2019年04月15日

【ハンドボール部】2019年度関東学生ハンドボール春季リーグ戦2部 対慶應義塾大学

2019年度関東学生ハンドボール春季リーグ戦2部 対慶應義塾大学

日時:4月13日 15:30〜

会場:駿河台大学体育館



勢いにのれず


開幕戦、黒星

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▲試合開始前に
円陣を組む本学


大東23−26慶應
 前半      7−12
 後半      16−14

 春季リーグ開幕戦となるこの日。新チームになってからの初めての公式戦は慶應義塾大学を相手に迎える。慶應とは昨年度のリーグ戦では全敗とかなり相性が悪い。しかし、ここで勝てばこれからのリーグ戦に弾みをつけられるだけに勝っておきたいところだ。

 いざ試合が始まると、相手の怒涛の得点ラッシュに押され、前半8分には5点差とかなり差をつけられる波乱の幕開けとなった。この流れを何とか止めようと奮闘する中、前半9分に待望の瞬間が訪れた。本学の得点ランカーである若菜俊樹(4)が相手の守備陣を必死に突破し、得点を決める。この得点に本学の選手やベンチが大きく沸いた。それがきっかけになり、スイッチが入ったかのように少しずつ得点を重ねていく。守備ではGKの宮崎昂之(外中2)がナイスセーブをところどころ見せる。前半23分、本学の攻撃が失敗し、相手の速攻カウンターになり相手と1対1の危機が訪れた。宮崎は冷静に最後まで相手を見つめ、体全体を使って足を大きく出し防いだ。試合のリズムが本学へと少しずつ変わっていくも前半は7対12で5点のビハインドを背負う形で終えた。
 後半では気持ちを切り替え、本学も負けじと得点を少しずつ重ねていく。後半5分、相手のファウルによりフリースローが与えられ、緊張のなか本学エースの伊織陸斗(中国3)が冷静に決める。伊織を中心に小海希望主将(経営3)や濱崎由裕(2)が得点を奪い、後半23分には3点差まで追いつく。ここからはお互い点の取り合いとデッドヒートと化していく。最後まで勝負の行方は分からないかと思われたが、一度傾いた流れを本学に引き寄せられず黒星となる。

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▲得点を決め
ガッツポーズする若菜

〈コメント〉

小海希望主将(経営3)

Q春季リーグでの目標は
 1部昇格が可能になる上位2位に入ること。それによって東日本インカレへの参加もできるため

Q今回の試合を振り返ってどうか
 前半のスタートで5点差つけられてしまい最初に流れをもってかれてしまった。途中から流れがよくなったけど、最初から全力を出せるようにしたい

Qあと少しで追いつけたが、それができなかった要因は何か
 オフェンスの時にシュートまでいくことができずに相手の速攻を守れなくて点差をつめることができなかった 

伊織陸斗(中国3)

Q今回の試合を振り返ってどうか
 ミスが多く反省するところも多かったが次に生かす!

Q相手の#14がかなり得点を決めていたがどういう印象を受けたか
 (#14だけを)考えずに、全員が強敵だと思いながら戦った

Q本学の得点ランカーとして春季リーグの目標は
 マークが厚くなるので、その中でどれだけ点を取れるか楽しみたい

宮崎昂之(外中2)

Q試合を振り返って
 最初から緊張で硬くなってしまい、物おじしてしまった。そのせいで相手のムードに流されてしまい、勝利することができなかった

Q個人の課題はあるか
 キーパーなので止めるところを止めなくてはいけないし、自分が止めることでチームのムードを上げていきたい

Q前半23分に相手と1対1になったが
 緊張しましたが、相手の手が落ちたのが見えたので「ここだな」と思って足を出しました。賭けの部分もあったのですが当たってよかった

Qチームとしてはどうか
 最初のほうは堅苦しい雰囲気でしたが、後半はみんないい雰囲気になったのでこの雰囲気のまま行きたい


更新が遅くなり、大変申し訳ございませんでした。

【奈良佳織・高木彩衣】
posted by スポダイ at 12:12| ハンドボール部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月16日

【ハンドボール部】2018年度関東学生ハンドボール秋季リーグ男子2部 対慶應義塾大学

2018年度関東学生ハンドボール秋季リーグ男子2部 対慶應義塾大学

日時:10月13日(土)14:00〜

会場:駿河台大学体育館


奮闘するもミス、目立ち

有終の美ならず…

大東34-38慶應

前半 20-17

後半 14-21

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▲必死のシュートを
打つ森田

 秋季リーグ最終戦をこれまで4勝4敗と並んだ成績で迎える本学。相手は5勝3敗と現時点では4位についている格上の相手だ。それだけにとても注目される試合だ。
 序盤から相手に押されながらも前半、2分に若菜のシュートでのチームとしての先取点から、着実に得点を重ねていく。前半5分に筒井青野(3)のシュートで同点に追いつく。そこからギアを一つ上げていくかのように前半9分をきっかけに6連続ポイントで引き離していく。白熱したデッドヒートが繰り広げられるも相手のリードを許さない本学。おなじみの得点ランカーだけでなく、小海希望(2)や森田瑞己(2)も得点を決めていった。この調子でいけば勝利も近いかと思われた前半だったがそれは一変することになってしまう。
 その一変する引き金となったのが後半の序盤だった。後半7分に23-22とまだリードを保っていた本学だったが、相手に同点弾を決められ振出しに戻ってしまう。この雰囲気を変えようとタイムアウトを取るが、状況は悪化する方向へと向かってしまう。後半8分、本学のパスミスが出てしまいその隙を突く相手の速攻で遂に逆転されてしまう。更に17分にもパスミスから得点を奪われ一気に相手のペースへと持っていかれ、そのまま連続5失点を出してしまう。何とか追いつこうと必死に縋り付くも、無常に試合終了の合図と同時に本学の敗北になってしまった。この悔しさをばねに今後の活躍に期待していきたい。


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▲最終戦を終えた
 ハンドボール部


<コメント>

宮嶋敏行監督

Q リーグ最終戦だったが

今日は最終戦で勝てば5勝4敗勝ち越しだったが、慶應には春(春季リーグ)で負けていたので、今日はそれを雪辱するために頑張ろうということで挑んだ。

Q 序盤はいきなり点を取られ、調子がなかなか出ていなかったが

スタートは相手に先に点を取られて、本当はこっちが前半(点を)取って離したかったが、途中で逆転して前半はリードして終われた。ただ、入りは言われるとおりあまりよくなかった。

Q 今日の敗因はずばり何か

今日は30点ぐらいのときにうちが1点リードしていて、相手もうちもミスして2本くらい続いた。あそこできっちり点を取っていけばたぶんうちのペースで行けたが、2回くらいシュートに行く前にうちがミスをして逆速攻。ああいう形で逆転されると一気に向こうが勢いづいてしまう。後半が始まって7分ぐらいに逆転されたときにタイムカードを使ってしまったので、あの時にもう1枚使えなかった。それで相手のペースにそのまま行ってしまった。

Q タイムカードを使えないというのは

前半1枚と後半1枚、後半25分以降1枚使える。後半2点逆転されて、ここで使わないと一気に入れられるので、1回使った。それでまた相手が5点差をつけてうちが4点入れたときに相手にタイムカードを取られた。それでうちのリズムが止まってしまった。後半の最初に一気に逆転されたというのが全て。そこで一気にリズムが相手のリズムになってしまった。前半はうちのペースで後半は完全に慶應。

