2017年06月01日

【ラグビー部】関東大学春季大会A 対流通経済大学

関東大学春季大会A 対流通経済大学
日時:5月28日(土)13:00
場所:流通経済大学第2ラグビー場

いつもの「大東らしさ」発揮できず...
流経大に逆転負けで春季2敗目



大東文化 流通経済
前半後半 前半後半
52トライ26
21ゴール15
29121240
41合計50

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▲試合前の円陣
 後半に追い上げを見せた帝京大学戦から約1か月ぶりの春季大会。今回の対戦相手は同じリーグ戦グループに所属する流通経済大学。本学は3試合連続でスタートに同じメンバーを起用し、試合に臨んだ。 



 前半が始まってからは流経大が本学陣内でアタックし、本学がカウンターや相手の反則を誘い陣地を回復しようとする展開が続いた。しかしお互いにパスミスやノックオンがありトライまではつながらない。


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▲先制トライを挙げた中川
 そんな中先制トライを挙げたのはディフェンスの時間が多かった本学。後半8分、流経大のアタックミスをターンオーバーした本学はSH(スクラムハーフ)南昂伸(9番・1年)が流経大DFの裏へボールを蹴り込み陣地を押し上げる。そのボールを確保した流経大15番も短めのパントを上げると、今度はWTB盛田気(14番・4年)がキャッチしFL(フランカー)湯川純平(6番・3年)へパス。湯川はそのままステップで流経大のDFラインを突破、再びサポートに走っていた盛田を見て裏へゴロパントを送る。相手のタックルに捕まりながらもボールをキャッチした盛田はFB(フルバック)副主将・中川和真(15番・4年)へラストパスを送り、中川がゴール中央まで持ち込みトライ。CTB(センター)アピサイ拓海(12番・3年)のコンバージョンキックも決まり、本学が先制トライに成功する。


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▲トライへと走り切るアマト
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▲相手を振り払う畠中
 その後はこう着状態が続くも、17分に本学が追加のトライを決める。自陣22m内での流経大ボールのラインアウトで乱れたボールをWTB岡新之助タフォキタウ(11番・4年)がキャッチ、そのまま流経大のDFラインに切れ込み、左サイドにサポートに走ったLO(ロック)タラウ・ファカタヴァ(5番・3年)→NO8(ナンバーエイト)アマト・ファカタヴァ(8番・3年)とつなげる。アマトはそのままゴール左隅に飛び込みトライ、コンバージョンキックは惜しくも外れるも24分にはスクラムターンオーバーからCTB畠中豪士(13番・3年)がトライを決め、この時点で17−0とした。



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▲スクラムでは相手を圧倒
 しかし直後のキックオフで本学のミスから流経大にノーホイッスルトライを与えてしまった所から、徐々に試合の流れが変わっていく。再び本学もノーホイッスルトライでリードを広げるも、流経大ディフェンスのプレッシャーを受け少しずつミスが目立ち始める。スクラムにおいては完全に相手を圧倒しペナルティも誘えてはいたものの、35分には南のパスをインターセプトされトライを許す。その後も敵陣でパスを回し攻めるもトライにはつながらず、最後はミスで終わってしまう。45分に流経大5番がシンビンによって一時退場となった直後のスクラムからアマトがトライを取り、結局29−12で前半を折り返すこととなる。だがこの前半終盤の雰囲気が、後半の試合展開にもそのままつながった。



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▲後半8分、浅沼のトライ
 アマトと盛田を下げ、浅沼樹羅(3年・20番)とシオペ・ロロ・タヴォ(1年・22番)を投入し後半キックオフ。メンバーも変えた事でもっとリードを広げたい本学だったが、後半2分に流経大のトライを許してしまい出鼻をくじかれる。その一方で本学は簡単なミスによってマイボールを確保できず、アタックが単発になってしまう。後半8分、依然圧倒していたスクラムターンオーバーから得たアタックで、南の内へ返したパスをもらった浅沼がトライラインに飛び込み36−19。しかしここから流経大の猛攻を受けることとなる。


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▲流経大DFに苦しむ
 少しずつ流経大のアタックに差し込まれ、ズルズルとDFラインが下がっていた後半13分に左サイドへと展開され流経大がトライ。点差を10点に縮められると、17分にも再びトライを許し36−31、5点差までにリードを縮められる。そして20分にもトライを許してしまい、ついには36−38と逆転されてしまった。この時点で本学は雰囲気が下がり静かになってしまい、逆に17点差をひっくり返した流経大はお互いに声を掛け合うなど、対照的な雰囲気となっていた。


 そして27分には流経大フォワードにラックサイドを攻められ後半5つ目のトライ。何とかまず一つトライを返したい本学だったが、フォワード、バックス共にプレーが雑になり結果ボールを失う場面が多く見られた。さらに後半33分、自陣での本学のラインアウトミスを流経大が確保、そこから10番が大外に張っていた14番にキックパス。14番はしっかりとボールをキャッチし、これで勝負ありのトライ。本学も39分にようやく中川がトライを挙げるも時すでに遅し、最後も本学のミスで試合終了。結果41−52と逆転負けを喫し、春季大会2敗目となった。


 今回の試合、特に後半立て続けにトライを許した場面を見てもわかるようにこれまで見せていた「今年の大東」らしい激しいディフェンスが鳴りを潜め、スクラムで圧倒していたフォワードに対しまだまだミスが目立つバックスなど多くの課題が見つかった。特に後半の苦しい展開の時にミスを責めるのではなくチームを鼓舞する、その様な選手が必要だと感じた試合でもあった。

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試合後コメント

青柳勝彦監督
ー今回の試合までの期間、チームで取り組んだこと、試合を振り返って
「フォワードがどんどん前に出るようなプレースタイルというかそのストラクチャーを練習していて、少しずつできたかなというのはあるけど、今回の試合では油断じゃないけど流れがダメになった時に立て直せなかった。あとフィットネスに関してはまだやっておらず、そこよりもまず体を作ろうっていう事をフォーカスしてやっていて、スタミナという面に関しては全然心配していない。後半やられたのも多少スタミナの部分もあるだろうし、あとはちょこっとしたミスで流れを作れなかった。負けはしたけど秋に結構つながると見受けられたので、そんなに心配はしていない(スクラムの面ではどうか?)フォワードのセットプレーに関しては安定しているので、そこはすごいよかった」

ー後半最初の交代の意図は?
「留学生を固定ではなくローテーションで、誰が悪いから交代ではなく毎回じゅんぐり春の段階で回していこうと思っている」

ー新留学生・シオペ選手の今回のプレーはどうだったか?
「途中ですぐケガしちゃったから、まだ持っているプレーは見せていないよね。ボールを持って走れば結構いい働きをしてくれるからその辺は心配していない。今日は早い段階で足を怪我して多分大丈夫だと思うけど、パフォーマンスは低かった。(昨年度卒業生のホセア・サウマキと比べて)サウマキの場合はガンガン当たるタイプで、ちょっとタイプが違う。シオペの場合は走ってパスもできるけど、まだちょっとチームに溶け込むというかプレーでまだマッチしていないから、まだまだ慣れというか感覚がつかめていないね。言葉とかも上手くコミュニケーション取れていないから、少しずつだね」

ー今回の試合の課題は?
「流れだな。ちょっとダメになった時にどう立て直せるかっていうところで雰囲気が悪くなっている部分があったので、ミスをどれだけみんなでカバーできるか。試合中みんなイライラしてどんどんちぐはぐになっちゃって、レフリーに対するストレスもかなりあったみたいで、そういうところをどれだけみんなで立て直していけるかっていうところが課題」

ー6月の連戦に向けて
「練習と試合をやっていく間にいろんな課題とかを選手たちもわかってそれにしっかり取り組むだろうし、ちょっとした細かいところ、例えば危ないところだったらパスをつなげずにキープして次の展開にとか、今回は結構最初のうちに一発で(トライを)とろうみたいな感じで、結局ターンオーバーされる場面があった。そういうちょっと甘さというか、楽勝だみたいなのも試合をやってて見えた。(メンタル的な部分?)そうだね、最後はやっぱりメンタルだから、まだちょっと甘いよね。どうしても春は気持ちも緩む時期だろうと思うけど、そういうところを少しずつ変えていくというか強くなっていけばと思う」


河野良太主将(7番・4年)
ー今回の試合までに取り組んだこと、試合を振り返って
「帝京戦の後からアタックのシステムをずっと練習してきて、今日の試合では練習してきたことは出せたんですけど、それがうまく機能しなくてごたごたになってしまった。前半は相手のミスを誘って自分たちの流れで行けたんですけど、後半は逆に自分たちのミスから相手に流れを与えてしまって完全に流れを持っていかれて、全く自分たちのラグビーが出来なかったですね。後半はチームの雰囲気も全然良くなくバックスとフォワードがバラバラだったので、試合内容どうこうの前にもう一回チームとして一つになるってのが大事かなと思いました」

ースクラムの面では
「レフリーとのコミュニケーションの部分で上手くいかない所もあったんですけど、スクラムは圧倒出来ていたと思うので大丈夫だと思います」

ー今回の試合の課題は
「(個人としては)自分の持ち味であるディフェンスを発揮できなかったのと、チームをまとめることが出来なかったこと。(チーム全体としては)ミスは必ず起こり得るので、ミスをした後どうしっかり切り替えられるかという所だと思うし、今日はそれが切り替えられずに引きずってどんどん悪い方向に行ってしまった。来週は同志社と試合があるので、今日みたいな試合は絶対無いように、もう一度チーム一つになって考えなおして来週に向けてやっていきたい」


中川和真副主将
ー試合を振り返って
「前半は自分たちの入りが出来て、ミスも目立ったけど自分たちのやることが出来ていた。それに比べると後半は自分たちのラグビーが出来なくて、相手にテンポを与えてしまったのが一番の敗因かと思います。(後半のチームの雰囲気は)いい雰囲気ではなかったですね。やっぱりどんどん落ちて行ってしまったところがあった」

ーシオペ選手はどうだったか
「自分的にはもっと彼らしくやってほしいってのがあるので、どんどんもっとチャレンジしてほしいなと思います」

ー今回の試合の課題は
「自分たちの流れに持っていくっていうのが大事なのかなと思う。帝京戦でも自分たちの流れっていうのが出来たので、戦術どうこうの前に自分たちの流れを意識してやっていきたいと思います」

ー6月の連戦に向けて
「終わってしまったことはしょうがないので、次につなげていくために練習からしっかり意識していくしかないと思います」


南昂伸
ー今回の試合を振り返って
「前半は結構フォワードがリードしてくれていいテンポで行けたんですけど、後半で自分のミスで2本もインターセプトされてしまった。そこでどうしてもテンパってしまった部分があって、先輩に迷惑をかけてしまう部分があった。そこが一番悔しくて、どうしても相手がプレッシャーが強く帝京戦みたいにテンパってしまい、どうしたらいいかわからなくなりそこでパスをインターセプトされてしまった部分があった。なのでそういう所をもっと落ち着いて、周りの声を聞くのではなく自分から指示できるように、そういう所を克服していきたいなと思います」

ー今回の試合の課題は
「(個人としては)相手がどういうDFっていうのを考えていなくて、思ったよりも(流通経済が)アップディフェンスで、それに自分が(ボールを)持ち出してしまっていたので、そこはもう少しテンポで張り出しが出来るようにもっとこれからの練習でできたらいいなと思っています。(チームとしては)フォワードがしっかりDFやスクラムの部分でターンオーバーしてくれているのに対して、バックスで展開した時に攻めるところがなかった。なのでそういう所をフォワードばかりに頼るのではなくて、自分からであったりスタンドオフからもっと周りに声をかけられる様に。ハーフが一番キーマンになると思うので、そこをもっと一年生とか関係なしにもっと声をかけられる様にしたいと思っています」

ー連戦に向けて
「帝京戦、流経戦で自分のミスもあって負けてしまっている部分があったので、そういう所をもっと何をミスしたかをコミュニケーション取りながら、そこをもっと一つずつ、一気に直すのは無理なので一つずつ課題を直していけたらいいなと思っています」


◆今後の試合予定◆
6/4(日) 第21回伊那市大学ラグビー招待試合 対同志社大学 
会場:伊那市陸上競技場 12:00キックオフ

6/11(日) 関東大学春季大会A 対明治大学
会場:明治大学八幡山グラウンド 13:00キックオフ

6/18(日) 関東大学春季大会A 対東海大学
会場:東海大学グラウンド 13:00キックオフ

6/25(日) 第5回関東大学オールスターゲーム2017 対抗戦選抜 対 リーグ戦選抜
会場:秩父宮ラグビー場 14:00キックオフ

7/2(日) なの花薬局ジャパンセブンズ2017
会場:秩父宮ラグビー場 9:20〜



今後も熱い応援よろしくお願いします!
今回はブログの更新が遅くなり大変申し訳ございませんでした。

【姜 亨起】
posted by スポダイ at 11:50| ラグビー部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月02日

【ラグビー部】関東大学春季大会A 対帝京大学

関東大学春季大会A 対帝京大学
日時:4月29日(日)13:00
場所:長良川球技メドウ(岐阜県)


逆転へあと一歩及ばず・・・
しかし掴んだ確かな手ごたえ
帝京戦1.jpg
▲常に優位に立ったスクラム


大東文化 帝京
前半後半 前半後半
13トライ41
12ゴール41
719287
26合計35

帝京戦2.jpg
▲試合前のサインボール投入
 晴天の中開かれた、「岐阜県ラグビーフットボール協会創立70周年記念 2017岐阜県ラグビー祭」。午前中にタッチラグビー交流会が行われた長良川球技メドウにて、本学と帝京大学の一戦が行われた。試合前両チーム主将がペナント交換をした後、両チームの選手による観客席へのサインボール投入が行われ、学生など多くの観客が見守る中、本学ボールにて試合がキックオフした。


