2017年11月26日

【ラグビー部】関東大学リーグ戦1部 対中央大学

関東大学リーグ戦1部 対中央大学
日時:11月25日(土)14:00
場所:秩父宮ラグビー場


中央に苦戦するも、後半突き放し勝利!

22年ぶり8度目の優勝を全勝で飾る


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▲全勝優勝を喜ぶ本学の部員、スタッフたち




大東文化 中央
前半後半 前半後半
14トライ02
11ゴール00
722010
29合計10

《本学メンバー》
スターティングフィフティーン リザーブ
1 古畑2 平田3 藤井 16 柴崎
4 服部5 呉山 17 小泉
6 湯川8 アマト7 浅沼 18 塩田
 9 南  19 タラウ
 10 大矢  20 安川
11 土橋14 シオペ 21 村上
12 星野13 畠中 22 石橋
 15 中川  23 鈴木



  リーグ戦を締めくくるにふさわしい快晴に恵まれた秩父宮ラグビー場。18日の東海大学戦で勝利し本学は、無事棄権することなくリーグ最終戦となった中央大学との一戦に臨んだ。そして前半キックオフを知らせるレフリーのホイッスルが鳴ったその瞬間、本学の優勝が決定した。

  しかし試合は、前回の試合で東海大との死闘を繰り広げたとは思えないほど、中央大に自陣で攻められる展開となった。今日の試合で負ければ大学選手権への出場を逃してしまう中央大は、SH(スクラムハーフ)成田圭(1年=明和県央)とSO(スタンドオフ)侭田洋翔(1年=東農大二)の1年生ハーフ団コンビから、本学陣内でも執拗にハイパントや裏へのキックで先制を狙う。

  本学バックスリーであるWTB(ウィング)シオペ・ロロ・タヴォ(外英1=ウェズリー)、土橋永卓(環境3年)とFB(フルバック)中川和真副主将(スポ科4=函館工業)の3人が冷静にキック処理したことで失点は免れたものの、本学もラインアウトやアタックでのミスが多く、中央大にボールをキープされる時間が続いた。

  だか、こうした試合展開でもブレることが無かったのはやはりスクラムだった。前半12分、敵陣ゴール前でマイボールスクラムを押し込むと、NO8(ナンバーエイト)アマト・ファカタヴァが持ち出しトライ。SO大矢雄太(環境3=中部大春日丘)のコンバージョンキックも成功し7-0と本学が先制に成功したが、それ以降は再び自陣での展開が続き、結局前半を7-0で折り返した。

  今季最終戦にして初スタメンだったLO(ロック)呉山聖道(1年=大阪桐蔭)に代わって安川遼(スポ科4=三沢商業)が入り、後半スタート。後半も前半同様中央大のペースで試合が流れ、本学もBK(バックス)のミスで思うように敵陣へ攻め込めず。

  こう着状態が続く中での後半16分、試合の流れを変えたのはアマト。中央大のキックからカウンターを仕掛け大外に控えるアマトへと繋ぐと、これまでも見せてきた力強いランで相手を跳ね除けそのまま左にトライ。今季何度も攻守でチームを勝利に導いてきた男が、本学の悪い流れを打開した。

アマトのトライで調子を取り戻した本学は、25分もキックカウンターでSH南昂伸(社経1=御所実業)、30分には敵陣で展開し土橋が追加のトライを挙げ中央大を突き放す。その後中央大に失点を許すも、ラストプレーに交代で入った村上寛介(3年=中部大春日丘)の嬉しいリーグ戦初トライで29-10とし、試合終了。22年ぶり8度目の優勝を全勝で飾った。

【姜亨起 山口未華 石津汐梨】
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2017年11月20日

【ラグビー部】関東大学リーグ戦1部 対東海大学

関東大学リーグ戦1部 対東海大学
日時:11月18日(土)14:00
場所:江戸川区陸上競技場


東海との死闘制し、

事実上のリーグ優勝決定!


ノーサイドの瞬間.jpg
▲ノーサイドの瞬間


大東文化 東海
前半後半 前半後半
20トライ01
10ゴール00
12005
12合計5

《本学メンバー》
スターティングフィフティーン リザーブ
1 古畑2 平田3 藤井 16 柴崎
4 服部5 佐々木 17 小泉
6 湯川8 アマト7 河野 18 塩田
 9 南  19 タラウ
 10 大矢  20 浅沼
11 土橋14 シオペ 21 村上
12 星野13 畠中 22 石橋
 15 中川  23 鈴木



 雨の中迎えた関東大学リーグ戦第6戦目は、東海大学と全勝同士の対決となった。勝てば事実上の優勝が決まるこの試合、連覇を狙う東海大と22年ぶりの王座奪還を目指す本学という両チームの気迫がぶつかり合った、まさに「死闘」となった。

 試合は土橋永卓(環境3)と河野良太主将(社経4)のトライなどによって12−0で前半を折り返す。後半は東海大に1つトライを返され12-5と7点差に詰め寄られ、終了間際も自陣ゴール前で守る時間帯が続いたが、5分にも及ぶロスタイムの末に東海大のペナルティで試合終了。これで全勝は本学のみとなり、25日の中央大戦に棄権しない限りは敗れたとしても同率2位で並んでいる東海大、流通経済大に直接対決で勝利しているため、事実上のリーグ優勝が確定。22年ぶり8回目の王座を決定づけた。

トライした土橋を称えるメンバー.jpg河野主将のトライ.jpg
▲土橋のトライを称えるメンバー▲河野主将のトライシーン



試合後コメント

7番右FL(フランカー) 河野良太主将(社経4)

ー試合を振り返って

「リーグ戦優勝が懸かった試合で、今シーズンのチームの目標としてまずリーグ戦優勝ということを目標にここまで練習してきたので、素直に今日勝てて優勝を決められたっていうのは本当に嬉しい。今日の勝因としてはやはりディフェンスがしっかり出来ていて、相手に思うようにアタックさせなかったことがこの勝ちにつながったと思う。(東海大は)リーグ戦を戦ってきた中でフィジカル的には一番強かったし、ほとんど1枚でタックルにいっても倒せなかったので、そういう面ではもっとフィジカルの面だったりタックルの精度だったりそういうのを上げていかないとやっぱり日本一は難しいと思うので、そこをまた次の試合や大学選手権までにやっていきたい」


―最後、自陣でディフェンスした場面について

「ずっと春からディフェンスの部分を強化してきて、それがああいう苦しい時間帯で凌げられたっていうのがチームとしても大きな自信になると思う。1人1人が低く突き刺さって、2枚目も早く寄ってたところが良かったと思う。(試合全体のディフェンスについて)攻め込まれる時間帯もあったが、やはりチームとしていいディフェンスが出来たら自分たちに流れが来ると思っていたので、前半の後半に流れが来て得点につながったと思う。東海大さんはボールを動かしてくるアタックだったので、それは想定内でしっかりディフェンスで来たと思う」


―スクラムについて

「今シーズンはスクラムに自信があって、今日の試合もしっかり8人で固まって組んで後ろの5人の押しが重要だったので、そこを意識して練習してきた。グラウンドの状況もちょっとあまりよくなく難しいところもあったんですけど、やっぱりスクラムから流れを作る事が出来たのでそれは良かったと思う」




―土橋のトライについて

「土橋はBの試合とかだとすごい勢い良くてチームのトライゲッターで活躍していて、流経大戦で初めてスタメンで出た時は緊張もあったと思うしあまりいいプレー出来ず本人もすごい悔しがっていた。だが今日こういう大舞台で重要なトライを取ってくれたので、本当にチームとしても助かりましたし土橋自身もこれからの自信になると思うので、そういった意味でいいトライだったと思う」


―自身のトライについて

「前回の試合もキックチャージでトライの御膳立てを出来て、今日のキッカーは結構モーションが大きくこれはチャージできるなと思ってチャージして、1本目は惜しくもタッチラインに出されてしまったが、やっぱり自分はサイズが小さい中で役割としてはそういう素早いリアクションという所なので、それが(自身のトライの場面でも)出たかなと思う」


―中央戦に向けて

「今日の勝ちは喜んでいいと思うがしっかりまた試合があるので来週からは切り替えて、中央戦で終わりではなくそのあとの選手権もあるので、次の選手権に繋げられるような試合を中央戦でやりたいと思う」


1番左PR(プロップ) 古畑翔(スポ科3)

「優勝はあまりまだ実感がないが、このまま選手権も勢い良くいければいいなという感じ。試合は自慢のスクラムが不発というか、何本かは上手くいけたが全体を通してはあまり上手くいかなかったので修正する部分があると思う。東海大の選手は1人でタックルにいっても倒れないのはわかっていたので、2人で倒そう、2人でダメなら3人でいこうっていうのを頑張ってやって5点に抑えたのだと思う。(中央大戦に向けて)気を緩めないように、勝ちをイメージしてしっかりやっていきたい」



2番HO(フッカー) 平田快笙(環境3

「(試合を振り返って)今までやってたことをできずディフェンスばかりの場面があった。そこで我慢しきれたから勝てたというのもあるが、まだペナルティや自分達のミスから相手のチャンスを与えていたので、そういう所を中央戦で修正して大学選手権でやっていきたい。東海大に強いランナーがいることは前から知っていたので、そのランナーにいかにボール持たれないようにディフェンスするかというのをやって来て、そういうディフェンスが出来た時は結構自分たちのペースに乗る事が出来たが、それが出来なかった時はゲインされてしまいミスが多かったので、そういう所を変えていきたい。スクラムはレフリーともコミュニケーションを取っていたがいまいち上手くいかず、何回か重ねて良い方向に良い方向にとやっていた。良い時には押していたが、悪いときに食い込まれてしまった。まだ時間あるのでそこを修正してやっていきたい。(最後のディフェンスについて)流経大戦同様、やはり最後のディフェンスで集中切らずに止めれば勝てると確信していたので、どの状況でも11人がタックルした。相手がリモールを作ってくるのも分かっていたしずっと練習でリモール対策はしてきて、上手く崩せて最後ペナルティー取れて勝てたので、やはり練習の成果がそこで出たのが今日の勝因だと思っている。(相手のモールについて)日頃からBチームが東海のマネをやってくれて、そういうところでモールディフェンスをやって引き倒しなどを流経大戦終わってからずっとやって来た。そこがやはり上手くいったし東海さんのモールはとても決定力があるのをビデオ見てて、そこを修正してやっていけば勝利が見えるのかなと思った。(22年ぶりの優勝について)本当に優勝は目指してやって来たが、昨年のとても良かったバックスが卒業して、今年は一体どうなるんだろうという様なことを言われた状態でやって来て、正直びっくりしている自分がいるし、本当に4年生と共に優勝できてとても嬉しい。だがこれで満足せず大学選手権でも結果残して、自分たちの代でも結果残せるように頑張っていきたい」




3番右PR 藤井大喜(社経2)

「22年ぶりの優勝ということですごい嬉しい気持ちがあり、リーグ戦1位ということで大学選手権ですごい期待されると思うので、そこでもう勝ち切って正月越えを出来るように頑張りたい。(試合を振り返って)スクラムでの対面が三浦昌悟さん(東海大1番)ということで試合前から結構緊張はしていたんが、実際組んだ時に平田さんや翔さんが頼もしかったんで、自分としてはそんなに押されることもなく組めたので良かった。ディフェンスは後半に入ってから自分が上がり切れず穴になってしまった所があったので、そこを修正して次の中央戦や選手権では穴を埋めて自分もタックルをズバズバ行けるように頑張りたい。(スタンドの声援は)トライ獲った時や後半の最後の時にすごい声援が聞こえてきて自分自身の力になったし、スタンドとメンバー一体になって掴む事が出来た勝利だなと思う。(中央大戦に向けて)優勝が決まったからと言って油断とかなく、全勝優勝って形で最高の形で終われるように全員で気合入れて頑張りたい」



4番左LO(ロック) 服部鋼亮(環境2)

「(優勝出来て)最高。今日はフォワード勝負だったので、最後粘れて良かった。スクラムは相手も強かったが優位に立ったのは大東だったので、レフリングでどうこうあったが最後まで貫けたので良い試合だった。(最後はずっと自陣でディフェンスしたが)モールを組まれたらやばいなと思っていたのでどう崩すかっていうシーンで、最後気迫で勝てたので良かったと思う。(スタンドの声援は)もうずっと聞こえたし、ああいう声がチーム一丸なのでワンチームでとても力になった。(中央大戦に向けて)今日の試合と一緒の気持ちで気を抜かず、最後までやりきって全勝優勝を目指して頑張りたい」


5番右LO 佐々木剛(社経2)

「優勝は狙っていたが、まだ現実味がないというか驚いている。自分はアタックでゲインを切ろうと思ってこの試合をやっていたので、そこは結構できたかなと思う。スクラムは相手も強かったので今までみたいな豪快な押しっていうのはなかったが、その中でも自分達が練習してきたものが出せてよかった。(途中交代について)怪我をするのは準備の部分で足りない部分があったのかなと思うのでそこは次までに修正して、あとは怪我を直してやっていきたい。(スタンドの声援は)聞こえたし自分もちょうど喜んでて、一体になれたというかチームで喜べたかなと思う。(中央大戦に向けて)優勝は決まったが、次の試合が大学選手権に向けて大事な試合だと思うので、気を緩めずに集中して準備していきたい」


6番左FL 湯川純平(現経3)

「優勝自体は22年ぶりということで嬉しいが、モールでトライで取られたりしたので、まだまだ修正していかなければならないところが多いのでしっかり直していきたい。なかなか期待はされていたが結果に繋げることができなくて、それを今回はみんなで形に繋げようということでできたので、そこは良かった。今日の試合はディフェンスで我慢できたことや、一発で抜かれるシーンが少なくみんなのリロードが早かったところが良かった。だけどモールのディフェンスであったりとか、一発のタックルで倒しきれずゲインされそこから反則に繋がったりしたのでそういうところを修正していきたい。東海大には大きい選手や外国人の選手もいたが、それは多分どのチームとやっても一緒なので、自分達もウエイトで体を大きくしてやっていくしかないと思う。スタンドの応援はずっと聞こえて、色んな人からメッセージとかもらったりしてとても力になった。(中央大戦に向けて)絶対気を抜かずに、これから大学選手権もあるので次に繋がる試合ができればいいなと思う」



8番NO8(ナンバーエイト) アマト・ファカタヴァ(外英3)

「優勝出来て嬉しい。今日のゲームは大変だったし東海も強かったが、大東のDFが良かった。次の試合は今日よりももっとディフェンスを頑張りたい」



9番SH(スクラムハーフ) 南昂伸(社経1)

「(優勝について)今はあまり実感が無いが、しっかりやってきた事が出来た試合で、フォワード勝負になることは分かっていたので、そこで大東が有利に立てたかなという部分がすごくあった。この東海戦に向けて3週間はディフェンスっていう面でしっかりやってきた。そういうところでは東海のバックスに強い選手がいるということは分かっていたが、大東らしいディフェンスをすれば問題ないと思っていたので大丈夫だった。東海がラックでファイトをかけてくるチームというのを自分も予想しておらず結構やりにくかったが、フォワードが前に出てくれてて自分もコールなどで良いプレーができたかなと思う。(土橋のトライについて)ボール持てばすごく強い選手だったのでそこで自分は信頼していたし、トライ決めてくれた時は嬉しかった。(スタンドの声援について)自分は集中していたのであまり聞こえなかったが、プレーが切れた時は周りの声が聞こえて、会場も大東の雰囲気に持っていってくれたので自分達も大東のペースに持っていけた部分はあると思う。(中央大戦に向けて)ここで勝ったからと言って気を抜くのではなく、まだラストの試合があるので、東海戦と同じ気持ちで臨めるようにこの1週間準備していきたい」



10番SO(スタンドオフ) 大矢雄太(環境3)

「優勝はまだ実感がわかない。大学3年目だが本当に優勝できるなんて思ってもなかったので、22年前なんか僕が生まれる前だったので、22年前の人たちと同じところまで行けたんだなっていうのが本当に嬉しかった。これから優勝したんだなっていうのを実感できると思うので、まだ今は実感出来ない。(自身も涙が出る場面もあったが)昨日から緊張していた。大一番だったので自分的にも今までの試合より一番緊張してて。東海さんが最後ミスしてレフリーが試合終了の笛を吹いた瞬間に緊張切れて、感極まってずっと涙が止まらなかった。(試合を振り返って)個人的にはミスが多かった。キックやコンバージョンキックのミスも、もっと自分がしっかりミスせずにちゃんとしたところでキックを蹴れていたらもっと楽になれたんじゃないのかなと思ったので、個人的には全然ダメなゲームだった。僕はキックで今年ゲームを組み立てるという感じで今回そのキックが結構ミス多かったので、そこは来週まで修正してもっといいゲームにしようと思う(中央大戦に向けて)中央大学さんも強いので、ここで気を緩めずにしっかり圧倒して本当にリーグ戦を全勝優勝で終わりたい」



11番左WTB(ウィング) 土橋永卓(環境3)

「優勝出来てひたすら嬉しい。(22年ぶりの優勝について)知らなかったというか、あまり意識はしていなかった。東海大はとても強かったが自分たちに出来ることやって、自分もボール持ったらゲインするというのと、タックルをしっかりやるというのを心がけた。チームのみんなが強いのでそれだけやっていれば勝てるかなという感じだった。ディフェンスでいつも以上に気を張って、前にタックル行けていたと思う。(スタンドの声援は)聞こえたし、声が大きいので力になった。(中央大戦に向けて)優勝というのは1回忘れて、心を入れかえて臨みたい。課題はキックや小さいミスからのペナルティといったそういうところを修正できれば。今日もペナルティから持ち込まれたので、そういう細かいところを無くしていければなと思う」



12番左CTB(センター) 星野大紀(社経2)

「優勝出来て素直に嬉しい。今年の春からスタメンになって、ケガした元々のスタメンの分も頑張ろうと思っていたので、一生懸命頑張ろうとした。(試合を振り返って)11人のブレイク、ランの強さや2人目の寄りを意識してやったので、多分結果がついてきたと思う。ディフェンスではところどころミスがあったが、カバーしてきちんと出来たので大丈夫だったと思う。(スタンドの声援は)聞こえたし力になった。(中央大戦に向けて)今日はタックルで外されたことが多かったので、しっかり相手つかんで倒しきるところまでしっかりやりたい」



13番右CTB 畠中豪士(スポ科3)

