本日明治神宮にて第20回全国大学弓道選抜大会が行われた。去年の覇者として2連覇を狙った本学だったがベスト8に終わった。
2連覇の夢は叶わなかったが「優勝」という結果よりも、それ以上に価値のあるチームとしての「信頼感」確信したようだ。
予選はまず9中はないと厳しいなか本学の初立ち。本来の実力がまず発揮された。大前の奥山(英米4)が確実に1本目を射止める。そこから中の佐藤(健康3)、落ちの松本(環境3)が流れにのる。前半は誰も抜くことがなく折り返す。大前の奥山は最近の試合では1本目を抜いてしまい最初から苦しい戦いがあったが、大舞台では確実に合わせてきた。さすがチームのエースとして、また大前の役割を果たした。予選は合計10中で決勝トーナメントに進んだ。
試合終了後奥山は「まず予選を通過することに必死だった。」と振り返る。チームで全体練習を合わせたのが前日しかなかったにもかかわらず、10中という結果に対してチームとしては「合格です。」と皆、評価していた。さらに奥山はこう話した。「チームを組んで3年目になるが、最近は環境の変化で全体で合わせることが少なくなった。それでも本番では佐藤、松本が(もし誰かが抜いたとしても)止めて自分に回ってくる。そんな信頼感と安心感がある。」と話した。この信頼感は長年の練習と試合を通して経験しなくては培うことができないものだ。この絶対的な信頼感が弓道部女子にある。

そして運命の決勝トーナメント。勝負は2回戦目にあたった桜美林大。優勝候補の一つだ。
そこでは本来の力が発揮できなかった。奥山が1本目を抜いてしまう。そこから佐藤、松本も流れに乗れず、合計2中という結果で終わった。しかし初めて強豪の桜美林と対戦してチームは「嬉しかった。いい経験ができた。」と今後の成長につながる一戦ができたようだ。
今大会について松田コーチは「予選の出来は良かった。メンバーの練習量は減ったにも関わららずよくやった。チームワークは他大学より優れているが試合の流れがうまくいかなかった。それが勝因の原因かな。」と評価していた。
また今大会も娘の応援に駆けつけていた奥山の母親は「3人ともよくやってくれました。でもそれ以上に雨の中、応援に駆けつけてくれた部員をはじめ皆さんのおかげです。感謝ですね。」と今日の結果、云々よりも本学弓道部のチーム全体の活動に感謝の言葉を述べていた。
雨が降る肌寒い中、1年生は記録にをつける仕事、またその他の部員も仕事をうまく分担してやっているのが感じられた。
このような大きな舞台で選手が活躍できるのも回りのサポートがあり発揮される。本学弓道部には選手が強いだけでなく、それを支える人たちもいる。今後とも本学弓道部に注目だ。
posted by スポダイ at 23:37| 埼玉 ☁|
弓道部
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