Q リーグをすべて終えて監督から見てどうだったか

ディフェンスが思ったより良くなかった。試合を重ねるごとにみんながきちんと足を使って動くようになってきたので、点数も30点以上取れるようになった。だんだんチームがよくなって来たりしたがリーグ戦が終わってしまった。でも、よく頑張ったほう。今日は少しもったいない試合だった。勝ちたかった。

山下昂平主将(国際文化3)

Q 今日の最終戦にどんな気持ちで臨んでいたか

4勝4敗と並んだ感じだったのでここで勝ち越せればいいかなと皆で言っていた。今日は絶対勝とうという気持ちで皆がいた。

Q 前半は接戦だったが

前半少しバタついたところがあって、そこでディフェンスをどう戦うかというよりも相手のタイムアウトなどで考えていたので、そこで相手が上手くはまってくれたところで上手く離せたと思っている。

Q 後半になってなかなかスムーズに本学のペースに引き込めていなかったが

最初のところは同点になったところで焦った部分が出てきてしまった。そこで皆がバタバタしてしまって焦りの気持ちが強くなってきてしまった。そこでミスが生まれてしまって離されてしまった展開になった。

Q 今日の敗因は

最後の後半で焦りが大きかった。最終戦ということで皆が勝ちたい勝ちたいという気持ちから力みもあったのかなと思っている。でも全体的に通したら皆が最後までよく動いてくれた。そこはチームとして明らかな気持ちがあったので良かった。

Q リーグをすべて終えてチームや個人として思うことはあるか

リーグ戦最後でどうしても勝ちたかったという気持ちが大きかったのと、今回のリーグで最後の3年生がいたので、それで全員出して上げられれば良かったのかなと思ったが、それも叶わない部分もあった。チームとしてもキャプテンとしても引っ張っていくという部分ができていなかったところがあった。なかなか悔いが残っていないと言ったら嘘になってしまうのかなと感じている。

更新が遅くなり大変申し訳ございませんでした。

【奈良佳織・石津汐梨】
posted by スポダイ at 19:03| ハンドボール部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月10日

【ハンドボール部】関東学生ハンドボール秋季リーグ対東洋大学

ファイト大東勝ちに行く!
〜俺たちのプレーを魅せつけろ!〜

 本学ハンドボール部はリーグ戦後半勢いを増している。今回の10月6日の対戦相手は東洋大学(以下東洋)互いに差はあるものの油断すれば追い詰めてくるだろう。しっかりと勝ちに行きたい本学である。試合開始5分前、選手たちはウォーミングアップを終え戦いに臨んでいく。今の自分に出来ることを最大限出しきる、その目には火が宿っていた。


 ホイッスルがなると試合会場である駿河台大学飯能キャンパスの体育館に軽快なステップが響く。両校の選手が互いに速攻で点を取り合いボールを仲間たちの思いと共に対戦相手のゴールに決める。前半後半合わせて60分の試合は体力と気力の勝負でもあり顔は真剣そのものだ。ただ体がまだほぐれていなかったのか、ディフェンスに難があったのか何度か連続失点する場面が見受けられた。しかし、本調子が出なくとも試合を優位に運び21−12(大東―東洋)と相手に9点の差をつけ後半へと向かった。

 コートチェンジを行い後半戦に挑む本学。今は勝っていてもどうなるか分からないのが試合の常。相手に逆転を許さないためにもここは点差を広げたい。試合再開の合図が選手たちに緊張を走らせる。だが程良い緊張と落ち着きを持っていた本学の選手たちは確実に点を決めていった。だがしかし、時間が経過するにつれ動きに疲れが見えるような気がしてきた。ハンドボール部の主将である山下昂平(国際文化3)はペースが落ちてきてしまったことに「体力がないというのが課題点と考えています」と答え、次の試合に大事なポイントを見つけ出していた。試合最終盤で選手全員を登板させ、その選手が点を決めると本学の応援はさらに盛り上がった。そして試合が終わり40−29で本学は東洋を制しみんなで勝ち取った勝利に喜びを分かち合った。

 この試合のあとに控える戦いはあとふたつ。そのうち一つは日曜日に行われたがもう一つは来週にある。見つけた課題点を次の試合で解決できているか、それが本学の大きな目標となるだろう。勝てる試合は確実に勝っていく。本学ハンドボール部の戦いは続いていく。
posted by スポダイ at 14:33| ハンドボール部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月09日

【ハンドボール部】2018年度関東学生秋季リーグ男子2部 対文教大学

2018年度関東学生秋季リーグ男子2部 対文教大学

日時:10月7日(日)11:00〜

会場:関東学院大学金沢文庫キャンパス体育館


逆転されるも、粘って

固いディフェンスで3連勝

大東37−25文教

前半 17−9

後半 20−16

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▲シュートを決める
岡野

 序盤から試合開始後、1分で若菜俊希(3)が先取点を奪ったことにより強気の姿勢で進む本学。前半12分、伊織陸斗(2)が7点目を決め、順調に進む展開だ。しかし、ここから主導権を完全に相手にもっていかれ、5点連続ポイントを奪われ逆転されてしまう。この流れを切り替えようと本学はタイムアウトをかける。タイムアウトでは選手同士がお互いに声を掛け合っていた様子が見られる。タイムアウトが終わり、試合再開すると気持ちを切り替え、さらに集中した様子で勢いは止まることを知らずに伊織、若菜、宮本遥平(3)らを中心に驚異の10連続ポイント。29分にはフリースローを小林龍太(3)が冷静に決めた。
 後半、相手からの猛攻に、アイコンタクトや声を掛け合いながら息の合ったディフェンスをみせ、チャンスを阻む。その固い守りでの速攻では後半7分、岡野凌太(外日2)がサイドから鋭いジャンプシュートを決めていく。そこからさらに2点連続で決め、攻撃に貢献していく。終盤が近づくと大幅なメンバーチェンジを行い、これまでベンチにいた選手が出場しながらも結果としてはリーグ3連勝となる勝利をつかんだ。13日に控える最終戦に向けていい形で終えることができた本学。


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▲固いディフェンスを  見せる本学


<コメント>

宮嶋敏行監督

Q 前半の時に点が入ったり入らなかったりと競った展開だったが

10〜20分のうち10分間、うちは7点から全然点数が入らなかった。その間に逆転もされて、気持ちを強くいかないとどんな相手にもなめてやってはダメ。タイムアウト後は一気に点数を離していったので、気持ちを切り替えて全員で動いて点を取れた。それが今日の結果につながったと思う。

Q イエローカードが出ていたが

退場すると5人になるので厳しい。なるべく足を使ってきちんと守らなければいけないが、やはりどうしてもイエローカードをもらうときはある、お互いに。それが少ないほうが楽になる。

Q 今までの2試合よりも守りに入っていたが、ディフェンスの選手に何か言ったのか

ディフェンスにはいつも前で早めに高いところで当たっていくということをやっていたが、リーグ戦で試合をやるたびデイフェンスはよくなっている。だから相手がシュートを上からあまり打てなくなっている。

Q 終盤に近づいてメンバーを変えていたが点差がついていたからなのか

ベンチが毎試合出られればいいが、なかなかそういう機会がないので試合に出れるときに経験を積むために。それとあと3年生は最後なので。4年生は今就職活動で、今は0。今の3年生も今年でもう、というのが何人かいる。それで今日、鼻血出しながらも出ている選手もいる。

山下昴平主将(国際文化3)

Q コンディションはどうだったか

みんなが疲れている部分があって、最初のほうはスタートがバタついてしまったところがあった。そこら辺はみんなの空元気なところがあると思うが、みんなで頑張っていけたらよかった。