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▲岡へパスを放る南
 前半のキックオフ直後から、本学は積極的に敵陣へ攻め込む。2分にアピサイ拓海(12番・3年)のロングキックで陣地を一気に押し上げると、連続アタックから南昂伸(9番・1年)が直接大外に走りこんでいた岡新之助タフォキタウ(11番・4年)へロングパス。惜しくもキャッチできずノックオン、先制トライとはならなかったが、試合の序盤は本学が流れをつかむことに成功した。
 しかしここで先制トライを取ることが出来なかったのが、後々の痛手となる。8分に帝京大学13番にDFラインを突破されそのまま先制トライを許すと、17分にはラインアウトからフォワードの連続アタックから帝京大学8番に追加のトライを許した。

 だが本学も負けていられない。20分、敵陣でのマイボールスクラムからバックスのサインプレーで盛田気(14番・4年)がゲイン。トライライン10m前まで攻め込むと、南が主将・河野良太(7番・4年)へパスを放り、アマト・ファカタヴァ(8番・3年)へとつなぐ。アマトはタックルしてきた相手を弾き飛ばし、豪快にHポール真下へボールをグラウンディングした。コンバージョンキックもアピサイ拓海(12番・3年)が成功させ、7-14と帝京大学へ迫る。

 ここからまた流れを引き寄せたい本学だったが、23分に帝京大学に3つ目のトライを許すと、直後のキックオフで盛田が相手への危険なタックルによりシンビン(10分間の一時退場)となってしまう。嫌な雰囲気が本学に漂ったが、前回の試合で早稲田を圧倒したフォワード陣がここでも力を発揮する。帝京大学ボールのセンタースクラムで本学フォワードが相手を大きく押し返し、たまらず帝京大学がコラプシング(故意にスクラムを崩す反則)を犯す。直後の本学アタックで帝京大学が故意の反則によりこちらもシンビンとなるなど、嫌な雰囲気を断ち切った本学。しかし終了間際の38分、帝京が4つ目のトライをし結局7-28で前半を折り返すこととなった。


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▲中央へトライを決めた中川
 後半は本学が追い上げを見せる。6分、後半開始から交代で入ったシオペ・ロロ・タヴォ(23番・1年)がセンタースクラムから一気に敵陣5mまで攻めると、南がすぐボールを左へと展開する。左端でラックになったところをアピサイが自分で持ち込みトライ。16分に帝京大学にトライを許すが19分には河野のラインブレイクが起点となり、最後は副主将・中川和真(15番・4年)が中央にトライ。南のコンバージョンキックも成功し、同点まで2トライ2ゴールと迫った。

 その後もスクラムで優位に立ち、30分には帝京大学に危険なプレーでまたもシンビンが出され、32分には敵陣での展開から佐々木剛(4番・2年)が相手のタックルを受けながらも左中間へトライ。いよいよ逆転も見え始めたところで、雷雨によりこれでノーサイド、26-35で試合終了。意外な幕引きとはなったが反則数が帝京大学6つなのに対し本学は1つのみ、スクラムやラインアウトでも安定性を見せるなど、大学王者の背中が確かに見え、手ごたえを感じた敗戦となった。


試合後コメント
副主将・中川和真
ー試合を振り返って
「帝京に名前負けせずに、自分たちの大東ラグビーが出せたのが大きなところで、自分たちとしてもいい試合だった」

ー試合前に話したことは
「練習でやっていることを出そう、リアクションを意識していこうという意思統一をしていた」

ー後半の追い上げについては
「やっぱりあきらめないっていう事と、相手に走り勝つっていうことを実感できたと思う」

ー課題を挙げるとすれば
「小さなミスがいつも出てしまう。そういうミスをするのはしょうがないことだが、精度をもっと高くしていきたい」

ー次戦に向けて
「リーグ戦は優勝を目標にしている。まずは帝京という大きな山が終わったので修正するところ、課題が出たところを克服して、自分たちのラグビーが出来るようにどんどん詰めていかないといけない。大東は元気なチームなので、自分たちのリズムに持っていくことを意識したいので、そこを練習、普段からやっていけるよう頑張りたい


アマト・ファカタヴァ
ー試合を振り返って
「帝京が強かった。フォワードも強かったけど、頑張りました」
ー良かった点は?
「最初のトライはよかった。でも、もっとディフェンスを修正します」
ー選手権の時と比べて
「今日の方がめっちゃよかった。特にフォワード。また次の試合までに弱いところを練習したい」


↓5/3更新
主将・河野良太
ー試合を振り返って
「今日も先週の試合に引き続きディフェンスで激しくいこうっていうことで試合に臨んで、それを前半ちょっと受けちゃう部分もあって、なかなか自分たちのペースで行けなかった。後半は自分たちから前に出てプレッシャーかけられるようになって、それで流れに乗れてトライもとれるようになったので、そこはよかったかなと思いますね」

ー後半の追い上げに関して、ハーフタイムで話し合ったことは
「前半アタックはしていたんですけど、ポイントが出来てゆっくりセットして、という感じでアタックに緩急がなかったので、ポイントを作って次を早くいくっていうアタックのスピードを出そうという話をして、それがちょっとずつ出せてトライが獲れたかなと思います」

ースクラムについては
「今年はフォワードがチームの強みになっていこうってフォワードの中ではしているので、それでこうやって日本一のチームに対してでもスクラムで優位に立てたのは本当に自信になると思います」

ー昨年の選手権と比べて手ごたえは
「ディフェンスで自分たちが前に出られればどんどん流れが良くなるので、そこで自分たちがどんどん前に出られればやはりそんなに差はないのかなと思います」

ー今後の課題は
「早いリアクションということで試合に臨んだんですけど、やっぱり前半はそこの早いフォワードのセットというところがあまりできていなかった。次の試合までまた日にちが空くので、練習でそういうところを詰めていきたいなと思います」


南昂伸
ー試合を振り返って
「帝京さん相手に最初の前半の部分で相手の勢いに押されてしまって、どうしても早稲田戦のようにいいテンポで出す事が出来なかった。ハーフの自分がまず指示できてなかったので、そこが一番の反省点かなと思います。」

ー試合の立ち上がりは良かったが
「最初の10分のところで自分のパスのせいでトライを逃してしまった所があって、落ち着いてなかったっていうのがあるので、どんな相手でも落ち着いてプレーが出来たらなと思います。」

ー後半の追い上げについて
「後半はフォワードのスクラムであったりそういうところで最初にフォワードが起点になっていてくれたので、そこの部分でやはりギャップが出来て、そこに後半はいいテンポで持って行けたかなと思います」

ー高校時代同じチームメイトだった帝京大学10番・北村将大選手と対戦してみて
「あまりマッチするところはなかったんですけど、高校時代同じチームで戦っていた仲間と、こういったいい環境の中で違うチームでも一緒にプレーできるっていうことは、自分の中でもいい経験になると思います」

ー次戦に向けて
「早稲田戦のところで自分も行けるっていう自信がついたんですけど、そういうところで気を抜くんじゃなくて帝京戦のこの負けをどうこれからの練習で自分で意識するかってのが大事だと思うので、もう一回1からやり直していきたいと思います」


青柳勝彦監督
−今日の試合を振り返って
「前半(トライを)とれるところで取り切れていればいい流れで行けたのかもしれないけど、あそこで取り切れないところが今後の課題。さすが帝京はとれるところで取ったというか、勉強不足じゃないけどもう少し時間かかるかな。だけど最後だんだん追い上げて、スクラムも安定していたからまぁ今日はよかったかな。セットプレーは安定してたね。(ラインアウトは)ほぼほぼそんなミスなかったので、相手のボールも取ったりもね。フォワードの部分ではよかった部分も結構あったけど、やっぱりブレイクダウンの部分で帝京がやっぱりフォワードでがつがつ来るところで若干受けたところがあったから、ああいうところをもうちょっと修正して、ゲインラインを突破させないような形が取れるともっとチームがよくなるかな。まぁ経験じゃない?負けはしたけどなんかいけるぞっていう自信を多分つけたと思うから」

ー後半の追い上げに関して、ハーフタイムに何か伝えたことは
「前半速いテンポでやろうって言ってたがなかなか出来なかったところがあって、そこをしっかりサポート早くとか、あとはシオぺを出して、あの子もボールをもらえばすごいビッグゲインをしたからそれはよかった。それでもなかなかボールが回ってこないから、そこら辺をこれからちょっと調整しないといけない。だからちょっとした修正っていうか、簡単に矢富君とかにカウンターで抜かれたりとかああいうのがね、しっかり止められるようになっていけばそう怖くないと思う」

ー次戦に向けて
「走り込みやウェイトトレーニングとか、また強化しなくちゃいけないところがあるので基礎の部分をしっかり、ブレイクダウンで押し返せるような体を作りたいなと思う」


◆次の試合予定◆
日時:5月28日(日) 13:00キックオフ
対戦相手:流通経済大学
場所:流通経済大学グラウンド

【姜 亨起】
posted by スポダイ at 09:04| ラグビー部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月24日

【ラグビー部】関東大学春季大会A 対早稲田大学


関東大学春季大会A 対早稲田大学
日時:4月23日(日) 13:00
場所:早稲田大学グラウンド

      今年の大東ディフェンスで魅せる!

     早稲田をノートライに抑え初戦勝利

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▲試合後、観客席に挨拶する本学 

大東文化 早稲田
前半後半 前半後半
32トライ00
10ゴール00
171000
27合計0


 まさにディフェンスで勝ち取った勝利だ。4月23日より関東大学春季大会Aが始まり、本学は早稲田大学との初戦を完封勝利で終えた。


 試合は前半開始から本学が自陣で守る苦しい展開が続いた。本学のペナルティで得たラインアウトから早稲田はモールを作りトライを奪おうとする。本学フォワードもトライを奪われまいと必死に耐え抜き、その後のディフェンスでターンオーバーに成功。序盤のピンチをノートライで切り抜けた。

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▲相手をのタックルを振り切るタラウ
 本学に流れが傾き始めたのは前半11分。中盤での早稲田ボールのスクラムを本学が押し返しボールを奪取、南昂伸(9番・1年)が敵陣に蹴り返し陣地を押し上げる。この流れに乗った本学は13分にタラウ・ファカタヴァ(5番・3年)が先制トライを挙げることに成功。その後何度もスクラムの場面で早稲田を圧倒し、26分には南の突破から副主将・中川和真(15番・4年)→アピサイ拓海(12番・3年)とつなぎ、最後は大矢雄太(10番・3年)がトライゾーンへ飛び込んだ。さらに30分、中盤での早稲田のパスを岡新之助タフォキタウ(11番・4年)がインターセプト。追ってくる相手を振り切りトライを挙げ、この時点で17−0と本学がリードして前半を終えた。


早稲田戦3.jpg
▲FWながら技を見せた湯川
 日差しが強くなる中始まった後半は20分過ぎまで得点が生まれず、お互いに体力的に苦しい展開となった。そんな中後半最初のトライを挙げたのはやはり本学。自陣での早稲田ボールラインアウトが乱れたところを南がキャッチすると、相手のディフェンスを華麗なランで突破しトライゾーンへ向かって独走し、サポートに走った佐々木剛(4番・2年)がボールをもらいトライ。29分には敵陣での連続アタックから突破した湯川純平(6番・3年)が裏のスペースに意外性のあるゴロパントをする。それをキャッチした主将・河野良太(7番・4年)トライゾーンに滑り込みこれで勝負あり。早稲田ホームでの初戦となったが27−0で完封勝利。これからも続くシーズンに向け、幸先のいいスタートとなった。



試合後コメント
主将・河野良太
ーこの試合でチームで意識しようとしたことは
今日はとにかくディフェンスを意識しようということで試合に臨みました」

ー試合を振り返って
「(前半は)最初ゴール前まで攻められてそこで当たり負けずに前にディフェンスが出てプレッシャーをかける事が出来て、トライを取られなかったのが大きかったし、それで流れに乗れたのかなと思います。(後半は)今期はディフェンスから流れを作るチームってのをコンセプトにして練習しているので、ディフェンスできつい時間もあったんですけど、やっぱそこで前に出てしっかり自分たちのディフェンスが出来たので、流れが出来てトライが獲れたのかなと思います。(ノートライに抑えたのは)自信につながりましたね」

ー相手を圧倒したスクラムについて
スクラムは今季組み方をちょっと変えて、それで試す感じでチャレンジしていこうってことで臨んだんですけど、上手くそれが出せて優位にセットプレーを進められたのでそれも大きかったなと思います

ーハーフ団でコンビを組んだ南と大矢について
「(南は)積極的にどんどん行ってくれたのですごい助かりましたね。(大矢は)初戦なので緊張とかもあったと思うので、これから春シーズンまだまだ続くので経験積んで秋までに頼もしくなってくれればいいかなと思います」

ー今日の課題を挙げるとすれば
「ブレイクダウンのところで相手にプレッシャーをかけられてターンオーバーされる場面もあったので、そこをしっかりしないとハーフも出しにくいし上手く攻められないので、どこもブレイクダウンにかけてくると思うのでそこで負けないように次の試合に向けて練習で修正していきたいです」

ー帝京大学戦に向けて一言
「今日よりももっとディフェンスしないと勝てないと思うので、また次の練習から気を引き締めてディフェンスにフォーカスしてやっていきたいです」



副主将・中川和真
ー試合を振り返って
FWが前で体張って頑張ってくれたのでいいゲームになったと思うんですけど、バックスのミスが目立ったかなと思います

ー全体的に良かったディフェンスについて
青柳監督からもディフェンスを意識しようと言われていたので、チームの中でもディフェンスっていう意識が今日は出せたという部分がいい収穫だったなと思います

