1回戦 |
大東 5(5)―0(0) 共立女子大 |
2回戦 |
大東 0(0)―4(4) 東海大 |
2019年12月09日
【剣道部】第20回関東女子学生剣道新人戦大会
2019年11月28日
【剣道部】第65回関東学生剣道新人戦大会
先鋒 | 武田 | 1本負け |
次鋒 | 藤原 | 2本負け |
五将 | 長岡 | 1本負け |
中堅 | 佐々木 | 2本勝ち |
三将 | 麻生 | 2本勝ち |
副将 | 玉乃井 | 引き分け |
大将 | 前田 | 2本勝ち |
先鋒 | 武田 | 2本勝ち |
次鋒 | 長岡 | 引き分け |
五将 | 藤原 | 2本負け |
中堅 | 佐々木 | 引き分け |
三将 | 麻生 | 2本勝ち |
副将 | 玉乃井 | 2本勝ち |
大将 | 前田 | 1本勝ち |
先鋒 | 武田 | 1本負け |
次鋒 | 麻生 | 1本勝ち |
五将 | 長岡 | 引き分け |
中堅 | 佐々木 | 引き分け |
三将 | 柴原 | 1本勝ち |
副将 | 玉乃井 | 2本負け |
大将 | 前田 | 2本負け |
2019年05月16日
【剣道部】第65回関東学生剣道選手権大会
【長岡佳宏】 〇長岡佳宏(スポ科2)ー西山倫太郎(東農大)● 一本勝ち(コテ) ●長岡佳宏ー岡部保(慶大)〇 一本負け(メン) 2回戦敗退 |
【石丸将平】 〇石丸将平(法律3)ー坂田健晴(明星大)● 二本勝ち(コテ、コテ) ●石丸将平ー齊藤教世(駒沢大)〇 一本負け(ドウ) 2回戦敗退 |
【若林優樹】 〇若林優樹(日文3)ー鈴木紫苑(電機大)● 一本勝ち(ドウ) 〇若林優樹ー三瓶清大(平成国際大)● 二本勝ち(コテ、メン) ●若林優樹ー槌田祐勢(明治大)〇 一本負け(コテ) 3回戦敗退 |
【黒澤斗葵】 ●黒澤斗葵(経営3)ー川崎俊輝(順天堂大)〇 一本負け(メン) 1回戦敗退 |
【白川司】 ●白川司(環境3)ー河嵜遼(中大)〇 一本負け(メン) 1回戦敗退 |
【牧島竜馬】 〇牧島竜馬(スポ科4)ー伊藤正成(明治学院大)● 一本勝ち(突き) 〇牧島竜馬ー塩屋裕斗(日大)● 二本勝ち(メン、コテ) ●牧島竜馬ー寒川祥(筑波大)〇 二本負け(メン、メン) 3回戦敗退 |
令和になってから初の公式戦となる本学。本大会でトーナメント戦を勝ち抜き、ベスト32に残った選手と全日本出場決定戦で勝ち残った28名の計60名が7月に大阪で行われる全日本学生剣道選手権大会への出場が決まる大事な試合となる。本学は昨年度、全日本への出場権を獲得できなかったが、今回こそ獲得なるか注目される。
本学からは6名が出場した。唯一の二年である長岡佳宏(スポ科2)は1回戦を無事勝ち抜くが、1回戦を勝ち抜いたことで緊張の糸が切れてしまったのか自分の味を出せずに2回戦敗退となる。石丸将平(法律3)は1回戦、先手必勝の攻めのコテで一本先取し、余裕のある立ち上がりとなったが、すぐさま相手に一本先取され振り出しに戻される。この状況で、冷静に相手の出方を見極め、決勝点となるコテを奪い、二本勝ちとなった。しかし、2回戦ではその勢いも続かず敗退してしまう。白川司(環境3)は過去に中学時代に全国の個人戦でベスト3と実力を持つ河嵜と対戦し、序盤から押される形で自分のペースが作れずにメンを取られ一本負けとなった。黒澤斗葵(経営3)は昨年度の全日本でベスト8を果たしている相手との対戦になり、1回戦で敗退する。
本学剣道部男子の主将である牧島竜馬(スポ科4)は高校時代、強豪校の一つでもあり、全国に出場経験のある島原高校に在籍していた。四年生としてチームを引っ張り、3回戦まで自身のリズムや攻めで進出するも、3回戦で大学剣道での強豪校と言われる筑波大の寒川と当たり、2本負けで全日本まで届かなかった。そして、もう一人全日本に届かなかった男がいた。1回戦から粘り強く一本を取っていき、牧島とともに3回戦まで進出した若林優樹(日文3)だ。この試合が本学選手にとって最後の試合だったため、本学の観客席スペースから応援に来た人々が祈るように戦況を見つめた。これまでとは打って変わって攻めの印象を強く持ったが相手に押され気味になりつつ、リズムを崩せない中、一本負けとなり、全日本には届かなかった。本学出場選手6名の中から全日本への出場権を獲得することはなく、大会を終えた。