Q 前半で逆転されてしまった場面があったが

そこがみんなの集中力が切れてしまったところ。そこをどうやって乗り切るのかという風にタイムアウトとって考える場所があったので、そこで切り替えられたのがよかった。

Q タイムアウトでは何を話していたか

集中力を切らさないでこのままでいけばもっと点数は伸びるし、デイフェンスも守れていたと思うので、そこを意識してという風に話していた。

Q 主将ご自身では今回はどうだったか

昨日に比べれば、自分の個人的な部分としては落ちてしまっているところがあったので、そこはオフェンスではなくデイフェンスのところで皆に貢献できればいいと思っていた。そこを意識して頑張っていた。

岡野凌太(外日2)

Q 今回の試合で勝利しましたが前半、逆転されたときはどんな気持ちでしたか

ミスが続いていたので、切り替えなきゃなと思っていました。アイムアウトを取ってから流れが変えれたので良かったです。

Q サイドからシュートを多く決めていましたがそれはどのように考えながらプレーしていたか

昨日の試合ではシュートミスがかなり多かったので、キーパーをよく見てシュートを打ち分けることを心がけました。

Q 残るは最終戦のみとなりましたが、それに向けて目標などはありますか

昨日今日は小海君の代わりとして出ていたので来週出れるかはわかりませんが、出たときはしっかり自分の役割を果たせるようにしたいです。


更新が遅くなり、申し訳ありませんでした。


【奈良佳織・石津汐梨】
posted by スポダイ at 01:09| ハンドボール部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月29日

【ハンドボール部】2018年度関東学生ハンドボール秋季リーグ男子2部 対明星大学

2018年度関東学生ハンドボール秋季リーグ男子2部 対明星大学

日時:2018年9月29日(土)13:10〜

会場:中央大学多摩キャンパス第1体育館


攻めの姿勢を貫いて

掴んだ勝利

大東 18−14 明星

前半 11ー6
後半  7ー8

 前半からギアを上げた状態で強い攻めを見せる。試合開始から1分、いきなり本学が先制点を挙げる。これをきっかけに素早いパス回しや様々な角度から伊織陸斗(2)と宮本遥平(3)を中心にシュートを狙っていく。前半6分に大塚勤(2)が左サイドから左隅への鋭いシュートでゴールネットを揺らし、2点目を奪う。徐々に落ち着きはじめていく相手に、前半7分に1点目を決められ、前半8分にも失点するというシーソーゲームの展開になりつつある雰囲気が出てくる。それを払拭するかのようにボールをカットした後の速攻を仕掛け、リードを広げていく。前半終了間際の29分には伊織がチームとしての10点目を、キーパーの意表を突いたバックハンドシュートを豪快に決めた。
 後半になると、相手のディフェンスが固まってきたこともあり、前半よりスムーズな速攻やシュートができずに苦しい時間が増える。更に、相手に攻め込まれる展開になっていき、後半18分には立て続けに失点する事態も起こる。それでも攻撃の手を緩めることはないのが本学だ。春期リーグで得点王3位を取った若菜俊希(環境3)が後半11分、19分に得点を奪い、懸命にリードを縮めないように奮闘する。その攻めの姿勢や諦めない姿勢が結果に結びつき、リードを保ったまま逃げ切りの形で勝利した。


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▲中へ切り込む宮本

<コメント>

宮嶋敏行監督

ーどのような作戦や意図を持ってプレーするように選手たちに伝えていたのか            

明星は上が大きい選手があまり多くないので、上からどんどん打っては来ないが、近くに来るとミドルシュートがあるので前からデイフェンスするように試合前はみんなで確認した。

ー前半からかなりの攻めの姿勢が強い様子だったが、後半はスムーズな速攻があまり見られなかったことについて

今日はスムーズな速攻を出したかったが、いつもは両面テープで滑り止めをしているが、ここらはマツヤニが使えるので両面テープではなくマツヤニで試合をしていた。だが、それにうちのチームが慣れていなかった。マツヤニはぺちょぺちょとくっつく。見ていてもわかったようにキャッチミスしてぽろっとボールが落ちてしまい、出せないだけ。

ー後半に相手に追いつかれていく展開だったことについて

後半は点差がある程度5点くらい離れていて途中、4点差になったときにちょっとどうしようと思った。その時、シュート1本決めてくれて5点差に戻った。それと残りの時間を見てもう大丈夫だなと。今日はボールが手についていないのでそんなに点は入らないだろうと。うちのデイフェンスがだいぶ頑張ってくれていた。まず、今日は安心して見れた。

ー今日活躍していた選手をあげるとしたら

伊織は頑張っていた。一番頑張っていたのは宮本彼がポイントごとに中に切り込んでいき、押さえられながらもシュート狙ってペナルティになり、それでだいぶ攻めは助かった。

山下昂平主将(国際文化3)

ー試合前に話していたことは

すべり止めをマツヤニでやるということで、そこをどうスタートでもっていくか、慣れるかというのが課題になった。みんながやったことがないような形だったので手探りのような状況だった。そこが早めにスタートできればよかった。

ー試合中、中からのシュートではなく外からが多かったように見えたこと

相手のデイフェンスが堅かったというのもあるので、そこは上から打ってもっと入ればよかった。

ー途中点差が詰められる場面があったこと

集中力が少し切れていた場面があったと思う。そこはチームの課題点に挙げられるのかなと思う。

ーオフェンス面はどうだったか

終始マツヤニを気にしていた部分があったのでそこであまり点数も伸びなかった。向こうもミスをしていてくれたのその部分は救われたかなと感じている。

若菜俊希(環境3)

ー相手のデイフェンスはどうだったか

春(春季リーグ)もやったが、変わらなかったので春と同じようにやった。

ー宮本遥平中心にボールを回していたが

そうですね、筒井と宮本が。

ー勝てる確信はあったか

春に勝ったので自信はあった。

ー次戦に向けての課題

次が東洋、またその次が文教で、あまり波に乗れていないチームなので自分たちらしい戦いをすれば勝てるかなと思う。



更新が遅くなり申し訳ございませんでした。



【奈良佳織・石津汐梨】




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2018年09月24日

【ハンドボール部】関東学生ハンドボール連盟2018年秋季リーグ戦 対順天堂大学戦

2018年923() 1530

駿河台大学体育館


順天堂大学 33−26 大東文化大学

前半 16−13

後半 17−13


順天堂大学.JPG
 ▲今にも羽ばたく勢いでジャンプしてシュートする若菜俊希

宮嶋 敏行監督 
Q
試合前に選手に話したこと

相手がとてもいい体幹で強いから、ボールを持っている選手に1人ではなく2人で当たりに行くというテーマでやった。
だいたい一対一で守るが、それを抜かれることが絶対にあるから、それを横のディフェンスがカバー。とにかくボールを持っている選手をつぶして、パスさせないように抑えるということをやっていったが、やはり全体を通じてうちの方がちょっとしたパスミスやシュートミスが多かった。
それが(前半)3点差、後半も途中まで5点差まで詰めたが、そこから追い付けなかったのは、どこかパスミス(があった)
相手は1本ずつきっちりパスがつながってシュートを決めてくる。それが最後の(点数)差になった。

Q相手のディフェンスが強かったなどあるか

それは強い。うちも動いていたが、何回かボールを持ったままパスをする相手がいなくなるというのがあった。
もう少し頑張って動いて、ボールをもらいに行かないといけない。
だが、順天堂大学がそれをさせないディフェンスをしていたのも確か。
ボールを持っていない選手が入ってくるのを一歩身体を前に出すなど、うちが走り込みたいがそのコースを上手くつぶしていた。だから、皆が中に入っていけない。