ーハーフ団の南、大矢について
「(南は)緊張していたと思うんですけど、彼らしく自由に、自分らしくやっていいよって自分たちも言ってたので、思い切りやってくれたのがいいプレーにつながったかなと思うのですごく頼もしかったですね。(大矢は)彼もいい能力は持っているので、帝京戦またその後に向けて自分の持っている力を出してほしいなってのはありますね

ーほぼ新メンバーとなったバックスについて
去年は4年生が多かったので引っ張ってもらうって形だったんですけど今回は4年生が少ない分、3年生2年生にどんどん自分から行ってほしいっていうのがあったんですけど、今日は安心できたかなと思います。自分としてはミスは多かったんですけど、いい形で出来たのじゃないかと思います

ー今日の課題を挙げるとすれば
バックスのミスであったりそういう細かなところが一番大事だと思うので、基礎から戻ってっていう形で課題が残りましたね

ー帝京大学戦に向けて一言
早稲田さんも帝京さんもいいチームなので名前負けせずに自分たちのラグビーをするのが一番だと思うので、帝京強い云々考えずに自分たちのやる事が出来るように頑張りたいと思います


9番スクラムハーフ・南昂伸
ー試合を振り返って
前半の部分で最初緊張していてどうしてもテンポが遅れる部分があったんですけど、中盤の時からリラックスできて先輩ももっと楽にやっていいよって声掛けしてくれたので、自分も思うようなプレーが中盤から出来たかなと思ってます。FWの部分でディフェンスがすごく良かったので、そこでターンオーバーになったところを自分が持ち出して、いいプレーに持って行けたかなと思います」

ー東日本セブンズと比べると伸び伸びとプレーしているように見えたが
アマトさんとタラウさんがマークされている中で相手はそこをかけてくると思ったので、そこで自分が空くかなと思っていました。前半のは当てる部分が全部一緒で相手がもうわかって詰めてくる部分があったので、そこで自分がチャンスかなと思ってチャレンジして、結果いいプレーが出来たかなと思います」

ーハーフ団でコンビを組んだ大矢について
高校のころから知り合いだったので、コミュニケーションは取りやすかったと思ってます」

ー今日の課題を挙げるとすれば
ディフェンスで一本抜かれてしまう場面がありました。自分はディフェンスが苦手なのですが周りの選手がしっかりディフェンスで体張ってくれている分、自分が体張れてなかったらどうしてもチームに迷惑をかけてしまうので、ディフェンスの部分で一から見直してやっていきたいなと思っています

ー帝京大学戦に向けて一言
帝京はやっぱり今日みたいに簡単に抜ける相手ではないですし、自分の一つの判断で勝敗を分けてしまうと思うので、その部分はしっかりと落ち着いて冷静に今日みたいなプレーが出来たらなと思います


10番スタンドオフ・大矢雄太
ー試合を振り返って
新チームで一番最初のゲームだったのでもっと結果が悪いかなと思ったんですけど、まあまあいい方だったと思います

ースタンドオフとしての自身のプレーについては
チームでかみ合っていないところがあったので、そこをもっと司令塔らしくチームを動かせたらなと思います。(南とのコンビについては)今日に限っては全然いい方だと思います

ー前年度スタンドオフの川向とどんなところで自分と違いを見せたいか
違いというかなるべく早く瑛さんに近づけたらいいなと思います。僕はまだまだ全然なので。(課題を挙げるとすれば)フィットネスと、チームを動かしたりするのでまだ足りていないなと思ってるので、そこですね

ー帝京大学戦に向けて一言
チャレンジャーとして、ガツガツ向こうの胸借りて大東らしい試合が出来たらなって思っています


青柳勝彦監督
ーチームに意識させたことは
ディフェンスでタックルでしっかり前に出て止めようってところですよね。そこのところでしっかり流れを作ろうっていうので、しっかりできていたので締まった試合が出来たのかなと思います。でも一番大きかったのはスクラムが安定してプレッシャーかけられたっていうのがすごい良かったのかな。(相手をノートライに抑えたのは)取られたくないって気持ちが見ていても伝わってたので、激しく食らいついてたからその辺は収穫ですね

ーハーフ団でコンビを組んだ南と大矢について
「(南は)フォワードが安定してくるとスクラムハーフものびのびとできますよね。劣勢になっちゃうとなかなか難しいけど、そういう意味ではセブンズの時はいまいちだったけどちょっと自信持ったんじゃない?大矢もあまり試合に出ていないので試合経験を積ませて自信を持ってもらって、ちょっとずつよくなってもらえればいいかな

スクラムはよかったが、ラインアウトについては

「いまいちだったね。お互いちゃんとコミュニケーションが取れていないっていうか、サポートする人とかがちゃんと上げきれてないとか。全体的にアタックもディフェンスもラインアウトも中途半端だった。本人たちも映像見てこれじゃちょっとまずいなと振り返ると思うんですけどね。でもそこはスクラムよりもラインアウトのほうが容易に修正できると思う」


ーバックスについては

「やっぱり前半の最初の方は緊張してたんじゃないかなと。コミュニケーションできていなくてちょっとちぐはぐしているかなと思ったけど、まあフォワードの方も頑張ってくれたりしたので、これから次帝京に向けてどんな感じでみんな頑張ってくれるかっていうのがね。まあ1回試合やったのでだんだん少しずつ慣れてくると思うから、強気にやってもらえればと思う」


ー課題を挙げるとすれば

「ブレイクダウンだね。今日もちょっとやられちゃったんだけど、相手がちょっと前の方に超えてくるブレイクダウンやラックをやってきてそれでいくつかやられちゃったから、もうちょっとサポート早くとかちょっと修正してやっていきたいなと思う。ブレイクダウンで球が出ないといい展開にできないので、その辺も練習で結構ガツガツやってるから少しずつ良くなってくると思う」



◆次の試合予定◆
日時:4月29日(土) 13:00キックオフ
対戦相手:帝京大学
場所:長良川球技メドウ(岐阜県)

次戦も応援よろしくお願いします!

【姜 亨起】
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2017年04月10日

【ラグビー部】第18回東日本大学セブンズ

第18回東日本大学セブンズ
日時:4月9日(日)9:00〜
場所:秩父宮ラグビー場

明治に敗れ決勝進出ならず・・・課題は「規律」

ルーキー南昂伸モスグリーンデビュー

背番号9.jpg
▲4年間小山が着た”背番号9”のジャージを着た南

 ついに「河野組」始動。生憎の雨の中、第18回東日本大学セブンズが秩父宮ラグビー場で行われた。


1回戦 大東文化 24-0(前半5-0) 東京学芸

盛田気選手.jpg
▲後半1分にトライした盛田
 本学の初戦の相手は東京学芸大学。試合は本学が前半3分に土橋永卓(背番号7・3年)が先制トライを挙げるも同時に1年生唯一のメンバー入りをした南昂伸(背番号9・1年)がノーバインドタックルによりシンビンで2分間の一時退場となってしまう。本学は数的不利のピンチではあったがトライを許さず、5-0で前半を終えた。後半は開始早々盛田気(背番号12・4年)がトライすると、その後2分には畠中豪士(背番号11・3年)、5分には中川和真(背番号10・4年)も続き、結果24-0で本学が初戦を突破。チャンピオンシップへと駒を進めた。


チャンピオンシップ1回戦 大東文化 34-5(前半12-5) 新潟

湯川純平選手.jpg
▲湯川のノーホイッスルトライ
 雨が強まる中、チャンピオンシップ第1回戦の相手は慶應義塾大学を破った新潟大学。本学は開始早々湯川純平(背番号1・3年)、アマト・ファカタヴァ(背番号3・3年)がトライを挙げるが新潟大学も1つトライを返し12-5で前半終了。後半はアマトのノーホイッスルトライを皮切りに岡新之介タフォキタウ(背番号6・4年)のハットトリックで新潟大学を突き放し、34-5で本学が勝利した。


チャンピオンシップ準決勝 大東文化 0-24(前半0-14) 明治

 明治大学戦.jpg
▲明治のDFに苦しんだ本学
 チャンピオンシップ準決勝、相手は拓殖大学と流通経済大学を下した明治大学だ。試合は前半明治に2トライを奪われ、さらには前半終了間際にアマトもノーバインドタックルによりこの日チーム2個目のシンビン。2分間の一時退場となった。後半から巻き返しを図りたい本学だったが後半開始早々に明治に3トライ目を許すと、その後もう一つ明治がトライを追加しさらに突き放される。後がない本学は再三攻め込むも、明治の激しいディフェンスの前にペナルティをしてしまいボールを保持できず、0-24で試合終了。「河野組」の初陣を優勝で飾ることはできなかった。



試合後コメント
河野良太主将.jpg
河野良太主将セブンズの練習自体昨日の練習で1時間程度合わせただけなので、普段の練習で意識しているコミュニケ―ションとリアクションっていうのをやっていこうと試合に臨んだ。でもやっぱり練習していない分アタックの部分で難しいところがあって、1人が突っ込んだ時のサポートが少しでも遅れるとすぐジャッカルされてしまうが、それは15人制でも同じだと思うのでつなげていきたい。春季大会ではしっかりとコミュニケーションと早いリアクションを意識して、ディフェンスから流れを作っていきたい


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中川和真副主将まだまだやっぱりレベルが低いので、もっと詰めなきゃいけないところはあると思った。15人制とやることは一緒だから、青柳監督が練習でいつも言っていることを試合に出せば出来たので、そこを15人制でもつなげられるようにしないといけない。明治大学さんの激しさに負けてしまったと思うし、コミュニケーションとリアクションの早さっていうのをいつも練習で意識しているので、そこは試合でも意識した。春季大会ではやっぱり一戦一戦大事に勝ちに行きたいので、先はあまり考えずやらなきゃいけないことをしっかりやりきってから次につなげられたらなと思う

青柳勝彦監督「まぁこんなもんかな。ちょっとノーバインドタックルとか反則が多く、シンビンも出た。そういう細かいところを教えていたつもりだが、まだ徹底できていないところがあったのが今後の課題。勝ち負けは別にいいが、そういう規律をちゃんと守れているかというところで、2回シンビンが出るのはどうかなっていう。勢いが良かったのもあるけどそれで人数が減るとリズムが崩れるから、反則はやめようと言ったのにも関わらずやってしまったのは今後修正しないといけない。後はリアクション早くする事とか。春季大会に向けては、FWのセットプレー安定としっかり前で止められるようなDF、タックルを出来るか。アタックは自分たちで思い切りやってもらってるから、タックルができないと話にならないのでその辺を見ていこうかなと。あとはアンストラクチャーになったときにどう対応出来るか。やって見ないとわからないし、最初は上手くいかないかもしれないけど秋までに上手く立て直すというか作っていこうと思っている。もちろん勝った方がいいがそんなに結果は求めない」


モスグリーンのジャージデビュー!南昂伸選手
南昂伸選手.jpg
「1年生からレギュラーで使ってもらえるのがすごく光栄で、その分チャレンジしてしようと思っていたが、今日の試合では自分の思うようなプレーが出来ずチームに貢献出来なかった。先輩たちが、1年生だからチャレンジしていいと言ってくれたのでチャレンジする所は出来たが、最後はミスで終わってしまったところがあるので、これを活かして次は活躍できるようにしたい。高校だったら自分でも通用する部分があったが、大学だと体の大きさやスピードで負けたりしているので、もっとウェイトをしてタイトに戦えるような体作りをしていきたい。大学ではウイングだと体が小さいので、ウイングでの瞬発力を活かしてハーフでやっていきたい。目標とする選手はパナソニックの小山大輝選手。体は小さいけどスピードがあってでかい相手にも負けない様なタックルをするので、そういう所を意識して自分もやっていきたい」

ー南選手のデビューについて

河野主将「普段の練習から自分で自分でって強気がある選手。今日は多分緊張しちゃったと思うが、期待したい」

中川副主将「余裕があるので、期待できる。やっぱり最初でちょっと緊張してたっぽいが、思い切りやっていたと思う」

青柳監督「緊張していたんじゃないかな。もっと思い切りやっても良かったし、ちゃんと遠慮していたのかな。まぁ経験だし、いい選手だから使い続ければ良くなっていくと思う。ウイングだと面子がいっぱいいるから、おそらくハーフで使うと思う。ハーフ団がいなくなったからそこをしっかりできる人というのをね。目星は大体ついているから、春季大会の早稲田戦とかでわかると思う。とりあえず色々と使って見て決めていくという感じ」

【姜 亨起】
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2017年04月08日

【ラグビー部】スポーツ大東4月号特集「4年生が振り返る入学時から今」番外編・中川和真選手

この春発行したスポーツ大東4月号(250号)にて行った特集「4年生が振り返る入学時から今」。紙面ではラグビー部、女子サッカー部、合気道部、相撲部から各1人ずつ取り上げましたが、今回は紙面の都合上載せきれなかったラグビー部副主将・中川和真選手が振り返る「入学時から今」をご紹介いたします!!