▲惜しくも3回戦で 敗退となった牧島 |
〈コメント〉
楢崎亘監督
Q今回の大会前、選手たちに話したことは
大会前は、しっかり稽古やってきてるんでしっかり出し切るように、そういうことを話した
Q今回の大会を振り返って
少し勝負にこだわりすぎて自分たちの持ち味が出し切れてなかったことがまず一つ、二つ目は動きもそんな悪くなくて、調子もそんなに悪くなかったと思うが、勝負に対する執念が一つ相手よりも足りなく、それぐらいのことは稽古でやってきているはずなのだけれど、そこでやっぱり自信を出し切れなかったというのが敗因かなと思う
Q今のチームのいいところや課題点は
いいところは稽古で一生懸命取り組んでいるところ、チームワークもいい。非常に前向きに取り組めているメンバーたちなのでそういうところがチームのいいところだと思う点。課題はそういう取り組んでいることを、いかに大会で出し切れるようになるかというところをこれからもっとしっかりやっていかなきゃいけないなと思う
牧島竜馬主将(スポ科4)
Q大会に挑むに当たり意識していたこと
全日本に出場することを目標にしていた
Q今回の大会を振り返ってどうだったか
自分の良いところが分かったし、悪いところも分かった。団体戦ではもっと勝負に貪欲に取り組み絶対勝てる剣道を目指そうと思った
Q主将として今のチームはどうか
皆元気で仲が良い
長岡佳宏(スポ科2)
Q大会に挑むにあたり目標や意識していたことは
自分が大会に出たメンバーで一番下の学年で初戦が得意じゃないけれど、どんどん攻めようかなと考えていた。初戦に勝てて二回戦に上がったが、気持ちが切れてしまったということがあったので次はそこを変えていけるように頑張りたい
Q今回の結果について
1回戦勝って気が抜けちゃったところがあるので、普段の稽古から頑張っていきたい
Q二年生は長岡選手だけの出場だったがどうだったか
自分たちの学年の中で一人しか出ていないので、動機たちに頑張っている姿を見せようかなと思っていたが、うまくいかなかったので次は頑張りたい
2018年12月03日
【剣道部女子】第19回関東女子学生剣道新人戦大会
▲試合では大将を務め、最後まで粘り強いプレーを見せた沼田愛澄 |
2018年09月07日
【剣道部】第44回関東女子学生剣道優勝大会
第44回関東女子学生剣道優勝大会
平成30年9月3日
東京武道館
![]() |
▲学芸大戦と専大戦で2本勝ちした赤間 |
2回戦目 VS東京学芸大学(1回戦はシード校のためなし)
主将の佐藤夏織(スポ科4)が「1番の山だった」と危惧していた戦いだが、
先鋒の佐藤が引き分け、それ以降の4人は安定した動きを見せ2回戦を突破。
3回戦目 VS専修大学
先鋒の佐藤は相手の動きに合わせてしまい、は自分のタイミングで動けない。
そんな中、2人が間合いを詰め佐藤が面を打った瞬間、相手に小手を打たれそれが一本の判定となってしまう。そこから佐藤の動きが少しずつ変わり、胴を決めて一本を返す。このまま、引き分けで試合時間が終了。
続いて次鋒の増田は積極的に動くが、相手は受け身で守りが多くなかなか技が決まらず。先鋒、次鋒と引き分けで中堅に託されたが、ここからの3人が安定した強さを見せてくれた。特に、副将の赤間と大将の宮アが冷静に技を決め2本勝ちと、流れに乗る。
そして勝者数3人、6本獲得という結果で4回戦へ。
ここで第37回全日本女子学生剣道優勝大会の出場が決定。今大会でベスト16入りを果たした。