Q技術的な差はあったか

シュート力があちら(順天堂大学)の方が上。
そこが最後の最後の差になった。
順天堂大学の方が決めるところはきっちりと決めてくる。
だが今日、うちのキーパーもかなり頑張ってくれていたので、そんなに離れない試合になっていた。


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 ▲相手に阻まれながらも攻めのオフェンスでゴールを狙った主将・山下昂平

主将・山下昂平(国際文化3)
Q
試合前に話していたこと

1部から降りてきた強いチームだと分かっていたので、ディフェンスをどれだけ出来るかというところが自分たちの課題だった。
そこについていければ良い勝負ができると思ったので、そこを意識してチームで話していた。

Qチームのリーグ戦全体の目標

まず、上の入れ替え戦に行くことが第一。
上位2チームに入れれば、出場できる。

Q 3連敗していたが
合っていないところが少しだけあったが、そこを改善できたので昨日の勝ちにつながった。問題点は特にはない。

Qどんなチームだったか
スピードが早かったので、そのスピードに負けないように自分たちがどれだけ準備していけるか、というところだった。
最終的に相手のシュートの上手さや自分たちのミスで離されてしまった部分があったが、いい勝負ができたのでそこは良かった。

Q監督がワンツーマンでなく、1人に2人つくとおっしゃっていたが
そのワンツーマンの部分では、相手の誰が上手いかというのを分かっていたのでキーマンをしっかり抑えていれば、相手が5人の時にディフェンスはしっかり守れていたのかなと思っている。

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▲応援するベンチ

若菜俊希(環境3)
Q
不調などあるか
今回はダメだった。
順天堂大学は(1部から)落ちてきたので、(自分たちは)あんまり良いところがなかった。今季全部の試合を通して、なかなか打たせてくれない。

Q皆で話していたことはあるか
皆でボールに絡んで、皆で攻めようと。

Q試合の中で出来ていたと思うか
結構いい感じで攻められていた時もあった。

Q技術的な差は感じたか
ミスの差だと思う。

Q課題
確実に11本シュートを決めなければいけない。


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▲前半で同点シュートを決めた筒井青野






【石津 汐梨】

posted by スポダイ at 00:00| ハンドボール部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月20日

【ハンドボール部】関東大学リーグ最終戦 対慶応義塾大学戦

 5月20日(日)13:40〜
立教大学新座キャンパス体育館

接戦となるもリーグ最終戦は敗北

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▲アシストを受け、シュートする宮本遥平(#14)

 本学と慶応義塾大学ともに5勝3敗で迎えたリーグ最終戦は、6勝を狙う激戦になった。
 前半開始3分で2得点を相手に取られると、キャプテンの山下昂平(#2)が続けて2得点を決める。
流れに乗ると思ったが、秋岡俊輔(#10)が足を痛めて交代。互角な攻勢状況になったが、11分〜17分台は本学は無得点にもかかわらず、4連続失点と苦しい試合展開に。その後は立て直し、18分台以降は00節終了時点で2部リーグ3位の得点数を稼ぐ若菜俊希(#7)を中心に、9得点を獲得。23分台には反則をもらった本学が、序盤に交代で下がった秋岡によるフリースローで1点を稼いだ。前半は13−13と同点のまま、後半へ。

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▲第8戦終了時点で2部3位の得点を稼いだ若菜俊希(#7)
 後半の序盤は相手に差を離されたものの、徐々に差を詰めていった本学。14分に小海希望(#5)が同点ゴールを決めると、追いつき追いこせの展開で試合が白熱。しかし、26点の同点になった後から連続3失点で再び差が広がり、後半の終盤とあってか差を埋められなかった本学は終了間際にも1点を取られ、28−30で4敗目の敗北を喫した。
 本学は5勝4敗、慶応義塾大学に次いで2部リーグ10チーム中6位で、今年度春季リーグ戦をフィニッシュした。





▼リーグ戦全体(男子2部)の本学の得点

得点2703位/10チーム
失点2597位/10チーム
得失点差115位/10チーム




【試合後コメント】

宮嶋敏行監督

 −今日は勝てる相手だったか
 前半からシュートミスが多かった。相手はシュートを確実に一本一本決めていた。その差が最後に出てしまった。

ー試合の流れで惜しかったところ
 後半リードされていて、逆転したところ。すぐにまた追いつかれてひっくり返された。そこでシュートを大切に打っていけば、前半ももっとリードして終われていたと思う。前半リードして終われていれば、後半もっと楽だった。

ー前回の試合ではノーマークで打たれたところがあったとのことだったが
 今日は相手に全体的に気後れしていたのか、リードしているのに盛り上がらない。そこで最後に気持ちの差が出てしまった。


キャプテン・山下昂平(#2)
ーリーグ戦最終戦だったが
 最初のほうにけが人が出てしまったが、最後のほうはけが人の子達がしっかり頑張ってくれたので、ここまで良い試合ができたのかな、と思う。

ー慶應義塾大学は相手としてどうだったか
 苦しい展開が何個かあったが、同点に追い付いたところで自分たちがミスをして決めきれなかった。そこで慶應義塾大学が点を獲ってきたから、そこが敗因になってしまったのではないかと思う。

ー前回の試合で宮嶋監督がノーマークで打たれているところがあったとおっしゃっていたが今試合はどうだったか
 キーパーが止めてくれているところがあった。自分たちレコードプレーヤーのディフェンスが良ければキーパーとの連携をしっかり取れて、そんなに点数を取られなかったのかなと思う。

ー課題について
 オフェンスは決めきれないところが多数あったので、そこを日々のシュート練習で一本一本確実に打っていければもう少し点数も伸びていたと思うので、そこを課題していきたい。
 ディフェンスでは、苦しい場面に声が出せていない部分が多くあったので、自分たちで気持ちを盛り上げていければ、頑張れたように思う。




【石津 汐梨】
posted by スポダイ at 20:05| ハンドボール部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月16日

【ハンドボール部】関東学生ハンドボール春季リーグ戦 対明星大学戦

5月13日13時40分〜
関東学院大学金沢文庫キャンパス体育館
vs明星大学

リーグ終盤、3連勝!
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▲ゴールを狙う若菜俊希(上)・宮本遥平(下)


大東文化大学 29−21 明星大学
前半12−8
   後半17−13

 相手は前季リーグ2部9位だった明星大学。本学はリーグ終盤で国際武道大学、文教大学に引き続き3連勝を狙う一戦だった。
 前半が始まると開始5分までに4点を決め、特に3分台には第6戦終了時点で2部得点ランキング3位にランクインした#7若菜俊希(環境創造3)が2点を決めるなど幸先のよいスタートとなった。試合中盤になると相手の攻撃する時間が多くなり、相手のシュートも増えたがゴールキーパーが好セーブ。しかしそれでもノーマークの選手から点をいくつか奪われてしまう。前半終盤になるとキャプテンの#2山下昂平をはじめとして得点を重ね、少し流れが変わった本学は12−8で後半へ。
 後半は相手の反撃にあい、抑え込むことが出来ず失点数が増えた。しかし#10秋岡俊輔、#14宮本遥平らを中心としてオフェンスが奮闘し、互角の試合展開に。後半終盤になってもその勢いは止まらず、本学は得点を重ね17−13で後半終了。前半・後半合わせて29点を獲得し、29−21で試合を終えた。3連勝を見事に勝ち取った。
 20日(日)はリーグ最終戦となる対慶応義塾大学戦。前季リーグで本学が6位、慶応大が5位であった。さらに現在、慶応大も本学と同じ5勝3敗と実力に大きな差は見られない。監督は「ラストの慶応に勝つと6勝3敗で、6勝をあげるのは久しぶりかも」と期待している様子。どちらのチームが貴重な勝利を手にして、6勝目をあげられるのか注目したい。