「相手が格上でみんなでやってきたことをやれば勝てると言っていたので、チーム全体で優勝できたのが嬉しい。(22年ぶりの優勝について)前日にそういう話をしてて『もしかしたら何かあるんじゃないか』っていう話だったんで、それで本当に優勝できて嬉しい。今日は雨ということもありチームには強い選手も多いのでそこにしっかりボールを運ぶことと、あとは相手のキーマンをしっかり見てディフェンスをしっかりできたと思う。春からずっと前に出るディフェンスを頑張っていて、東海大の速いアタックで崩されるところもあったが、最後までみんなで前に出ようということができたので良かった。(スタンドの声援は)試合中はいっぱいいっぱいなことが多かったが、試合後のみんなの歓声とか、迎え入れてくれたところを見て嬉しかった。(中央大戦に向けて)優勝は決まったが選手権に向けても繋がる試合になると思うので、怪我しないようにしっかりやっていきたい」



15番FB(フルバック) 中川和真副主将(スポ科4)

「優勝できて素直に嬉しい。(22年ぶりの優勝は)考えてみれば自分達が生まれた年なので、少し特別な思いはある。(試合を振り返って)本当に小さなミスとかが命取りになるので、そこをしっかりみんなで意識できたと思うし、ああいうところで粘れるのが勝因だと思う。(ディフェンスについて)前半の終わりは下がってしまったが、後半仕切り直しでタックルを2人でしっかりやっていこうという、DFしっかりしようという話が出てたのでそこで直せたかなと思う。そこは結構良かった。(声援は)やっぱりすごい力になるので嬉しい。(中央大戦に向けて)優勝が決まったとはいえ一戦一戦しっかり大事にしていきたい。優勝を気にせず、しっかり自分達のラグビーをしていきたい」



20番FL 浅沼樹羅(社経3)

「練習の成果が出て、思った通り試合が上手くいったので優勝できて嬉しい。(試合終了間際の出場となったが)主将が肩痛めてるのは分かってたし、いつでも試合ができる心構えと体もアップしていたので、代わった時は特に緊張はなかった。とりあえず残り5分の間、全力でディフェンスしようと思って頑張った。相手の圧力は別に感じず、とりあえず少しでも主将の代わりに頑張ろうと思って止めることだけ考えていた。(中央大戦に向けて)主将の肩次第だが、少しでもチームの役に立てるようにいつでも試合出れる準備をして体を鍛えたいと思う」



23番FB 鈴木匠(スポ科1)

「このメンバーで優勝できたことはやはり大学で1番嬉しかったし、1年目で良い経験をさせてもらった。今日は全員が比較的前に出れてタックルできたと思う。リーグ戦全て勝って優勝したい」



湯澤道人主務(スポ科4)

「(優勝の瞬間は)本当に嬉しかった。自分は丁度ジャパンセブンスで優勝した時も主務をやってて、こういう場面に立ち会えるのはなかなか無い経験だし、自分のいるチームが勝ってくれるのは純粋に嬉しい。(同級生の頑張りについて)本当に春から大変だったと思う。3年生がある程度多い中で4年生の意見などを通したり、チームが衝突した時も河野、中川がしっかりまとめたり、彼らの人柄が自然とこうチームをまとめたんじゃないかとみてて思った。(スタンドの声援は)すごく聞こえた。みんな声が大きいので。(選手の力に)なってると思う。特に今年の4年生は少ないが、応援の方でも中心にもなっているので、そういう意味では本当にグラウンドにいる4年生は力になるし、それで鼓舞されない下級生もいないと思う。(中央戦に向けて)主務からいうとチアリーダー部などが来てくれるので、みんな気合い入れて頑張ってくれたらなと思う」



青柳勝彦監督

ー試合を振り返って

「今の気持ちとしては素直に本当に嬉しい。今日はしっかり突き刺さるタックル、前に出るタックルという練習でやってきたことを学生、選手たちが素直にやってくれたのが勝因だと思う。基本的にはディフェンスでダブルタックル、最初1発目のタックルで押しこまれるともう全て後手後手になってしまうので、1人でダメだったら2人っていうところがしっかりみんな意識出来た。アタアタ(東海大14番)とかに少しビッグゲインされたところもあったが、基本的にはいいディフェンスが出来たんじゃないかなと思う」


―スクラム対策は

「今シーズンはフォワード、スクラムで大東が他のチームを上回っている自信があり、そこでプレッシャーをかけに行こうといったが東海さんがやはり強く、そこのせめぎ合いの所で試合中でもレフリーとのコミュニケーションが合わなかったなっていうのはハーフタイムで話した。向こうが(プレッシャーを)かけてくるのであればこっちもしっかりかけようという話で、後半も良かったと思います」


―ディフェンスについて

「タッチラインで止めるっていうのもあるが、やはりボール持ってる時間が短かったり考える余裕が無い方が相手としても嫌だと思うので、ビシッと前に出るディフェンスの方が学生ラグビーでは有効的では無いかのというのを考えて、間合いを詰めてプレッシャーをかけるディフェンスというのを取り組んでいる」



―土橋のトライについて

「ずっと土橋にはボール持ったらトライしろという事を言っていたし、土橋の取り柄はボール持ったらタックルされても前に行くガッツのあるプレーだったから、それがやっと実を結んで本当に良かった。いいタイミングでもらえれば振りぬけるスピードがあるのは本当にわかっていたので、あそこでやってくれたのは土橋も自信がついたと思う」


―河野主将のトライについて

「ラインアウトでのスローミスやファンブルしたところもあったが、その後のプレッシャーをしっかり諦めずにみんなかけ続けようっていうのをいつもラインアウトで言っていて、そういうプレッシャーがかけられた結果のトライだと思うので、いいトライだと思う」


―中央大戦に向けて

「どうしても優勝と決まるとモチベーション的に油断というか、気持ちの部分が浮き足立っちゃう部分が絶対出てくると思うし、今日明日休んで次の週から本当に気を引き締めてやらないと怪我してしまうので、怪我しないためにも油断しないようにっていうのを言い続けて次の試合も戦いたい。青桐会の方々や大東を応援してくれる方たちが毎回試合を見に来てくれてるので、その人たちの分までまた勝って恩返ししたいと思う」



山内智一コーチ

「また来週すぐ試合なのでこれはこれとして大学選手権に向けて、まだ次の中央との試合が残っているがそこも視野に入れながら選手権も頑張りたい。ディフェンスはずっと今シーズン始まった時からやってきて、選手からしたらつまらない練習だったと思うが、そういうことを積み重ねてきてやっとだんだん形になってきたかなというところだと思ったので、今日は良かった。(土橋のトライについて)野口君を最後抜いたので、次のフランス戦でジャパンに呼ばれるんじゃないかなって。だから両ウィングレメキ、土橋みたいな()結構ずっと良かったがなかなかこういう大きな舞台とかで経験することもなかったから、あいつが積み重ねてきたものが形になって良かったんじゃないかと思う。(中央大戦に向けて)中央はしぶといしディフェンスがいいチーム。僕らはいい準備をして普通にまた土曜日試合するという、それだけだと思う」



林大輔トレーナー

「大東に来てから14年目だが、こんなに嬉しいことはないかなっていう正直なところ。昔も今も選手自体は変わらないが、やはり体制がしっかりする、いいコーチ、いい監督、上の人たちがいると選手たちはのびのびできるのかなと思う。(土橋のトライについて)前回の試合が良くなく、コーチや監督みんながずっとこの3年期待をしてて、あそこで爆発してくれるかと。(河野主将の交代について)河野は今後の人生の中でもこの一戦にはすごいかけていたと思っていたからあの気持ち(交代を抵抗した気持ち)はすごい伝わってきたが、最後は一言ありがとうという風に言って本人も出ていった。(中央大戦に向けて)選手がいい状態でグラウンドにに15人、23人全員立てるようにちょっとサポート出来たらなと思う」



鏡保幸特別顧問

「学生たちやっぱりいい学生だね。持つべきものはいい学生だよ。(青柳監督について)いいんじゃない。山内も(林)大輔もみんなで一生懸命学生のいいところを出す。一番いいじゃん。いい結果が出たと思います。(リーグ最終戦に向けて)全然まだ終わったわけじゃないから、次があるからね。うちの一番ピークの強いのは最終戦だから。勝って終わろうが負けて終わろうがそこが一番の時だからまだまだ成長過程だからね。(選手権優勝は目標?)それはそうだよ、やってるからにはね、結果は別にしてね」



◆今後の試合予定◆

11/25(土) 関東大学リーグ戦1部 対中央大学 
会場:秩父宮ラグビー場 14:00キックオフ

【姜亨起 山口未華 石津汐梨】
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2017年11月13日

【ラグビー部】関東大学ジュニア選手権 対関東学院大学

関東大学ジュニア選手権 対関東学院大学
日時:11月11日(土)13:00
場所:大東文化大学グラウンド



ジュニア、最終戦を勝利で飾る!



フル出場した3人の4年生.jpg
▲フル出場した3人の4年生
(左から湯澤、安川、盛田)

大東文化 関東学院
前半後半 前半後半
53トライ13
22ゴール11
2919717
48合計24

《本学メンバー》
スターティングフィフティーン リザーブ
1 柴崎2 小泉3 塩田 16 渋谷
4 湯澤5 呉山 17 田中(伸)
6 篠原8 安川7 浅沼 18 河村
 9 村上  19 芝
 10 鈴木  20 澗張
11 安藤14  盛田 21 溝渕
12 石橋13 武田 22 杉野
 15 高本  23 田中(侑)


 Aチームが翌週に東海大との優勝決定戦を控える中、Bチームは11日にジュニア選手権の最終戦を迎えた。10月21日の専修大戦に敗れてしまった時点で上位カテゴリーへの入替戦進出は無くなってしまったが、今回の関東学院大戦にも敗れてしまうと下位カテゴリーへの入替戦へ回ってしまう可能性があったため、絶対に負けられない一戦となった。

石橋の先制トライ.jpg
▲石橋の先制トライ
 そんな不安を晴らすかの様に、試合はさっそく本学が先制に成功する。前半4分、左サイドに展開し安藤諒(11番・1年)へとボールが渡ると、最後は石橋大樹(12番・2年)がパスを受けトライ。その5分後にはゲームキャプテンを務める安川遼(8番・4年)が、さらに直後のキックオフから盛田気(14番・4年)が相手のタックルをものともせずノーホイッスルトライを決め、15−0とする。22分には敵陣ゴール前スクラムから安川→村上寛介(9番・3年)とつなぎ4つ目のトライを挙げ、さらにリードを広げた。

 その後、28分には関東学院にキックカウンターからそのまま走られトライを許してしまうが、終了間際再び敵陣へと攻め込んだ本学は連続FWアタックでラッシュをかけ、最後は浅沼樹羅(7番・3年)が押し込んだ。結局前半は29-7とリードして折り返す事となる。

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▲観客に挨拶するBメンバー
 後半に入りメンバーを入れ替えつつも、やはり試合は本学ペース。後半5分に石橋が自身2つ目のトライを決めると、14分には鈴木匠(10番・1年)もトライ。続く21分には相手のキックチャージから湯澤道人(4番・4年)がトライを挙げ、後半早々に48-7と大幅リード。しかし湯澤のトライが本学最後のトライとなり、ここから関東学院が29分、37分、39分と3連続トライを挙げスコアを48-24と少し縮める。本学もラストプレーで杉野晃輔(22番・3年)がインゴールへ飛び込んだがトライは認められず、ここで試合終了。最終的には2勝2敗とカテゴリー3残留となり、その後行われたC戦も37-31と勝利。今回の試合が大学最終戦となるかもしれないB、Cチームの4年生たちは、ラストゲームを笑顔で締めくくった。
 


試合後コメント


青柳勝彦監督

―試合を振り返って

「全体的に良かったと思う。練習でやってきた、ボールキャリアに対してアーリーサポートしてレッグドライブするといった事が少しずつできていた。そこのところはやはりAチームも次見習ってほしいし、やるべきだなと。Aチームはボールキャリアに対するサポートが遅かったので、特に22m内や敵陣入った時なんかはヒットした瞬間に付くといったところが勉強になったと思う」


―結果的にカテゴリー3残留。他大学と比べAB間の差というのは

「それはしょうがない。毎年のことなので、少しずつ差はあるけどレベルを上げていって、Aチームに食い込んでもらえる人が出てくればいいと思うが、現実問題でAの15人揃えるのがやっとなので、公式戦(リーグ戦)になるとなかなかメンバーを替えられない。(Aのスタメンととリザーブでも差が?)ある子もいれば、すぐリザーブとして使える子もいる。だが全員すぐ変えるっていう事だったり、戦術的なのっていうのはまだ難しい」



安川遼ゲームキャプテン

―試合を振り返って

Bはこのシーズン負け越してしまったが、今日の試合は日ごろの練習でやっていた事や要所でFWがフィジカル面で勝てていた事など、前半はいい調子だった。後半は相手がちょっと戦術を変えてきて、サイドを突いたアタックというのに自分たちが対応できていなかったので、その課題をもって来年後輩たちには頑張ってほしい」


―上位カテゴリー進出が厳しいという中で、今日の試合4年生として自身がやろうとした事は

「今日で自分が(Bの)最後だとわかっていたので、試合中も後輩にとりあえず主導権を与えるというか。自分も今日の試合には気持入れていたんですけど、その代替わりというのを考えながら自分なりにやっていた」


ABで差は

「もうずっと言われていたこと。やはりチームとして厚さが出ないとチーム力というので勝てないと思うので、そこを今年あげきれなかったのは申し訳ないなと思う」


―残りの期間はどのように過ごしていくか

「できればもう少し頑張ってAに絡みたい。出る機会があれば悔いないようにやっていきたい」





◆今後の試合予定◆

11/18(土) 関東大学リーグ戦1部 対東海大学 
会場:江戸川陸上競技場 14:00キックオフ

【姜 亨起】
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2017年11月01日

【ラグビー部】関東大学リーグ戦1部 対流通経済大学

関東大学リーグ戦1部 対流通経済大学
日時:10月29日(日)11:30
場所:秩父宮ラグビー場





見せた!怒涛の大逆転!

流経大に春のリベンジ達成!



佐々木のトライに歓喜するメンバー.jpg 

大東文化 流通経済大
前半後半 前半後半
03トライ20
02ゴール20
019140
19合計14

《本学メンバー》
スターティングフィフティーン リザーブ
1 古畑2 平田3 藤井 16 柴崎
4 服部5 佐々木 17 小泉
6 湯川8 アマト7 河野 18 塩田
 9 南  19 浅沼
 10 大矢  20 呉山
11 土橋14 シオペ 21 村上
12 星野13 畠中 22 石橋
 15 中川  23 鈴木


 

 ここまでリーグ戦を4試合戦い全勝の本学は、1029日に秩父宮ラグビー場でこちらも全勝中の流通経済大学を迎えた。全勝同士、両チーム優勝へ向け気合が高まる中、試合開始の笛が鳴った。



 前半は流経大のペース。雨によりグラウンドコンディションが悪い中、前半23分に本学が自陣ゴール前でペナルティを犯すと、流経大5番タウムア・ナエアタがクイックで突進。河野良太主将(社経4)がタックルに向かうも止めきれず、大事な試合で先制トライを許してしまった。その後シオペ・ロロ・タヴォ(外英1)がレフリーへの暴言によるシンビン、一時退場となると、31分には中盤で流経大にラインブレイクされたところからどんどんオフロードパスをつながれ、最後は流経大9番中嶋大希がトライ。コンバージョンも成功させ、前半は0-14とリードされ折り返した。



 走して迎えた後半。開始早々ゴール前でのアタックから南昂伸(社経1)がアマト・ファカタヴァ(外英3)へパスを放ると、アマトが相手のタックルを受けながらもボールをキープし星野大紀(社経2)へとパス。そこから狭いエリアで中川和真副主将(スポ科4)→シオペと繋ぎ、最後はシオペがゴール右隅にトライを決めた。さらに後半11分、再びゴール前へシオペが迫ると一度は相手に捕まりターンオーバーされてしまうが、ピンチを脱出しようとした流経大10番中川彪流のキックに河野主将が猛然と飛び込みチャージ。インゴールに転がったボールを佐々木剛(社経2)が必死に抑え、2点差に迫る殊勲のトライを挙げた。


アマトの逆転トライ.jpg
▲アマトのトライシーン

 逆転となるトライは後半24分。既にこの試合幾度も圧倒しているスクラムを敵陣ゴール前で再び組むと、本学FWが一つの塊となり押し込んでいく。残り数mに迫った所でアマトが持ち出し、トライラインに片手でボールをグラウンディング。大矢雄太(環境3)のゴールキックも成功し1914と本学が逆転した。その後も本学がスクラムを中心に敵陣でプレーをするが、終了間際には本学のミスから一気に自陣に戻され、トライラインまで残り数mのところで流経大の猛攻に遭ってしまう。

 ロスタイムのまさかのピンチに逆転負けが脳裏をよぎるが、最後はリーグ戦初スタメンの土橋永卓(環境3)と河野主将が低いタックルで相手を倒しアマトが素早くボールに絡むとレフリーが流経大のノットリリースザボールを取る。残り時間をしっかり確認した大矢が外に蹴りだしたところで試合終了。激戦を制した本学がリーグ5連勝とした。



試合後コメント


青柳勝彦監督


「今日は雨のなかボールも滑るので、当初の予定よりもスクラムにこだわりました。今日の勝利はスクラムによる勝利だと思います。DFについてはいつも油断するなと常に口酸っぱく言っていて、しっかり踏み込んでレッグドライブやバインド、そういうことを細かくいつも言っていますね。そこのところを後半選手たちも意識しだして、よかったかなと思っています。今年は去年に比べてスクラムが圧倒的に違っているので、そこをもう今年は武器にして。今度の東海さんもスクラム強いんですけど、そこでどっちが強いかっていうのは選手たちも多分張り合うと思いますが、スクラムだけじゃなくて次は天候もよければもうちょっと展開もやりたいのですが、今日みたいに悪天候でボールが滑るとなると、どうしても近場近場っていうのでスクラムにこだわって、ペナルティやアドバンテージもらったらちょっとボール出そうかって感じでした」



河野良太主将

ー試合を振り返り

「今日の試合はコンディションが悪いのは想定していたのですが、前半は自分たちのDFからプレッシャーをかけられず受けに回ってしまい、自分たちのやりたいラグビーを流経大にやられてしまいました。ハーフタイムにそこをしっかり修正しようという事で後半に臨んで、後半はしっかり自分たちのラグビーを出せていいリズムでいけたので、勝ちにつながったと思います」


ーハーフタイムでは

「ハーフタイムでは、まずDFの部分で流経大にドライブされる場面が何回もあり、そこで一人一人のタックルがちょっと飛び込んでしまい踏み込めずバインドが外れてしまうところがあったので、そこをしっかり踏み込んで一人目がしっかり下に入って、そこで2人目がしっかりボールに絡もうってことを意識しました。あとサポートプレーヤーの寄りが遅かったので、そこをもっと早くしていこうという事で後半臨みました」


ースクラムでは

「スクラムは圧倒できていたと思うんですけど、やっぱりちょっとしたアングルだったり、レフリーとのコミュニケーションだったり、そういう所で反則を最後も取られてしまったので、やっぱりそういう所を試合の中でレフリーとコミュニケーション取って修正していけるようにしていきたいです。今年の大東の強みはスクラムなので、そこでどんどんスクラムでペナルティもらって相手にシンビンが出たので枚数も減って、どんどんスクラムでプレッシャーをかけていけばいい流れにできると思うので、そこを今シーズンは徹底しています」


ーDFについて、また次戦の東海大学について

「DFに関しては極端に言うと点を取られなければ負ける事は無いのと、やっぱり大東はDFをフォーカスして毎試合毎試合やっているので、今シーズン全部2トライ以下で抑えられているってことはチームとして成果が出ているのではないかと思います。東海大学さんは強いランナーが多いので、そこのDFで受けに回らない様に、一人一人が精度の高いタックルをしてアタックでもサポートを早くしていけば自分たちのいい流れでラグビーが出来ると思います。(スクラムのイメージは)東海は春やった時も互角ぐらいだったので、やっぱりそこで少しでも圧倒、こっちが有利に立てれば、いい流れが出来ると思うので、そこはフォワードがしっかりプライドもってやっていきたいです」



◆今後の試合予定◆

11/11(土) 関東大学ジュニア選手権 対関東学院大学 
試合後、観客席にあいさつするメンバー.jpg
会場:大東文化大学グラウンド 13:00キックオフ

11/18(土) 関東大学リーグ戦1部 対東海大学 
会場:江戸川陸上競技場 14:00キックオフ

次のリーグ戦に勝利すれば、本学のリーグ優勝が決定します!ぜひ会場に足を運んでいただき、本学への熱い声援をよろしくお願いします!