中川和真選手.jpg
名前:中川和真(スポ科4)
出身校:函館工業高校(北海道)
ポジション:WTB(ウイング)
得意なプレー:ステップやラン
試合前のルーティン
➡美味しいものを食べに行く、試合道具やスパイク等の準備をいつも同じにしている
尊敬する人
➡小山大輝(パナソニック)、戸室達貴(パナソニック)、川向瑛(クボタ)など昨年度の卒業生



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▲1年生の頃の中川選手(写真右)
写真提供:ラグビー部

 本学へ進学する際「(北海道出身だったので)出てくるのに不安があった。でも自分を試したいし親もしっかり送り出してくれたから、田舎魂ではないが泥臭いことをして絶対上に上がる」と固い決意を胸にはるばる北海道からやってきた中川選手。しかし最初のウェイトトレーニングにてウォーミングアップを思い切りやったせいで、酸欠で倒れてしまったことも・・・。また本学に入部した当時Cチームだった中川選手はAチームへ行きたいという気持ちがとても強く、色んなラグビーを見て勉強したり個人練習を先輩やコーチに付き合ってもらったりしていた。同じポジションにはホセア・サウマキ(キヤノン)を筆頭に個性あふれる強力なメンバーが多数。「ライバルたちは自分には無いすごさを持っていたが、自分にしかできないこともある。いくら留学生でも負けるのは悔しいし、そこは一番譲りたくなかった」と中川選手は当時を振り返った。

                              

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▲昨年度の中川選手

 そんな中川選手が自身の転機と話すのは2年生になってスタメンに入ったことだ。その年は大学選手権で16年ぶりにベスト4へ進出。「そこがすごい自信になった」と話す中川選手は、戸室や大道勇喜(豊田自動織機)に任せていた部分を自分でいけるようになり自信がついたという。そこからは他のメンバーに抜かれないように試合で結果を出すのを一番に、また練習でも他のメンバーを見て自分だったらこうするというのを意識して見ていた。他にも上手くいかないことも多々あったが先輩たちが助けてくれたり、同期のメンバーが試合中に客席から声をかけてくれたのも大きな力になった。


リーダー陣.jpg
▲今年の大東を率いるリーダー陣
写真提供:ラグビー部

1年と比べて今の自分がどう変わったか聞いてみた所、「責任と自覚を持つようになった」という。「Aという自覚を持つようになってから、AはBやCのお手本にならないといけない、Aで出ているからには体を張り続けなければならないという責任、自覚を持つようになった」と話す中川選手。副主将として臨む今シーズンは「みんなで協力して、絶対帝京と東海に勝てる、勝つチームにしていきたい」と力強く決意を語った。「青柳さんやコーチ陣についていくだけではなく、自分たちからも意見を出さないと応えてくれないと思う。ぶつかる時もあると思うが、そこは良太や同じ4年生と協力してチームを引っ張っていきたい」。中川選手の今後の目標は「トップリーグ」に行くこと。「チームとしては優勝はもちろん。個人としてはトップリーグに行きたいし、2020年の東京五輪に出たい。15人制でもやりたいが、自分の持ち味はセブンズでも活かせるんじゃないかと思う」と既に卒業後も見据える。自覚と責任、そして大きな目標をを胸に、中川選手の大学最後のシーズンが幕を開ける。


河野主将、青柳監督から見た中川選手!!

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青柳監督.jpg


河野良太主将(社経4)「真面目でしっかりしている。(元々同じウイングとしては)中川はセンスやスキルがあって上手かった。だから1年から試合に出ていたと思う」


青柳勝彦監督「1年のころからアタックやディフェンスのセンスはあったが、あまりに細かった。でもそこから体を大きくするという基礎の部分を頑張ったことで、よりプレーの幅も広がったしタックルしても当たり負けないようになった。それに元々ガッツもあったから、DFで相手に弾かれたとしても自分から相手に食らいつくし、どういうDFをすればいいかの判断を下すのが早い。練習では積極的にリードしていくタイプではないが、周りとのコミュニケーション能力は高い」




明日、7人制ではありますがいよいよ「大東」の新シーズンがスタートします。皆さんもぜひ秩父宮ラグビー場に駆けつけ、本学の選手を応援しましょう!


【姜 亨起】



posted by スポダイ at 03:43| ラグビー部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月20日

【ラグビー部】第53回全国大学ラグビーフットボール選手権大会 準々決勝 対帝京大学

第53回全国大学ラグビーフットボール選手権大会 準々決勝 対帝京大学
日時:12月17日(土) 14:20
場所:秩父宮ラグビー場

帝京にリベンジならず...
4年生達の戦い終わる

 vsteikyou1.jpg大東Bird.jpg

大東文化 帝京
前半後半 前半後半
12トライ35
11ゴール33
00PG10
7122431
19合計
55

 大学選手権初戦である福岡工業大学を95-12の大勝で退けた本学。次の準々決勝の相手は選手権7連覇中の"王者"帝京大学だ。帝京には昨年度の選手権準決勝で33-68と完敗を喫している。会場には本学ファンのみならず大勢のラグビーファンが詰めかけた。興奮に包まれる中、試合開始のホイッスルが鳴った。



 
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 ▲先制トライを決めた小山
前回の試合で「立ち上がりをよくする」と本学の選手が話していた通り、前半4分に本学が先制のトライを挙げる。マイボールラインアウトからの受け渡しが乱れたところを9小山大輝(スポ科4)が一瞬の判断でパスダミーをし、空いた一瞬のスペースに自ら切れ込む。そのままラインブレイクした小山が相手のタックルをかわし、トライラインに飛び込んだ。15大道勇喜(社経4)のコンバージョンキックも成功し、7-0。その後も何度かトライチャンスがあり、本学が立ち上がりに成功する。


 しかしここから帝京がじわじわと差をつけていく。17分にペナルティゴールを決め4点差に迫ると、20分と30分にはラインアウトモールを押し切られ帝京に逆転トライを許してしまう。巻き返しを図りたい本学だったが、34分には度重なるペナルティによって5タラウ・ファカタヴァ(外英2)がシンビンによる10分間の一時的退場となり数的不利となると、その後また一つ帝京にトライを許し、結局7-24で前半を折り返すこととなる。

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▲本学は帝京の強力モールに苦しんだ

 後半に入ってもなかなか敵陣に入ることが出来ない本学は5分と10分に帝京にトライを与えてしまい、この時点で7-36。後がない本学は一時的退場が解けたタラウに代わって19アマト・ファカタヴァ(外英2)、4服部鋼亮(環境1)に代わって20浅沼樹羅(社経2)を投入するが、帝京大の素早い集散や低いタックルに阻まれ逆転の糸口が掴めない。そして16分にはもう一つ帝京がトライを挙げ、さらに点差を突き放される。


 だが今年で引退となる4年生達が最後の意地を見せる。23分に小山からパスをもらった10川向瑛主将(スポ科4)が近場を攻めゲインすると、ラック前が空いたところを11ホセア・サウマキ(外英4)がそのまま持ち込み中央へトライ。さらに34分にはラインアウトから2栗原良多副主将(社経4)が放ったボールをジャンパーの8佐々木剛(社経1)がクリーンキャッチし、小山へと渡す。小山のパスを受けた川向は12畠中豪士(スポ科2)の裏に走っていた22菊地考二(スポ科4)に繋ぐと、菊地はさらにアマトを飛ばして13戸室達貴副主将(スポ科4)へと繋ぐ。パスをもらった戸室は中へ切れ込むと帝京大のDFラインを抜け出し、最後は相手のタックルをくらいながらもトライゾーンに飛び込んだ。

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 ▲後半にトライを挙げたサウマキと戸室

 しかし本学の反撃もここまで。終了間際に帝京大の快足WTB竹山晃暉にトライを奪われ、直後のキックオフ後にノーサイドの笛が鳴り、19-55で試合終了。昨年に続く正月越え、さらに帝京大へのリベンジはできず、モスグリーンの戦士たちの戦いは終わった。



≪試合後、青柳勝彦監督のコメント≫
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「今日は勝ちに行こうという事で出だし10〜15分しっかりやろうと。うちのペースで来ていい形が出来ていたが、不用意な反則でラインアウトモールやシンビンで自分たちのペースをつかめなかった。帝京のラインブレイクが強かったと実感している。自分たちのやりたいことは少しずつできていたので、そこで負けてしまったのは帝京さんが強いのであって、やれることはやったので悔いはない。前年度はスクラムが安定せず苦しんだが、今年は中村が成長してスクラムが安定することが出来た。これはすごく大きかった。ラインアウトも相手ボールを奪ったりマイボールのキャッチはできるようになってきたが、ボールを獲れなかった時のモールディフェンスが課題だと思う」



≪先発出場した4年生たちのコメント≫


―主将としてチームを引っ張ってきた川向瑛選手
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「前年は自分たちの流れでできたが、ペナルティが多く、帝京さんもフィジカルとコンタクトプレーが激しくてそこでやられてしまった。今年はセットプレーが安定していてスクラムやラインアウトがすごくよかったが、ディフェンスで差し込まれるところが多かったのが反省点。(オフサイドについて)一人一人が前でディフェンスするという意識が強すぎて徐々に前に出てしまいオフサイドを取られたので、早く止めようという思いが先走ってしまった。なので自分たちの流れにしようとしたがディフェンスでペナルティを多くしてしまい、相手のペースに持っていかれてラインアウトモールでやられる流れになっていて、それを立て直そうとしたが立て直せなかったのがこの結果になったと思う。(試合の入りについては)全部の試合合わせて一番良かった。でもそこでペナルティをしてしまい、レフリーともうまくコミュニケーションが取れず、レフリー見ている部分と自分たちが意識している部分が全然かみ合わなかった。今年1年は帝京をすごく意識して頑張ってきたが、試合をしてみてフォワードやフィジカル、接点が強く、予想はしていたが止められなかったのが敗因。試合に出ている後輩がすごく多いので、帝京と当たった感覚を忘れずにまた来年リベンジしてほしい」


―主将を支えた副主将・栗原良多選手
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「前半やろうとしていた爆発的に大東らしくやっていこうという事は出来たが、帝京さんに押される形となり、自分たちの思うプレーが継続できなかったのが敗因だと思う。去年の最後の試合が帝京戦だったので今年はリベンジしてやろうと、去年を経験したメンバーで頑張ろうなという話をしたが帝京のアタックを止められずいいようにやられてしまったことがとても悔しい。後輩には、自分たちがいつも練習でやってることは間違いではないと思うので、しっかり自分たちがやってることを信じて、仲間を信じて来年もやってほしい」




―川向の負傷離脱時にはゲームキャプテンも務めた副主将・戸室達貴
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「正直まだ実感がわかないけど、悔しい。(試合について)入りはよかった。でも反則とかが多かったのが敗因だと思うし、そこでよくコミュニケーションをとっていくのが大事かなと思う。でもアタックの部分はゲインしていたので通用していたと思う。後輩たちには教えられることは教えてきたから、それを活かすにしろ活かさないにしろ頑張ってほしい」





―4年からスタメン定着、本学のスクラムを支え続けてきた中村和史
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「率直に悔しい。試合はちょっと中だるみしたところとか入りに一息ついてしまったようなところがあったと思うので、そこが敗因だと思う。スクラムに関しては
負けてなかったし、全然優位に立てると思った。後輩たちにはとにかく頑張ってほしい」






―川向と共に4年間チームをコントロールした小山大輝
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「前半はいい形でできたと思うが、帝京にプレッシャーをかけられる場面が多かった。そこでターンオーバーされて、ディフェンスが多くアタックできない状況を作られてしまったのが敗因だと思う。来年からはパナソニックのプレーヤーになる。先輩方に田中さんや内田さんがいるので、何か一つでもいいものを奪うくらいの気持ちで吸収していってレギュラーを獲れるように頑張りたい。トップリーグに入り色々な経験を積んで、いずれは日本代表に選ばれるように努力する」




―最後の選手権で計7トライと常に観客を沸かせたホセア・サウマキ
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「いつも通りできなかった。帝京のラインブレイクが強く、上手くプレーできず、ディフェンスも上手くいかなかった。帝京のブレイクダウンやテンポも早くて、あまりラインの作り方が上手くなかったと思う。この4年で楽しい思い出もできたし、今日はみんなのベストを出せたと思う。来年セカンドステージに行ってもみんなで頑張りたい。トップリーグで自分のベストなパフォーマンスを出し切りたい」




―本学の強力なトライゲッターたちを常にサポートしてきた大道勇喜
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「4年間やって帝京に一度も勝てなかったのは悔しい。外に竹山選手や尾崎選手といったトライゲッターがいて、1対1で抜かれなかったのでそこは満足している。同じ4年生とは来年戦う機会があったら戦いたい。もう少し体を大きくして、当たり負けしないような体を作っていきたい」






 この試合を最後に、4年生たちが再びモスグリーンのジャージを着て秩父宮でプレーすることはもうありません。今年の4年生たちはBKを中心に常に観客を楽しませるような自由奔放なラグビーをしてきました。来年度は特にBKのメンバーが大きく入れ替わることになりますが、先輩たちの背中を見てきた後輩がまた新しく「強い大東」を作り上げることでしょう。来年度のチームも再び応援よろしくお願いします!



 また当日、本学ブースにてスポダイ12月号を配布しました。結果は約800部すべて配布する事が出来ました!受け取ってくださった皆様、誠にありがとうございました!