このように順調な流れで、更なる高みを目指して4回戦目へと駒を進めた。
4回戦目 VS順天堂大学
4回戦ともなると周りの大学のレベルが数段異なってくる。
▲主将で先鋒の佐藤は、全国大会を「自分たちらしく戦っていけたら」と抱負を語ってくれた。 |
突きが一本として決まったり逆胴が繰り出されたりとハイレベルな試合が多かった。
本学も例外でなく、接戦となった。
次鋒は2・3回戦に出場した増田から中村へ変更。しかし3回戦と同じく先鋒と次鋒が引き分けで中堅へ。
しかし相手の中堅には上段の選手が登場。さらに身長差があった。
中堅の沼田は試合終盤に合い面で勝負するが、相手の襷の色である赤の旗を審判員が挙げた。
その後1本を取り返せなかった沼田は1本負けで試合終了。
そのため副将で負けてしまうと勝者数で負けてしまい、後がなくなった本学。
だが、赤間が引き胴を打ったところから相手に追いかけられ面を打たれてしまい、それが一本の判定になる。なんとか取り返したいところだが、技を決めきれなかった。
そして、この時点で4回戦敗退が決定。
しかし大将の宮アが最後に熱いプレーを見せる。
開始早々に相手の一瞬の隙を狙って小手を決めると、次は出ばな小手で2本目を獲得。
諦めない試合を見せてくれた。
佐藤夏織(スポ科4)
1試合目(2回戦)は自分たちの中で1番の山で、全国大会(の出場校)に入るためには。そこを勝たなければいけなかった。
相手チームの新1年生が強い選手が2人入ったと聞いていたので、ここで勝っても負けてもいい試合をしなければいけないという状況だった。
練習と違って緊張して(前に)出て打たれたらどうしようっていう思いもあったので、(前に)出れなかった部分もあった。
2試合目(3回戦)は相手のペースに合わせてしまったので、そういうところが自分の欠点。全国大会ではその欠点を出さないようにしていきたい。
今回の大会で1人1人の改善点が見つかったと思うので、それが改善できるようにキャプテンとしてこれからの練習を変えていきたい。
全国大会の目標は前回、2回戦負けだったので全国だからといってひるむことなく、自分たちらしく戦っていけたらなと思う。
練習と違って緊張して(前に)出て打たれたらどうしようっていう思いもあったので、(前に)出れなかった部分もあった。
2試合目は相手のペースに合わせてしまったので、そういうところが自分の欠点。全国大会ではその欠点を出さないようにしていきたい。
赤間紀果(環境4)
個人的にはすごい体は動いていてチームとしてもまとまっていた。
いい形で試合に臨めたが最後だけはちょっとみんな技がとりきれなかったところがあるから、勝てるところを逃してしまったという感じ。
身長差が試合結果には影響していない。よく大きな相手と練習をするため馴れているので対戦相手に大きいという印象は持たなかった。
技術的には変わらないがこっちの方の気持ちがいっぱいいっぱいだった。そのためしっかりできてなかったところがある。
チームでそれぞれの役割をポジションごとにみんなで果たせるように詰めていって全日本では優勝出来るように頑張ります。
宮ア江里子(法律3)
2・3回戦目は自分の前で勝負が決まっていたので、最初はプレッシャーだったが前で皆が決めてくれていたので楽にできた。
(順天堂大戦は副将で)勝負は決まっていたが自分の剣道をやるしかないと思った。
自分はもともと胴が得意だが、今日はその胴に頼らない試合ができた。
調子は良かった。
加治屋速人師範
2回戦、3回戦はほぼ完璧。
順天堂戦は力が向こうの方があり、思うようにいかなかった。全員動きは悪くなかった。一人一人力を出し切ったと思う。
女子については稽古も一生懸命やっているし、自分の能力を出し切っていると考えている。
これからどうのこうのっていうわけではなく、また体調をしっかり整えて、コンディション万全なら今日ぐらいの試合ができるかと。