【姜 亨起】

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2017年10月12日

【ラグビー部】関東大学リーグ戦1部 対日本大学

関東大学リーグ戦1部 対日本大学
日時:10月9日(月祝)14:00
場所:上柚木公園陸上競技場


アマト&シオペ躍動7トライ!

日大寄せ付けずリーグ戦3連勝




円陣.jpg 

大東文化 日本
前半後半 前半後半
トライ
3ゴール
PG
3138
69合計10

《本学メンバー》
スターティングメンバ― リザーブ
1 古畑2 平田3 藤井 16 柴崎
4 服部5 浅沼 17 小泉
6 湯川8 アマト7 河野 18 塩田
 9 南  19 呉山
 10 大矢  20 安川
11 岡14 シオペ 21 鈴木
12 星野13 畠中 22 石橋
 15 中川  23 盛田




 リーグ3戦目、迎えた相手は昨年度リーグ戦で最下位に沈んだ日本大学。今季は東海大、中央大に敗戦しており未だ勝ち星は無いものの2戦とも前半10分以内に先制トライを奪っており、前半に勢いを見せるチームだ。本学はスターティングメンバ―、タラウ・ファカタヴァに代わって浅沼樹羅が右LO(ロック)に、盛田気に代わり1年生留学生のシオペ・ロロ・タヴォが右WTB(ウィング)の位置に入った布陣で試合に臨んだ。

服部.jpg
▲先制トライを挙げる服部
 試合は早々に服部がトライを挙げ、本学が先制に成功する。しかしその後は「日大さんは前半10分20分ですごい勢いのあるアタックをしてくる」と河野主将が話した通り、日大はスタンドの応援の後押しもあり勢いのある攻撃で敵陣へ攻め込み、本学も日大の勢いを止めきれず自陣に追い込まれた。そんな中ディフェンスの際頭を打った畠中が負傷交代となるトラブルが起き、20分には本学の反則から得たペナルティゴールを日大が難なく成功、7ー3とリードを縮められる。嫌な流れになりつつあったが、そんな流れを変えたのは2試合ですでに6トライを挙げているアマトだった。

アマト.jpg
▲アマトに駆け寄る河野主将
 30分、マイボールスクラムからサインプレーで抜け出したシオペからラストパスを受けトライを決めると、38分にもトライを追加。43分に日大がシンビンにより1人少なくなるとその一分後にシオペが、前半終了間際にはアマトが前半だけでハットトリックとなるトライを挙げ、31ー3で前半を折り返した。

シオペ.jpg
▲シオペは4トライの活躍
 後半も前半同様、早々にシオペのトライで日大を突き放したものの、56分に自陣ゴール前で日大が右に大きく展開しトライを許してしまう。だがその後はラスト20分間で5つのトライを挙げる猛攻を見せ、69ー10と大勝に終わった。アマト3トライ、シオペ4トライのほかにも服部も2トライをマークするなど、個々の力の差を見せつけた試合となった。


※試合後コメントは近日中に更新いたします。

◆今後の試合予定◆
10/22(日) 関東大学リーグ戦1部 対法政大学 
会場:しらこばと運動公園競技場 11:30キックオフ

【姜 亨起】

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2017年10月03日

【ラグビー部】関東大学ジュニア選手権 対立正大学

関東大学ジュニア選手権 対立正大学
日時:10月1日(日)13:00
場所:立正大学熊谷グラウンド



クルーガー、復活の2トライ6ゴール!

ジュニア初勝利もチームはDFに課題



大東文化 立正
前半後半 前半後半
45トライ32
44ゴール22
28331914
61合計33


 初戦の青山学院大学戦を落とし、カテゴリー2昇格へ向け後がない本学。絶対に負けられないこの試合に、今シーズン長くメンバーから外れていたクルーガー・ラトゥ(4年)が10番、スタンドオフのポジションで復帰した。試合は前後半合わせ9トライを挙げた本学が勝利するも相手に5トライを許してしまい、大勝とは言えども課題の残る結果となった。


柴崎の先制トライ.jpg
▲柴崎の先制トライ
 久しぶりの試合と言えども、クルーガーの存在は別格だった。前半開始早々クルーガーが個人技でラインブレイクし大きくゲインすると、その後テンポのいい連続アタックでPR(プロップ)柴崎冴亮(1番・3年)が先制トライを挙げる。10分にはLO(ロック)浅沼樹羅(5番・3年)もトライをすると、12分にクルーガーが今度は相手のDFラインの穴を突く鋭いパスを放る。パスを受けたWTB(ウィング)土橋永卓(11番・3年)がライン際を駆け抜け、最後はサポートに走ったFB(フルバック)鈴木匠(15番・1年)がトライ。コンバージョンキックもクルーガーが安定したキックを見せ全て成功し、21-0とリードする。

 しかし23分、29分と立正にトライを許し21-14と迫られ、本学に嫌なムードが漂う。だがそんな雰囲気を打ち破ったのも、やはりクルーガー。37分、自身の鋭い突破でラインブレイクしゴール前まで迫ると、最後はFL(フランカー)篠原大政(7番・2年)のトライを演出。クルーガーの勢いは後半も止まらず、後半2分、9分に今度は自身がトライを挙げさらにリードを広げる。最終的には26分に少し足を痛め佐東飛翔(23番・2年)と交代となったが、チームはその後も攻撃の手を緩めず61-33で勝利。相手に大きく差を見せつけた試合となった。

湯澤.jpg女部田.jpg
▲力強い突破を見せる本学の選手たち(左:湯澤道人、右:女部田侑弘)

 そしてこの試合、両チーム合わせ最も躍動していたプレーヤーは間違いなくクルーガーだった。彼が2年時の大学選手権予選プール対同志社大学戦、16年ぶりのベスト4進出を決めるトライを挙げた彼の再活躍を待ちわびるファンは多いはずだ。彼にとって最後の大東ラグビーとなる今シーズン、Aチームに再び名を連ねるのはそう遠くないだろう。





◆今後の試合予定◆
10/9(月祝) 関東大学リーグ戦1部 対日本大学 
会場:上柚木公園陸上競技場 14:00キックオフ

10/21(土) 関東大学ジュニア選手権 対専修大学
会場:大東文化大学グラウンド 13:00キックオフ


【姜 亨起】
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2017年09月27日

【ラグビー部】関東大学リーグ戦1部 対拓殖大学

関東大学リーグ戦1部 対拓殖大学
日時:9月24日(日)12:30
場所:上柚木公園陸上競技場




拓殖に7トライの快勝!

リーグ戦2連勝



円陣.jpg

大東文化 拓殖
前半後半 前半後半
34トライ10
33ゴール10
212670
47合計7
 前回の関東学院大学戦とは打って変わって天気に恵まれた拓殖大学戦。本学は前半から試合のペースを握り、後半は相手のトライをゼロに抑えるなどアタックでもディフェンスでも相手を圧倒。結果は47-7と勝利した。

試合後コメント

青柳勝彦監督

―試合を振り返って

「練習でやろうとしている、キックしたらチェイスして敵陣で攻めてプレーしようってところが、完璧ではないですけどやろうっていう事がみんな意識出来ていたから良かったかな。(関東学院大戦よりは修正出来たか)そうだね。(今日の試合は)最初からそういう風にやろうとしていたが、関東学院の時は前半15分ぐらいパニックになっていて、何やろうっていうのがちょっと見えなかったっていうので、やりたいことをみんなが意識してやってたっていうのはよかったと思う」


―ディフェンスについて

「(後半の終盤は)バックスのポジショニングが悪かったり色々あって危なかったんですけど、何とか取られたくないって気持ちがあって、取られなかったのはよかった。ちょこっとしっかり止めきれなくてゲインされちゃったっていうのがあったから、その辺の一人一人の精度の部分。いいタックルももちろんあったんだけど、なんでこんなところが抜かれちゃうのっていう所も結構あったので、そこのところの精度っていうかな。まぁ徐々にシーズン入ってくると気持ちの部分って変わってくると思う。今日はメンタルもそんなに悪くはなかった」


―今回は選手を多く入れ替えたが

「よかったと思う。出場時間が少なかった選手もいるけれど、ある程度入れ替えられる時は入れ替えてあげないと、雰囲気というか場に慣れるっていうのもあるし。来週ジュニアの試合もあるから、無理に出そうとしなくてもよかったんですけど、点数も開いたんで代えられるところは代えていった」

―次の日大戦について

「山内コーチと同期の人がヘッドコーチやっているんだけど、厳しいハードトレーニングやっているから、局所戦とかでガツガツ来る。東海戦見たけど結構前半いい勝負してて、ああいうところで受けないディフェンスをやらなくちゃなって思った。相手は勢いだけじゃないけど、勢いをいかに自分たちのペースに持ってくるかっていうところでうちが『ちょっと違うな、おかしいな』ってパニックになったら劣勢になってしまうから、そこを低いタックルとか、しっかり前に押し上げてダブルタックルするならダブルタックルすればいいし、向こうもトンガの子がいるみたいだから、ゲインライン突破されないように前で止める。まずディフェンスしっかりして、今日みたいにロースコアに抑えられるとね、(相手は)気持ちの部分でダウンしちゃうと思うから。今日は全体的に良かったんじゃないかな。まだまだ精度の部分っていうかあるんだけど、少しずつやろうとしてきたことが出てきたので、まずまずかなと思う」


河野良太 .jpg
河野良太主将

―試合を振り返って

「関東学院戦は前半自分たちの普段やっている形が出せずいい流れに乗れなかった。なのでそこを修正して今日は前半の入りから自分たちがいつも練習でやっている、前半からキックを有効的に使いながら敵陣でプレーするってのが出来たので、いい流れでできたかなと思う」


―ディフェンスについて

「メインはアタックじゃなくてディフェンス。そこの部分で激しくいけないとどうしても流れが相手に行っちゃうという話をして試合に臨んだので、それを入りからしっかりできたのはよかったと思います」


―ラインアウトモールからトライを獲れたことについて

「夏ぐらいからゴール前にいったらモールをチャレンジしようって練習をしてきた。それが今日モールでトライを2本とれたので、それは大きな自信になった」


河野良太.jpg

―今回は背番号がいつもの"7"ではなく"6"だったが

「特に戦術的なのではなくて、7番のジャージのサイズが小さいのしかなくて、それが前回着てキツかったので6番着ただけ(笑)特にこだわりとかもない。6でも7でもやる事は一緒なので」


―次の日大戦について

「日大もFWでガンガン来るチームだと思うので、そこはまずFWで負けない様にプライドもって。それでFWが優位に立てればバックスにもいいボールが出せていいアタックが出来ると思うので、やっぱりどんな試合もFWが中心になってくると思うので、FWがプライドもって戦いたい」


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中川和真副主将

―試合を振り返って

「細かいミスとかはあったが、自分たちがやりたいことがしっかりできたかなと自分では思っているので、去年よりはいい試合が出来たかなと思う。(練習でやっていたキックが出来ていたと言っていたが)陣地を取らないといけないっていうセオリーで、今はキックを結構使っているので相手陣地に入るっていうのを意識している。なのでキックの使い方も今日はよかったかなと思う」


―ディフェンスについて

「外国人でも日本人でもやっぱり同じく低いタックルをするっていうのがうちのコンセプトなので、そこはあまり気にしていないというか、いつも通りやれば大丈夫かなと思っている。(終盤のピンチについては)接戦になってくるとああいうミスが痛くなってしまうので、最後の80分笛が鳴るまで集中しなきゃなと思った」


―交代した選手たちについては

「シオペにしても代わってきた選手についても、いい選手がそろっているので、自分的にも若い選手が多いと思うのでチャレンジできるというか、心配はしていない。Aにいる限りはやってくれるだろうし、フレッシュなので、もっとどんどんチャレンジしてほしい、ひたむきにやってほしいと思う」


―次の日大戦について

「日大は体も大きいしコンタクトも強いと思うので、今日も課題になった低いタックル、小さいミスをもうちょっと練習で磨いていかなきゃいけないので、自分たちらしくやろうかなと思う」



大矢雄太.jpg
10番スタンドオフ・大矢雄太

―試合を振り返って

「関東学院大学戦よりはチームがまとまったんじゃないかなと、ちょっとずつよくなっているかなと実感した」


―練習でやろうとしてしたキックというのは出来ていたか

「もっと早く蹴れた場面とかもあったんですけど、前回よりはスムーズにキックまで持って行けてたかなとは思っている」


―春はバックスでミスが目立ったが、秋はどうか

「春はFWに頼り切っていた部分があるので、FWに任せればいいかなっていう雰囲気がバックスの中でちょっとあった。だがそれだと秋は勝てないので、バックス全体で強気にミスを恐れずにチャレンジして、チャレンジしたミスはつぎ取り返せばいいってバックスの中で話しているので、秋の方が多分バックス全体で自分たちでチャレンジしてランで行けてると思う」


―自身のコンバージョンキックの精度について

「毎日いつも練習のあと残って自主練でゴールキックを蹴っているが、そこでトレーナーの平沼さんやキヤノンのバックスコーチの田井中さんとかが教えてくれているので、それを守ってしっかり練習している。(自身としてもキックが良くなっているのは)実感している」


―次の日大戦について

「ここで気を抜いたらまた大東の悪い所が出てしまうと思うので、どんな相手にでも大東のいいリズムでちゃんと圧倒していけたらなと思う」


湯川純平 .jpg
7番フランカー・湯川純平

―試合を振り返って

「しっかり1週間練習してきたので、練習してきたところでトライを獲れてよかったと思ってます」


―練習でやろうとしていたキックが出来ていたか

「今までうちがあまりキックを蹴ってこなかったので、前回はみんながパニックになって難しい所があった。今回はみんなが練習で落とし込んできたことをみんなが表現できたので、それが結果につながったかなと思う」


―セットプレーについて

「スクラムは春からずっと強みでやっていって、それでも毎週FWコーチ、スクラムコーチに来てもらって練習するので、これからも強みとしてどんどん出していきたいと思う。(ラインアウトは)モールも一緒で、練習してきたことが出ただけ。だがまだ一回倒されたりした部分があるので、もっと精度を上げていかないと上位のチームには通用しないので、これからも頑張っていきたい。(先週はミスが多かったが)そこも先週の反省でしっかり自分たちの形をやり切ろうっていうところで出たので、FW8人でトンガ人も日本人も一つになってできたかなと思っている」


湯川純平.jpg

―今回は背番号がいつもの"6"ではなく"7"だったが

「高校の時も7番つけたり8番つけたりしていたし、やる事は変わらないので(特にこだわりはない)」


―次の日大戦について

「自分たちとしてはしっかり自分たちのラグビーをやろうってことなので、今週の反省をしっかり次につなげていけたらもっとさらに自分たちがレベルアップして、目標にしている大学選手権優勝ってところまで行けると思うので、一試合一試合を大事にしていきたい」


◆今後の試合予定◆
10/9(月祝) 関東大学リーグ戦1部 対日本大学 
会場:上柚木公園陸上競技場 14:00キックオフ

【姜 亨起】


posted by スポダイ at 11:26| ラグビー部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月21日

【ラグビー部】関東大学リーグ戦1部 対関東学院大学

関東大学リーグ戦1部 対関東学院大学
日時:9月17日(日)15:00
場所:熊谷ラグビー場第2グラウンド




関東学院に雨中の勝利


大東文化 青山学院
前半後半 前半後半
44トライ11
32ゴール01
262457
50合計12


【J SPORTS】円陣を組む大東文化コーチ陣と選手たち.jpg  
関東学院大学.jpg



 台風接近の影響もあり、雨が降りしきる中行われた関東大学リーグ戦1部。本学の初戦相手は昨年2勝5敗で6位だった関東学院大学。結果は本学が前後半で8つのトライを挙げ、50-12で勝利を収めた。

試合後コメント

青柳勝彦監督

ー試合を振り返って

「初戦ということでプラスな面で言えば、大きなケガ人が出ず試合に勝つことが出来たのが何よりの成果。あとは雨の中やろうとしてきたこと、自陣でのエリアの使い方ってところで、キックとか色々やろうとしていたのにどんどん回したりしてしまい、自分たちで墓穴を掘ってしまった。後半はそこを修正して敵陣で結構攻めることが出来たが、練習でやってる事が出来ないとなかなか焦ってしまう。勝ったことは良かったが、まだまだ修正しなくちゃいけないところがたくさんあった」


―FWについて

「(FWのスクラムが)あったからあの点差になったけど、(ラインアウトは)投げる人もそうだし、リフトする人とかも精度が低いっていうかな、タイミングがあまりよくなく、相手の方が不意を衝くプレーが上手かった。ある程度研究されているし、雨の日という事もあってテンポアップしないと難しい。今日はちょっとスローテンポすぎた」


ーDFについて

「後半関東学院がボールを回し始めて自陣に入ってきたところで、ちゃんと内からのプッシュが無かったから、どんどん内側に食い込まれるところがあった。練習では前に前にって、外抜かれるのはいいけど内抜かれるなっていう風にやっていたが、バックスリーが上手いからっていうので外々って体が向いてしまっていた。失点には結びつかなかったがゲインライン突破されちゃったりするとシステムが崩れてしまう。トライ獲られたのは2本で、1本はキックチャージのミスで、もう1本のFWでゴリゴリやられたところは(姿勢が)高く受けてしまったという事で、まだ相手をなめ切っている部分があった。その辺は試合どんどん戦っていけば変わってくると思うが、まだ甘さがある」


ー次の拓殖大学戦に向けて

「拓殖は主将の留学生がケガしていて核が抜けたという事で、FW中心でスクラムやラインアウトでプレッシャーかけたい。今日もディフェンスはよかったが、アタックの精度をもっと高めていきたい」


河野良太主将

ー試合を振り返って

「雨の中での試合ではあったが、前半は自陣、中盤ではキックを有効的に使いながら敵陣でプレーするといういつも練習でやっていることができていなかった。ハーフタイムにそこの部分を青柳監督に言われ、後半はキックを使いながら敵陣でプレーすることができたが、まだまだコミュニケーションミスや細かいミスがあるのでそこを修正していきたい」


ーDFについて

「要所要所ではいいタックルがあったが、まだまだ隣とのコミュニケーションだったり、一人一人のタックルの正確性のところに課題があり、強い相手にはどんどんやられてしまうのでそこを修正したい」


ーセットプレーについて

「スクラムでは常にプレッシャーをかけて、相手に思うように球出しさせなかったので良かった。ラインアウトは、雨ということもあったがゴール前のチャンスの所で何度もミスがあったので、どんな状況でもミスがないように修正していきたい」


ー次の拓殖大学戦に向けて

「大東同様に外国人選手がいるので、そこをキーマンにした戦いをしてくると思う。まずは自分たちのラグビーをしっかりやって、外国人選手に自由にやらせないようにディフェンスをして、80分間自分たちの流れでやりたい。内容にこだわって勝ちたい」


中川和真副主将

ー試合を振り返って

「ボールが滑るのでどんどんプレッシャーをかけ、キックでエリア取るという展開を決めていた。ミスが多くなったりしたが、FWもスクラムで圧倒してくれたりしたので、自分たちがやらなきゃいけないことが明確になった。(関東学院のバックスは)スピードがあったり、体の強い、いいプレーヤーがたくさんいたが、同じ大学生として大きな差はないと思うのでその辺はあまり気にしていない」


ー次の拓殖大学戦に向けて

「FWBK共にキープレーヤーとなる外国人選手がいるので、油断できない相手だと思う。最近の試合でほとんどFW優位と言われてるので、少しはBKの力を見せたい」




U20日本代表で世界と戦った藤井、佐々木の両選手にもコメントを頂きました!