【姜亨起 中川千明 山口未華 小池裕太 進藤麻斗 押鐘慧 西川泰義】
posted by スポダイ at 08:49| ラグビー部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月12日

【ラグビー部】第53回全国大学ラグビーフットボール選手権大会 対福岡工業大学

第53回全国大学ラグビーフットボール選手権大会 対福岡工業大学
日時:12月11日(日) 11:30
場所:秩父宮ラグビー場

         15トライを挙げる大勝も・・・
            試合の立ち上がりに課題残す

大東文化 福岡工業
前半後半 前半後半
69トライ20
46ゴール10
3857120
95合計12

 いよいよ本学の選手権での戦いが始まった。初戦の相手は九州学生リーグT部1位、今大会では東北学院大学、朝日大学を下し39年ぶりに秩父宮ラグビー場に戻ってきた福岡工業大学。相手にはアマト・ファカタヴァ(2)、タラウ・ファカタヴァ(2)の弟であるソセフォ・ファカタヴァが所属している。本学は中央大戦とほぼ同じメンバーで臨み、リザーブには関東学院大戦での負傷から復帰した三笠琳央(4)がクルーガー・ラトゥ(3)に代わって入った。


 試合は大方の予想を裏切り福岡工業大学が先制する。前半3分、自陣での相手ボールラインアウトから相手が連続アタックを仕掛け、最後はブラインドにボールを振って相手14番がタックルを受けながらもボールをグラウンディングした。10分に本学は展開から11ホセア・サウマキ(4)がトライし同点とするが、直後の13分にはセンタースクラムからボールを持ち込んだ9小山大輝(4)が放ったロングパスを相手14番がインターセプト。そのまま走りきってトライラインに飛び込んだ。コンバージョンキックも成功させ、5-12と本学がリードを許してしまった。

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▲相手を全く寄せ付けなかったサウマキ
 しかしここからは本学が力の差を見せつける。17分、相手のロングパスを今度は小山がインターセプトしてトライすると、25分には15大道勇喜(4)、34分にはタラウもトライを挙げる。その直後のキックオフでは13戸室達貴(4)からパスを受けたサウマキが自陣から激走。相手を全く寄せ付けずにそのままノーホイッスルトライをすると、40分にも再び自陣からサウマキが独走し、ハットトリックとなるトライを決める。コンバージョンキックは失敗したがそこで前半終了。38-12と本学がリードしての折り返しとなった。


 
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▲トライを決めたファカタヴァ兄弟(左がタラウ、右がアマト)
タラウに変わってアマトが入り、後半スタート。後半は本学のトライラッシュとなる。まずは後半6分にラインアウトモールを押し、モール最後尾でボールを持っていたサウマキがトライ。続いて13分もサウマキが自陣から相手のDFラインを突破し独走トライすると、16分には7河野良太(3)、18分には14中川和真(3)、21分にはアマト、そして26分に6湯川純平(2)がトライし、さらに得点を重ねる。29分にはサウマキが今試合6つ目となるトライを挙げると、36分にアマト、40分に大道がトライを追加。試合の入りに課題を残すも、結果は95-12と大勝で選手権初戦を終えた。


《試合後コメント》
青柳勝彦監督
「今日は前半から攻撃的にいこうと話してチームを送り出したが、前半の最初はうちがやりたかったことを相手にやられてしまい、パニックになった部分もあった。後半はそこをしっかり修正していい形でトライをとれて勝つことが出来たと思う。前年度の帝京大戦では開始からやられてしまい、今日もそう言うような形になってしまったので、必ずその最初の5分をしっかり修正してチャレンジャーらしく攻撃的にいきたい」

川向瑛主将(4)
「監督から前半から勢いよくいけという指示があったが、相手の勢いを受けてしまいペースを持って行かせてしまったのが反省。今日は一人一人の仕事量を意識していた。一人がサボると次戦の帝京大ではそこをつけ込まれてしまうので、一人一人がサボらずにいたいプレーをする、というのを意識付けした。次戦は入りが良ければ大東にも勝利があると思うので、そこを意識して戦っていきたい」

戸室達貴副主将(4)
「前半の立ち上がりはみんな油断しない、とは言っててもどこかしらで少しずつ油断していた。このままでは全然だめだと思うので、次戦の帝京大戦は立ち上がりを意識してミス云々よりも大東がやってきたことをやって、結果につなげていきたい」

栗原良多副主将(4)
「アップの時から気をつけようと言っていたが、みんな切り替えをちゃんと出来ず試合に入ってしまったので、油断していた部分があった。トライを食らったときはみんなで油断はやめていつも通りスイッチを入れてやろうと話し合ったが、なかなか自分たちのペースに持って行けなかった。後半からはみんないつも通りのプレーが出来たと思う。(後半のラインアウトモールからのトライについては)今日は色んなことにチャレンジしようと話をしていたので、やってみたらうまくいったので良かった。(次戦の帝京大戦に向けて)去年は帝京に雰囲気を呑まれてしまったところがあった。今のメンバーには去年の帝京大戦を経験してるメンバーが多いので、最初から爆発していけるようにしたい。今年は負ける気はしていないので、入りからうまくいけば勝てると思う」

大道勇喜(4)
「相手に油断があって1トライ決められた後に自分たちのスイッチが入った。ただ来週はその立ち上がりでは負けてしまうので、油断しないようにしたい。(来週に向けて個人的には)相手をずらすプレーだったりステップなどで、外にいるホセアに点を取らせるようなプレーをしたい。『自分が自分が』ではなく周りを生かせるようなプレーをしたい。全員が終わった後倒れ込むくらいの気持ちでいかないと勝てないと思う」

ホセア・サウマキ(4)
「ミスが何点かあった次の帝京大戦までに直して、いい試合をして楽しみたい。帝京は強いが、一人一人ではなくみんなで、ワンチームで、大東のディフェンスとコミュニケーションをうまく取りたい。一番大切なのはディフェンスだと思う」


◆次の試合予定◆
日時:12月17日(土) 14:20キックオフ
対戦相手:帝京大学
場所:秩父宮ラグビー場

次戦がいよいよ本学の大一番となります!皆様の応援よろしくお願いします!

【姜亨起 小池裕太 進藤麻斗】
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2016年11月28日

【ラグビー部】関東大学リーグ戦1部 対中央大学

関東大学リーグ戦1部 対中央大学
日時:11月27日(日) 11:30
場所:秩父宮ラグビー場

4年目の初勝利! 中央大にリベンジ果たす

大東文化 
前半後半 前半後半
55トライ21
34ゴール21
3133147
64合計21

 ついに迎えたリーグ最終戦。5勝1敗の本学に立ちはだかるのは3勝3敗で4位の中央大学だ。中央大には青柳勝彦監督就任以降リーグ戦では負け続けており、リベンジに期待のかかる一戦となる。またメンバーにはこれまで負傷離脱していた川向瑛主将(4)、アマト・ファカタヴァ(2)、タラウ・ファカタヴァ(2)の3選手が復帰し、盤石な布陣で試合に臨んだ。
川向.jpgタラウ.jpgアマト.jpg
▲復帰を果たした3選手(左から川向主将、タラウ、アマト)
  先制に成功したのは本学。前半7分、11ホセア・サウマキ(4)がタッチライン際を走り、サポートに走った7河野良太(3)へパスをつなぐ。河野はトライライン直前で相手のタックルに捕まるが、再び立ち上がりトライゾーンに飛び込んだ。さらに14分には6湯川純平(2)もトライを挙げ、12-0と前半開始早々本学がリードを得た。

 しかし大人数の応援団をスタンドに構える中央大も反撃する。17分、25分にどちらもモールを押し切ってトライすると、コンバージョンキックも2回とも成功し、12-14と逆転を許してしまう。このままズルズルとやられてしまうのか、嫌な流れが会場に漂った。

スタンド.jpg
▲トライに沸く本学応援席
 だが28分にこの嫌な流れを打開するトライが生まれる。自陣からサウマキまで大きく展開すると、サウマキは相手を全く寄せ付けずそのまま独走トライ。30分には中央大にシンビンが出て数的有利となると、直後の32分に川向が裏の空いたスペースにキックパス。これをまたもサウマキがキャッチしてトライ。39分にもサウマキがハットトリックとなるトライを挙げ、結果的に31-14と突き放した状態で前半が終了した。

 後半が始まってからも本学の攻勢は続く。3分には9小山大輝(4)の裏へのキックパスに反応した14クルーガーラトゥ(3)が、7分には13戸室達貴(4)がブレイクし、サポートに走った15大道勇喜(4)がトライし、45-14と大幅にリードした。が、ここから中央大のアタックする時間が増える。中央大の突進を押し返せず少しずつ本学のDFラインが下がっていくと、最後は25分にFWの連続アタックでトライを与えてしまった。

大道.jpg
▲この試合2トライを挙げた大道
 それでも本学のリズムは崩れなかった。30分に湯川が中央大のパスをインターセプトしそのまま独走トライ。36分には大道がタックルして相手からボールをもぎ取ると、こちらも自陣から走りきってトライゾーンに飛び込む。最後はロスタイムに小山の裏へのゴロキックを途中出場の23中川和真(3)が押さえ、試合終了。後半にはリザーブメンバーを全員投入するなど、終始安定した戦いぶりを見せ、大勝で中央大学にリベンジを果たした。


《試合後コメント》
青柳勝彦監督
「前回の流通経済大学に続いて、今回の中央大学も川向達が1年の時からずっと負けてたチームなので、試合内容は別として勝つことが出来て良かった。内容に関しては川向やアマト、タラウが久しぶりの試合となったので、これから試合経験をもっと積めればいいなと思う。後はプレーの精度の部分を次に向けて高めていきたい」

川向瑛主将
「今日の試合はノーペナルティでDFをし続けることを意識して臨んだ。アタックには自信を持っていたので、DFでどれだけ前に出れるかというのを一人一人が意識してやった結果が勝利につながったと思う」


リーグ戦最終結果
1位 東海大学
2位 流通経済大学
3位 大東文化大学
4位 中央大学
5位 拓殖大学
6位 関東学院大学
7位 法政大学
8位 日本大学


また表彰式では関東大学リーグ戦1部のベスト15が発表され、本学からは

9番 小山大輝(4)
10番 川向瑛(4)
11番 ホセア・サウマキ(4)
15番 大道勇喜(4)

以上の4名が選出されました!


◆大学選手権の日程◆
3回戦
日時:12月11日(日) 11:30キックオフ
対戦相手:福岡工業大学 対 朝日大学 の勝者
場所:秩父宮ラグビー場

準々決勝
日時:12月17日(土) 14:20キックオフ
対戦相手:帝京大学
場所:秩父宮ラグビー場

 今年から選手権の形式が変わり、負ければ終わりのトーナメント形式となりました。今年は正月前に昨年完敗を喫した帝京大学が立ちはだかっております!絶対に勝って正月を迎えましょう!皆様の応援よろしくお願いします!

【姜亨起 小池裕太】
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2016年11月13日

【ラグビー部】関東大学リーグ戦1部 対流通経済大学

関東大学リーグ戦1部 対流通経済大学
日時:11月12日(土) 11:30
場所:秩父宮ラグビー場

   見せた気迫のタックル! 
        全員の力で掴んだ勝利


ryukei3.jpg
▲勝利に沸く本学の選手と応援席 

大東文化 流通経済
前半 後半 前半後半
31トライ22
31ゴール01
2171012
28合計22


 リーグ戦5試合が終了し、4勝1敗で3位の本学。対する流通経済大学は全勝でこの試合に臨む。本学は前回の東海大学戦に続いて主将の川向瑛(4)とアマトファカタヴァ(2)、タラウファカタヴァ(2)の3人がメンバーから外れ、10番に菊地孝二(4)、12番には拓殖大学戦時に負傷交代した畠中豪士(2)が復帰した。

<前半>
 序盤、流経大に先制トライを許してしまう。7分に8佐々木剛(1)がシンビンによる10分間の一時退場となり数的不利となると、流経大ボールのラインアウトからモールを押し切られた。その後は本学が敵陣でアタックするもののトライラインまで攻め込むことが出来ず、逆に流経大のディフェンスにプレッシャーをかけられミスやペナルティをする場面が続いた。

ryukei1.jpg
▲サインプレーを決めた栗原
 本学の最初のトライは25分。流経大のペナルティから得たラインアウトで、サインプレーから6湯川純平(2)が抜け出し、最後はスローワーだった2栗原良多副主将(4)がボールをもらってトライ。さらに直後の流経大キックオフから本学が展開。13戸室達貴副主将(4)がラインブレイクすると、サポートに走った1古畑翔(2)から9小山大輝(4)→畠中→15大道勇喜(4)とつないでノーホイッスルトライを挙げる。31分には小山からパスを受けた佐々木が流経大DFのギャップを突いてゲインし大道にオフロードパスすると、またも大道が走り切ってトライ。コンバージョンキックも大道が3つのトライ全てで成功させた。37分には自陣5mでの流経大スクラムから右サイドに狭いスペースをパスでつながれトライを許し、終了間際には14中川和真(3)がタッチライン際を駆け抜け11ホセアサウマキ(4)へオフロードパスをしサウマキがトライゾーンに飛び込むも、そのパスがスローフォワードとレフリーに判断されトライは認められずそこで前半終了。21-10と本学がリードして後半へ臨んだ。

<後半>
 後半最初のトライは流経大。50分に本学が自陣でペナルティを犯すと、クイックで流経大が攻め上がりトライゾーンにボールをグラウンディングし、リードを4点差に縮める。
 しかしここから本学のタックルが流経大に突き刺さっていく。53分には小山が身長差20cm、体重差が40kg以上もある留学生FWを低いタックルでタッチラインに押し出すと、その後のプレーでも流経大FWに突き刺さりターンオーバーに成功した。

 
ryukei2.jpg
▲ハットトリック達成の大道
この小山の勇敢なタックルによって得たスクラムから本学にトライが生まれる。小山からパスをもらった菊地が、流経大DFラインに生まれたわずかなスペースにボールを放る。そこに飛び出してきたのがすでにこの試合で2トライを挙げている大道。ボールをもらった大道はそのまま走り切ってトライゾーンにダイビングトライ。これで大道はハットトリックを達成。コンバージョンキックも大道が確実に決め、28-17とリードを広げると、流経大は50mを5.9秒で走る1年生の長身留学生BKを投入する。その留学生BKが60分に本学のDFラインを破りトライラインへ激走。トライまであと5mという所を執念のタックルで止めたのがこちらも留学生BKのサウマキ。タックルをしたサウマキはそのままボールをもぎ取り、本学のピンチを救った。さらには身長167cmの小兵FL(フランカー)7河野良太が低いタックルで流経大のアタックに何度も突き刺さる。負けられない流経大もゴール前まで猛然と攻め込むが、本学が必死にボールに食らいついてトライを許さない。72分には流経大にトライを奪われ6点差まで迫られるが、その後は本学が気迫のタックルで流経大のトライを阻止すると、ロスタイム4分の間ボールをキープ。最後は流経大がペナルティを犯し、小山がタッチラインにボールを蹴りだした所でレフリーがノーサイドの笛を鳴らし、試合終了。その瞬間、グラウンドにいた本学の選手、そしてスタンドの本学応援席が歓喜に沸いた。