【石津 汐梨/奈良 佳織/大島 拓也/高橋 芹奈】
2016年05月16日
【剣道部】第48回関東女子学生剣道選手権大会







2016年05月09日
【剣道部】第62回関東学生剣道選手権大会
2015年11月23日
【剣道部男子】第61回関東学生剣道新人戦大会

2015年09月19日
【女子剣道部】第41回関東女子学生剣道優勝大会
2015年09月14日
【男子剣道部】第64回関東学生剣道優勝大会
2014年09月24日
【剣道部】第40回関東女子学生剣道優勝大会
2014年09月15日
【剣道部】第63回関東学生剣道優勝大会
2012年05月15日
【剣道部】第58回関東学生剣道選手権大会
5月13日(日)会場:日本武道館
全日本出場ならず
初戦敗退
金石未来彦(3) 池田拓哉(3)
松本一輝(4)
二回戦敗退
谷内洸平(3)楢崎大誉(3)
三回戦敗退
松橋拓也(2)
全日本学生剣道選手権大会へとつながる今大会。本学からは6名が出場した。
技を果敢に繰り出し延長戦までもつれ込む試合も多く粘り強く戦ったが
惜しくも全日本出場とはならなかった。
▲三回戦まで勝ち進んだ松橋
試合後のコメント
楢崎亘監督「結果としては、全日本出場とはならなかったが、選手の調子は悪くなく
体も動いていた。今大会は次へとつながるものとなった。基礎の力もついてきているので
試合でどう戦うか試合運びが重要になってくる」
松橋拓也(環境2)「相手は自分と同じ学年だったが、インターハイ優勝者だったので
緊張した。だが、延長戦で長く(20分くらい)粘れたのは良かった。面が多かったので
もっと下の技を多くしたり工夫すればよかった」
【土沼菜見子 保泉友美】
2011年11月27日
【剣道部】第12回関東女子学生剣道新人戦大会
11月26日(土)会場:東京武道館
第1回戦
○大東大2‐0流通経済大●
第2回戦
○大東大3‐0横浜国大●
第3回戦
○大東大3‐0東京外国語大●
第4回戦
●大東大1‐2国学院大○
1回戦から3回戦まで優位に試合を進めた本学。
ベスト8をかけた4回戦の国学院戦に挑む。

先鋒は小手を先取するも相手に面を取られ敗れてしまう。次鋒、中堅は引き分けとなり
勝敗は副将戦へともつれ込む。試合開始直後、相手に面を取られてしまう。
後がなくなり果敢に技を繰り出し攻めるが、またしても面を取られ
結果はベスト16での敗退となった。

試合後のコメント
楢崎亘監督
「初戦から内容は悪くなかった。
夏合宿から伸びてきていて細かいところの修正が今回の課題。
来年につながる負け方となった。この悔しさをバネに来年はもっと上位にいってほしい。」
【大川内 梢 保泉 友美】
2011年10月23日
【剣道部】第59回全日本学生剣道優勝大会
剣道部男子 第59回全日本学生剣道優勝大会
10月23日(日) 会場:日本武道館
第一回戦
○大東大4ー2広島大●
第二回戦
●大東大1ー5鹿屋体育大○
全日本の舞台で初戦突破!二回戦敗退
これで4年生の公式戦は最後となる全日本の団体戦。
全日本予選では下級生の活躍で、4年生と共に念願の全日本出場を果たした。
迎えた第一回戦の相手は広島大学。
本学は先鋒、次鋒と相手に面を取られ2勝されるが、五将の高蝸T文(外国3)が相手の出ばなに放った面が一本となった。
ここから本学の流れが変わった。
中堅大橋佑允(国際関係3)が引き分けでしのぎ、三将、副将、大将と技を決め初戦を勝ち上がった。
いままでの本学は、監督が「以前は前が負けたらそのままの流れを引きずっていた。それが今回は流れを変えられた。それはすごい成長」と話すように後半の選手がこれ程までに流れを変える展開は少なかった。
それが今回の全日本ではうまく流れを作り逆転勝利となった。
しかし、二回戦に立ちはだかるのは優勝候補の鹿屋体育大。