藤井大喜

ー「ワールドラグビーU20トロフィー」で優勝したことについての感想

「まず1つの世界大会で国の代表として優勝できたというのがとても嬉しい。また当初からの目標であった1年でのJWC復帰が果たせたというのも同様に嬉しい」


ー世界を相手に戦ってみて

「どこのチームも外国人らしいパワーを感じた。日本人とは違い、(姿勢の)高いプレーや大雑把なプレーがとても多かった。同じ高さでタックルなどにいってしまうとパワーでもっていかれてしまうので、普段よりも低いプレーを意識した」


ー通用した部分、課題となる部分があったか

「自分としてはスクラムが一番通用したと感じ、普段よりも大きい相手にも押し込めたというのが良かった。課題としては、試合を通して低いタックルを徹底しきれず前に出られてしまう場面があった」


ー代表で共にプレーして上手い、すごいと思った選手はいるか

ファウルア・マキシ選手(天理大3年)。全ての試合において、チームのピンチを救ったり、チームを勢い付けるプレーをしてくれた。あの人がいなければ優勝できなかったといっても過言ではないと思う」


ー日本に戻って間もない中の試合となったが、コンディションについて

「正直に言うと、試合の疲労と長時間のフライト、時差ボケでコンディションは良いとは言えなかった。2、3日の間、練習では元気が出なかったり眠くなったりしたが、青柳監督やコーチ陣、チームメイトのサポートのおかげで、何とか持ち直すことができた。自分の1番の仕事であるスクラムでチームに貢献できたというのはとても嬉しい。遠征に行って来て、成長できたというのが実感できたので良かった」

ーリーグ戦の目標は

「チームとしてはリーグ戦優勝を目指したい。個人としては一つでも多くスクラムターンオーバー、スクラムトライをできるよう頑張りたい」



佐々木剛

ー「ワールドラグビーU20トロフィー」で優勝したことについての感想

「自分は最初の2戦出て、あとの2戦はケガで出られなかったが、自分の中で世界に通用した部分と出来なかった部分があって、体の強さっていうのは全然通用したので、そこはもっと伸ばしていきたい。あと優勝できたのは後半の大事な2戦をチームのみんながまとまって戦ってくれたからだと思うので、そこはすごいチームメイトに感謝している」


―課題は見つかったか?

「強さは通用しても、(姿勢の)高いヒットや高いタックルとかは弾かれたりゲインされたりする部分があったので、そこら辺は日本人特有の素早さと低さと細かい部分をこだわるっていうのを意識したい」


―最後の2試合出られなかったことについて

「本当に悔しかった。最後の2試合がグループトーナメント優勝を決めるのと、大会の優勝を決める試合だったので、そういう大事な試合に自分が出られない悔しさと、チームに貢献できないってことで悔しかった」


―一緒にプレーして上手いと思った選手は

藤井はスクラムがすごい強く通用していたのと、あとは岸岡智樹(早稲田大2年)。相手の裏を見る視野だったり的確にクオリティの高いキックをしたりというのがすごかった」


―外で今日の試合を見ながらの感想

「今まで代表に行くまで見られなかったチームの動きとかが代表という高いレベルに行ってクリアに見え、チームの動きが見えてきて、このチームの強みも悪い所も見えた。そこをプレーできない期間でどうやってチームに言葉などで貢献していくかっていうのが大事だと思う」


―リーグ戦の目標は

「早く復帰してリーグ戦に出るというのをまず第一で、その中でチームの勝利に貢献できるようなプレーをしていきたい」


◆今後の試合予定◆
9/24(日) 関東大学リーグ戦1部 対拓殖大学 
会場:上柚木公園陸上競技場 12:30キックオフ


【姜 亨起】
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2017年09月11日

【ラグビー部】関東大学ジュニア選手権 対青山学院大学

関東大学ジュニア選手権 対青山学院大学
日時:9月10日(日)13:00
場所:青山学院大学緑が丘グラウンド



ジュニア初戦、

逆転負けで勝利飾れず・・・

円陣.jpg


大東文化 青山学院
前半後半 前半後半
11トライ04
01ゴール03
57026
12合計26




 関東大学リーグ戦と同時期に行われる関東大学ジュニア選手権が、いよいよ始まった。主にAチーム以下のメンバーによって行われるこの大会において、本学はカテゴリー3に所属している。昨年度は2勝2敗の3位となりカテゴリー2昇格とはならず。今年こそ昇格を果たすために負けられない初戦の相手は、昨年29-50で敗れた青山学院大学。暑い日差しが選手達を照りつける中、本学ボールで試合が始まった。


 初戦、そして暑さということもあってか、序盤は両チーム共にアタックでのミスが目立つ。本学は青山学院のペナルティによって敵陣でプレーする時間が多かったが、ラインアウトでのミスやノックオンなどによってトライまでは至らず、逆にボールを拾われ攻め立てられる場面も見られた。その結果、試合開始から20分過ぎた以降もノースコアの展開となった。

阿部玄.jpg
▲先制トライを決めた阿部
 このまま前半終了とも思われたが、36分にようやく試合が動く。敵陣5mでそれまでミスが目立ったラインアウトを成功させ、モールを形成。一度は崩されかけるも再び組み直し、少しずつじわりとトライゾーンへ押し込む。そこで相手がモールディフェンスへ意識することによって空いたスペースに、モール最後尾でボールを保持していた阿部玄(5番・3年)自ら持ち出しそのまま先制トライ。直後のシオペ・ロロ・タヴォ(15番・1年)によるコンバージョンキックは不成功だったが、5-0と本学がリードして前半を折り返した。


ノーホイッスルトライ.jpg
▲土橋に駆け寄るメンバー
後半開始早々には驚きのトライも生まれた。青山学院のキックオフをキャッチした土橋永卓(14番・3年)が、持ち前のスピードとステップを活かし目の前の青山学院フォワードを置き去りにすると、止めようと必死に迫ってくるバックスも難なくかわし、あっという間に敵陣22m近くまで激走。最後は相手に捕まりながらも力強く前進し、相手を引きずりながらトライゾーン中央へ飛び込んだ。シオペのコンバージョンキックも成功し、12-0。幸先の良い展開だったが、この後展開はガラッと変わることになる。

鈴木匠.jpg
▲キレのあるプレーを見せていた鈴木
 その始まりとなったのが、後半3分に起きた鈴木匠(10番・1年)の負傷交代だ。相手にタックルした際頭を強打した鈴木は動けず、代わりに杉野晃輔(22番・3年)が入る。この際青山学院にトライを許し、12-7と迫られた。



 チームを動かす司令塔が急に入れ替わったことにより、本学のアタックがちぐはぐになりパスミスが目立ち始めた。その間10分、18分と立て続けに青山学院がトライを追加し、あっという間に12-21と逆転されてしまった。再度逆転を図ろうと本学は芝弘太郎(19番・1年)、溝渕篤司(21番・1年)の若い二人を投入するが戦況は変わらず。自陣でプレーする時間が増えてしまい、最後は37分に青山学院が4つめのトライを挙げ、本学の逆転の芽は潰えた。結果後半は1つもトライを挙げることなく終了し、12-26でノーサイドの笛。逆転負けで初戦を落とすという、非常に悔しい結果となった。



試合後コメント

安川遼ゲームキャプテン
ー試合を振り返って
「前半、攻める事は出来たがそこで取り切る事が出来なかった。後半は自分たちで勝手に狂ってしまい、やられた後いつも落ち込んで雰囲気悪くなるところがあったので、そこは次改善していけたらと思う。ラインアウトについても、セットプレーがBチームの課題と言われているので、次回までには直したい」

ー後半の鈴木選手の負傷交代から流れが青山学院に移ったように見えたが

「代わりに入った選手も違う持ち味があったが、そこでハマらなかったと言うか、相手のディフェンスが前に出てきていたので、自分たちが対応できなかった」


「それでもやっぱり勝ちきれなかったし、差があるようには思えなかった。勝てるゲームだったから、今日落としたのは痛かった」

ー次戦に向けて
「自分たちBチームはテンポを上げていってトライすると言う流れが持ち味。そこでしっかり決定力をつけて、攻めてもそれに値する点数が入ってきていなかったから、そこで取り切れるように改善していきたい」


青柳勝彦監督
ー試合を振り返って

「全体にちょっとしたミスが多かった。後半負傷した選手に代わって入った選手が元々Cチームだったのであまり合わせておらず、バックスの部分のコミュニケーションとかも少なかったし、流れをつかみきれなかった。匠の怪我がなかったら変わっていたかもしれないが、その辺は力不足だったので、練習していくしかない」

ーラインアウトについては
「練習不足。本番で自信をつけられるようにやっていくしかないし、いかにプレッシャーの中で投げられるって言うところで練習していかないといけない。そういうプレッシャーの中での練習が少ないから、本人には伝えようと思っている」

ー次戦に向けて
「精度の部分。キープかパスかという判断など、Aチームにも言えるがそういう細かいところをしっかりして流れをつかみたい。BチームはAに比べてスクラムあんまり強くないので、そこは機動力でカバーしようというのがあり、そこを上手くするためにはちょっとしたミスをなくさないといいテンポが生まれない。それでもいい選手、良かった選手はどんどん上に上げられるようにやっていきたい。今日はCチームの方が良く、Bチームはあまりぱっとしなかった。Cチームの子の中でA、Bチームに上げようかなと思っていて、 色々変えることによって(チーム内での)活性化が上手くいけたらなと思う」


◆今後の試合予定◆
9/17(日) 関東大学リーグ戦1部 対関東学院大学 
会場:熊谷ラグビー場Bグラウンド 15:00キックオフ

10/1(日) 関東大学ジュニア選手権 対立正大学
会場:立正大学グラウンド 13:00キックオフ


【姜 亨起】
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2017年06月01日

【ラグビー部】関東大学春季大会A 対流通経済大学

関東大学春季大会A 対流通経済大学
日時:5月28日(土)13:00
場所:流通経済大学第2ラグビー場

いつもの「大東らしさ」発揮できず...
流経大に逆転負けで春季2敗目



大東文化 流通経済
前半後半 前半後半
52トライ26
21ゴール15
29121240
41合計50

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▲試合前の円陣
 後半に追い上げを見せた帝京大学戦から約1か月ぶりの春季大会。今回の対戦相手は同じリーグ戦グループに所属する流通経済大学。本学は3試合連続でスタートに同じメンバーを起用し、試合に臨んだ。 



 前半が始まってからは流経大が本学陣内でアタックし、本学がカウンターや相手の反則を誘い陣地を回復しようとする展開が続いた。しかしお互いにパスミスやノックオンがありトライまではつながらない。


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▲先制トライを挙げた中川
 そんな中先制トライを挙げたのはディフェンスの時間が多かった本学。後半8分、流経大のアタックミスをターンオーバーした本学はSH(スクラムハーフ)南昂伸(9番・1年)が流経大DFの裏へボールを蹴り込み陣地を押し上げる。そのボールを確保した流経大15番も短めのパントを上げると、今度はWTB盛田気(14番・4年)がキャッチしFL(フランカー)湯川純平(6番・3年)へパス。湯川はそのままステップで流経大のDFラインを突破、再びサポートに走っていた盛田を見て裏へゴロパントを送る。相手のタックルに捕まりながらもボールをキャッチした盛田はFB(フルバック)副主将・中川和真(15番・4年)へラストパスを送り、中川がゴール中央まで持ち込みトライ。CTB(センター)アピサイ拓海(12番・3年)のコンバージョンキックも決まり、本学が先制トライに成功する。


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▲トライへと走り切るアマト
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▲相手を振り払う畠中
 その後はこう着状態が続くも、17分に本学が追加のトライを決める。自陣22m内での流経大ボールのラインアウトで乱れたボールをWTB岡新之助タフォキタウ(11番・4年)がキャッチ、そのまま流経大のDFラインに切れ込み、左サイドにサポートに走ったLO(ロック)タラウ・ファカタヴァ(5番・3年)→NO8(ナンバーエイト)アマト・ファカタヴァ(8番・3年)とつなげる。アマトはそのままゴール左隅に飛び込みトライ、コンバージョンキックは惜しくも外れるも24分にはスクラムターンオーバーからCTB畠中豪士(13番・3年)がトライを決め、この時点で17−0とした。



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▲スクラムでは相手を圧倒
 しかし直後のキックオフで本学のミスから流経大にノーホイッスルトライを与えてしまった所から、徐々に試合の流れが変わっていく。再び本学もノーホイッスルトライでリードを広げるも、流経大ディフェンスのプレッシャーを受け少しずつミスが目立ち始める。スクラムにおいては完全に相手を圧倒しペナルティも誘えてはいたものの、35分には南のパスをインターセプトされトライを許す。その後も敵陣でパスを回し攻めるもトライにはつながらず、最後はミスで終わってしまう。45分に流経大5番がシンビンによって一時退場となった直後のスクラムからアマトがトライを取り、結局29−12で前半を折り返すこととなる。だがこの前半終盤の雰囲気が、後半の試合展開にもそのままつながった。



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▲後半8分、浅沼のトライ
 アマトと盛田を下げ、浅沼樹羅(3年・20番)とシオペ・ロロ・タヴォ(1年・22番)を投入し後半キックオフ。メンバーも変えた事でもっとリードを広げたい本学だったが、後半2分に流経大のトライを許してしまい出鼻をくじかれる。その一方で本学は簡単なミスによってマイボールを確保できず、アタックが単発になってしまう。後半8分、依然圧倒していたスクラムターンオーバーから得たアタックで、南の内へ返したパスをもらった浅沼がトライラインに飛び込み36−19。しかしここから流経大の猛攻を受けることとなる。


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▲流経大DFに苦しむ
 少しずつ流経大のアタックに差し込まれ、ズルズルとDFラインが下がっていた後半13分に左サイドへと展開され流経大がトライ。点差を10点に縮められると、17分にも再びトライを許し36−31、5点差までにリードを縮められる。そして20分にもトライを許してしまい、ついには36−38と逆転されてしまった。この時点で本学は雰囲気が下がり静かになってしまい、逆に17点差をひっくり返した流経大はお互いに声を掛け合うなど、対照的な雰囲気となっていた。


 そして27分には流経大フォワードにラックサイドを攻められ後半5つ目のトライ。何とかまず一つトライを返したい本学だったが、フォワード、バックス共にプレーが雑になり結果ボールを失う場面が多く見られた。さらに後半33分、自陣での本学のラインアウトミスを流経大が確保、そこから10番が大外に張っていた14番にキックパス。14番はしっかりとボールをキャッチし、これで勝負ありのトライ。本学も39分にようやく中川がトライを挙げるも時すでに遅し、最後も本学のミスで試合終了。結果41−52と逆転負けを喫し、春季大会2敗目となった。


 今回の試合、特に後半立て続けにトライを許した場面を見てもわかるようにこれまで見せていた「今年の大東」らしい激しいディフェンスが鳴りを潜め、スクラムで圧倒していたフォワードに対しまだまだミスが目立つバックスなど多くの課題が見つかった。特に後半の苦しい展開の時にミスを責めるのではなくチームを鼓舞する、その様な選手が必要だと感じた試合でもあった。

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試合後コメント

青柳勝彦監督
ー今回の試合までの期間、チームで取り組んだこと、試合を振り返って
「フォワードがどんどん前に出るようなプレースタイルというかそのストラクチャーを練習していて、少しずつできたかなというのはあるけど、今回の試合では油断じゃないけど流れがダメになった時に立て直せなかった。あとフィットネスに関してはまだやっておらず、そこよりもまず体を作ろうっていう事をフォーカスしてやっていて、スタミナという面に関しては全然心配していない。後半やられたのも多少スタミナの部分もあるだろうし、あとはちょこっとしたミスで流れを作れなかった。負けはしたけど秋に結構つながると見受けられたので、そんなに心配はしていない(スクラムの面ではどうか?)フォワードのセットプレーに関しては安定しているので、そこはすごいよかった」

ー後半最初の交代の意図は?
「留学生を固定ではなくローテーションで、誰が悪いから交代ではなく毎回じゅんぐり春の段階で回していこうと思っている」

ー新留学生・シオペ選手の今回のプレーはどうだったか?
「途中ですぐケガしちゃったから、まだ持っているプレーは見せていないよね。ボールを持って走れば結構いい働きをしてくれるからその辺は心配していない。今日は早い段階で足を怪我して多分大丈夫だと思うけど、パフォーマンスは低かった。(昨年度卒業生のホセア・サウマキと比べて)サウマキの場合はガンガン当たるタイプで、ちょっとタイプが違う。シオペの場合は走ってパスもできるけど、まだちょっとチームに溶け込むというかプレーでまだマッチしていないから、まだまだ慣れというか感覚がつかめていないね。言葉とかも上手くコミュニケーション取れていないから、少しずつだね」