【試合後コメント】

宮嶋敏行監督
ー全体の内容としては
今日はディフェンスがあまり良くなかったが、キーパーが頑張ってくれた。キーパーに尽きますね。

ーディフェンスの悪かった点というのは具体的には
完全にノーマークでシュートを打たれているのが何本もあった。相手がノーマークでキーパーにぶつけてくれるのが何本かあった。キーパーが止めたというか当ててもらった。
そういったところで相手のシュートミスがあったので結果的に勝てているが、29点というよりもう少し点を獲れてしっかり守っていればもっと楽に勝てたと思う。

ーオフェンス面では?
オフェンスは相手のキーパーもそんなにあまり上手くないのでシュートが楽に入った。相手のディフェンスが広くなってるので、1対1で勝負かけて抜けてノーマークでシュートできた。ただ連携的にはまだまだ。個人のプレーで点を獲っているところがある。連携して点を獲れるようになるともっと楽に試合が運べる。

ー明星大学について
明星大学さんは背が高くて身体が大きいが、そんなに横の動きがあまり早くないので、うちはそのフェイントで抜けていた。
向こうのオフェンスは背の大きい子が外からシュートをあまり打ってこなかった。だからうちはある程度のところで守っていれば、ポストを抑えていれば楽だが、ポストに何本かパスが通されてノーマークで打ってキーパーがとる、そういうところが多かった。選手は勝ったが、スッキリしていないと思う。キーパーに助けられた部分が大きい。

ー今後の課題は
来週までにしっかりディフェンス、守って確実に点数を決める。シュートミスがまだまだあるので、ディフェンスとシュートを大切に。


#2・キャプテン 山下昂平
ー試合前に意識したことは?
相手のチームがオフェンス強かったので自分達のディフェンスがしっかり機能すれば勝てると話し合っていた。

ー試合の内容を振り返って
全体的にディフェンス機能していたキーパーもしっかり支えられることが出来たのでそこは良かった。悪かった所は少し失点が多かったところ。

ーチームで話し合った事は
今年は東日本インカレが3位まで行けるということだったのでそこを目指してチーム一丸となって…と話した。

ー今後の課題
悪い流れになった時にどれだけ短く出来るのかというのがチームの課題だと思う。そこだけ注意してラスト1戦勝てるようにしたいと思っている。

#7  若菜俊希
−試合前に意識していたこと
相手の攻めが速いので、そこを潰していくように心がけた。

−今日はシュートが少ないように思えたが
自分はサイドなので、中で崩して点が取れたのであればそれで良いかなと思う。

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−六戦時点で3位、今後は?
ランキングに残れるよう勝っていきたい。

−課題は
シュート1本1本を確実にすることが大事だと思っている。





【石津 汐梨/木 彩衣】
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posted by スポダイ at 04:41| ハンドボール部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月24日

【ハンドボール部】2018関東学生ハンドボール連盟春季リーグ 対桐蔭横浜大学戦

2018関東学生ハンドボール連盟春季リーグ 対桐蔭横浜大学戦

4月22日(日)

関東学院大学金沢文庫キャンパス体育館


前半は苦しい展開が続くも、後半で逆転し勝利!


大東文化大学 26−25 桐蔭横浜大

前半 13

   後半 17−12


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▲勝利が決まり歓喜にわくベンチとコートの選手


前半は本学のミスが目立ち、シュートしても相手のディフェンスに阻まれる展開が続いた。

相手のエース格の18番が次々と点を決めていくなか、#7若菜俊希(環境創造3)も前半で5点を決めるが4点を追いかける展開で後半へと望みが託される。

後半はジリジリと点差を狭める本学の印象を受けた。

パスが通ったりシュートが決まったりするようになり、ついに後半開始25分すぎに若菜が逆転ゴールを決め、後半で7得点を決めた。

しかしその後、追いつき追いつかれ同点の展開が続くが、最後にボールを押し込み1点差で逆転勝利した。

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▲この日チーム内で最多得点を決めた若菜俊希(環境創造3)

【試合後コメント】


宮嶋敏行監督

落ち着いてミスの無いように、と試合前に言ったが、前半はミスのオンパレード。

パスミス、キャッチミス、シュートミスで4点差つけられて、後半で逆転したが前半があまりにも悪すぎた。きっちり前半からやっていればもっと楽にいけたはず。

選手みんな分かっているが、前半に負けたのを自分たちのミスと分かっていたので、気持ちを切り替えるというだけで後半頑張れたと思う。

あの前半のまま後半スタートして、同じようなミスが続いていたら多分ダメだったと思う。そこでみんなの気持ち切り替えて盛り上げていったので、最後に逆転勝ちできたと思う。

課題は自分たちのミスで自分のペースを崩さない事。自分たちのペースでずっと試合をやっていけばまだ残り勝っていけると思うので頑張ります。


若菜俊希(環境創造3)

(チーム内で最多得点だが)自分の得点より試合に勝てたことが嬉しい。

試合前はチーム内でとにかく指示を出すときに大きな声で出すことを話し合った。

(前半負けていたが)4点ビハインドで逆転したら気持ちよくない?」と前向きにとらえて後半に挑んだ。チーム一丸となって一生懸命諦めずに戦えたことが逆転できた要因。

次の試合は自分たちらしいハンドボールの試合をして勝利したい。

(大東生に伝えたいことは)ハンドボールは今激熱です!自分が得点王になるくらいの勢いで次の試合も得点を決めて勝利に貢献したい!


GK 宮ア昴之()

桐蔭大学は前リーグで4位と格上で少し緊張気味で試合に入った。前半は得点を入れられてしまったが後半に向けて皆で声を出していけて、最後は7番が多く決めてくれたので助かった。

対策としてビデオを見て1番入れられた相手の18番の対策をしたが、予想外の動きをされてしまった。

相手のエースからひたすらに守って、最後に1人で守っているワンツーマンのような作戦があって、あれは賭けだったのでその賭けが成功してよかったと思う。

課題として怪我人のケガをカバーしつつ、大きなケガを出さずにここからは全勝でいきたい。




【石津 汐梨 / 西澤 蒼馬】

posted by スポダイ at 03:23| ハンドボール部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月26日

【ハンドボール部】関東学生ハンドボール連盟秋季リーグ戦 対青山学院大学

2017関東学生ハンドボール選手権2部 対青山学院大学
9月24日(日)14時〜
立教大学新座キャンパス


最終戦、白星で終える!