主将の加川光成(環境創造4)が「当たって砕けるつもりで臨んだ」と言うように、技を果敢に繰り出す本学であったが、技の出ばな、技の尽きたところで次々と本数を取られ、敗北してしまった。
▲副将として勝利に貢献した主将の加川
今回は二回戦敗退とベスト16まであとわずかであったが、加川が「今までで一番いい試合だった」と清々しい表情で語ってくれたように本学の良さを活かせた大会であった。
詳細は11月号に掲載します。
【大川内 梢・保泉 友美】
2011年07月02日
【剣道部】全日本女子学生剣道選手権大会
全日本女子学生剣道選手権大会
7月2日
会場:大阪府立体育館
7月2日大阪府立体育館にて、全日本の剣道女子個人戦が行われ、本学からは主将の卯月茜(スポ科4)と、
関東個人初出場にして初の全日本出場を決めた志藤綾子(スポ科1)が出場した。
まず、試合順の早かった卯月が試合を行い、結果は別府大の野田の面一本勝ちによる初戦敗退という悔いの残る結果となった。
試合開始の掛け声とともに構えた相手は想定外の上段であった。
全日本という大舞台であったからか、序盤から動きの固さが感じられ、相手の動きを見て出ばななどで技を狙うも、
一本につながらないまま時間だけが過ぎていく。
一本を取られたのは攻めが不十分なまま出してしまったところを読まれての面であった。
そのまま試合は時間を迎え、本調子を出せぬまま敗退となってしまった。
▲構えは中心をとり、攻めでは決して負けてはいなかった卯月
試合後、卯月は「関東とは緊張感が違った。とらなきゃという気持ちが出すぎた」と一本一本打ちきれなかったことを立ち合いで感じていた。
団体では主将としてチームをまとめ上げまた全日本に舞台でリベンジを果たしてもらいたい。
一方、第4試合に登場した志藤も動きの固さが目立ち、チャンスと見られる場面で一本にできず、
相手の近藤(立命館大)に流れを奪われてしまったところで面を取られ敗退してしまった。
しかし、一年生での全日本出場経験は今後の彼女の活躍に大きな影響をあたえるだろう。
「試合が始まると自分の剣道ができなかった」と試合を振り返り、経験不足を痛感した。
▲序盤では流れをつくり積極的な攻めをみせた志藤
監督は2人の試合に共通して「攻め切らずに技を出していた」と話し、攻め負けていなかっただけに
一本につながらない技で終わってしまったことに悔いが残る様子であった。
しかし、二人ともすでに気持ちは団体での全日本出場に向けられており、今度は個人としての実力はもちろん、
団体としての力が問われる関東大会で全日本出場の切符を手に入れてもらいたい。
なお、詳細は7月号にも掲載されますのでそちらもごらんください。
【大川内梢】
2010年05月15日
【女子剣道】第42回関東女子学生剣道選手権大会
女子個人全日本出場
5月15日(土)東京武道館にて、全日本出場者を決める女子個人の予選が行われた。
本学からは7名が出場し、見事藤倉幸子選手(スポ科3)が全日本出場を決めた。
個人での全日本出場は久しぶりの快挙で、長い延長戦の末、粘りの剣道で勝ち取った出場権であった。
▲独特の間で思い切って飛ぶ面が印象的であった藤倉
監督は
「我慢してチャンスの場面で打てていた。個人は勝ち急ぐ必要はないため、自分が勝負出来るところで打てば良い。そのためお互いに我慢比べだが、よく我慢して良いところが出せた」
と藤倉の試合運びに満足の様子であった。
藤倉自身も、
「ためてためて相手が止まったり気を抜いた所を打った。個人は粘りと体力があるものが勝ち上がる」
と、我慢して打ち所でしっかり決める剣道をつらぬいた成果が結果として現れた試合となった。
また、全日本では、
「まだまだ課題が多いので課題を克服して大会に望みたい」
と語り、
「団体でも全日本に出場したい。今度はみんなと行きたい」
と団体での出場に強い意気込みが感じられた。
▲3度の延長で苦しい場面もあったが強い精神力と我慢強さでのりきった