ー今回の試合の課題は?
「流れだな。ちょっとダメになった時にどう立て直せるかっていうところで雰囲気が悪くなっている部分があったので、ミスをどれだけみんなでカバーできるか。試合中みんなイライラしてどんどんちぐはぐになっちゃって、レフリーに対するストレスもかなりあったみたいで、そういうところをどれだけみんなで立て直していけるかっていうところが課題」

ー6月の連戦に向けて
「練習と試合をやっていく間にいろんな課題とかを選手たちもわかってそれにしっかり取り組むだろうし、ちょっとした細かいところ、例えば危ないところだったらパスをつなげずにキープして次の展開にとか、今回は結構最初のうちに一発で(トライを)とろうみたいな感じで、結局ターンオーバーされる場面があった。そういうちょっと甘さというか、楽勝だみたいなのも試合をやってて見えた。(メンタル的な部分?)そうだね、最後はやっぱりメンタルだから、まだちょっと甘いよね。どうしても春は気持ちも緩む時期だろうと思うけど、そういうところを少しずつ変えていくというか強くなっていけばと思う」


河野良太主将(7番・4年)
ー今回の試合までに取り組んだこと、試合を振り返って
「帝京戦の後からアタックのシステムをずっと練習してきて、今日の試合では練習してきたことは出せたんですけど、それがうまく機能しなくてごたごたになってしまった。前半は相手のミスを誘って自分たちの流れで行けたんですけど、後半は逆に自分たちのミスから相手に流れを与えてしまって完全に流れを持っていかれて、全く自分たちのラグビーが出来なかったですね。後半はチームの雰囲気も全然良くなくバックスとフォワードがバラバラだったので、試合内容どうこうの前にもう一回チームとして一つになるってのが大事かなと思いました」

ースクラムの面では
「レフリーとのコミュニケーションの部分で上手くいかない所もあったんですけど、スクラムは圧倒出来ていたと思うので大丈夫だと思います」

ー今回の試合の課題は
「(個人としては)自分の持ち味であるディフェンスを発揮できなかったのと、チームをまとめることが出来なかったこと。(チーム全体としては)ミスは必ず起こり得るので、ミスをした後どうしっかり切り替えられるかという所だと思うし、今日はそれが切り替えられずに引きずってどんどん悪い方向に行ってしまった。来週は同志社と試合があるので、今日みたいな試合は絶対無いように、もう一度チーム一つになって考えなおして来週に向けてやっていきたい」


中川和真副主将
ー試合を振り返って
「前半は自分たちの入りが出来て、ミスも目立ったけど自分たちのやることが出来ていた。それに比べると後半は自分たちのラグビーが出来なくて、相手にテンポを与えてしまったのが一番の敗因かと思います。(後半のチームの雰囲気は)いい雰囲気ではなかったですね。やっぱりどんどん落ちて行ってしまったところがあった」

ーシオペ選手はどうだったか
「自分的にはもっと彼らしくやってほしいってのがあるので、どんどんもっとチャレンジしてほしいなと思います」

ー今回の試合の課題は
「自分たちの流れに持っていくっていうのが大事なのかなと思う。帝京戦でも自分たちの流れっていうのが出来たので、戦術どうこうの前に自分たちの流れを意識してやっていきたいと思います」

ー6月の連戦に向けて
「終わってしまったことはしょうがないので、次につなげていくために練習からしっかり意識していくしかないと思います」


南昂伸
ー今回の試合を振り返って
「前半は結構フォワードがリードしてくれていいテンポで行けたんですけど、後半で自分のミスで2本もインターセプトされてしまった。そこでどうしてもテンパってしまった部分があって、先輩に迷惑をかけてしまう部分があった。そこが一番悔しくて、どうしても相手がプレッシャーが強く帝京戦みたいにテンパってしまい、どうしたらいいかわからなくなりそこでパスをインターセプトされてしまった部分があった。なのでそういう所をもっと落ち着いて、周りの声を聞くのではなく自分から指示できるように、そういう所を克服していきたいなと思います」

ー今回の試合の課題は
「(個人としては)相手がどういうDFっていうのを考えていなくて、思ったよりも(流通経済が)アップディフェンスで、それに自分が(ボールを)持ち出してしまっていたので、そこはもう少しテンポで張り出しが出来るようにもっとこれからの練習でできたらいいなと思っています。(チームとしては)フォワードがしっかりDFやスクラムの部分でターンオーバーしてくれているのに対して、バックスで展開した時に攻めるところがなかった。なのでそういう所をフォワードばかりに頼るのではなくて、自分からであったりスタンドオフからもっと周りに声をかけられる様に。ハーフが一番キーマンになると思うので、そこをもっと一年生とか関係なしにもっと声をかけられる様にしたいと思っています」

ー連戦に向けて
「帝京戦、流経戦で自分のミスもあって負けてしまっている部分があったので、そういう所をもっと何をミスしたかをコミュニケーション取りながら、そこをもっと一つずつ、一気に直すのは無理なので一つずつ課題を直していけたらいいなと思っています」


◆今後の試合予定◆
6/4(日) 第21回伊那市大学ラグビー招待試合 対同志社大学 
会場:伊那市陸上競技場 12:00キックオフ

6/11(日) 関東大学春季大会A 対明治大学
会場:明治大学八幡山グラウンド 13:00キックオフ

6/18(日) 関東大学春季大会A 対東海大学
会場:東海大学グラウンド 13:00キックオフ

6/25(日) 第5回関東大学オールスターゲーム2017 対抗戦選抜 対 リーグ戦選抜
会場:秩父宮ラグビー場 14:00キックオフ

7/2(日) なの花薬局ジャパンセブンズ2017
会場:秩父宮ラグビー場 9:20〜



今後も熱い応援よろしくお願いします!
今回はブログの更新が遅くなり大変申し訳ございませんでした。

【姜 亨起】
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2017年05月02日

【ラグビー部】関東大学春季大会A 対帝京大学

関東大学春季大会A 対帝京大学
日時:4月29日(日)13:00
場所:長良川球技メドウ(岐阜県)


逆転へあと一歩及ばず・・・
しかし掴んだ確かな手ごたえ
帝京戦1.jpg
▲常に優位に立ったスクラム


大東文化 帝京
前半後半 前半後半
13トライ41
12ゴール41
719287
26合計35

帝京戦2.jpg
▲試合前のサインボール投入
 晴天の中開かれた、「岐阜県ラグビーフットボール協会創立70周年記念 2017岐阜県ラグビー祭」。午前中にタッチラグビー交流会が行われた長良川球技メドウにて、本学と帝京大学の一戦が行われた。試合前両チーム主将がペナント交換をした後、両チームの選手による観客席へのサインボール投入が行われ、学生など多くの観客が見守る中、本学ボールにて試合がキックオフした。


帝京戦3.JPG
▲岡へパスを放る南
 前半のキックオフ直後から、本学は積極的に敵陣へ攻め込む。2分にアピサイ拓海(12番・3年)のロングキックで陣地を一気に押し上げると、連続アタックから南昂伸(9番・1年)が直接大外に走りこんでいた岡新之助タフォキタウ(11番・4年)へロングパス。惜しくもキャッチできずノックオン、先制トライとはならなかったが、試合の序盤は本学が流れをつかむことに成功した。
 しかしここで先制トライを取ることが出来なかったのが、後々の痛手となる。8分に帝京大学13番にDFラインを突破されそのまま先制トライを許すと、17分にはラインアウトからフォワードの連続アタックから帝京大学8番に追加のトライを許した。

 だが本学も負けていられない。20分、敵陣でのマイボールスクラムからバックスのサインプレーで盛田気(14番・4年)がゲイン。トライライン10m前まで攻め込むと、南が主将・河野良太(7番・4年)へパスを放り、アマト・ファカタヴァ(8番・3年)へとつなぐ。アマトはタックルしてきた相手を弾き飛ばし、豪快にHポール真下へボールをグラウンディングした。コンバージョンキックもアピサイ拓海(12番・3年)が成功させ、7-14と帝京大学へ迫る。

 ここからまた流れを引き寄せたい本学だったが、23分に帝京大学に3つ目のトライを許すと、直後のキックオフで盛田が相手への危険なタックルによりシンビン(10分間の一時退場)となってしまう。嫌な雰囲気が本学に漂ったが、前回の試合で早稲田を圧倒したフォワード陣がここでも力を発揮する。帝京大学ボールのセンタースクラムで本学フォワードが相手を大きく押し返し、たまらず帝京大学がコラプシング(故意にスクラムを崩す反則)を犯す。直後の本学アタックで帝京大学が故意の反則によりこちらもシンビンとなるなど、嫌な雰囲気を断ち切った本学。しかし終了間際の38分、帝京が4つ目のトライをし結局7-28で前半を折り返すこととなった。


帝京戦4.jpg
▲中央へトライを決めた中川
 後半は本学が追い上げを見せる。6分、後半開始から交代で入ったシオペ・ロロ・タヴォ(23番・1年)がセンタースクラムから一気に敵陣5mまで攻めると、南がすぐボールを左へと展開する。左端でラックになったところをアピサイが自分で持ち込みトライ。16分に帝京大学にトライを許すが19分には河野のラインブレイクが起点となり、最後は副主将・中川和真(15番・4年)が中央にトライ。南のコンバージョンキックも成功し、同点まで2トライ2ゴールと迫った。

 その後もスクラムで優位に立ち、30分には帝京大学に危険なプレーでまたもシンビンが出され、32分には敵陣での展開から佐々木剛(4番・2年)が相手のタックルを受けながらも左中間へトライ。いよいよ逆転も見え始めたところで、雷雨によりこれでノーサイド、26-35で試合終了。意外な幕引きとはなったが反則数が帝京大学6つなのに対し本学は1つのみ、スクラムやラインアウトでも安定性を見せるなど、大学王者の背中が確かに見え、手ごたえを感じた敗戦となった。


試合後コメント
副主将・中川和真
ー試合を振り返って
「帝京に名前負けせずに、自分たちの大東ラグビーが出せたのが大きなところで、自分たちとしてもいい試合だった」

ー試合前に話したことは
「練習でやっていることを出そう、リアクションを意識していこうという意思統一をしていた」

ー後半の追い上げについては
「やっぱりあきらめないっていう事と、相手に走り勝つっていうことを実感できたと思う」

ー課題を挙げるとすれば
「小さなミスがいつも出てしまう。そういうミスをするのはしょうがないことだが、精度をもっと高くしていきたい」

ー次戦に向けて
「リーグ戦は優勝を目標にしている。まずは帝京という大きな山が終わったので修正するところ、課題が出たところを克服して、自分たちのラグビーが出来るようにどんどん詰めていかないといけない。大東は元気なチームなので、自分たちのリズムに持っていくことを意識したいので、そこを練習、普段からやっていけるよう頑張りたい


アマト・ファカタヴァ
ー試合を振り返って
「帝京が強かった。フォワードも強かったけど、頑張りました」
ー良かった点は?
「最初のトライはよかった。でも、もっとディフェンスを修正します」
ー選手権の時と比べて
「今日の方がめっちゃよかった。特にフォワード。また次の試合までに弱いところを練習したい」


↓5/3更新
主将・河野良太
ー試合を振り返って
「今日も先週の試合に引き続きディフェンスで激しくいこうっていうことで試合に臨んで、それを前半ちょっと受けちゃう部分もあって、なかなか自分たちのペースで行けなかった。後半は自分たちから前に出てプレッシャーかけられるようになって、それで流れに乗れてトライもとれるようになったので、そこはよかったかなと思いますね」

ー後半の追い上げに関して、ハーフタイムで話し合ったことは
「前半アタックはしていたんですけど、ポイントが出来てゆっくりセットして、という感じでアタックに緩急がなかったので、ポイントを作って次を早くいくっていうアタックのスピードを出そうという話をして、それがちょっとずつ出せてトライが獲れたかなと思います」

ースクラムについては
「今年はフォワードがチームの強みになっていこうってフォワードの中ではしているので、それでこうやって日本一のチームに対してでもスクラムで優位に立てたのは本当に自信になると思います」

ー昨年の選手権と比べて手ごたえは
「ディフェンスで自分たちが前に出られればどんどん流れが良くなるので、そこで自分たちがどんどん前に出られればやはりそんなに差はないのかなと思います」

ー今後の課題は
「早いリアクションということで試合に臨んだんですけど、やっぱり前半はそこの早いフォワードのセットというところがあまりできていなかった。次の試合までまた日にちが空くので、練習でそういうところを詰めていきたいなと思います」


南昂伸
ー試合を振り返って
「帝京さん相手に最初の前半の部分で相手の勢いに押されてしまって、どうしても早稲田戦のようにいいテンポで出す事が出来なかった。ハーフの自分がまず指示できてなかったので、そこが一番の反省点かなと思います。」

ー試合の立ち上がりは良かったが
「最初の10分のところで自分のパスのせいでトライを逃してしまった所があって、落ち着いてなかったっていうのがあるので、どんな相手でも落ち着いてプレーが出来たらなと思います。」

ー後半の追い上げについて
「後半はフォワードのスクラムであったりそういうところで最初にフォワードが起点になっていてくれたので、そこの部分でやはりギャップが出来て、そこに後半はいいテンポで持って行けたかなと思います」

ー高校時代同じチームメイトだった帝京大学10番・北村将大選手と対戦してみて
「あまりマッチするところはなかったんですけど、高校時代同じチームで戦っていた仲間と、こういったいい環境の中で違うチームでも一緒にプレーできるっていうことは、自分の中でもいい経験になると思います」

ー次戦に向けて
「早稲田戦のところで自分も行けるっていう自信がついたんですけど、そういうところで気を抜くんじゃなくて帝京戦のこの負けをどうこれからの練習で自分で意識するかってのが大事だと思うので、もう一回1からやり直していきたいと思います」


青柳勝彦監督
−今日の試合を振り返って
「前半(トライを)とれるところで取り切れていればいい流れで行けたのかもしれないけど、あそこで取り切れないところが今後の課題。さすが帝京はとれるところで取ったというか、勉強不足じゃないけどもう少し時間かかるかな。だけど最後だんだん追い上げて、スクラムも安定していたからまぁ今日はよかったかな。セットプレーは安定してたね。(ラインアウトは)ほぼほぼそんなミスなかったので、相手のボールも取ったりもね。フォワードの部分ではよかった部分も結構あったけど、やっぱりブレイクダウンの部分で帝京がやっぱりフォワードでがつがつ来るところで若干受けたところがあったから、ああいうところをもうちょっと修正して、ゲインラインを突破させないような形が取れるともっとチームがよくなるかな。まぁ経験じゃない?負けはしたけどなんかいけるぞっていう自信を多分つけたと思うから」

ー後半の追い上げに関して、ハーフタイムに何か伝えたことは
「前半速いテンポでやろうって言ってたがなかなか出来なかったところがあって、そこをしっかりサポート早くとか、あとはシオぺを出して、あの子もボールをもらえばすごいビッグゲインをしたからそれはよかった。それでもなかなかボールが回ってこないから、そこら辺をこれからちょっと調整しないといけない。だからちょっとした修正っていうか、簡単に矢富君とかにカウンターで抜かれたりとかああいうのがね、しっかり止められるようになっていけばそう怖くないと思う」

ー次戦に向けて
「走り込みやウェイトトレーニングとか、また強化しなくちゃいけないところがあるので基礎の部分をしっかり、ブレイクダウンで押し返せるような体を作りたいなと思う」


◆次の試合予定◆
日時:5月28日(日) 13:00キックオフ
対戦相手:流通経済大学
場所:流通経済大学グラウンド

【姜 亨起】
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2017年04月24日

【ラグビー部】関東大学春季大会A 対早稲田大学


関東大学春季大会A 対早稲田大学
日時:4月23日(日) 13:00
場所:早稲田大学グラウンド

      今年の大東ディフェンスで魅せる!