≪試合後コメント≫

青柳勝彦監督
「毎回流経大と試合する時は前半は勝ってて後半にひっくり返されるパターンが多かったので、前半リードしてても油断できないし、後半は反則を少なくしようとしたが、結果的には反則を多くしてしまい後手に回った部分もあった。しかし最後のほうで逃げ切れるだけのDFが出来たので、選手たちもまた一つ大きく成長できたと思う。流経大の留学生はFW、BKともにパンチ力があるので、そこはしっかり止めようとみんなで話し合った。留学生BKに走られる場面もあったが、何とか止める事が出来たので良かったと思う。タックルはいい場面もあったが外されるシーンもあったので、そこの精度を上げていけばもっといいラグビーが出来ると思う。次戦の中央大学は自分が監督に就任してから勝ってない相手なので、今日の試合の流れを切らさずに勝ちたいと思う」

戸室達貴副主将 ※ゲームキャプテン
「試合の立ち上がりが課題。前半の終盤はいい試合が出来ていたので、それを最初から出来ていれば良かった。タックルも後半に入ってから良くなって、うちは後半からスイッチが入ったりするのでそれを直していけばもっと楽に勝てたと思う。次の中央大学戦は4年間1度も勝てていないので絶対勝つ」

栗原良多副主将
「(前半は)佐々木がシンビン出されたときはまだみんなスイッチが入っていなくて、流経大にトライを取られた後にスイッチが入りそこからDFが堅くなってまとまりが出た。アタックもやりたい事が出来てそこからトライが生まれたので良かった。(後半は)DFを徹底し、流経大の留学生には2人でタックルにいこうと話をしていて、それでも抜かれる場面もあったが最後は止める事が出来ていたので、そういう意識の部分でさらにDFが良くなったと思う。(ラインアウトでのサインプレーは)最近決まっていなくて、今回いけるんじゃないかと思いやってみたら上手く決まったので良かった。(次の中央大学戦は)まずDFから流れをつかむ。そして自分たちはアタック力はあると思っているのでやりたいようなアタックをやれれば勝てると思う」

ハットトリックを挙げた15大道勇喜選手
「前半は流経大の留学生に向かって(DFラインを)上げようとしたが上がり切れず1対1でやられてしまったので、先制トライを取られた後にまた話し合い、とりあえず1対1で止めようという話になった。アタックは自分たちの形でやれれば絶対取れる自信があったので強気で攻めた。後半は最初自分たちのミスでどんどん流経大にボールを前にやられていったので、まずはボールをキープして、チャンスがあったら自分たちの形でアタックしようと話し合い、そこからよくなっていったと思う。(ハットトリックについては)大学入って初めて達成したが、自分の力じゃなくみんなの力だと思う。(次の中央大学戦は)4年間一度も勝ててないので、次も勝って2位でリーグ戦を終えたい」


☆監督、副主将たちが選ぶMVP☆
青柳勝彦監督→15大道勇喜選手
理由「この試合、トライ数は同じだったがゴールの差で勝った。なのでゴールを全て決めトライも3本挙げた大道が良かった」

戸室達貴副主将→全員
理由「全員が良かった。全員がMVP」

栗原良多副主将→15大道勇喜選手
理由「結構いい動きやランをしてトライも取ってくれたので、FWとしてすごい助かった」


◆次の試合予定◆
日時:11月27日(日) 11:30キックオフ
対戦相手:中央大学
場所:秩父宮ラグビー場

次戦がリーグ戦最後の試合となります。皆様の応援よろしくお願いします!

【姜亨起 進藤麻斗 小島健瑠】




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2016年10月31日

【ラグビー部】関東大学リーグ戦1部 対東海大学

関東大学リーグ戦1部 対東海大学
日時:10月30日(日)14:00
場所:秩父宮ラグビー場

敗れはするもチームとして成長見せる

大東文化  東海 
 前半後半 前半後半
 0 1トライ31
0 1ゴール31
0 7217
7合計28

vstoukai1.jpgvstoukai2.jpg
▲スクラムで押し返したFW陣▲川向に代わって出場した大矢(写真中央)

 今回の試合、前回に続きファカタヴァ兄弟が、そして川向瑛主将(4)が負傷によってメンバーから外れた本学。戸室達貴(4)がゲームキャプテンを務め、川向の位置には大矢雄太(2)が、未だ固定メンバーがいない12番の位置には本来のポジションではないが中川和真(3)が入った。対する東海大学はほぼベストメンバーで試合に臨んだ。

 試合は序盤から激しい展開となる。本学はボールを積極的に動かしてトライを狙うが、東海の前に出るDFに食い止められる。リーグ戦で既に11個のトライを奪っている11ホセアサウマキ(4)が東海のタックルでかちあげられる場面も見られ、両者一歩も譲らない攻防戦となった。
 そんな中、前半17分に東海が先制トライを挙げる。本学のペナルティで敵陣へ侵入した東海が、ラインアウトからFWの連続攻撃で本学のDFを破った。さらに20分には東海が自陣から展開しまたもトライ。その後本学も敵陣へ攻め込むものの、なかなかトライにはつながらない。24分のマイボールスクラムでは東海にプレッシャーをかけられ本学がペナルティを犯してしまい、試合の流れが徐々に東海へと傾いていく。そして前半30分。本学が東海のキックをキャッチしカウンターアタックを仕掛けるも、東海のタックルに捕まりターンオーバーされる。ボールがこぼれた一瞬の隙を東海に拾われ、3トライ目を許した。
 前半終了間際には東海の展開でDFを崩されトライライン目前まで迫られるも、本学がボールをグラウンディングさせずトライを阻止。そこで前半終了の笛が鳴った。

 後半の5分から、本学にピンチが訪れる。自陣での東海ボールスクラム。本学は東海の強力なプッシュでスクラムを崩すペナルティを2連続で犯してしまう。3回目のスクラムではこぼれたボールを12中川がインゴールにグラウンディングし、またも東海ボールでの5mスクラムとなる。しかし、これまで東海のプッシュに耐えに耐え続けた本学FWがこのスクラムでは逆に押し返してターンオーバー。5分以上続いた自陣でのピンチを切り抜けたことで自信をつけた本学FWは、後半14分の東海ボールスクラムでもまた押し返しターンオーバーする。この流れで本学が盛り返すかに思われた。
 しかし本学はボールを外まで回すものの、東海のポイントへの集散が早くターンオーバーされてしまい敵陣へなかなか切り込む事が出来ない。そして後半25分、東海にラインアウトからモールを押し込まれトライを奪われてしまう。本学も後半30分にターンオーバーから抜け出した15大道勇喜(4)のサポートに走った14菊地孝二(4)のトライで巻き返そうとするが、その後得点が動かず試合終了。結果は7-28で本学がリーグ戦初黒星を喫した。

 結果だけを見れば負けではあるが、東海のスクラムを押し返した本学FWや10番の位置に入った大矢の頑張りなど、着実に本学がチームとして成長し続けていること実感する事が出来た試合でもあった。


《試合後コメント》

青柳勝彦監督
「チームはまとまっていたが、力の差では相手のほうが少し上だった。うちも何度かトライチャンスがあり、取り切らなければならなかったが、相手のDFが良かった。スクラムは持ちこたえてくれたので選手も自信になったと思うが、ラインアウトはまだ修正しなければならない。今日の試合の反省を上手く生かして次の試合で勝ちに持っていきたい」

戸室達貴副主将
「何人かスタメンは入れ替わったが、今いるメンバーがベストメンバーなのでそこの切り替えは出来た。DFで前に出る事が出来なかったし、アタックでもサポートが遅くターンオーバーされるところもあったので、大外でポイントになった時もしっかりキープできるように意識するようにしたい。スクラムで東海に競り勝てたのはFWにとって大きいと思うし、本当に感謝したい。しかしまだ課題も残っているので、現状に満足せずにまだまだ頑張っていきたい」


またこの日行われた他試合結果により、12月から行われる大学選手権への出場が決定いたしました!

◆次の試合予定◆
日時:11月12日(日) 11:30キックオフ
対戦相手:流通経済大学
場所:秩父宮ラグビー場

次戦も応援よろしくお願いします!

【姜亨起 小池裕太】
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2016年10月24日

【ラグビー部】関東大学リーグ戦1部 対拓殖大学

関東大学リーグ戦1部 対拓殖大学
日時:10月23日(日)14:00
場所:熊谷ラグビー場Bグランド

苦しい状況乗り越えリーグ戦4連勝

大東文化 拓殖 
前半後半 前半後半
44トライ32
22ゴール32
24242114
48合計35

拓大戦1.jpg 拓大戦2.jpg 
 ▲スクラムで押される場面が
 多かったFW陣
▲圧倒的なパワーを
 見せつけたサウマキ 


 秋の日差しに包まれた中行われた本日の試合。相手はSRサンウルブズのメンバーにも選ばれた具智元(ぐ・じうぉん)擁する拓殖大学。対する本学はアマトファカタヴァ(2)、タラウファカタヴァ(2)がメンバーから外れ、12番にはリーグ戦初出場の畠中豪士(2)を起用するなど、前の試合に続いてメンバーを入れ替えながら試合に臨んだ。


〈前半〉
 本学の先制トライは10分。相手の10番が危険なプレーでシンビン(10分間一時退場)となり数的有利となると、本学は左に大きく展開し今季リーグ戦で既に7つのトライを挙げているホセアサウマキ(4)へとボールを回す。サウマキはタックルしてくる相手を振り払い、タッチライン際を駆け抜けトライゾーンにボールをグラウンディングした。さらに直後の相手ボールキックオフから展開しサウマキまでボールを回すと、今度は二人で正面からタックルしてきた相手を力強いヒットで吹き飛ばし、そのまま独走してノーホイッスルトライ。本学はそれまでのこう着状態をサウマキのビッグプレーで打破し、相手とのリードを広げた。

 しかし15分に相手にトライを許すと、20分には本学にアクシデントが。畠中が果敢にタックルに飛び込んだ際に頭を打ってしまい、負傷交代となってしまう。代わりには中川和真(3)が入った。

 このアクシデントによって試合の流れが相手に移り本学が自陣に押し込まれる時間が続くが、やはりサウマキが魅せる。35分にハットトリックとなるトライを挙げると、38分にはまたもタッチライン際を激走し、相手のタックルに捕まってしまうが最後はサポートに走った戸室達貴(4)がボールをもらってトライ。これで嫌な流れを断ち切ったように見えたが、終了間際に相手FWに押し込まれ2トライを許し、その際に川向瑛主将(4)も負傷退場してしまう。結局24-21と3点差まで詰め寄られ、前半が終了した。

〈後半〉
 なんと後半開始23秒で本学がノーホイッスルトライを挙げる。決めたのはやはりサウマキだ。これで本学が調子を取り戻すと、13分にクルーガラトゥ(3)、17分に中村和史(4)がそれぞれトライ。その後相手も1本トライを返すが、22分にはパスが乱れた所を中川がキャッチすると、ステップで相手を抜き去り戸室へとパスをつないでトライゾーン中央まで走り切りトライ。この時点で48-28と相手を突き放した。

 しかし29分にサウマキがシンビンをもらい14人での戦いを強いられると、残りの10分は自陣で防戦一方となる。本学は決死のディフェンスで相手のトライを1つに抑え、結果48-35でノーサイドの笛。本学がリーグ戦4連勝とした。


 畠中、川向の負傷退場やサウマキのシンビンなど何度も苦しい状況を乗り越え勝利を手にした本学。一方でスクラムやモールなどのセットプレーでは完全に相手に押し負けてしまい、次戦へ課題を残した。


<試合後コメント>

青柳勝彦監督
「(川向主将が負傷退場した後)後半はみんなが主将の気持ちで臨もうと伝えたが、個人のタックル精度が甘い部分があり、頭が下がっていたり飛び込んだりしていた。(負傷退場した)畠中も思い切りはよかったが気持ちだけでいってしまっていた。(来週の東海大学戦に向けて)まずはチームがまとまる事。焦りよりも自分たちのプレーをやり切る事に集中して試合に臨みたい」

栗原良多(4)副主将
「川向主将が負傷した後、皆がすぐに切り替える事が出来ずボロボロになる場面もあった。だけど副主将である自分と戸室で立て直そうとし、ハーフタイムにしっかり皆で話し合い、後半立て直す事が出来た」

戸室達貴副主将
「川向主将や畠中の負傷退場の後、チーム力が落ちてしまった所もあったが、後半は切り替えて戦えう事が出来た。しかし課題はいっぱい残っているので、日本一を目指すチームとしてはまだまだだと思う。先を見ていたわけではないが、シーズンの初めから3校(東海大、流経大、中央大)との試合を意識していたし、そこに勝たないと上はないとみんな思っている。これからの試合は熱くなりすぎずにクールに戦っていきたい」


◆次の試合予定◆
日時:10月30日(日) 14:00キックオフ
対戦相手:東海大学(現在リーグ戦全勝、昨年度大学選手権準優勝)
場所:秩父宮ラグビー場

次戦も応援よろしくお願いします!

【姜亨起 小池裕太】
posted by スポダイ at 12:28| ラグビー部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月03日

【ラグビー部】関東大学リーグ戦1部 対日本大学

関東大学リーグ戦1部 対日本大学
日時:10月2日(日)11:30
場所:足利市総合運動公園陸上競技場

計10トライの猛攻で大勝!