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▲最後の試合でシュートを連発した高橋恵吾(4年)


 前半、相手が先制するもすぐにこちらも点を取る。お互いに点を取り合うも、3分では4−2と本学がリード。その後パスミスで相手に得点を許す場面や、ディフェンスに力が入り過ぎて相手に7mスローを与えてしまう。しかし本学も7mスローのチャンスを得て、これを4年の中根信一郎がしっかりと決める。本学は勢いに乗り6点連続で得点を奪う。リードを広げて20-14で前半を終える。

後半から出場した1年生が先制し、流れを保つ本学。今試合で引退の4年生も出場し、次々にシュートを決める。また途中出場した本学のGKが好セーブを見せ、盛り上げる。最後まで良い雰囲気を保ち、笑顔で最終戦を終えた。


【試合後コメント】

宮嶋敏之監督
前の試合で明星大学が勝ってしまうと、うちが勝たないと下の入れ替え戦に進むかもしれなかった。明星大学が負けてホッとしたわけではないが、青学とうちはうちが勝てば順位が入れ替わりだった。相手も手を抜いたわけではなかったが、その中で今日40点も取れたことは大満足。入れ替え戦への不安がなくなって、硬さがなくなって実力通り出せた。先週、上智に勝てていれば入れ替え戦はなかった。今日ももし明星が勝ってたらこんなに楽な試合はなかった。どんな時でも今日のような少し落ち着いた試合ができれば良い。最後は四年生全員、怪我してる者も出て全員が点を取って終われたから良かったかな。


駒紀里登主将(3年)
勝てたことが一番良かった。明星が負けてリラックスできて自分たちのハンドボールができたと思う。4年生が最後だったので、勝って終わらせてあげたいというのがあったのでそこで気合が入っていた分、その気合いが良い方向で持っていけたので流れが掴めたのかなと思う。今期は前半5連敗した時に躓いてしまって、勝ちが欲しかったので空回りしていた感じだった。結果3勝したので、これから後輩たちが一部昇格を目指して頑張ってくれたら良いなと思う。

高橋恵吾(4年)
3年前、自分が1年生だった時に3部から昇格して、ここでまた3部に落とすのは絶対に避けたいという思いが個人的にはあったので、来年の後輩たちのために繋げたいという思いがあった。
posted by スポダイ at 22:35| ハンドボール部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月22日

【ハンドボール部】2017年関東学生ハンドボール連盟秋季リーグ戦 対立教大学

2017年関東学生ハンドボール連盟秋季リーグ戦 対立教大学戦
9月9日(土)12:30〜
@関東学院大学金沢文庫キャンパス


相手の猛攻を止められず…
大東文化大学25−37立教大学

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<前半>
先制点を相手に取られ、ペースを掴めない。しかし本学も駒紀里登などの活躍で徐々に得点を重ね、11分には5−6と1点差に迫る。しかし、再び相手に攻撃の流れが移り、点差が広がっていく。本学は相手キーパーの強力なセーブや、ボールをカットされるなどのミスがあり、なかなか得点が伸びない。12−18で前半を終える。

<後半>
開始30秒で本学が先制。それに続き2点目も決め、6分には17-20と3点差まで詰める。少しづつ流れを引き寄せていた本学であったが相手も黙っておらず、その後4点連続で奪われる。再び相手に離され、うまく攻撃のリズムがつかめない。しかしGKの山下翔太が好セーブを見せるなど、本学も意地を見せる。22分、点差は9点まで広がり、焦りが見える。攻撃でも1対1の場面で決めきれず、歯がゆさが残る。相手のペースを崩すことができず13-19で後半を終え、25-37で敗れた。

試合後コメント

宮嶋敏行監督
「相手もうちもミスはしていたが、相手はうちのミス確実に点数に結び付けていた。うちは相手のミスから速攻してシュートミス。そこの差が最終的に点差を広げていた。一本の大切さが今日は勝敗を分けた。ディフェンスももう少し、攻めるディフェンスをすると相手が攻めづらくなると思う。」

駒紀里登主将
「前半も後半も試合の立ち上がりは良かったと思うが、その後ゲームの中盤で相手に圧倒されてから内容がよくなかった。連敗中でチームの雰囲気も良くないと思うので、アップから声を出してしっかり自分たちのハンドボールをしていきたい。」


更新が大変遅くなってしまい申し訳ありません。

【山口未華】

posted by スポダイ at 18:24| ハンドボール部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月15日

【ハンドボール部】関東学生ハンドボール部春季リーグ 対慶應義塾大学戦

関東学生ハンドボール春季リーグ
対 慶應義塾大学戦
日時:5月14日(日)15:00~
場所:明星大学 日野校


終始流れを保ち勝利!
大東文化大学31−26慶應義塾大学

 DSC_9326_original-thumbnail2[1].jpg
 DSC_0345_original.JPG



<前半>
本学の攻撃で始まったが、いきなり慶應の厚い壁が立ちはだかる。相手は体格が良く、キーパーも反応が素早いためすぐにシュートが決まらない。しかし主将の駒紀里登(3)が積極的に攻撃をしかけ、先制点を決める。その後は並行線となり、互いに点を取り合うが本学がリードを保つ。相手に流れを取られないよう、いつも以上に気合が入った様子がみえた。中盤、駒が再びシュートを打とうと攻めた時、転倒して頭を強打するも、なんとか持ち直す。その後も拮抗した展開が続き、14-12で前半終了。

<後半>
開始1分で山下昴平(2)が先制を決め、立ち上がりから良い流れを作る。しかし前半から激しく攻守していた為、本学は少し体力が落ち始める。そこで慶應が反撃を開始し、16-17と逆転される。だが本学もすかさず、駒や三輪光輝(3)等のシュートで18-16に巻き返す。中盤、再び慶應に追いつかれ、互いにプレーが乱れる。残り10分、24-23と混戦の中、本学のGK山下翔太(2)の活躍で徐々に点差を広げ30-26になる。最後に本学がダメ押しの追加点をあげ、31-26で試合終了。最後まで流れを上手く運び、勝利した。
後半:17-14


〈試合後コメント〉

宮嶋 敏行監督
前半は大東のキーパーのおかげであまり相手のペースにならなかったが、あまり良い試合ではなかった。後半もところどころミスがあった。結果的には相手もうちのミスに漬け込むまでの力がなかったので、最後は力の差で引き離したけれど、やっぱりもう少しミスが無いと良かった。具体的には細かいパスミスとか、オーバーステップとか、シュートに行く前のミスが少なくなれば、楽になると思う。次の最終戦は関東学院大学であまりうちとの相性が良く無いが、勝てば5勝4敗で勝ち越しなので勝てるよう頑張りたい。


駒 紀里登主将
トップでいてくれた4年生が就活でいない中、これだけ戦えたことが良かった。4年生がいないから負けたって言われるのが1番悔しいので、4年生に良い報告を出来るようにという気持ちで戦った。自分達は個々の能力が高いので、一対一で抜けるところは抜いて、最後捌いて、誰かがノーマークになっていると思うので、それをやった結果だと思う。自分は、誰が相手でもプレースタイルは変わらないので出来る事をやっているだけ。課題は、自分達のミスで速攻喰らって失点してしまった部分がとても多いので、自分達のミスをなくしていけばもっと失点が少なくなる。そうすれば余裕というか、点差をつけられると思うので、それをしっかり直していきたい。最終戦は、勝って次のリーグ戦に繋げたい。

山下 翔太
キーパーとして、止めなくちゃいけない部分は止めないとと思ったし、ディフェンスも緩かったのでそこは2年生ながらしっかりと、ディフェンスと統率するというか、キーパーとして守備の要として、しっかりやろうと思った。自分としては相手が格上だと思ってやっているので、やられて当然という思いでプレッシャーはあまりなかった。今4勝4敗なので、次は勝ち越して終われるよう頑張りたい。



次回は最終戦です!
5/21(日)13:40〜
@関東学院大学 金沢文庫キャンパス
vs 関東学院大学
ご声援よろしくお願いします!!