     早稲田をノートライに抑え初戦勝利

早稲田戦1.jpg
▲試合後、観客席に挨拶する本学 

大東文化 早稲田
前半後半 前半後半
32トライ00
10ゴール00
171000
27合計0


 まさにディフェンスで勝ち取った勝利だ。4月23日より関東大学春季大会Aが始まり、本学は早稲田大学との初戦を完封勝利で終えた。


 試合は前半開始から本学が自陣で守る苦しい展開が続いた。本学のペナルティで得たラインアウトから早稲田はモールを作りトライを奪おうとする。本学フォワードもトライを奪われまいと必死に耐え抜き、その後のディフェンスでターンオーバーに成功。序盤のピンチをノートライで切り抜けた。

早稲田戦2.jpg
▲相手をのタックルを振り切るタラウ
 本学に流れが傾き始めたのは前半11分。中盤での早稲田ボールのスクラムを本学が押し返しボールを奪取、南昂伸(9番・1年)が敵陣に蹴り返し陣地を押し上げる。この流れに乗った本学は13分にタラウ・ファカタヴァ(5番・3年)が先制トライを挙げることに成功。その後何度もスクラムの場面で早稲田を圧倒し、26分には南の突破から副主将・中川和真(15番・4年)→アピサイ拓海(12番・3年)とつなぎ、最後は大矢雄太(10番・3年)がトライゾーンへ飛び込んだ。さらに30分、中盤での早稲田のパスを岡新之助タフォキタウ(11番・4年)がインターセプト。追ってくる相手を振り切りトライを挙げ、この時点で17−0と本学がリードして前半を終えた。


早稲田戦3.jpg
▲FWながら技を見せた湯川
 日差しが強くなる中始まった後半は20分過ぎまで得点が生まれず、お互いに体力的に苦しい展開となった。そんな中後半最初のトライを挙げたのはやはり本学。自陣での早稲田ボールラインアウトが乱れたところを南がキャッチすると、相手のディフェンスを華麗なランで突破しトライゾーンへ向かって独走し、サポートに走った佐々木剛(4番・2年)がボールをもらいトライ。29分には敵陣での連続アタックから突破した湯川純平(6番・3年)が裏のスペースに意外性のあるゴロパントをする。それをキャッチした主将・河野良太(7番・4年)トライゾーンに滑り込みこれで勝負あり。早稲田ホームでの初戦となったが27−0で完封勝利。これからも続くシーズンに向け、幸先のいいスタートとなった。



試合後コメント
主将・河野良太
ーこの試合でチームで意識しようとしたことは
今日はとにかくディフェンスを意識しようということで試合に臨みました」

ー試合を振り返って
「(前半は)最初ゴール前まで攻められてそこで当たり負けずに前にディフェンスが出てプレッシャーをかける事が出来て、トライを取られなかったのが大きかったし、それで流れに乗れたのかなと思います。(後半は)今期はディフェンスから流れを作るチームってのをコンセプトにして練習しているので、ディフェンスできつい時間もあったんですけど、やっぱそこで前に出てしっかり自分たちのディフェンスが出来たので、流れが出来てトライが獲れたのかなと思います。(ノートライに抑えたのは)自信につながりましたね」

ー相手を圧倒したスクラムについて
スクラムは今季組み方をちょっと変えて、それで試す感じでチャレンジしていこうってことで臨んだんですけど、上手くそれが出せて優位にセットプレーを進められたのでそれも大きかったなと思います

ーハーフ団でコンビを組んだ南と大矢について
「(南は)積極的にどんどん行ってくれたのですごい助かりましたね。(大矢は)初戦なので緊張とかもあったと思うので、これから春シーズンまだまだ続くので経験積んで秋までに頼もしくなってくれればいいかなと思います」

ー今日の課題を挙げるとすれば
「ブレイクダウンのところで相手にプレッシャーをかけられてターンオーバーされる場面もあったので、そこをしっかりしないとハーフも出しにくいし上手く攻められないので、どこもブレイクダウンにかけてくると思うのでそこで負けないように次の試合に向けて練習で修正していきたいです」

ー帝京大学戦に向けて一言
「今日よりももっとディフェンスしないと勝てないと思うので、また次の練習から気を引き締めてディフェンスにフォーカスしてやっていきたいです」



副主将・中川和真
ー試合を振り返って
FWが前で体張って頑張ってくれたのでいいゲームになったと思うんですけど、バックスのミスが目立ったかなと思います

ー全体的に良かったディフェンスについて
青柳監督からもディフェンスを意識しようと言われていたので、チームの中でもディフェンスっていう意識が今日は出せたという部分がいい収穫だったなと思います

ーハーフ団の南、大矢について
「(南は)緊張していたと思うんですけど、彼らしく自由に、自分らしくやっていいよって自分たちも言ってたので、思い切りやってくれたのがいいプレーにつながったかなと思うのですごく頼もしかったですね。(大矢は)彼もいい能力は持っているので、帝京戦またその後に向けて自分の持っている力を出してほしいなってのはありますね

ーほぼ新メンバーとなったバックスについて
去年は4年生が多かったので引っ張ってもらうって形だったんですけど今回は4年生が少ない分、3年生2年生にどんどん自分から行ってほしいっていうのがあったんですけど、今日は安心できたかなと思います。自分としてはミスは多かったんですけど、いい形で出来たのじゃないかと思います

ー今日の課題を挙げるとすれば
バックスのミスであったりそういう細かなところが一番大事だと思うので、基礎から戻ってっていう形で課題が残りましたね

ー帝京大学戦に向けて一言
早稲田さんも帝京さんもいいチームなので名前負けせずに自分たちのラグビーをするのが一番だと思うので、帝京強い云々考えずに自分たちのやる事が出来るように頑張りたいと思います


9番スクラムハーフ・南昂伸
ー試合を振り返って
前半の部分で最初緊張していてどうしてもテンポが遅れる部分があったんですけど、中盤の時からリラックスできて先輩ももっと楽にやっていいよって声掛けしてくれたので、自分も思うようなプレーが中盤から出来たかなと思ってます。FWの部分でディフェンスがすごく良かったので、そこでターンオーバーになったところを自分が持ち出して、いいプレーに持って行けたかなと思います」

ー東日本セブンズと比べると伸び伸びとプレーしているように見えたが
アマトさんとタラウさんがマークされている中で相手はそこをかけてくると思ったので、そこで自分が空くかなと思っていました。前半のは当てる部分が全部一緒で相手がもうわかって詰めてくる部分があったので、そこで自分がチャンスかなと思ってチャレンジして、結果いいプレーが出来たかなと思います」

ーハーフ団でコンビを組んだ大矢について
高校のころから知り合いだったので、コミュニケーションは取りやすかったと思ってます」

ー今日の課題を挙げるとすれば
ディフェンスで一本抜かれてしまう場面がありました。自分はディフェンスが苦手なのですが周りの選手がしっかりディフェンスで体張ってくれている分、自分が体張れてなかったらどうしてもチームに迷惑をかけてしまうので、ディフェンスの部分で一から見直してやっていきたいなと思っています

ー帝京大学戦に向けて一言
帝京はやっぱり今日みたいに簡単に抜ける相手ではないですし、自分の一つの判断で勝敗を分けてしまうと思うので、その部分はしっかりと落ち着いて冷静に今日みたいなプレーが出来たらなと思います


10番スタンドオフ・大矢雄太
ー試合を振り返って
新チームで一番最初のゲームだったのでもっと結果が悪いかなと思ったんですけど、まあまあいい方だったと思います

ースタンドオフとしての自身のプレーについては
チームでかみ合っていないところがあったので、そこをもっと司令塔らしくチームを動かせたらなと思います。(南とのコンビについては)今日に限っては全然いい方だと思います

ー前年度スタンドオフの川向とどんなところで自分と違いを見せたいか
違いというかなるべく早く瑛さんに近づけたらいいなと思います。僕はまだまだ全然なので。(課題を挙げるとすれば)フィットネスと、チームを動かしたりするのでまだ足りていないなと思ってるので、そこですね

ー帝京大学戦に向けて一言
チャレンジャーとして、ガツガツ向こうの胸借りて大東らしい試合が出来たらなって思っています


青柳勝彦監督
ーチームに意識させたことは
ディフェンスでタックルでしっかり前に出て止めようってところですよね。そこのところでしっかり流れを作ろうっていうので、しっかりできていたので締まった試合が出来たのかなと思います。でも一番大きかったのはスクラムが安定してプレッシャーかけられたっていうのがすごい良かったのかな。(相手をノートライに抑えたのは)取られたくないって気持ちが見ていても伝わってたので、激しく食らいついてたからその辺は収穫ですね

ーハーフ団でコンビを組んだ南と大矢について
「(南は)フォワードが安定してくるとスクラムハーフものびのびとできますよね。劣勢になっちゃうとなかなか難しいけど、そういう意味ではセブンズの時はいまいちだったけどちょっと自信持ったんじゃない?大矢もあまり試合に出ていないので試合経験を積ませて自信を持ってもらって、ちょっとずつよくなってもらえればいいかな

スクラムはよかったが、ラインアウトについては

「いまいちだったね。お互いちゃんとコミュニケーションが取れていないっていうか、サポートする人とかがちゃんと上げきれてないとか。全体的にアタックもディフェンスもラインアウトも中途半端だった。本人たちも映像見てこれじゃちょっとまずいなと振り返ると思うんですけどね。でもそこはスクラムよりもラインアウトのほうが容易に修正できると思う」


ーバックスについては

「やっぱり前半の最初の方は緊張してたんじゃないかなと。コミュニケーションできていなくてちょっとちぐはぐしているかなと思ったけど、まあフォワードの方も頑張ってくれたりしたので、これから次帝京に向けてどんな感じでみんな頑張ってくれるかっていうのがね。まあ1回試合やったのでだんだん少しずつ慣れてくると思うから、強気にやってもらえればと思う」


ー課題を挙げるとすれば

「ブレイクダウンだね。今日もちょっとやられちゃったんだけど、相手がちょっと前の方に超えてくるブレイクダウンやラックをやってきてそれでいくつかやられちゃったから、もうちょっとサポート早くとかちょっと修正してやっていきたいなと思う。ブレイクダウンで球が出ないといい展開にできないので、その辺も練習で結構ガツガツやってるから少しずつ良くなってくると思う」



◆次の試合予定◆
日時:4月29日(土) 13:00キックオフ
対戦相手:帝京大学
場所:長良川球技メドウ(岐阜県)

次戦も応援よろしくお願いします!

【姜 亨起】
posted by スポダイ at 11:02| ラグビー部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月10日

【ラグビー部】第18回東日本大学セブンズ

第18回東日本大学セブンズ
日時:4月9日(日)9:00〜
場所:秩父宮ラグビー場

明治に敗れ決勝進出ならず・・・課題は「規律」

ルーキー南昂伸モスグリーンデビュー

背番号9.jpg
▲4年間小山が着た”背番号9”のジャージを着た南

 ついに「河野組」始動。生憎の雨の中、第18回東日本大学セブンズが秩父宮ラグビー場で行われた。


1回戦 大東文化 24-0(前半5-0) 東京学芸

盛田気選手.jpg
▲後半1分にトライした盛田
 本学の初戦の相手は東京学芸大学。試合は本学が前半3分に土橋永卓(背番号7・3年)が先制トライを挙げるも同時に1年生唯一のメンバー入りをした南昂伸(背番号9・1年)がノーバインドタックルによりシンビンで2分間の一時退場となってしまう。本学は数的不利のピンチではあったがトライを許さず、5-0で前半を終えた。後半は開始早々盛田気(背番号12・4年)がトライすると、その後2分には畠中豪士(背番号11・3年)、5分には中川和真(背番号10・4年)も続き、結果24-0で本学が初戦を突破。チャンピオンシップへと駒を進めた。


チャンピオンシップ1回戦 大東文化 34-5(前半12-5) 新潟

湯川純平選手.jpg
▲湯川のノーホイッスルトライ
 雨が強まる中、チャンピオンシップ第1回戦の相手は慶應義塾大学を破った新潟大学。本学は開始早々湯川純平(背番号1・3年)、アマト・ファカタヴァ(背番号3・3年)がトライを挙げるが新潟大学も1つトライを返し12-5で前半終了。後半はアマトのノーホイッスルトライを皮切りに岡新之介タフォキタウ(背番号6・4年)のハットトリックで新潟大学を突き放し、34-5で本学が勝利した。


チャンピオンシップ準決勝 大東文化 0-24(前半0-14) 明治

 明治大学戦.jpg
▲明治のDFに苦しんだ本学
 チャンピオンシップ準決勝、相手は拓殖大学と流通経済大学を下した明治大学だ。試合は前半明治に2トライを奪われ、さらには前半終了間際にアマトもノーバインドタックルによりこの日チーム2個目のシンビン。2分間の一時退場となった。後半から巻き返しを図りたい本学だったが後半開始早々に明治に3トライ目を許すと、その後もう一つ明治がトライを追加しさらに突き放される。後がない本学は再三攻め込むも、明治の激しいディフェンスの前にペナルティをしてしまいボールを保持できず、0-24で試合終了。「河野組」の初陣を優勝で飾ることはできなかった。



試合後コメント
河野良太主将.jpg
河野良太主将セブンズの練習自体昨日の練習で1時間程度合わせただけなので、普段の練習で意識しているコミュニケ―ションとリアクションっていうのをやっていこうと試合に臨んだ。でもやっぱり練習していない分アタックの部分で難しいところがあって、1人が突っ込んだ時のサポートが少しでも遅れるとすぐジャッカルされてしまうが、それは15人制でも同じだと思うのでつなげていきたい。春季大会ではしっかりとコミュニケーションと早いリアクションを意識して、ディフェンスから流れを作っていきたい


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中川和真副主将まだまだやっぱりレベルが低いので、もっと詰めなきゃいけないところはあると思った。15人制とやることは一緒だから、青柳監督が練習でいつも言っていることを試合に出せば出来たので、そこを15人制でもつなげられるようにしないといけない。明治大学さんの激しさに負けてしまったと思うし、コミュニケーションとリアクションの早さっていうのをいつも練習で意識しているので、そこは試合でも意識した。春季大会ではやっぱり一戦一戦大事に勝ちに行きたいので、先はあまり考えずやらなきゃいけないことをしっかりやりきってから次につなげられたらなと思う

青柳勝彦監督「まぁこんなもんかな。ちょっとノーバインドタックルとか反則が多く、シンビンも出た。そういう細かいところを教えていたつもりだが、まだ徹底できていないところがあったのが今後の課題。勝ち負けは別にいいが、そういう規律をちゃんと守れているかというところで、2回シンビンが出るのはどうかなっていう。勢いが良かったのもあるけどそれで人数が減るとリズムが崩れるから、反則はやめようと言ったのにも関わらずやってしまったのは今後修正しないといけない。後はリアクション早くする事とか。春季大会に向けては、FWのセットプレー安定としっかり前で止められるようなDF、タックルを出来るか。アタックは自分たちで思い切りやってもらってるから、タックルができないと話にならないのでその辺を見ていこうかなと。あとはアンストラクチャーになったときにどう対応出来るか。やって見ないとわからないし、最初は上手くいかないかもしれないけど秋までに上手く立て直すというか作っていこうと思っている。もちろん勝った方がいいがそんなに結果は求めない」


モスグリーンのジャージデビュー!南昂伸選手
南昂伸選手.jpg
「1年生からレギュラーで使ってもらえるのがすごく光栄で、その分チャレンジしてしようと思っていたが、今日の試合では自分の思うようなプレーが出来ずチームに貢献出来なかった。先輩たちが、1年生だからチャレンジしていいと言ってくれたのでチャレンジする所は出来たが、最後はミスで終わってしまったところがあるので、これを活かして次は活躍できるようにしたい。高校だったら自分でも通用する部分があったが、大学だと体の大きさやスピードで負けたりしているので、もっとウェイトをしてタイトに戦えるような体作りをしていきたい。大学ではウイングだと体が小さいので、ウイングでの瞬発力を活かしてハーフでやっていきたい。目標とする選手はパナソニックの小山大輝選手。体は小さいけどスピードがあってでかい相手にも負けない様なタックルをするので、そういう所を意識して自分もやっていきたい」

ー南選手のデビューについて

河野主将「普段の練習から自分で自分でって強気がある選手。今日は多分緊張しちゃったと思うが、期待したい」

中川副主将「余裕があるので、期待できる。やっぱり最初でちょっと緊張してたっぽいが、思い切りやっていたと思う」

青柳監督「緊張していたんじゃないかな。もっと思い切りやっても良かったし、ちゃんと遠慮していたのかな。まぁ経験だし、いい選手だから使い続ければ良くなっていくと思う。ウイングだと面子がいっぱいいるから、おそらくハーフで使うと思う。ハーフ団がいなくなったからそこをしっかりできる人というのをね。目星は大体ついているから、春季大会の早稲田戦とかでわかると思う。とりあえず色々と使って見て決めていくという感じ」

【姜 亨起】
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2017年04月08日

【ラグビー部】スポーツ大東4月号特集「4年生が振り返る入学時から今」番外編・中川和真選手

この春発行したスポーツ大東4月号(250号)にて行った特集「4年生が振り返る入学時から今」。紙面ではラグビー部、女子サッカー部、合気道部、相撲部から各1人ずつ取り上げましたが、今回は紙面の都合上載せきれなかったラグビー部副主将・中川和真選手が振り返る「入学時から今」をご紹介いたします!!

中川和真選手.jpg
名前:中川和真(スポ科4)
出身校:函館工業高校(北海道)
ポジション:WTB(ウイング)
得意なプレー:ステップやラン
試合前のルーティン
➡美味しいものを食べに行く、試合道具やスパイク等の準備をいつも同じにしている
尊敬する人
➡小山大輝(パナソニック)、戸室達貴(パナソニック)、川向瑛(クボタ)など昨年度の卒業生



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▲1年生の頃の中川選手(写真右)
写真提供:ラグビー部

 本学へ進学する際「(北海道出身だったので)出てくるのに不安があった。でも自分を試したいし親もしっかり送り出してくれたから、田舎魂ではないが泥臭いことをして絶対上に上がる」と固い決意を胸にはるばる北海道からやってきた中川選手。しかし最初のウェイトトレーニングにてウォーミングアップを思い切りやったせいで、酸欠で倒れてしまったことも・・・。また本学に入部した当時Cチームだった中川選手はAチームへ行きたいという気持ちがとても強く、色んなラグビーを見て勉強したり個人練習を先輩やコーチに付き合ってもらったりしていた。同じポジションにはホセア・サウマキ(キヤノン)を筆頭に個性あふれる強力なメンバーが多数。「ライバルたちは自分には無いすごさを持っていたが、自分にしかできないこともある。いくら留学生でも負けるのは悔しいし、そこは一番譲りたくなかった」と中川選手は当時を振り返った。

                              

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▲昨年度の中川選手

 そんな中川選手が自身の転機と話すのは2年生になってスタメンに入ったことだ。その年は大学選手権で16年ぶりにベスト4へ進出。「そこがすごい自信になった」と話す中川選手は、戸室や大道勇喜(豊田自動織機)に任せていた部分を自分でいけるようになり自信がついたという。そこからは他のメンバーに抜かれないように試合で結果を出すのを一番に、また練習でも他のメンバーを見て自分だったらこうするというのを意識して見ていた。他にも上手くいかないことも多々あったが先輩たちが助けてくれたり、同期のメンバーが試合中に客席から声をかけてくれたのも大きな力になった。


リーダー陣.jpg
▲今年の大東を率いるリーダー陣
写真提供:ラグビー部

1年と比べて今の自分がどう変わったか聞いてみた所、「責任と自覚を持つようになった」という。「Aという自覚を持つようになってから、AはBやCのお手本にならないといけない、Aで出ているからには体を張り続けなければならないという責任、自覚を持つようになった」と話す中川選手。副主将として臨む今シーズンは「みんなで協力して、絶対帝京と東海に勝てる、勝つチームにしていきたい」と力強く決意を語った。「青柳さんやコーチ陣についていくだけではなく、自分たちからも意見を出さないと応えてくれないと思う。ぶつかる時もあると思うが、そこは良太や同じ4年生と協力してチームを引っ張っていきたい」。中川選手の今後の目標は「トップリーグ」に行くこと。「チームとしては優勝はもちろん。個人としてはトップリーグに行きたいし、2020年の東京五輪に出たい。15人制でもやりたいが、自分の持ち味はセブンズでも活かせるんじゃないかと思う」と既に卒業後も見据える。自覚と責任、そして大きな目標をを胸に、中川選手の大学最後のシーズンが幕を開ける。


河野主将、青柳監督から見た中川選手!!

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青柳監督.jpg


河野良太主将(社経4)「真面目でしっかりしている。(元々同じウイングとしては)中川はセンスやスキルがあって上手かった。だから1年から試合に出ていたと思う」


青柳勝彦監督「1年のころからアタックやディフェンスのセンスはあったが、あまりに細かった。でもそこから体を大きくするという基礎の部分を頑張ったことで、よりプレーの幅も広がったしタックルしても当たり負けないようになった。それに元々ガッツもあったから、DFで相手に弾かれたとしても自分から相手に食らいつくし、どういうDFをすればいいかの判断を下すのが早い。練習では積極的にリードしていくタイプではないが、周りとのコミュニケーション能力は高い」




明日、7人制ではありますがいよいよ「大東」の新シーズンがスタートします。皆さんもぜひ秩父宮ラグビー場に駆けつけ、本学の選手を応援しましょう!


