6年ぶりの全日本出場
10月25日(日)
会場:日本武道館
大 松 常 日 五 櫻 清 千
東 本 田 高 十 井 司 島
文 嵐
化 ▲ ド ▲ コ一 ▲一
ド 本 コ本 引
勝 勝 き
分
け
志 コ コ メ メ
学 コ メ コ ▲
館
遠 西 廣 森 中 西 千
矢 之 田 永 本 石
田 方
大東 勝者数:3、得本数:4
志学館 勝者数:3、得本数:7
本数負けのため初戦敗退
男子剣道部は6年ぶりに全日本出場を果たした。
しかし日本一への壁は厚く、本来前半の選手で一本を取りにいく戦法の本学にとって、前二人の二本負けはチームのリズムを崩してしまう。
相手優位の空気が流れ始めたが、後半五将、三将、副将が勝利し、勝者数が並び、大将戦へ。
▲主将の五十嵐友昭(スポ健4)
果敢に相手を崩しに行く本学であったが、引き分けに持ち込みたい相手校の硬い防御を打ち破ることができず、本数負けで試合は終了した。
結果は初戦敗退であったが、普段ポイントを取りに行く前半の選手の不調を、後半の選手たちの活躍でカバーし強い結束力をみせ、夏合宿から行ってきたチームワーク作りの成果があらわれた内容であった。
インタビュー
楢崎監督
「本学の良いパターンを作れなかったが、後ろが良く頑張ってくれた。
全体的に力を出し切れず悔いが残る。
今後は前に出て行く技に加え、応じ技の強化が課題。」
試合後、選手たちの表情は明るく、「結果は残念だが悔いはない」と、自分たちの代で全日本に出場したことに誇りを持っていた。
試合に出た選手、応援の選手、すべての選手が「日本一」という目標に向かって強い信頼関係が築かれており、今回の試合でチーム力の高さを感じさせられた。
▲試合後全員で記念撮影
このチームの力強い勢いに乗って、男女共に新人戦では更なる活躍が期待できそうだ。
更なる詳しい内容は11月号のスポダイに掲載されますので、ご期待下さい。
【大川内梢・岩瀬めぐみ・川合俊】