【山口未華  高木彩依
posted by スポダイ at 15:30| ハンドボール部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月01日

【ハンドボール部】関東大学ハンドボール春季リーグ戦 対文教大学戦

関東大学ハンドボール春季リーグ戦2部
対 文教大学戦
4月30日(日) 16:20〜
関東学院大学金沢文庫キャンパス


残り6分から追い上げ、逆転勝利!
大東文化大学36−34文教大学



handball.JPG 
 勝利に貢献した三輪光輝(3)

 関東大学ハンドボール春季リーグ戦 第5戦目。これまでの結果は1勝3敗で負けが続いていた本学。流れを断ち切りたい思いで戦った今試合、見事逆転勝利を収め、連敗を3で止めた。


前半 16−18
前の試合が押していたため約20分遅れで試合が開始された。序盤はお互い得点を重ねるも、本学が2点リードの展開が続く。8分、相手が同点に追いつき、拮抗した流れに。本学も積極的にシュートを打つが、相手キーパーとの距離が近くなかなかネットを揺らすことができない。すると文教大学が逆転、相手のシュートを抑えきれず徐々に点差が開いていく。相手に流れを掴まれ16-18で前半を終える。

後半 20−16
3分、先に本学が先制するもすぐに苦しい展開に。相手の攻撃を必死に防ぐあまりミスや反則が多くなり、失点。また攻撃面では相手キーパーに止められる場面が多く、7点差と追い討ちをかけられる。その後本学のフリースローや舟木大介(4)の弾丸シュートで22-27と徐々に差を詰めるも、うまく流れを引き寄せることができない。しかし24分、相手キーパーが着地時に足を負傷。ここから流れがある大きく変わる。本学のシュートが順調に決まり相手の攻撃が弱まる。ついに5点差を詰め、同点に追いつく。逆転に成功。終了間際にもう一点追加し36-34で試合を終えた。

何とか勝利を勝ち取った本学。相手キーパーの負傷など運が良かった事もあったが、中盤までの内容は決して良いものではなかった。シュートの決定力やディフェンスの強化など、課題を克服しこの勢いで勝ち進んでいってほしい。


〈試合後コメント〉
 宮嶋敏行監督
「前半からディフェンスの足があまり動いてなくて苦戦していた。後半も途中までシュートなどミスが多く自分達の流れにならなかった。最後勝ったので良かったが、試合は反省することが多い。相手のキーパーが変わって流れが変わったので、実力で勝たなければあけないが、最後運もあったと思う。次戦に向けての課題はやはりディフェンス。1人が出て、もう1人がフォローに回らなければいけないが、周りが止まっていたのが前半から目立っていたので連動しながら全員が足を動かしていくことを、次戦気をつけていきたい。」

駒 紀里登主将
「最初から後半の途中まで流れが悪くてダメな雰囲気だったが、最後自分たちが走り勝てた勝利かなと思う。自分は2回退場してしまったが、他の人は勝つという気持ちだけで戦ってたと思うので、それがつながったと思う。キーパーの体に近い部分を狙ってシュートを打ってしまったので、もっと角に打つなど工夫して打てればより正確に点が決めれたので、そこをしっかり次の試合までに練習していきたい。終盤の追い上げは、相手キーパーがけがをしたのと、相手に退場者が出た運があったから勝てたと思う。今回の展開は決して良いとは言えないので、もっと序盤から集中してしっかり試合を作っていきたい。」

【山口未華】
posted by スポダイ at 15:48| ハンドボール部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月25日

【ハンドボール部】2016関東学生ハンドボール連盟秋季リーグ 対桐蔭横浜大学(男子2部最終戦)

日付:2016/9/25
場所:立教大学新座キャンパス

秋季リーグ戦4勝5敗
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本日、秋季リーグ戦の最終戦を迎えたハンドボール部。

最終戦は桐蔭横浜大学と対戦。
試合開始、2点連続で相手に決められると本学も筒井青野(#28)と駒紀里登(#8)の連続でシュートを決める。
その後も、相手に連続で決められるも本学が粘り12分過ぎに6-6と同点までもってくる。
しかし、そのまま流れを掴むことが出来ず相手に主導権を握られてしまい差が開いていく。
駒(#8)や太田信一郎(#10)のシュートで流れを変えようとするも、なかなか得点を重ねることが出来なく、11-16とリードされた状態で前半終了。

後半開始、三輪光輝(#13)と太田(#10)のシュートで攻め13-16となるも、すぐに相手に4点連続で奪われ7点差まで開く。
その後、自分達で流れを掴もうと得点を積み重ね、18分過ぎには19-22まで追い詰めた。
しかし、それ以上差を詰めることが出来ず相手に連続でシュートを決められてしまい22-29で試合終了。


金井裕亮監督コメント
「今日はもったいない試合だった。今季は試合が60分の中で失点が減ってきている。オフェンスも思いっきりいけるようになった。課題がたくさんあるので選手達と一緒に話し合って、上のチームに挑める力は持っているので上にいけるように、冬と春頑張っていきたい。」

舟木大介主将コメント
「大事なところでミスしてしまったり、シュートまでの過程ミスが多く、得点のチャンスを自分たちでつぶしていた。今季はキーパーが1年生で高校との試合の違いが分かり、2.3年生の上級生が力をつけなきゃいけないというのが分かったと思う。また、今季はチームで話し合いが増えてきた。来年、入れ替え戦に向けて上位で戦えるようにしたい。」

三輪光輝選手コメント
「大事なところで細かいミスをしてしまった。そこを修正すれば勝てていたと思う。来季は細かいミスを少なくしていきたい。」



【榎本未希】
posted by スポダイ at 20:59| ハンドボール部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月18日

【ハンドボール部】2016関東学生ハンドボール連盟秋季リーグ 対立教大学(男子2部第8戦)

日付:2016/9/18
場所:立教大学新座キャンパス

前半接戦となるも…
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春季リーグ戦2部1位の強豪立教大学との対戦。

相手はホーム戦ということで会場が盛り上がる中、試合開始から2点連続でシュートを決め自分らのプレーにもっていこうとする。
5分過ぎに本学は必死に食らいついていき太田信一郎(#10)、駒紀里登(#8)が奪い返し流れをとめるも、すぐに流れを変えられてしまう。
なかなか本学は点を決めることが出来ず、20分過ぎには5-10と差を広げらてしまったが、ここから本学が勢いにのり今季多くの試合で見られた粘り見せつけた。
約8分間の間で太田信一郎(#10)駒紀里登(#8)が2シュート、筒井青野(#28)、高橋恵吾(#5)が6点連続でシュートを決め11-10と初めてリードした。
残り50秒で相手がシュートを決め11-11と接戦となり前半終了。

後半開始、相手に3点連続でシュートを決められると太田信一郎(#10)が連続で得点を奪い13-14と差を広げさせない。
14分過ぎまで、相手に点を取られてもすぐに取り返し再び逆転が期待されたが、15分過ぎから7得点連続で決め15-24と2部1位の立教大学の意地が見られた。
残り7分から本学も4点連続で決め19-24と流れを変えるも、残り2分に流れを奪われ19-26で試合終了。

入れ替え戦への可能性はなくなってしまったが、1部への壁に確実に近づいてるハンドボール部。
来週の最終戦では大東らしいハンドボールで勝利し秋季リーグ戦を締めてほしい。


《金井裕亮監督コメント》
前半後半のラスト10分良いゲームが出来た。
立教大学はいつも40点近くのスコアを取ってくるが、点の取り合いが出来て失点をなくそうと選手たちが頑張ってくれた。
前半11点に抑えられて選手たちも自信になったが、ペースは決して立教のものではなかったのに対して勝てなかったのは悔しい。
最終戦は勝つのを目標にし、入れ替え戦の可能性はなくなったが、現在は3年生中心にやっていて来年も1年あるのでそれに向けて今日と同じ様に勝負していきたい。

《舟木大介主将コメント》
前半は同点で折り返し手ごたえがあったが、後半でスタミナなど一人一人の差を感じた。特にオフェンスがうまくいかなかった。次戦は最終戦なので最後までしっかり挑みたい。