今年は男女ともに全日本出場を決めるだけの実力者が揃っており、早くも9月に行われる団体予選へ標準を合わせて稽古が始まっている。
9月までにどれだけの成長を見ることが今から楽しみである。
出場者・結果
・全日本女子学生剣道選手権大会出場(関東ベスト16)
藤倉幸子(スポ科3)
・2回戦敗退
廣田祥子(外3)
夘月茜(スポ科3)
・1回戦敗退
小井沼瞳(スポ科3)
荒井馨梨(スポ科2)
土屋枝理香(法律2)
沼倉弥紀(スポ科2)
【大川内梢】
2010年05月09日
【男子剣道】第56回関東学生剣道選手権大会
2009年11月22日
【男子剣道】第55回関東学生剣道新人戦大会
会場:東京武道館
第55回関東学生剣道新人戦大会
女子に続き健闘・ベスト8
初戦
○大東5−1一橋●
2回戦
○大東4−1東大●
3回戦
○大東4−1拓殖●
4回戦
●大東1−3中央○
結果:男子団体ベスト8
男子は前回の大会で全日本出場を果たしており、今回シード校として出場した。
今回の新人戦では他校からの注目度も高く、選手たちは堂々とした試合運びをみせた。
初戦の一橋戦では、先鋒から大将まで落ち着いた試合運びで確実に一本を決め、続く東大戦でも大東の攻めの剣道が冴えわたり拓大戦へ。
今回8までは確実に勝ちあがることが期待された本学にとって、拓大戦は山場であった。
しかし、試合が開始されると流れは終始本学にあり、結果4−1と快勝した。
8以上に勝ちあがることが壁とされていた中大戦では、本学が得意とする小手面などの連続技や出ばな技を中大の選手に出されてしまい、1−3で敗れてしまった。
ベスト4決めの場面で敗れたことについて楢崎監督は、「どこかでベスト4の壁が選手たちの意識の中にあるようだ。もう少し精神的な強さが必要」と語った。
また、「新人戦は1,2年生が自分の技を出し切ることが大事。本学はそれが出来ていて、思い切って技が出せていた。今後、男女ともに今回の結果で自信を持ち、次はもう一つ勝ちあがっていけるように頑張る」
と、今回の結果は男女ともに次回の大会につながる良い試合だったと振り返っている。
男女ともに非常に勢いがあり、動きや技にキレがある剣道が印象的だった本学。
次回の関東大会では、男女ともにベスト4以上を目指せるチームに仕上げてくることは間違いないだろう。
【剣道担当】
2009年11月21日
【女子剣道】第10回関東女子学生剣道新人戦大会
会場:東京武道館
第10回関東女子学生剣道新人戦大会
初戦
○大東4−0首都大学東京●
2回戦
○大東3−1早稲田大学●
3回戦
○大東2−1國學院●
4回戦
●大東0−3日体大○
結果:女子団体ベスト8
会場には、本学の選手の力強い気合いと鋭い当たりの音が響き渡った。
4試合目に登場した本学は、初戦次々とすぐさま勝負を決め、試合場の選手たちの注目を早くも集めた。
山場と思われていた、2回戦目の早大戦でも3人が勝利し本数も5本と順調に勝ち上がっていく。
続く國學院戦では、先鋒・大将がしっかり勝利をおさめた。
そしてベスト4を決める日体大戦では、先鋒の沼倉弥紀(スポ科1)が本学の流れに持っていくが、なかなか審判の旗は本学に上がらず、4回戦で敗退となった。
▲先鋒沼倉の試合展開が大きなカギを握る
試合後楢崎監督は、
「来年に向けての課題が明確になり、次に繋がる良い試合だった」
と語っており、
「明日の男子も8を目指す」
と、男女ともに新チームの仕上がりに自信を見せている。
今回の新人戦は1,2年生が出られる大会であったため、これからの新チームとしての課題が見え、今後全日本出場に向けてどのように仕上げていくのか楽しみになる試合内容であった。
明日の男子もどこまで上がっていく事ができるのか注目したい。
▲新人戦出場メンバーたち
尚、詳しい選手の氏名・学部学科などは後日掲載させていただきます。
ご迷惑おかけして申し訳ございません。
【剣道担当】