大東文化 
前半後半 前半後半
64トライ11
63ゴール11
422677
68合計14

saumaki.jpgoomichi.jpg
▲4トライの活躍を見せたサウマキ
▲安定したキック精度で10回中9回ゴール成功の大道

 雨の中行われた前回の関東学院大学戦とは打って変わって、晴天の中行われた本日の試合。相手は既にリーグ戦2敗している昇格組の日本大学。本学はこの2試合ベンチスタートだったホセアサウマキ(4)が今日は先発するなど、メンバーを入れ替えて試合に臨んだ。

 前半開始早々両ウィングである14番クルーガラトゥ(3)と11番サウマキがそれぞれトライを挙げ、本学が力の差を見せつけた。その後中盤での試合展開となったが、本学のアタックが徐々に日大のDFラインを崩していく。そして前半15分、本学バックスがラインブレイクし、サポートに走っていた5番佐々木剛(1)がボールをもらってトライ。さらに17分には7番河野良太(3)、25分に佐々木が2トライ目を挙げ、点差を離した。そして28分、本学のペネトレーターである8番アマトファカタヴァ(2)がトライ。本学のアタックが相手を圧倒していたが、前半終了間際にはそのアタックのミスから相手にボールを拾われトライを許してしまい、結局42-7で前半を終えた。

 アマトに代わって19番タラウファカタヴァ(2)を交代させ、後半キックオフ。7分にサウマキがトライを挙げたが、11分にゴール前を相手にFWで押し切られトライラインを越えさせてしまう。その後両チーム暑さからかミスが目立ち始め、途中のウォーターブレイクまでトライが生まれない展開となる。だが本学はウォーターブレイクで調子を持ち直したのか、25分には15番大道勇喜(4)、27分と30分にはサウマキがトライを奪い、さらに相手を突き放した。終了間際に相手にライン際を走られるピンチもあったが、途中出場の21番中川和真(3)のナイスタックルで相手をタッチラインの外に押し出し、ここでノーサイドの笛。最終スコアは68-14で本学が勝利した。今日の試合、4トライのサウマキやコンバージョンキックを10回中9回も成功させ素晴らしいキック精度を見せつけた大道などバックスの個人技が光ったが、FW陣も懸命にサポートに走り回り、結果トライに結び付けた。メンバーを入れ替えながらも本学らしい展開ラグビーを披露し、これでリーグ戦3連勝とした。


〈試合後コメント〉

青柳勝彦監督
「簡単なミスからトライを取られてしまった。これでは強豪相手に勝てないので、次戦に向けてセットプレーを安定させ、アタックとディフェンスでやることをしっかりやる、練習でやってることをやれるようにしたい」

川向瑛主将
「相手のプレッシャーもなかったので、アタックで自分たちの思ったプレーが出来たが、軽いプレーもあったのでそこは直していく。DFも良くなってきているが、我慢がまだできていない。我慢ができるDFこそいいDFなので、そういうDFをできるようにしたい。次戦の相手も強いチームなので、自分たちのラグビーをして、DFでしっかり止めることが出来れば、いい結果が出ると思う」


◆次の試合予定◆
日時:10月23日(日) 14:00キックオフ
対戦相手:拓殖大学(春季大会では93-7で本学が勝利、現在リーグ戦3敗)
場所:熊谷ラグビー場Bグラウンド

次戦も応援よろしくお願いします!

【小池裕太 姜亨起】

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2016年09月20日

【ラグビー部】関東大学リーグ戦1部 対関東学院大学

関東大学リーグ戦1部 対関東学院大学
日時:9月18日(日)12:30
場所:熊谷ラグビー場Bグラウンド

苦戦するもリーグ戦2連勝
rugbyy.jpgrugbyyy.jpg

大東文化 関東学院
前半後半 前半後半
33トライ11
33ゴール00
212155
42合計10

 ぽつぽつと小雨の降る中、リーグ戦2戦目の関東学院大学との試合がキックオフした。リーグ開幕戦である前回の法政大学戦では開始早々トライを奪われ、前半は接戦となったが、後半にトライを重ね43−26で勝利している。今回の相手は2部から昇格してきた関東学院大学。本学は白のセカンドジャージを着て試合に臨んだ。

 前半開始から悪天候の影響か、アタックでノックオンをしたりラインアウトが決まらないなどミスが多く、本学の思うように相手陣内に攻め込むことができない。一方の関東学院もミスが多く、中盤での試合展開が続いた。すると前半16分、本学がテンポのいいアタックで相手陣内に攻め込むと、10番主将川向瑛(4)が逆サイドに走りこみ、9番小山大輝(4)からパスを受ける。そして13番戸室達貴(4)に繋ぐと、戸室が相手のタックルを受けながら外にいた14番中川和真(3)にパス。そのまま中川がトライゾーン中央まで走り切ってトライ。コンバージョンキックも15番大道勇喜(4)がきっちり決め、先制に成功した。しかしその後関東学院の勢いのあるアタックで本学陣内に攻め込まれ、前半28分にフォワードで押し切られてトライを許してしまった。

 これでさらに関東学院の勢いが増すと思われたが、前半33分、相手ボールラインアウトを本学が奪い何度かアタックを重ねると、川向が裏のスペースにキックパス。これに反応した中川がボールをキャッチし戸室に繋ぐと、もう一回中川がパスをもらい2トライ目を挙げた。さらに前半終了間際には中央マイボールスクラムから小山が持ち出し、60bの独走トライをするというビッグプレーも出た。結局、本学は21−5でリードしたまま前半を終えた。

 後半に入り雨が強まる中、交代で入った23番ホセアサウマキ(4)が開始早々いきなりトライを挙げ、相手を突き放した。しかし後半17分には自陣でマイボールラインアウトのミスからこぼれたボールを相手がキャッチし、そのままトライラインに持ち込まれてしまう。それ以降は雨の中お互いボールが手につかず、なかなかトライが生まれない展開になったが、終盤に本学が2トライを挙げ、ノーサイドの笛。結果は42−10で本学が勝利し、リーグ戦2連勝とした。

<試合後コメント>

青柳勝彦監督
「ラインアウトのミスが多かったが、まだチームは成長段階。まずは自分たちのやることを整理していく。」

川向瑛主将
「初戦よりはいい試合だったが、次の試合に向けてDF強化などをしていきたい。」

◆次の試合予定◆
日時:10月2日(日) 11:30キックオフ
対戦相手:日本大学(昨季2部1位、入れ替え戦勝利し1部昇格)
場所:足利市総合運動公園陸上競技場

次戦も応援よろしくお願いします!

【小池裕太 姜亨起】
posted by スポダイ at 01:24| ラグビー部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月19日

【ラグビー部】関東大学春季大会B 対早稲田大学

関東大学春季大会B 対早稲田大学
日時 6月19日(日) 14:00
場所 熊谷ラグビー場



早稲田を下し、リーグ戦全勝‼


前半
大東33−5早稲田
後半
大東35−5早稲田
結果
 大東68−10早稲田


 雨が降ったりやんだりを繰り返す生憎の天気の中、春季リーグ最終戦である早稲田大学戦が始まった。今回の開催地である熊谷ラグビー場は、2019年のラグビーワールドカップの会場として改修工事が行われるため、この最終戦が改修前最後の試合となる。
 早稲田のキックオフで始まった前半戦。本学は危険なタックルであるショルダーチャージなどで反則を取られるも、開始4分」
に相手のディフェンスをかいくぐった中川和真(3)のトライで先制する。その後、ペナルティの取り合いとなるが本学のディフェ

ンスがしっかりと相手にプレッシャーを与え、相手のミスを誘う。9分にはホセア・サウマキ(4)が相手の陣地から50mもの距離を激走し、大道勇喜(4)にボールをパスしそのままトライするというダイナミックなプレーも見られた。18分には河野良太(3)、23分にはキックパスを受けたアマト・ファカタヴァ(2)がトライ、そして32分には主将の川向瑛(4)がゴールライン際で回ってきたボールをそのまま押し込みトライするといった、様々な選手のトライが見られた。前半終了間際に早稲田にトライを決められるも、その一回に抑え前半終了。
後半は、開始直後に早稲田が猛攻を仕掛ける。約5分の耐久の末、トライを決められてしまう。しかし、ここから本学の猛攻が始まる。開始12分にアマト、16分にはサウマキが相手のディフェンスかいくぐる激走でトライ。その後何度も早稲田の攻撃にピンチを迎えるもしっかりとペナルティを取り、危機を脱する。後半終了間際、服部鋼亮(1)のトライでさらに加点し、68−10で大勝した。
 試合後、熊谷ラグビー場が改修工事になるということで、25年間の感謝を込めたセレモニーが行われ、本学も早稲田もそれぞれ笑顔でラグビーファンと交流を深めていた。
 春季リーグ全勝し、昨年よりも力を付けた本学。秋季リーグ全勝、そして選手権大会で帝京大学を下し優勝するためにさらなる力を付けていく。
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↑トライへと激走するホセア・サウマキ
〈コメント〉
青柳勝彦監督
「セットプレーがプレッシャーをかけていたおかげで安定していた。そこが勝利の一つの原因となった。フォワードもよく頑張り、ディフェンスもプレッシャーをかけたことで相手のミスを誘えたので良かった。前後半のペナルティが多かったところを修正していかないと流れが崩れてしまうので、そこは反省して修正していきたい」

川向瑛主将
「対抗戦チームということで、自分たちも引き締めて、チャレンジャーという気持ちで、そして前半から飛ばしていくという意識で戦った。熊谷ラグビー場は1年生の時から試合していて、やはり思い出深く、違った気持ちが入る試合となった。ホームだったので必ず勝つ、という気持ちだった」

【小池裕太 姜亨起】


posted by スポダイ at 22:38| ラグビー部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月16日

【ラグビー部】関東大学春季大会B 対法政大学

関東大学春季大会B 対法政大学
日時 5月15日(日) 13:00
場所 大東文化大学グラウンド



前半接戦も後半に決める!


前半
大東34−22法政
後半
大東24−14法政
結果
大東58−36法政


 晴天に恵まれた本学グラウンド。多くの観客に見守られながら、関東大学春季大会B第3戦・対法政大学戦が開始された。今大会2連勝中の本学ラグビー部のAチーム。この試合を制し、3連勝をつかむことができるのか。
 前半が始まると、開始2分でアマト・ファカタヴァ(2)が早々にトライを決め、本学優勢の流れを作る。しかし法政も負けじとトライを決め返す。前半10分が近づいたところでアクシデントが起こった。今までの試合でも大きな力を見せてきた副主将の戸室達貴(4)が怪我をし、交代を余儀なくされてしまう。今回、主将の川向瑛が家庭の事情で不在だったこともあり、本学のチームワークが大きく試された。ボールの主導権をやや法政に奪われながら、激しい攻防戦が続く。10分に本学がトライを決めると、12分には法政がトライを決める。20分に本学、24分に法政と点を取られれば点を取り返すといった戦いが続いた。22対22の拮抗状態で迎えた34分、ついに試合が動く。ゴールライン間際まで本学が攻めると法政がタックルを仕掛ける。それを力で押し返し、トライ。頭一つ出ると、40分、アマトがゴールラインへと攻める。アマトの攻めは法政に防がれるも、アピサイ拓海(2)にボールをパスし、アピサイが見事トライを決めた。そして本学優勢の良い流れで前半を終える。
 本学先制で迎えた後半戦。またも法政にボールの主導権を握られ、トライを決められてしまう。すぐにトライを決め返すが法政も前半同様トライを決め返す。この繰り返しをホセア・サウマキ(4)が変える。法政のディフェンスを力強い走りで振り切りトライを決めると5分後もサウマキがトライを決め、悪い流れを断ち切った。その後、アマトもトライを決め、法政の攻撃を守り切り見事勝利を収めた。
 川向主将の不在や戸室副主将のけがなどがあり、チームワークが大きく試された今回の法政戦。前半後半同様序盤は法政にボールの主導権を奪われたが、個人個人のやるべきことをしっかりと行い、試合終了までに流れを本学優勢に持っていくことができた。このチームワークを生かし、6月5日の青山学院大学戦に向け準備を進めていく。


〈コメント〉
栗原良多副主将(4)
「今まで川向主将に甘えてしまっていたところがあったので、甘えられる人がいない時にどうするかをみんなで考えて、一人一人がしっかり自分の責任を理解して今日はプレーしようと思っていた。甘えさ部分を克服してみんなが一人一人キャプテンをしてプレーできたから勝てたんだと思う。青山学院大学戦に向けて、チームとしての決まり事は今日ある程度できていたので、あとは一人一人の細かいところと、ディフェンスの幅がもう少しよい幅でディフェンスできればもっと点数を取られないように気持ちよく勝てると思うので、そのように練習していきたい」

NEXT GAME
関東大学春季大会B 対青山学院大学戦
日時 6月5日(日) 13:00
場所 青山学院大学緑ヶ丘グランド

【小池裕太】
posted by スポダイ at 20:53| ラグビー部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月09日

【ラグビー部】第52回全国大学ラグビーフットボール選手権準決勝 対帝京大学戦

第52回全国大学ラグビーフットボール選手権準決勝 対帝京大学戦
日時:1月2日 14:10
場所:秩父宮ラグビー場




奮闘するも前回王者の前に敗れる



前半
大東21−40帝京
後半
大東12−28帝京
結果
大東33−68帝京


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▲NO.8アマトは準決勝の舞台でハットト
リックを成し遂げた
満員の観客が詰めかけた秩父宮ラグビー場。ここで本学は前回王者・帝京大学との戦いに挑む。12月27日の同志社大学戦を勝利し、本学は目標だったベスト4以上の「ベスト4」はもう確定している。しかしそれで満足せず、より上を目指す姿勢でこの帝京戦に臨む。
 前半が開始されると、真っ先に帝京が本陣に攻めかかる。たったの40秒足らずで帝京にトライを決められ、前回王者の貫禄を目の当たりにする。その後も必死にディフェンスに力を入れるが、開始6分、9分に連続トライを決められてしまう。しかしこの後本学にもチャンスが巡ってくる。スクラムからボールを受け取った戸室達貴(3)がディフェンスの空いている部分に攻め込み、ゴールラインにダイブしトライを決める。その後26分、33分にはアマト・ファカタヴァ(1)がトライを決め、帝京の点数を追いかける。しかし39分にまたも帝京にトライを決められ前半終了。
 後半は開始されてすぐに本学が攻めの姿勢を見せる。敵陣のゴールライン手前まで攻めると、相手のファウルを取りスクラムへ持ち込む。そしてゴールラインギリギリの場所で待っていた長谷川崚太(4)がスクラムからのパスでトライを決める。その後も敵陣に攻め込む本学だったが、帝京の堅いディフェンスに阻まれなかなかトライを決めことができない。スクラムも相手の力に負け、帝京の強さを改めて思い知らされる。そして得点できないまま試合終了のサイレンが鳴る。しかしまだ本学は諦めていなかった。パスでボールを受け取ったアマトが一人敵陣へ攻め込む。慌ててタックルを仕掛ける帝京を薙ぎ払い、そのままゴールラインへ。その勇ましさに歓声が沸き上がった
 前回王者帝京に10個のトライを決められ、力の差を見せつけられた本学。しかしアマトを始め本学は諦めない攻めのプレーを体現していた。このプレーに磨きをかけ反省点を改善し、次回の選手権ではより上を狙い本学は戦い続ける。