《高橋恵吾選手コメント》
相手に走り負けてしまった。最終戦に向けて残った期間しっかりと頑張りたい。



【榎本未希 山口未華】

posted by スポダイ at 21:33| ハンドボール部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月17日

【ハンドボール部】2016関東学生ハンドボール連盟秋季リーグ 対駿河台大学(男子2部第7戦)

日付:2016/9/17
場所:立教大学新座キャンパス

現在4勝3敗
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第7戦目は格上の駿河台大学と対戦。
2分過ぎに相手に先制点を奪わらるもすぐに駒紀里登のシュートで奪い返す。
2点差とリードされてもすぐに同点まで追いつき、接戦の試合が続いた。13分過ぎに筒井青野のシュートで初めて本学がリードする。しかしその後、相手に連続で決められてしまい11-14で前半終了。

後半、太田信一郎のシュートから始まり流れをつくる。
4分過ぎに14-15と1点差まで追い詰めると、すぐに相手の流れに変わってしまい8分過ぎに14-18まで広がった。
その後連続でシュートを決め、16分過ぎには21-22と粘り続け再び差を詰めた。
しかし、あと1歩のところでなかなか逆転することができず、18分過ぎから相手が主導権を握り差を開いていき27-31で試合終了。


《金井裕亮監督のコメント》
できるだけ失点をなくして、オフェンス力を考えると30点くらいの試合になると考えていたので、狙い通りの展開。
筒井青野が今日は思い切って積極的にいってくれたので良かった。
毎年相手が1人少ない時にオフェンスが課題だったけど、失点を少なくなっていてこのリーグ戦を通して成長できている。
明日の立教は個々の能力が高く、1対1では負けてしまうけどチームとして全員で、1人に対して2人、2人に対して3人でチームで戦っていきたい。

《舟木大介主将コメント》
強豪相手に通用する所もあったが、個人個人の力の差を感じた。明日も強豪と戦うので、気持ちで負けずにチャレンジ精神で臨みたい。


【榎本未希 姜亨起】

posted by スポダイ at 22:17| ハンドボール部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月05日

【ハンドボール部】2016関東学生ハンドボール連盟秋季リーグ 対慶應義塾大学(男子2部第4戦)

日付:2016/9/4
場所: 立教大学新座キャンパス

現在2勝2敗
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第4戦目は慶應義塾大学との対戦。
序盤本学がリードし12分過ぎには7-2と良い流れで始まった。
その後4点連続で相手にシュートを決められ1点差まで詰められるも、三輪光輝らが流れを止め攻めのプレーを見せる。
お互いに点を重ね13-10と本学がリードした状態で前半終了。

後半、相手に先制点を取られるもすぐに駒紀里登が取り返し、流れをつくる。
7分過ぎに3点連続でシュートを決め18-12になると、11分過ぎには5点連続で決め23-13と10点差まで広げた。
その後相手が攻め流れが変わり、6点連続で得点を奪われ4分弱の間で23-19まで追い詰められる。
しかし、なんとかリードを守り切り25-19で勝利した。

《金井裕亮監督コメント》
「今日の試合は予想通り。後半点差を詰められてしまい、最後の詰めの甘さが出たのでそれを無くしていきたい。しかし、今までは追いつかれるとそのまま逆転されていたが、自分たちで流れをもってこれたので良かった」

《舟木大介主将コメント》
「けが人がいた中でもベストメンバーでやれ、今日の試合はチーム、全員での勝利。来週は体調管理などしっかり準備しベストで臨みたい」

《太田信一郎選手コメント》
「自分たちの流れにもっていけたので良かった。次の試合は青山学院大学との対戦で、今まで負けたり勝ったりと繰り返しているのでチーム一丸となって流れをもっていき大差で勝ちたい」



【榎本未希】
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posted by スポダイ at 22:43| ハンドボール部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月29日

【ハンドボール部】2016関東学生ハンドボール連盟秋季リーグ戦 対国際武道大学(男子2部第2戦)

日付:2016/8/28
場所:立教大学新座キャンパス

前半から勢いにのり勝利
前半21-10 後半14-16
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試合開始、相手に先制点を取られるもすぐに本学もシュートを決めると得点を重ねていく。
連続で決めると本学は勢いに乗り10分過ぎには2-8までリードする。
昨日の反省点であったディフェンスを修正し、オフェンスではしっかり攻めの姿勢を見せ流れを切らすことなく21-10と大差をつけて前半終了。

後半本学が先制点を取り後半の流れを作る。
相手も粘り、連続でシュートを決めるも栗加秀(外国語2)や三輪光輝(環境2)のシュートで勢いに乗ることを阻止する。キーパーの好セーブも見られ、お互いが得点を決めていき35-26で勝利した。


【舟木大介主将のコメント】
「勝てたことが一番大きい。昨日の反省点であったディフェンスをチームで話し合ったりして修正出来たので良かった。来週は今週よりも強いチームなので反省点を活かして普段通り頑張りたい」


【榎本未希】
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2016年08月27日

【ハンドボール部】2016関東学生ハンドボール連盟秋季リーグ戦 対上智大学(男子2部第1戦)

日付:2016/8/27

場所:立教大学新座キャンパス




開幕戦白星ならず

前半12-19 後半11-9



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今日から開幕したハンドボール部。
春季リーグ戦は441分の4位。
今季も1部昇格を目指して秋季リーグ戦に臨んだ。

初戦は上智大学と対戦。
先制点は相手に取られるもすぐに本学が奪い返し、中盤まで接戦の試合が続く。
前半の終盤、相手が主導権を握り得点を決められてしまう。
流れを変えることが出来ないまま12-19と点差が開き前半終了。

後半開始1分過ぎに本学が連続でシュートを決め、勢いに乗ると思われたが中盤まで点差を詰めることが出来ずにいた。
相手の勢いを止めようと最後まで粘り、終盤駒紀里登(経営2)や三輪光輝(環境2)のシュートで点を重ねて23-28で試合終了。



舟木大介主将のコメント
「内容も、結果も良くなくて納得のいかない試合だった。同じミスを繰り返してしまい、相手を崩すことが出来なかった。春季リーグ戦からディフェンスのシステムを変えたが上手くいってない部分もあるのでしっかり修正していきたい」



 【榎本未希】
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2016年05月15日

【ハンドボール部】2016関東学生ハンドボール連盟春季リーグ戦 対国際武道大学(第8戦)

日付:2016/5/15
場所:関東学院大学金沢文庫キャンパス


リード守り切り勝利
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第8戦目は国際武道大学と対戦。
試合開始3分で本学が先制点を取り、その後お互いに点を取り接戦が続く。
しかし、22分過ぎから本学が勢いにのり始めると相手との差を広げ11-7で前半終了。

後半開始30秒、本学のシュートから始まり主導権を握る。
2分過ぎ齋藤祐作(スポ科3)のシュートから本学は波に乗り6得点連続でシュートを決め、19-8と相手を突き放していく。
その後、相手にも連続でシュートを許し差を縮められるも、本学がリードを守り続け28-20で勝利した。

今週の土曜日に最終戦を迎えるハンドボール部。この勢いのまま、春季リーグ戦を白星で締めくくってほしい。

【金井裕亮監督コメント】
先週嫌な形で試合が終わってしまって、今日は良い試合をしようということで臨んだ。
前半20分はシュートミスが多かったけど、残りの10分は自分たちでしっかり切り替えてくれた。




【榎本未希】
posted by スポダイ at 17:27| ハンドボール部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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