【姜 亨起】



posted by スポダイ at 03:43| ラグビー部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月20日

【ラグビー部】第53回全国大学ラグビーフットボール選手権大会 準々決勝 対帝京大学

第53回全国大学ラグビーフットボール選手権大会 準々決勝 対帝京大学
日時:12月17日(土) 14:20
場所:秩父宮ラグビー場

帝京にリベンジならず...
4年生達の戦い終わる

 vsteikyou1.jpg大東Bird.jpg

大東文化 帝京
前半後半 前半後半
12トライ35
11ゴール33
00PG10
7122431
19合計
55

 大学選手権初戦である福岡工業大学を95-12の大勝で退けた本学。次の準々決勝の相手は選手権7連覇中の"王者"帝京大学だ。帝京には昨年度の選手権準決勝で33-68と完敗を喫している。会場には本学ファンのみならず大勢のラグビーファンが詰めかけた。興奮に包まれる中、試合開始のホイッスルが鳴った。



 
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 ▲先制トライを決めた小山
前回の試合で「立ち上がりをよくする」と本学の選手が話していた通り、前半4分に本学が先制のトライを挙げる。マイボールラインアウトからの受け渡しが乱れたところを9小山大輝(スポ科4)が一瞬の判断でパスダミーをし、空いた一瞬のスペースに自ら切れ込む。そのままラインブレイクした小山が相手のタックルをかわし、トライラインに飛び込んだ。15大道勇喜(社経4)のコンバージョンキックも成功し、7-0。その後も何度かトライチャンスがあり、本学が立ち上がりに成功する。


 しかしここから帝京がじわじわと差をつけていく。17分にペナルティゴールを決め4点差に迫ると、20分と30分にはラインアウトモールを押し切られ帝京に逆転トライを許してしまう。巻き返しを図りたい本学だったが、34分には度重なるペナルティによって5タラウ・ファカタヴァ(外英2)がシンビンによる10分間の一時的退場となり数的不利となると、その後また一つ帝京にトライを許し、結局7-24で前半を折り返すこととなる。

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▲本学は帝京の強力モールに苦しんだ

 後半に入ってもなかなか敵陣に入ることが出来ない本学は5分と10分に帝京にトライを与えてしまい、この時点で7-36。後がない本学は一時的退場が解けたタラウに代わって19アマト・ファカタヴァ(外英2)、4服部鋼亮(環境1)に代わって20浅沼樹羅(社経2)を投入するが、帝京大の素早い集散や低いタックルに阻まれ逆転の糸口が掴めない。そして16分にはもう一つ帝京がトライを挙げ、さらに点差を突き放される。


 だが今年で引退となる4年生達が最後の意地を見せる。23分に小山からパスをもらった10川向瑛主将(スポ科4)が近場を攻めゲインすると、ラック前が空いたところを11ホセア・サウマキ(外英4)がそのまま持ち込み中央へトライ。さらに34分にはラインアウトから2栗原良多副主将(社経4)が放ったボールをジャンパーの8佐々木剛(社経1)がクリーンキャッチし、小山へと渡す。小山のパスを受けた川向は12畠中豪士(スポ科2)の裏に走っていた22菊地考二(スポ科4)に繋ぐと、菊地はさらにアマトを飛ばして13戸室達貴副主将(スポ科4)へと繋ぐ。パスをもらった戸室は中へ切れ込むと帝京大のDFラインを抜け出し、最後は相手のタックルをくらいながらもトライゾーンに飛び込んだ。

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 ▲後半にトライを挙げたサウマキと戸室

 しかし本学の反撃もここまで。終了間際に帝京大の快足WTB竹山晃暉にトライを奪われ、直後のキックオフ後にノーサイドの笛が鳴り、19-55で試合終了。昨年に続く正月越え、さらに帝京大へのリベンジはできず、モスグリーンの戦士たちの戦いは終わった。



≪試合後、青柳勝彦監督のコメント≫
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「今日は勝ちに行こうという事で出だし10〜15分しっかりやろうと。うちのペースで来ていい形が出来ていたが、不用意な反則でラインアウトモールやシンビンで自分たちのペースをつかめなかった。帝京のラインブレイクが強かったと実感している。自分たちのやりたいことは少しずつできていたので、そこで負けてしまったのは帝京さんが強いのであって、やれることはやったので悔いはない。前年度はスクラムが安定せず苦しんだが、今年は中村が成長してスクラムが安定することが出来た。これはすごく大きかった。ラインアウトも相手ボールを奪ったりマイボールのキャッチはできるようになってきたが、ボールを獲れなかった時のモールディフェンスが課題だと思う」



≪先発出場した4年生たちのコメント≫


―主将としてチームを引っ張ってきた川向瑛選手
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「前年は自分たちの流れでできたが、ペナルティが多く、帝京さんもフィジカルとコンタクトプレーが激しくてそこでやられてしまった。今年はセットプレーが安定していてスクラムやラインアウトがすごくよかったが、ディフェンスで差し込まれるところが多かったのが反省点。(オフサイドについて)一人一人が前でディフェンスするという意識が強すぎて徐々に前に出てしまいオフサイドを取られたので、早く止めようという思いが先走ってしまった。なので自分たちの流れにしようとしたがディフェンスでペナルティを多くしてしまい、相手のペースに持っていかれてラインアウトモールでやられる流れになっていて、それを立て直そうとしたが立て直せなかったのがこの結果になったと思う。(試合の入りについては)全部の試合合わせて一番良かった。でもそこでペナルティをしてしまい、レフリーともうまくコミュニケーションが取れず、レフリー見ている部分と自分たちが意識している部分が全然かみ合わなかった。今年1年は帝京をすごく意識して頑張ってきたが、試合をしてみてフォワードやフィジカル、接点が強く、予想はしていたが止められなかったのが敗因。試合に出ている後輩がすごく多いので、帝京と当たった感覚を忘れずにまた来年リベンジしてほしい」


―主将を支えた副主将・栗原良多選手
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「前半やろうとしていた爆発的に大東らしくやっていこうという事は出来たが、帝京さんに押される形となり、自分たちの思うプレーが継続できなかったのが敗因だと思う。去年の最後の試合が帝京戦だったので今年はリベンジしてやろうと、去年を経験したメンバーで頑張ろうなという話をしたが帝京のアタックを止められずいいようにやられてしまったことがとても悔しい。後輩には、自分たちがいつも練習でやってることは間違いではないと思うので、しっかり自分たちがやってることを信じて、仲間を信じて来年もやってほしい」




―川向の負傷離脱時にはゲームキャプテンも務めた副主将・戸室達貴
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「正直まだ実感がわかないけど、悔しい。(試合について)入りはよかった。でも反則とかが多かったのが敗因だと思うし、そこでよくコミュニケーションをとっていくのが大事かなと思う。でもアタックの部分はゲインしていたので通用していたと思う。後輩たちには教えられることは教えてきたから、それを活かすにしろ活かさないにしろ頑張ってほしい」





―4年からスタメン定着、本学のスクラムを支え続けてきた中村和史
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「率直に悔しい。試合はちょっと中だるみしたところとか入りに一息ついてしまったようなところがあったと思うので、そこが敗因だと思う。スクラムに関しては
負けてなかったし、全然優位に立てると思った。後輩たちにはとにかく頑張ってほしい」






―川向と共に4年間チームをコントロールした小山大輝
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「前半はいい形でできたと思うが、帝京にプレッシャーをかけられる場面が多かった。そこでターンオーバーされて、ディフェンスが多くアタックできない状況を作られてしまったのが敗因だと思う。来年からはパナソニックのプレーヤーになる。先輩方に田中さんや内田さんがいるので、何か一つでもいいものを奪うくらいの気持ちで吸収していってレギュラーを獲れるように頑張りたい。トップリーグに入り色々な経験を積んで、いずれは日本代表に選ばれるように努力する」




―最後の選手権で計7トライと常に観客を沸かせたホセア・サウマキ
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「いつも通りできなかった。帝京のラインブレイクが強く、上手くプレーできず、ディフェンスも上手くいかなかった。帝京のブレイクダウンやテンポも早くて、あまりラインの作り方が上手くなかったと思う。この4年で楽しい思い出もできたし、今日はみんなのベストを出せたと思う。来年セカンドステージに行ってもみんなで頑張りたい。トップリーグで自分のベストなパフォーマンスを出し切りたい」




―本学の強力なトライゲッターたちを常にサポートしてきた大道勇喜
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「4年間やって帝京に一度も勝てなかったのは悔しい。外に竹山選手や尾崎選手といったトライゲッターがいて、1対1で抜かれなかったのでそこは満足している。同じ4年生とは来年戦う機会があったら戦いたい。もう少し体を大きくして、当たり負けしないような体を作っていきたい」






 この試合を最後に、4年生たちが再びモスグリーンのジャージを着て秩父宮でプレーすることはもうありません。今年の4年生たちはBKを中心に常に観客を楽しませるような自由奔放なラグビーをしてきました。来年度は特にBKのメンバーが大きく入れ替わることになりますが、先輩たちの背中を見てきた後輩がまた新しく「強い大東」を作り上げることでしょう。来年度のチームも再び応援よろしくお願いします!



 また当日、本学ブースにてスポダイ12月号を配布しました。結果は約800部すべて配布する事が出来ました!受け取ってくださった皆様、誠にありがとうございました!


【姜亨起 中川千明 山口未華 小池裕太 進藤麻斗 押鐘慧 西川泰義】
posted by スポダイ at 08:49| ラグビー部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月12日

【ラグビー部】第53回全国大学ラグビーフットボール選手権大会 対福岡工業大学

第53回全国大学ラグビーフットボール選手権大会 対福岡工業大学
日時:12月11日(日) 11:30
場所:秩父宮ラグビー場

         15トライを挙げる大勝も・・・
            試合の立ち上がりに課題残す

大東文化 福岡工業
前半後半 前半後半
69トライ20
46ゴール10
3857120
95合計12

 いよいよ本学の選手権での戦いが始まった。初戦の相手は九州学生リーグT部1位、今大会では東北学院大学、朝日大学を下し39年ぶりに秩父宮ラグビー場に戻ってきた福岡工業大学。相手にはアマト・ファカタヴァ(2)、タラウ・ファカタヴァ(2)の弟であるソセフォ・ファカタヴァが所属している。本学は中央大戦とほぼ同じメンバーで臨み、リザーブには関東学院大戦での負傷から復帰した三笠琳央(4)がクルーガー・ラトゥ(3)に代わって入った。


 試合は大方の予想を裏切り福岡工業大学が先制する。前半3分、自陣での相手ボールラインアウトから相手が連続アタックを仕掛け、最後はブラインドにボールを振って相手14番がタックルを受けながらもボールをグラウンディングした。10分に本学は展開から11ホセア・サウマキ(4)がトライし同点とするが、直後の13分にはセンタースクラムからボールを持ち込んだ9小山大輝(4)が放ったロングパスを相手14番がインターセプト。そのまま走りきってトライラインに飛び込んだ。コンバージョンキックも成功させ、5-12と本学がリードを許してしまった。

vshukukou1.jpg
▲相手を全く寄せ付けなかったサウマキ
 しかしここからは本学が力の差を見せつける。17分、相手のロングパスを今度は小山がインターセプトしてトライすると、25分には15大道勇喜(4)、34分にはタラウもトライを挙げる。その直後のキックオフでは13戸室達貴(4)からパスを受けたサウマキが自陣から激走。相手を全く寄せ付けずにそのままノーホイッスルトライをすると、40分にも再び自陣からサウマキが独走し、ハットトリックとなるトライを決める。コンバージョンキックは失敗したがそこで前半終了。38-12と本学がリードしての折り返しとなった。


 
vshukukou2.jpgvshukukou4.jpg
▲トライを決めたファカタヴァ兄弟(左がタラウ、右がアマト)
タラウに変わってアマトが入り、後半スタート。後半は本学のトライラッシュとなる。まずは後半6分にラインアウトモールを押し、モール最後尾でボールを持っていたサウマキがトライ。続いて13分もサウマキが自陣から相手のDFラインを突破し独走トライすると、16分には7河野良太(3)、18分には14中川和真(3)、21分にはアマト、そして26分に6湯川純平(2)がトライし、さらに得点を重ねる。29分にはサウマキが今試合6つ目となるトライを挙げると、36分にアマト、40分に大道がトライを追加。試合の入りに課題を残すも、結果は95-12と大勝で選手権初戦を終えた。


《試合後コメント》
青柳勝彦監督
「今日は前半から攻撃的にいこうと話してチームを送り出したが、前半の最初はうちがやりたかったことを相手にやられてしまい、パニックになった部分もあった。後半はそこをしっかり修正していい形でトライをとれて勝つことが出来たと思う。前年度の帝京大戦では開始からやられてしまい、今日もそう言うような形になってしまったので、必ずその最初の5分をしっかり修正してチャレンジャーらしく攻撃的にいきたい」

川向瑛主将(4)
「監督から前半から勢いよくいけという指示があったが、相手の勢いを受けてしまいペースを持って行かせてしまったのが反省。今日は一人一人の仕事量を意識していた。一人がサボると次戦の帝京大ではそこをつけ込まれてしまうので、一人一人がサボらずにいたいプレーをする、というのを意識付けした。次戦は入りが良ければ大東にも勝利があると思うので、そこを意識して戦っていきたい」

戸室達貴副主将(4)
「前半の立ち上がりはみんな油断しない、とは言っててもどこかしらで少しずつ油断していた。このままでは全然だめだと思うので、次戦の帝京大戦は立ち上がりを意識してミス云々よりも大東がやってきたことをやって、結果につなげていきたい」

栗原良多副主将(4)
「アップの時から気をつけようと言っていたが、みんな切り替えをちゃんと出来ず試合に入ってしまったので、油断していた部分があった。トライを食らったときはみんなで油断はやめていつも通りスイッチを入れてやろうと話し合ったが、なかなか自分たちのペースに持って行けなかった。後半からはみんないつも通りのプレーが出来たと思う。(後半のラインアウトモールからのトライについては)今日は色んなことにチャレンジしようと話をしていたので、やってみたらうまくいったので良かった。(次戦の帝京大戦に向けて)去年は帝京に雰囲気を呑まれてしまったところがあった。今のメンバーには去年の帝京大戦を経験してるメンバーが多いので、最初から爆発していけるようにしたい。今年は負ける気はしていないので、入りからうまくいけば勝てると思う」

大道勇喜(4)
「相手に油断があって1トライ決められた後に自分たちのスイッチが入った。ただ来週はその立ち上がりでは負けてしまうので、油断しないようにしたい。(来週に向けて個人的には)相手をずらすプレーだったりステップなどで、外にいるホセアに点を取らせるようなプレーをしたい。『自分が自分が』ではなく周りを生かせるようなプレーをしたい。全員が終わった後倒れ込むくらいの気持ちでいかないと勝てないと思う」

ホセア・サウマキ(4)
「ミスが何点かあった次の帝京大戦までに直して、いい試合をして楽しみたい。帝京は強いが、一人一人ではなくみんなで、ワンチームで、大東のディフェンスとコミュニケーションをうまく取りたい。一番大切なのはディフェンスだと思う」


◆次の試合予定◆
日時:12月17日(土) 14:20キックオフ
対戦相手:帝京大学
場所:秩父宮ラグビー場

次戦がいよいよ本学の大一番となります!皆様の応援よろしくお願いします!

【姜亨起 小池裕太 進藤麻斗】
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2016年11月28日

【ラグビー部】関東大学リーグ戦1部 対中央大学

関東大学リーグ戦1部 対中央大学
日時:11月27日(日) 11:30
場所:秩父宮ラグビー場

4年目の初勝利! 中央大にリベンジ果たす

大東文化 
前半後半 前半後半
55トライ21
34ゴール21
3133147
64合計21

 ついに迎えたリーグ最終戦。5勝1敗の本学に立ちはだかるのは3勝3敗で4位の中央大学だ。中央大には青柳勝彦監督就任以降リーグ戦では負け続けており、リベンジに期待のかかる一戦となる。またメンバーにはこれまで負傷離脱していた川向瑛主将(4)、アマト・ファカタヴァ(2)、タラウ・ファカタヴァ(2)の3選手が復帰し、盤石な布陣で試合に臨んだ。
川向.jpgタラウ.jpgアマト.jpg
▲復帰を果たした3選手(左から川向主将、タラウ、アマト)
  先制に成功したのは本学。前半7分、11ホセア・サウマキ(4)がタッチライン際を走り、サポートに走った7河野良太(3)へパスをつなぐ。河野はトライライン直前で相手のタックルに捕まるが、再び立ち上がりトライゾーンに飛び込んだ。さらに14分には6湯川純平(2)もトライを挙げ、12-0と前半開始早々本学がリードを得た。

 しかし大人数の応援団をスタンドに構える中央大も反撃する。17分、25分にどちらもモールを押し切ってトライすると、コンバージョンキックも2回とも成功し、12-14と逆転を許してしまう。このままズルズルとやられてしまうのか、嫌な流れが会場に漂った。

スタンド.jpg
▲トライに沸く本学応援席
 だが28分にこの嫌な流れを打開するトライが生まれる。自陣からサウマキまで大きく展開すると、サウマキは相手を全く寄せ付けずそのまま独走トライ。30分には中央大にシンビンが出て数的有利となると、直後の32分に川向が裏の空いたスペースにキックパス。これをまたもサウマキがキャッチしてトライ。39分にもサウマキがハットトリックとなるトライを挙げ、結果的に31-14と突き放した状態で前半が終了した。

 後半が始まってからも本学の攻勢は続く。3分には9小山大輝(4)の裏へのキックパスに反応した14クルーガーラトゥ(3)が、7分には13戸室達貴(4)がブレイクし、サポートに走った15大道勇喜(4)がトライし、45-14と大幅にリードした。が、ここから中央大のアタックする時間が増える。中央大の突進を押し返せず少しずつ本学のDFラインが下がっていくと、最後は25分にFWの連続アタックでトライを与えてしまった。

大道.jpg
▲この試合2トライを挙げた大道
 それでも本学のリズムは崩れなかった。30分に湯川が中央大のパスをインターセプトしそのまま独走トライ。36分には大道がタックルして相手からボールをもぎ取ると、こちらも自陣から走りきってトライゾーンに飛び込む。最後はロスタイムに小山の裏へのゴロキックを途中出場の23中川和真(3)が押さえ、試合終了。後半にはリザーブメンバーを全員投入するなど、終始安定した戦いぶりを見せ、大勝で中央大学にリベンジを果たした。


《試合後コメント》
青柳勝彦監督
「前回の流通経済大学に続いて、今回の中央大学も川向達が1年の時からずっと負けてたチームなので、試合内容は別として勝つことが出来て良かった。内容に関しては川向やアマト、タラウが久しぶりの試合となったので、これから試合経験をもっと積めればいいなと思う。後はプレーの精度の部分を次に向けて高めていきたい」

川向瑛主将
「今日の試合はノーペナルティでDFをし続けることを意識して臨んだ。アタックには自信を持っていたので、DFでどれだけ前に出れるかというのを一人一人が意識してやった結果が勝利につながったと思う」


リーグ戦最終結果
1位 東海大学
2位 流通経済大学
3位 大東文化大学
4位 中央大学
5位 拓殖大学
6位 関東学院大学
7位 法政大学
8位 日本大学


また表彰式では関東大学リーグ戦1部のベスト15が発表され、本学からは

9番 小山大輝(4)
10番 川向瑛(4)
11番 ホセア・サウマキ(4)
15番 大道勇喜(4)

以上の4名が選出されました!


◆大学選手権の日程◆
3回戦
日時:12月11日(日) 11:30キックオフ
対戦相手:福岡工業大学 対 朝日大学 の勝者
場所:秩父宮ラグビー場

準々決勝
日時:12月17日(土) 14:20キックオフ
対戦相手:帝京大学
場所:秩父宮ラグビー場

 今年から選手権の形式が変わり、負ければ終わりのトーナメント形式となりました。今年は正月前に昨年完敗を喫した帝京大学が立ちはだかっております!絶対に勝って正月を迎えましょう!皆様の応援よろしくお願いします!

【姜亨起 小池裕太】
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2016年11月13日

【ラグビー部】関東大学リーグ戦1部 対流通経済大学

関東大学リーグ戦1部 対流通経済大学
日時:11月12日(土) 11:30
場所:秩父宮ラグビー場

   見せた気迫のタックル! 
        全員の力で掴んだ勝利


ryukei3.jpg
▲勝利に沸く本学の選手と応援席 

大東文化 流通経済
前半 後半 前半後半
31トライ22
31ゴール01
2171012
28合計22


 リーグ戦5試合が終了し、4勝1敗で3位の本学。対する流通経済大学は全勝でこの試合に臨む。本学は前回の東海大学戦に続いて主将の川向瑛(4)とアマトファカタヴァ(2)、タラウファカタヴァ(2)の3人がメンバーから外れ、10番に菊地孝二(4)、12番には拓殖大学戦時に負傷交代した畠中豪士(2)が復帰した。

<前半>
 序盤、流経大に先制トライを許してしまう。7分に8佐々木剛(1)がシンビンによる10分間の一時退場となり数的不利となると、流経大ボールのラインアウトからモールを押し切られた。その後は本学が敵陣でアタックするもののトライラインまで攻め込むことが出来ず、逆に流経大のディフェンスにプレッシャーをかけられミスやペナルティをする場面が続いた。

ryukei1.jpg
▲サインプレーを決めた栗原
 本学の最初のトライは25分。流経大のペナルティから得たラインアウトで、サインプレーから6湯川純平(2)が抜け出し、最後はスローワーだった2栗原良多副主将(4)がボールをもらってトライ。さらに直後の流経大キックオフから本学が展開。13戸室達貴副主将(4)がラインブレイクすると、サポートに走った1古畑翔(2)から9小山大輝(4)→畠中→15大道勇喜(4)とつないでノーホイッスルトライを挙げる。31分には小山からパスを受けた佐々木が流経大DFのギャップを突いてゲインし大道にオフロードパスすると、またも大道が走り切ってトライ。コンバージョンキックも大道が3つのトライ全てで成功させた。37分には自陣5mでの流経大スクラムから右サイドに狭いスペースをパスでつながれトライを許し、終了間際には14中川和真(3)がタッチライン際を駆け抜け11ホセアサウマキ(4)へオフロードパスをしサウマキがトライゾーンに飛び込むも、そのパスがスローフォワードとレフリーに判断されトライは認められずそこで前半終了。21-10と本学がリードして後半へ臨んだ。

<後半>
 後半最初のトライは流経大。50分に本学が自陣でペナルティを犯すと、クイックで流経大が攻め上がりトライゾーンにボールをグラウンディングし、リードを4点差に縮める。
 しかしここから本学のタックルが流経大に突き刺さっていく。53分には小山が身長差20cm、体重差が40kg以上もある留学生FWを低いタックルでタッチラインに押し出すと、その後のプレーでも流経大FWに突き刺さりターンオーバーに成功した。

 
ryukei2.jpg
▲ハットトリック達成の大道
この小山の勇敢なタックルによって得たスクラムから本学にトライが生まれる。小山からパスをもらった菊地が、流経大DFラインに生まれたわずかなスペースにボールを放る。そこに飛び出してきたのがすでにこの試合で2トライを挙げている大道。ボールをもらった大道はそのまま走り切ってトライゾーンにダイビングトライ。これで大道はハットトリックを達成。コンバージョンキックも大道が確実に決め、28-17とリードを広げると、流経大は50mを5.9秒で走る1年生の長身留学生BKを投入する。その留学生BKが60分に本学のDFラインを破りトライラインへ激走。トライまであと5mという所を執念のタックルで止めたのがこちらも留学生BKのサウマキ。タックルをしたサウマキはそのままボールをもぎ取り、本学のピンチを救った。さらには身長167cmの小兵FL(フランカー)7河野良太が低いタックルで流経大のアタックに何度も突き刺さる。負けられない流経大もゴール前まで猛然と攻め込むが、本学が必死にボールに食らいついてトライを許さない。72分には流経大にトライを奪われ6点差まで迫られるが、その後は本学が気迫のタックルで流経大のトライを阻止すると、ロスタイム4分の間ボールをキープ。最後は流経大がペナルティを犯し、小山がタッチラインにボールを蹴りだした所でレフリーがノーサイドの笛を鳴らし、試合終了。その瞬間、グラウンドにいた本学の選手、そしてスタンドの本学応援席が歓喜に沸いた。


≪試合後コメント≫

青柳勝彦監督
「毎回流経大と試合する時は前半は勝ってて後半にひっくり返されるパターンが多かったので、前半リードしてても油断できないし、後半は反則を少なくしようとしたが、結果的には反則を多くしてしまい後手に回った部分もあった。しかし最後のほうで逃げ切れるだけのDFが出来たので、選手たちもまた一つ大きく成長できたと思う。流経大の留学生はFW、BKともにパンチ力があるので、そこはしっかり止めようとみんなで話し合った。留学生BKに走られる場面もあったが、何とか止める事が出来たので良かったと思う。タックルはいい場面もあったが外されるシーンもあったので、そこの精度を上げていけばもっといいラグビーが出来ると思う。次戦の中央大学は自分が監督に就任してから勝ってない相手なので、今日の試合の流れを切らさずに勝ちたいと思う」

戸室達貴副主将 ※ゲームキャプテン
「試合の立ち上がりが課題。前半の終盤はいい試合が出来ていたので、それを最初から出来ていれば良かった。タックルも後半に入ってから良くなって、うちは後半からスイッチが入ったりするのでそれを直していけばもっと楽に勝てたと思う。次の中央大学戦は4年間1度も勝てていないので絶対勝つ」

栗原良多副主将
「(前半は)佐々木がシンビン出されたときはまだみんなスイッチが入っていなくて、流経大にトライを取られた後にスイッチが入りそこからDFが堅くなってまとまりが出た。アタックもやりたい事が出来てそこからトライが生まれたので良かった。(後半は)DFを徹底し、流経大の留学生には2人でタックルにいこうと話をしていて、それでも抜かれる場面もあったが最後は止める事が出来ていたので、そういう意識の部分でさらにDFが良くなったと思う。(ラインアウトでのサインプレーは)最近決まっていなくて、今回いけるんじゃないかと思いやってみたら上手く決まったので良かった。(次の中央大学戦は)まずDFから流れをつかむ。そして自分たちはアタック力はあると思っているのでやりたいようなアタックをやれれば勝てると思う」

ハットトリックを挙げた15大道勇喜選手
「前半は流経大の留学生に向かって(DFラインを)上げようとしたが上がり切れず1対1でやられてしまったので、先制トライを取られた後にまた話し合い、とりあえず1対1で止めようという話になった。アタックは自分たちの形でやれれば絶対取れる自信があったので強気で攻めた。後半は最初自分たちのミスでどんどん流経大にボールを前にやられていったので、まずはボールをキープして、チャンスがあったら自分たちの形でアタックしようと話し合い、そこからよくなっていったと思う。(ハットトリックについては)大学入って初めて達成したが、自分の力じゃなくみんなの力だと思う。(次の中央大学戦は)4年間一度も勝ててないので、次も勝って2位でリーグ戦を終えたい」


☆監督、副主将たちが選ぶMVP☆
青柳勝彦監督→15大道勇喜選手
理由「この試合、トライ数は同じだったがゴールの差で勝った。なのでゴールを全て決めトライも3本挙げた大道が良かった」

戸室達貴副主将→全員
理由「全員が良かった。全員がMVP」

栗原良多副主将→15大道勇喜選手
理由「結構いい動きやランをしてトライも取ってくれたので、FWとしてすごい助かった」


◆次の試合予定◆
日時:11月27日(日) 11:30キックオフ
対戦相手:中央大学
場所:秩父宮ラグビー場

次戦がリーグ戦最後の試合となります。皆様の応援よろしくお願いします!

【姜亨起 進藤麻斗 小島健瑠】




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2016年10月31日

【ラグビー部】関東大学リーグ戦1部 対東海大学

関東大学リーグ戦1部 対東海大学
日時:10月30日(日)14:00
場所:秩父宮ラグビー場

敗れはするもチームとして成長見せる

大東文化  東海 
 前半後半 前半後半
 0 1トライ31
0 1ゴール31
0 7217
7合計28

vstoukai1.jpgvstoukai2.jpg
▲スクラムで押し返したFW陣▲川向に代わって出場した大矢(写真中央)

 今回の試合、前回に続きファカタヴァ兄弟が、そして川向瑛主将(4)が負傷によってメンバーから外れた本学。戸室達貴(4)がゲームキャプテンを務め、川向の位置には大矢雄太(2)が、未だ固定メンバーがいない12番の位置には本来のポジションではないが中川和真(3)が入った。対する東海大学はほぼベストメンバーで試合に臨んだ。

 試合は序盤から激しい展開となる。本学はボールを積極的に動かしてトライを狙うが、東海の前に出るDFに食い止められる。リーグ戦で既に11個のトライを奪っている11ホセアサウマキ(4)が東海のタックルでかちあげられる場面も見られ、両者一歩も譲らない攻防戦となった。
 そんな中、前半17分に東海が先制トライを挙げる。本学のペナルティで敵陣へ侵入した東海が、ラインアウトからFWの連続攻撃で本学のDFを破った。さらに20分には東海が自陣から展開しまたもトライ。その後本学も敵陣へ攻め込むものの、なかなかトライにはつながらない。24分のマイボールスクラムでは東海にプレッシャーをかけられ本学がペナルティを犯してしまい、試合の流れが徐々に東海へと傾いていく。そして前半30分。本学が東海のキックをキャッチしカウンターアタックを仕掛けるも、東海のタックルに捕まりターンオーバーされる。ボールがこぼれた一瞬の隙を東海に拾われ、3トライ目を許した。
 前半終了間際には東海の展開でDFを崩されトライライン目前まで迫られるも、本学がボールをグラウンディングさせずトライを阻止。そこで前半終了の笛が鳴った。

 後半の5分から、本学にピンチが訪れる。自陣での東海ボールスクラム。本学は東海の強力なプッシュでスクラムを崩すペナルティを2連続で犯してしまう。3回目のスクラムではこぼれたボールを12中川がインゴールにグラウンディングし、またも東海ボールでの5mスクラムとなる。しかし、これまで東海のプッシュに耐えに耐え続けた本学FWがこのスクラムでは逆に押し返してターンオーバー。5分以上続いた自陣でのピンチを切り抜けたことで自信をつけた本学FWは、後半14分の東海ボールスクラムでもまた押し返しターンオーバーする。この流れで本学が盛り返すかに思われた。
 しかし本学はボールを外まで回すものの、東海のポイントへの集散が早くターンオーバーされてしまい敵陣へなかなか切り込む事が出来ない。そして後半25分、東海にラインアウトからモールを押し込まれトライを奪われてしまう。本学も後半30分にターンオーバーから抜け出した15大道勇喜(4)のサポートに走った14菊地孝二(4)のトライで巻き返そうとするが、その後得点が動かず試合終了。結果は7-28で本学がリーグ戦初黒星を喫した。

 結果だけを見れば負けではあるが、東海のスクラムを押し返した本学FWや10番の位置に入った大矢の頑張りなど、着実に本学がチームとして成長し続けていること実感する事が出来た試合でもあった。


《試合後コメント》

青柳勝彦監督
「チームはまとまっていたが、力の差では相手のほうが少し上だった。うちも何度かトライチャンスがあり、取り切らなければならなかったが、相手のDFが良かった。スクラムは持ちこたえてくれたので選手も自信になったと思うが、ラインアウトはまだ修正しなければならない。今日の試合の反省を上手く生かして次の試合で勝ちに持っていきたい」

戸室達貴副主将
「何人かスタメンは入れ替わったが、今いるメンバーがベストメンバーなのでそこの切り替えは出来た。DFで前に出る事が出来なかったし、アタックでもサポートが遅くターンオーバーされるところもあったので、大外でポイントになった時もしっかりキープできるように意識するようにしたい。スクラムで東海に競り勝てたのはFWにとって大きいと思うし、本当に感謝したい。しかしまだ課題も残っているので、現状に満足せずにまだまだ頑張っていきたい」


またこの日行われた他試合結果により、12月から行われる大学選手権への出場が決定いたしました!

◆次の試合予定◆
日時:11月12日(日) 11:30キックオフ
対戦相手:流通経済大学
場所:秩父宮ラグビー場

次戦も応援よろしくお願いします!

【姜亨起 小池裕太】
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2016年10月24日

【ラグビー部】関東大学リーグ戦1部 対拓殖大学

関東大学リーグ戦1部 対拓殖大学
日時:10月23日(日)14:00
場所:熊谷ラグビー場Bグランド

苦しい状況乗り越えリーグ戦4連勝

大東文化 拓殖 
前半後半 前半後半
44トライ32
22ゴール32
24242114
48合計35

拓大戦1.jpg 拓大戦2.jpg 
 ▲スクラムで押される場面が
 多かったFW陣
▲圧倒的なパワーを
 見せつけたサウマキ 


 秋の日差しに包まれた中行われた本日の試合。相手はSRサンウルブズのメンバーにも選ばれた具智元(ぐ・じうぉん)擁する拓殖大学。対する本学はアマトファカタヴァ(2)、タラウファカタヴァ(2)がメンバーから外れ、12番にはリーグ戦初出場の畠中豪士(2)を起用するなど、前の試合に続いてメンバーを入れ替えながら試合に臨んだ。


〈前半〉
 本学の先制トライは10分。相手の10番が危険なプレーでシンビン(10分間一時退場)となり数的有利となると、本学は左に大きく展開し今季リーグ戦で既に7つのトライを挙げているホセアサウマキ(4)へとボールを回す。サウマキはタックルしてくる相手を振り払い、タッチライン際を駆け抜けトライゾーンにボールをグラウンディングした。さらに直後の相手ボールキックオフから展開しサウマキまでボールを回すと、今度は二人で正面からタックルしてきた相手を力強いヒットで吹き飛ばし、そのまま独走してノーホイッスルトライ。本学はそれまでのこう着状態をサウマキのビッグプレーで打破し、相手とのリードを広げた。

 しかし15分に相手にトライを許すと、20分には本学にアクシデントが。畠中が果敢にタックルに飛び込んだ際に頭を打ってしまい、負傷交代となってしまう。代わりには中川和真(3)が入った。

 このアクシデントによって試合の流れが相手に移り本学が自陣に押し込まれる時間が続くが、やはりサウマキが魅せる。35分にハットトリックとなるトライを挙げると、38分にはまたもタッチライン際を激走し、相手のタックルに捕まってしまうが最後はサポートに走った戸室達貴(4)がボールをもらってトライ。これで嫌な流れを断ち切ったように見えたが、終了間際に相手FWに押し込まれ2トライを許し、その際に川向瑛主将(4)も負傷退場してしまう。結局24-21と3点差まで詰め寄られ、前半が終了した。

〈後半〉
 なんと後半開始23秒で本学がノーホイッスルトライを挙げる。決めたのはやはりサウマキだ。これで本学が調子を取り戻すと、13分にクルーガラトゥ(3)、17分に中村和史(4)がそれぞれトライ。その後相手も1本トライを返すが、22分にはパスが乱れた所を中川がキャッチすると、ステップで相手を抜き去り戸室へとパスをつないでトライゾーン中央まで走り切りトライ。この時点で48-28と相手を突き放した。

 しかし29分にサウマキがシンビンをもらい14人での戦いを強いられると、残りの10分は自陣で防戦一方となる。本学は決死のディフェンスで相手のトライを1つに抑え、結果48-35でノーサイドの笛。本学がリーグ戦4連勝とした。


 畠中、川向の負傷退場やサウマキのシンビンなど何度も苦しい状況を乗り越え勝利を手にした本学。一方でスクラムやモールなどのセットプレーでは完全に相手に押し負けてしまい、次戦へ課題を残した。


<試合後コメント>

青柳勝彦監督
「(川向主将が負傷退場した後)後半はみんなが主将の気持ちで臨もうと伝えたが、個人のタックル精度が甘い部分があり、頭が下がっていたり飛び込んだりしていた。(負傷退場した)畠中も思い切りはよかったが気持ちだけでいってしまっていた。(来週の東海大学戦に向けて)まずはチームがまとまる事。焦りよりも自分たちのプレーをやり切る事に集中して試合に臨みたい」

栗原良多(4)副主将
「川向主将が負傷した後、皆がすぐに切り替える事が出来ずボロボロになる場面もあった。だけど副主将である自分と戸室で立て直そうとし、ハーフタイムにしっかり皆で話し合い、後半立て直す事が出来た」

戸室達貴副主将
「川向主将や畠中の負傷退場の後、チーム力が落ちてしまった所もあったが、後半は切り替えて戦えう事が出来た。しかし課題はいっぱい残っているので、日本一を目指すチームとしてはまだまだだと思う。先を見ていたわけではないが、シーズンの初めから3校(東海大、流経大、中央大)との試合を意識していたし、そこに勝たないと上はないとみんな思っている。これからの試合は熱くなりすぎずにクールに戦っていきたい」


◆次の試合予定◆
日時:10月30日(日) 14:00キックオフ
対戦相手:東海大学(現在リーグ戦全勝、昨年度大学選手権準優勝)
場所:秩父宮ラグビー場

次戦も応援よろしくお願いします!

【姜亨起 小池裕太】
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