〈コメント)
青柳勝彦監督
「今日は、ベスト4にいったことでモチベーションを上げ、攻撃的に、アグレッシブにやって帝京に勝ちに行くつもりだった。しかし、自信を持った攻撃的なディフェンスが帝京の強さにやられ負けてしまった。それでも攻撃で得点することができた。15人は一生懸命やった。この試合で前に出るディフェンスが決まり出し、成長することもできた」

本間優主将
「勝ちに行くという気持ちで挑んだが、大差で負けてしまって悔しい。もっと前でプレシャーをかけたかったが、できなかった。しかし来年につながるゲームができた。選手権を振り返り、4位だったがアタックで点も取られていたのでまだディフェンスがダメな部分も多い。しかし選手権に向けて練習でやってきたことを、選手権で発揮できて勝てたことが嬉しかった。あっという間に選手権が終わったと感じた」


【小池裕太 西川泰義 押鐘彗】
posted by スポダイ at 15:22| ラグビー部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月29日

【ラグビー部】第52回全国大学ラグビー選手権大会 ≪特集≫16年ぶり準決勝へ


破竹の3連勝で16年ぶりベスト4!
1月2日、VS帝京決戦へ


 「モスグリーン旋風」の再来か。誰もがそう思わずにはいられない、「モスグリーン軍団」の快進撃が続いている。2連勝で迎えた12月27日(日)の同志社大学戦。本学はクルーガー・ラトゥ(2)の決勝トライもあり33−31で勝利。16年ぶりの選手権準決勝進出、そして大学ベスト4の称号を手にした。

筑波大戦での涙
 すべては12月13日、筑波大学戦から始まった。強豪・筑波大相手に必死に守り抜いた。攻撃では戸室達貴(3)らがトライを決め、33点を奪い、ノーサイド。下馬評では筑波有利と言われていただけに、試合終了と同時に選手達は歓喜の輪を作った。本間優主将の目には涙。まさに、会心の勝利だった。
 12月20日、2試合目は慶應大学戦。この日も初戦同様「粘り強いディフェンス」が目立った。「ディフェンスで我慢して、キープレーヤーがしっかりトライを取ってくれた」。試合後、本間主将が語ったように、課題だったディフェンスで粘り強さを発揮。守りが安定してきたことで、攻撃にもより爆発力が生まれた。中心は1年アマト・ファカタヴァ(1)。この日、2トライを奪う活躍で勝利に貢献。40−14で2連勝を飾った。
 12月27日、勝負の同志社大学戦。勝つか引き分けで準決勝進出となる中、クルーガー・ラトゥが躍動して見せた。2トライ4ゴールの活躍。そのうち1トライは後半35分、試合を決める決勝トライに。33−31で死闘を制した本学が、「死のグループ」C組を制し、16年ぶりの準決勝進出を果たした。

 大学ラグビーの頂点へ
 準決勝の相手は帝京大学となった。帝京と言えば、この大会で無敵の6連覇中。7連覇に向けて着実に準決勝に進んできた。しかし、本学もここまで来たからには勝利を目指すのみ。まずは徹底したディフェンス、そして前述の3試合同様、パワーあふれる留学生選手達が取り切ることが求められる。本学学生だけでなく、OB・OG、保護者など、多くの注目を集める1戦。もう一度モスグリーン旋風を。1月2日、戦いの火ぶたが切って落とされる。


第52回全国大学ラグビーフットボール選手権大会準決勝
大東文化ー帝京 (14時10分 キックオフ)
2016年1月2日(土) 秩父宮ラグビー場にて

華の準決勝の舞台、是非現地で熱いご声援を!!
【進藤麻斗】
  

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posted by スポダイ at 22:35| ラグビー部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月21日

【ラグビー部】第52回全国大学ラグビーフットボール選手権大会 対慶應義塾大学戦

第52回全国大学ラグビーフットボール選手権大会 対慶應義塾大学戦
日時:12月20日(日) 12:00
場所:熊谷ラグビー場



まだまだ続く快進撃‼

倒し2連勝‼

前半
大東大28−0
後半
大東大12−14
結果
大東大40−14


 
DSC_0720 (579x800).jpg
▲トライを決め指を突き上げたアマト
雲一つなく、澄み渡る青空のもとで行われた選手権セカンドステージ第2戦目。本学の相手は慶應義塾大学だ。またも対抗戦の強豪校との対戦だが、第1戦目の筑波大学戦勝利の勢いでいけば、本学の勝てる見込みは十分にある。
 迎えた前半戦。慶應が主導権を握り、本陣に攻め入る。それをタックルで食い止め、敵陣へ押し返す。そして本学がカウンターを狙うが食い止められ、本陣へ押し返されるといった激しい攻防が続く。しかし、前半9分に試合が動く。湯川純平(1)が相手のディフェンスをかわし、トライを決める。そしてその2分後にアマト・ファカタヴァ(1)もトライ。前半21分にはまたもアマトが立ちはだかる慶應のディフェンスを薙ぎ払い、トライを決める。トライを決めるポーズは筑波戦でも見せた、人差し指を空高く掲げるポーズだ。1年生の爆発的な力で先制点を決めると、前半28分にはクルーガー・ラトゥ(2)もトライを決める。その後激しい攻防戦の末、前半終了。前半だけで28点もの加点に成功した本学。それだけでなく、ラトゥがこの前半のゴールキックをすべて決めるといった活躍も見せた。
 後半戦も開始3分で戸室達貴(3)が筑波戦の時と同じように、他を圧倒する走りでトライを決める。8分には慶應に初トライを決められるも、本学の選手たちは落ち着いてディフェンスをする。また、観客も熱い声援で選手たちを支えていた。そしてその後は、我慢の戦いになる。必至にトライを決めようと攻め込む慶應を本学も必死に抑える。24分にはカウンターで菊地孝二(3)がトライを決めるも、苦しい耐久が続く。38分には慶應のトライを許してしまうが、しっかりとディフェンスをこなし、14点に抑えノーサイド。筑波戦同様の攻防を見せた本学。次の第3戦はいよいよ運命の大一番、同志社大学戦だ。この試合に勝てば、準決勝への扉が開かれる。目標であるベスト4以上はもう目前だ。

本間優主将
「課題だったディフェンスで、練習したことがしっかり出せるようになってきた。ディフェンスで我慢して、自分たちのキープレーヤーがしっかりトライを取ってくれたことが勝ちにつながった。次は全力で勝ちにいきたい」

NEXT GAME
第52回全国大学ラグビーフットボール選手権大会 対同志社大学戦
日時:12月27日 (日) 14:00
場所:皇子山総合運動公園

【小池裕太 西川泰義 進藤麻斗】

posted by スポダイ at 23:12| ラグビー部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月13日

【ラグビー部】第52回全国大学ラグビー選手権大会 対筑波大学戦

第52回全国大学ラグビーフットボール選手権大会 対筑波大学戦
日時:12月13日(日) 11:40
場所:秩父宮ラグビー場


快挙‼ 大東ラグビー筑波下す‼

前半
大東大17−10筑波大
後半
大東大14−12筑波大
結果
大東大31−22筑波大


 灰色がかった雲が立ち込み、小雨が降りしきる秩父宮ラグビー場。そこで本学の選手権セカンドステージの初戦が始まる。対戦相手は、帝京大学や明治大学といった強豪校が軒を連ねる関東大学対抗戦Aグループで、唯一強豪帝京大を倒し、3位で選手権へと進んだ筑波大学。関東大学リーグ戦1部を4位で通過した本学にとっては、強敵のうちの一校だ。しかしこの試合で本学は大東ラグビーの本領を発揮する。
 前半が開始されると、すぐに筑波大が主導権を握る。本学のファウルから開始2分で筑波大がペナルティキック成功で3点先制する。しかし本学も相手のファールを取り、開始4分にスクラムから小山大輝(3)がトライ。クルーガー・ラトゥ(2)もゴールを決め、会場が盛り上がりを見せる。10分には筑波大にトライを決められるも、そのすぐ後にアマト・ファカタヴァがトライを決め返す。また、26分には戸室達貴(3)が自慢の俊足を生かし、相手をかわしてトライし、本学優勢のまま前半終了。
 後半も本学主導の流れは続く。開始4分で河野良太(2)がトライを決めると、ラトゥもゴールを決め加点する。18分には相手のディフェンスを戸室が上手く突破すると、ボールをアマトにパス。そしてディフェンスのいないところにアマトがそのままトライ。人差し指を空高く上げながら走るアマトの姿に、またも会場から歓声が上がる。しかし本学の攻めの流れが続く中、筑波大も力を見せる。本学のノックオンやノットリリースザボールなどのファウルから筑波大が果敢に攻め込み、ゴールライン手前まで攻める。それを本学はタックルで防ぐ。何度か筑波大にトライを決められそうになるが、その都度タックルからファウルを取り、上手く相手をゴールラインから遠ざける。こうして40分を示すサイレンが鳴り、本学がタッチラインの外にボールを蹴りノーサイド。31−22で見事本学が強敵筑波大に勝利した。
 秋季リーグ戦では、後半に思うような力を発揮できなかった本学。しかし今回は後半も立ち上がりからノーサイドまで、攻守共に完璧な大東ラグビーを見せた。会場の歓声もまるで雨雲を吹き飛ばすかのような盛り上がりを見せ、感動を呼んだ。20日に行われる慶應大学戦でも、盛大な大東コールと共に選手たちが喜ぶ姿を見ることができるだろう。


NEXT GAME
第52回全国大学ラグビーフットボール選手権大会 対慶應大学戦
日時:12月20日(日) 12:00
場所:熊谷ラグビー場

【小池裕太 西川泰義 進藤麻斗】

posted by スポダイ at 21:14| ラグビー部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月24日

【ラグビー部】関東大学リーグ戦1部 対法政大学戦

関東大学リーグ戦1部 対法政大学
日時:11月22日(日)11:40kick off
場所:秩父宮ラグビー場

接戦制し、
最終戦白星で飾る

   大東法政
前半  24  -  5
後半  17  - 33
合計  41  - 38

 DSC_0117.JPG

 関東大学リーグ最終戦。勝率で並ぶ法政大学との対戦となった。互角の相手ではあるものの白星を飾り選手権に向け弾みをつけたい本学。リーグ最終戦、負けられな戦いが始まった。
 先に試合を動かしたのは本学。前半3分、10mライン付近でキックをキャッチし、パスを展開。川向瑛(3)にボールが渡ると、そのまま左中間にトライ。ゴールキックは失敗に終わるが、先制し幸先の良いスタートを切った。10分頃、法政がゴールに迫るものの、なんとか切り抜けた本学。17分、再び川向がトライを決め、その後のゴールキックも決め7点を追加し12−0と相手を突き放す。しかし21分、ゴール前まで攻めこまれ、最後はモールで押し込まれトライを許してしまう。しかし、25分には戸室達貴(3)、31分にはアマト・ファカタヴァ(1)がトライを決め24−5と相手を離したまま前半を終えた。
 この調子で後半も勢いを見せたい本学だったが、後半1分、4分と立て続けにトライを決められ24−17と差を縮められてしまう。悪い流れを断ち切りたい本学。法政陣22mライン付近からパスを展開し、栗原良多(3)にボールが渡ると相手のデフィンスに負けることなく意地のトライを決め、29−17と再び相手を離していく。しかし再び法政が攻め立てる。13分、18分と連続でトライを決め29−31と逆転を許してしまう。だが本学も負けじと、パスを展開し相手を翻弄。23分に戸室がトライ。ゴールキックを決め7点を追加。26分、キックパスでボールが中川和真(2)に渡り、そのままトライ。5点を追加し、41−31と再び相手を離していく。40分、法政にトライを決められてしまうが、41−38で試合終了。最終戦を勝利で飾り、リーグ戦を笑顔で終えた選手たち。リーグ戦での課題を修正し、選手権という大きな舞台に挑む。

 DSC_0166.JPG
 ▲活躍を見せた戸室


コメント
・青柳勝彦監督
「前半は、選手それぞれの良さが出ていたし、自分たちのやりたいことが出来た。しかし、後半の立ち上がりが悪い。そこは選手権に向け修正していきたい。さらにミスをせず、自分たちのプレーを精度高くしていきたい。」

・本間優主将
「前半は自分たちのプレーができたものの、後半の立ち上がりが悪かった。最終戦ということもあり、チーム全体で必ず勝利するという強い気持ちでプレーをすることができた。」

・1部リーグ最終結果
1位 東海大学
2位 流通経済大学
3位 中央大学
4位 大東文化大学
5位 法政大学
6位 拓殖大学
7位 専修大学
8位 山梨学院大学


【橋本直哉 西川泰義 櫻井理子 太田真澄】






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posted by スポダイ at 23:23| ラグビー部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする