2021年09月27日
【ラグビー部】関東大学リーグ戦1部 対 流通経済大学戦
2021年06月14日
【ラグビー部】関東大学春季大会 対日本体育大学戦
2021年06月03日
[ラグビー部]関東大学春季大会 対筑波大学
2020年12月15日
【ラグビー部】関東大学ラグビーリーグ戦 流通経済大学戦
2020年11月25日
【ラグビー部】関東大学ラグビーリーグ戦 日本大学戦
2020年11月18日
【ラグビー部】関東大学ラグビーリーグ戦 東海大学戦
2020年11月04日
【ラグビー部】関東大学ラグビー秋季リーグ戦 関東学院大学戦
大東文化大学 | TEAM | 関東学院大学 |
14 | 1ST | 5 |
17 | 2ND | 21 |
31 | TOTAL | 26 |
2019年11月30日
【ラグビー部】関東大学リーグ戦1部 対東海大学
大 東 大 | 東 海 大 | |||
前半 | 後半 | 前半 | 後半 | |
2 | 0 | T | 2 | 1 |
1 | 0 | G | 2 | 1 |
1 | 1 | PG | 1 | 1 |
15 | 5 | 計 | 17 | 10 |
18 | 合計 | 27 |
2019年11月16日
【ラグビー部】関東大学リーグ戦1部 対法政大学
大 東 大 | 法 政 大 | |||
前半 | 後半 | 前半 | 後半 | |
3 | 1 | T | 2 | 0 |
2 | 0 | G | 2 | 0 |
19 | 5 | 計 | 14 | 0 |
24 | 合計 | 14 |
2019年11月09日
【ラグビー部】関東大学リーグ戦1部 対流通経済大学
大 東 大 | 流 経 大 | |||
前半 | 後半 | 前半 | 後半 | |
1 | 2 | T | 1 | 3 |
1 | 2 | G | 0 | 1 |
7 | 14 | 計 | 5 | 17 |
21 | 合計 | 22 |
【 馬場修平 / 小山智也 】
2019年09月14日
【ラグビー部】関東大学リーグ戦1部 対日本大学
前半開始1分、CTB(センター)シオペ ロロ・タヴォ(3年=ウェズリーカレッジ)が相手につかまれながらも振り切り、さらに俊足を飛ばして先制トライ。
続く7分にもラインアウトモールからHO(フッカー)小泉友一朗(4年=御所実業)、FB(フルバック)鈴木匠(3年=札幌山の手)とつなぎ、最後は大外に構えていたWTB(ウイング)園田拓巳(4年=輝翔館中等教育)がトライを決め、大東大が12-0とリード。
その後日大にトライを許すが、シオペの2トライ目も加わり19-12と大東大のリードで前半を折り返す。
後半は敵陣深くまで攻め込むものの、ハンドリングエラーなどミスも多発しチャンスを生かせない。逆に勢いに乗った日大は後半13分、26分、32分と3連続トライを決め、19−33と突き放す。
大東大はペナルティトライとWTB松田武蔵(1年=ロトルアボーイズ)のトライで、38分に33-33と土壇場で追いつくものの、ラストワンプレーで日大がトライを決め33-40で試合終了となった。
大東大は拓殖大学戦に続き2連敗。日下唯志監督は、「立ち上がりはうちのペースで敵陣に入れば点を取れていたが、反則やミスで自滅、相手の強みを引き出させてしまった」と語った。「アタックもディフェンスもやらなくてはいけないところがたくさんある。(後半戦は)1つも落とせない。修正していくしかないです」と、リーグ戦後半戦へ向けた。
ラグビーワールドカップ開催に伴い、次戦4戦目の中央大学戦は11月3日となり、熊谷ラグビー場Bグラウンドで行われる。
大 東 大 | 日 大 | |||
前半 | 後半 | 前半 | 後半 | |
3 | 1 | T | 2 | 4 |
0 | 1 | PT | 0 | 0 |
2 | 1 | G | 1 | 4 |
19 | 14 | 計 | 12 | 28 |
33 | 合計 | 40 |
【 馬場修平 】
2019年09月08日
【ラグビー部】関東大学リーグ戦1部 対拓殖大学
先制は前半11分、大東文化が春夏を通して強化を図ったスクラムから、HO(フッカー)小泉友一朗(4年=御所実業)がトライ。続く20分、キックを多用した攻撃で、インゴールに転がり込んだボールをFB(フルバック)鈴木匠(3年=札幌山の手)がグラウディング。
一時は拓殖に追いつかれるも、前半終了間際に得たペナルティから、大東文化はペナルティキックを選択。これをSO(スタンドオフ)の高本海斗(3年=大阪桐蔭)が成功させ、前半を17−14で折り返す。
後半に入りお互いに激しい攻防が続いたが、決定機は訪れず。後半20分、大東文化は拓殖のプレッシャーに耐え切れずにペナルティを献上。トライを奪われ遂に逆転を許す。25分には鈴木がディフェンスを突破しトライをもぎ取るが、試合終了間際に再びトライを奪われ、22−26でノーサイドとなった。
主将でNO8(ナンバーエイト)の佐々木剛(4年=八戸西)は、この試合を一言で「精度」と評価。ミスの多さ、ペナルティの多さを指摘する。「今回出た課題とミスを減らして、低いプレーを意識していきたい」と、次戦の日本大学戦へ意気込んだ。
リーグ戦3戦目の日大戦は、9月14日に上柚木陸上競技場で行われる。
大 東 文 化 | 拓 殖 | |||
前半 | 後半 | 前半 | 後半 | |
2 | 1 | T | 2 | 2 |
2 | 0 | G | 2 | 1 |
1 | 0 | PG | 0 | 0 |
17 | 5 | 計 | 14 | 12 |
22 | 合計 | 26 |
【 馬場修平 】
2019年06月16日
【ラグビー部】第8回関東大学春季大会 対流通経済大学
試合開始直後の前半1分、キックオフからそのままノーホイッスルトライを許した大東文化。続く5分と17分にもDF(ディフェンス)の甘さから隙を作り、トライを決められて0−21。
「慶應義塾大学戦、それと同じムードになりかけました」と、主将でNO8(ナンバーエイト)の佐々木剛(4年=八戸西)は振り返る。
前回の慶應義塾戦では序盤に点差を広げられ、最後まで反撃の機会を得ることなく敗北を喫した。しかし、今回は違った。「立て直して自分たちのテンポで試合を進めていくことができましたね」と佐々木。
32分。ゴール前のマイボールスクラムから獲得した機会を逃すことなく、確実に前へ。最後はWTB(ウイング)長谷川昇(2年=バーカーカレッジ)がど真ん中にトライ。ゴールも決まり7-21とする。
さらに34分。SH(スクラムハーフ)溝渕篤司(3年=京都府立桂)がステップで相手DFラインを突破。相手を寄せ付けることなくそのままトライを決め、前半を14−21で折り返す。
後半に入り、26分には流通経済が、34分には大東文化が1トライ1ゴールを決める。21−28と流通経済の7点リードで大東文化は最後の攻撃のチャンスを得た。
フェーズを重ねて前進し、スクラムでは何度も組み直してチャンスをうかがう。約5分余り経過したところで、スクラムから出たボールを佐々木が受け、FL(フランカー)服部鋼亮(4年=中部大春日丘)と、CTB(センター)石橋大樹(4年=福井県立若狭)とともにゴールへ押し込んだ。コンバージョンキックではSO(スタンドオフ)の高本海斗(3年=大阪桐蔭)が冷静に決め、ついに同点に追いつく。そして試合終了のホイッスルが鳴り、春季大会最終戦は28−28の引き分けとなった。
最後に佐々木は、「春季大会では勝てない展開が続き、悪い雰囲気になりかけていた。その中で勝ちはしなかったが、こういった形で引き分けで終わることができた。このムードを継続しつつ苦しんだ経験を生かし、夏で準備して秋へと臨みたい」と、秋のリーグ戦へ意気込んだ。
大 東 文 化 | 流 通 経 済 | |||
前半 | 後半 | 前半 | 後半 | |
2 | 2 | トライ | 3 | 1 |
2 | 2 | ゴール | 3 | 1 |
14 | 14 | 計 | 21 | 7 |
28 | 合計 | 28 |
【 馬場修平 】
2019年06月10日
【ラグビー部】第8回関東大学春季大会 対慶應義塾大学
♦「大東文化、慶應義塾に競り負け4連敗。溝渕「何としてでも一勝を」
春季大会初戦の東海大学、続く帝京大学、早稲田大学に敗北し3連敗中であった大東文化。対する慶應義塾も同じく3連敗で、”勝ち”をお互いに取りに来た試合。大東文化はSH(スクラムハーフ)に溝渕篤司(3年=京都府立桂)が、WTB(ウイング)に園田拓巳(4年=輝翔館中等教育)、FB(フルバック)には鎌田進太郎(2年=石見智翠館)が、今試合ではスターティングメンバーに入った。
「早稲田戦で出たディフェンスとアタックついての課題。練習では意識高く、雰囲気も良かった」と、PR(プロップ)渋谷圭(4年=大東大一)は試合前についてのチームの状態を語る。試合開始直前までは、勝機が見えていた。
しかし。「流れを一気に持っていかれた」と言う、慶應義塾の先制トライ。すべてが決まってしまった。
それはキックオフ直後の前半1分。ボールを持った慶應義塾が、キックで大東文化のDF(ディフェンス)を抜き去り大きくゲイン、そのままノーホイッスルトライを決めた。あまりにも早すぎる失点に、「行こう、という気持ちではいたが、あれだけやられると…。そのあとに、みんな切り替えができていれば」と、PR小泉友一朗(4年=御所実業)はうつむきながら振り返った。
その後の攻撃で大東文化はパスを回しながら敵陣まで攻め上がり、ライン際を走るWTB長谷川昇(2年=バーカーカレッジ)にボールをつなげたが、その長谷川がパスを出した先に味方はいなかった。チャンスをものにできず、逆にペナルティを取られてしまう。
さらに8分と、13分には自陣深くでモールを押し込まれトライを許す。これも大東文化のペナルティからの失点であった。
しかし、15点ビハインドで迎えた前半30分。長谷川が、早稲田戦でも見せた力強いランで次々にラインブレイクし、敵陣22メートルライン付近まで一気に攻め込んだ。そしてパスを回しながら前進、トライラインまで残り数メートルのところでペナルティを獲得した。そのマイボールスクラムから出たボールを、主将でNO8(ナンバーエイト)の佐々木剛(4年=八戸西)がグラウンディング。SO(スタンドオフ)の高本海斗(3年=大阪桐蔭)のキックも決まり、7−15とする。
大東文化としてはここからの追い上げたいところであったが、再びスコアが動いたのは後半21分。長く続いたスクラムの攻防から、2つ目となるトライを挙げた佐々木であったが、顔に笑みは無く。その後、慶應義塾に立て続けにトライを許し、12−43で試合終了。
スクラムでは優位に立ち、「勝ってるなという印象はありました」(小泉)と自信になるプレーもあった。一方で接点での攻防で引けを取り、自らのミスでチャンスを逃してしまったプレーも多く敗戦につながってしまった。
トライまではつなげられなかったものの、持ち味の持久力を生かして味方のサポートに徹した溝渕は、次戦に向け「絶対に負けられない相手。何としてでも一勝をつかみたい。自分が持てる力をすべて出していく」と、意気込んだ。
最終戦となる第5戦目の流通経済大学戦は、6月16日に大東文化大学ラグビーグラウンドで行われる。
大 東 文 化 | 慶 應 義 塾 | |||
前半 | 後半 | 前半 | 後半 | |
1 | 1 | トライ | 4 | 3 |
1 | 0 | ゴール | 1 | 3 |
7 | 5 | 計 | 22 | 21 |
12 | 合計 | 43 |
【 馬場修平 】
2019年06月03日
【ラグビー部】第8回関東大学春季大会 対早稲田大学
♦大東文化、好プレー連発も遠い白星。日下監督「ボールをキープすれば…」
第8回関東大学春季大会第3戦、大東文化大学対早稲田大学の試合が6月2日、熊谷ラグビー場で行われた。
先制したのは早稲田。前半9分、ハーフウェイライン付近でCTB(センター)シオペ ロロ・タヴォ(3年=ウェズリーカレッジ)らが早稲田SH(スクラムハーフ)に抜かれ大きくゲインされる。ゴールまで残り数メートルのところでSH南昂伸(3年=御所実業)が止めるが、その後フェーズを重ねて攻め込まれ、最後はギャップを突かれ先制を許す。
しかし18分、早稲田の反則で得たマイボールスクラムから、NO8(ナンバーエイト)佐々木剛(4年=八戸西)、南とつなぎ最後は迫りくる早稲田DF(ディフェンス)を華麗にかわしたFB(フルバック)鈴木匠(3年=札幌山の手)がトライ。SO(スタンドオフ)高本海斗(3年=大阪桐蔭)のゴールも決まり7-7と同点に追いつく。
続く24分、マイボールラインアウトをキャッチできずに取られるが、直後に早稲田がノックオンのペナルティを犯し危機は脱する。その後のスクラムから出たボールを高本が大外に構えていたWTB(ウイング)長谷川昇(2年=バーカーカレッジ)にパス。長谷川は、早稲田タックルをモノともしないが如く突き進み、一気にトライを決め、12-7と逆転に成功する。
しかし、その後もラインアウトでのミスや早稲田にディフェンスを難なく突破される機会が相次ぎ、すぐにリードを許す。後半に入り、CTB星野大紀(4年=中部大春日丘)やWTB松田武蔵(1年=ロトルアボーイズ)のトライも加えるが早稲田には追い付かずさらに点差を離され、24-47で試合終了となった。
試合後に日下唯志監督は、ディフェンスやラインアウトを修正点とした上で、「ボールをキープしたらスコアできる、というのがわかった」とアタック面に対して前向きな評価。
後半にトライを決めた星野は、「サポートで付いていただけなのでただ、ごっつぁんですというか…」と試合後に振り返ったが、絶妙なタイミングで抜け出してパスを受け、追いかける早稲田DFを寄せ付けない速さでゴールまで持ち込んだプレーは「ごっつぁんです」以上の意味があるだろう。スピードを生かしたプレーが得意と言う松田はその言葉通りのプレーで、トライを決めている。前半の鈴木や長谷川も含め、BK(バックス)陣の好プレー連発した試合だった。
とはいえ、これで春季大会3連敗。未だ見えない白星に、選手自身もディフェンスなど痛感した課題を挙げ、次戦の慶應義塾大学戦に向け意気込む。
春季大会第4戦の慶應義塾大学戦は、6月9日に同大学日吉グランドで行われる。
大東文化 | 早 稲 田 | |||
前半 | 後半 | 前半 | 後半 | |
2 | 2 | トライ | 4 | 3 |
1 | 1 | ゴール | 3 | 3 |
12 | 12 | 計 | 26 | 21 |
24 | 合計 | 47 |
【 馬場修平 】
2019年05月17日
【ラグビー部】第8回関東大学春季大会 対帝京大学
♦帝京に圧倒された大東文化。課題を明確にし、次戦へ挑む。
第8回関東大学春季大会第2戦、大東文化大学対帝京大学の試合が5月12日、帝京大学百草グランドで行われた。終始帝京の猛攻に圧倒され続けたこの試合。
後半6分、フェーズを重ねこの試合本学では唯一のトライを、主将でNO8(ナンバーエイト)の佐々木剛(社経4)が決める。その後も本学は攻め続けるが帝京のプレッシャーに対して反則が続き、流れを変えることはできずに7-60で試合終了となった。
「(帝京大は)一人一人が基本のプレーに忠実で、規律が取れていた。ブレイクダウンでは2人目(のサポート)が早かったり。遅いところを狙われて、試合中ノットリリースを多くとられてしまった。そういう所が大東との違いかなと思う。」と、副主将でRP(プロップ)の藤井大喜(社経4)は振り返った。
本学の攻撃がブレイクダウンでターンオーバーされ、チャンスを逃すというプレーも多く見られたこの試合。前後半ともに5トライを許し、計10失トライ。チャンスを作るもブレイクダウンの攻防で及ばず。しかし、FW(フォワード)ではスクラムでペナルティを獲得したり、BK(バックス)では力強いタックルやランが見られた。収穫とともに、次戦まで、そして秋までに修正していく点が明らかとなる試合となった。
春季大会3戦目の早稲田大学戦は、6月2日に熊谷ラグビー場で行われる。
大東文化 | 帝京 | |||
前半 | 後半 | 前半 | 後半 | |
0 | 1 | トライ | 5 | 5 |
0 | 1 | ゴール | 4 | 1 |
0 | 7 | 計 | 33 | 27 |
7 | 合計 | 60 |
【 馬場修平 】
2019年04月28日
【ラグビー部】第8回関東大学春季大会 対東海大学
♦大東文化、東海に惜敗も確かな手応え。「練習の成果は出ている」
第8回関東大学春季大会初戦、大東文化大学対東海大学の試合が4月28日、東海大学湘南校舎ラグビー場で行われた。先制は大東文化で前半11分、PR(プロップ)藤井大喜(社経4)がラックから持ち出しそのままトライを決める。続いて19分、相手のハイパントをSH(スクラムハーフ)東海林拓実(スポ科2)がキャッチ。CTB(センター)星野大紀(経済4)がつなぎ、最後はPR渋谷圭(経営4)がトライ。その後本学のミスからトライを許すが、33分には敵陣深くのラインアウトモールからLO(ロック)呉山聖道(スポ科3)がサイドを突くトライで再び点差を広げ、17-12で前半を折り返す。
後半は主将のNO8(ナンバーエイト)佐々木剛(社経4)や、昨季の帝京大学戦以来のAチームメンバーとなったHO(フッカー)小泉友一朗(経営4)がトライを挙げたが、それ以上に東海の攻撃は激しく29-33で試合終了となった。副主将の星野大紀は、「手応えはあった。個人のディフェンスなど細かい点を次までに修正していきたい」と帝京大戦への課題を指摘した。
昨季に比べてFW陣容が大きく変わった点を主将の佐々木は、「まだ一つに成れていないので、もう少し経験が必要」と評価。また、今季は機動力でサイズ不足を補いつつ、相手を翻弄する『走り勝つ』というスタイルで挑む。今日の試合においても、「去年はみんな途中でバテていたが、今日は最後まで走りきれていた。練習の成果は出ている」(佐々木)と振り返った。
春季大会2戦目の帝京大戦は、5月12日に同大学百草グランドで行われる。
大東文化 | 東海 | |||
前半 | 後半 | 前半 | 後半 | |
3 | 2 | トライ | 2 | 3 |
1 | 1 | ゴール | 1 | 3 |
17 | 12 | 計 | 12 | 21 |
29 | 合計 | 33 |
【 馬場修平 】
2018年12月25日
【ラグビー部】第55回全国大学ラグビーフットボール選手権大会 対天理大学
昨年はベスト4まで行って、そこでメンバーも結構残っていたので実力的にはいける可能性は高かったが、天理が一枚上手だった。(前半早々の2トライが大きかったか)もちろん大きかった。グラウンドコンディションがウェットで動きづらかったが、それはお互いイーブンなので言い訳にはならないが、そういう部分もうちとしては難しかった。(スクラムについては)レフリーや相手チームとの相性が良くなかった。お互いの駆け引きのところでうまく合わなかったが、こればかり言ってしまっても負けは負けなので、スクラムも相手が強かったということ。(バックスで2トライ取ったことについては)いつもはフォワードがリードして、という形だったが、今回の匠のトライもバックスがうまくやってくれた。それに関しては来年にもつながるいい材料になったので、その辺はプラスにとらえていいと思う。(日本一には届かなかったが)いい流れを最初につかめればよかったが、相手にいい流れの時間を多く渡してしまった。全てにおいて天理さんが一枚上手だった。素直に負けを認めます。(チームを引っ張った平田主将について)よく頑張ってくれた。負けの主将にはなってしまったが、次誰が主将をするかは決まっていないが、その気持ちを継いでもらって。平田は平田なりによくここまで頑張ってくれた。(来年度は)どういう風にするかはまだわからないが、そこまで変わらず。セットプレーもここまでは強くなるかもしれないが、しっかりセットプレーを強化してつなぐラグビーを継続し、どちらかだけに偏らずフォワードバックス一体のラグビーをしたい。」
「トライを取ったり取られたりというのがあって、スクラムコーチとして力になれず勝たせてあげられなかったのが悔しい。レフリーとのコミュニケーションは今シーズンのテーマとしてやってきていた。スクラムは両チームとも言い分があって、その中でペナルティを取られてしまうことがあったので、そこでなかなか次の気持ちへ切り替えることが大東はうまくいかなかった。もう少し、それはそれ、という風に切り替えることも大事にしてもよかったと思う。強いフォワードがいてゲインできるバックスがいたので(日本一への)チャンスはあったと思うが、何か足りなかったんじゃないかなと。やはり前半に2トライをポンポンと取られてしまったのが痛かった。それでも、今年の4年生が残したものを来年の子たちが引き継いで頑張っていけたらと思う。(フォワードはメンバーが多く入れ替わるが)基本的にやることは変わらないが、4年生が卒業して新しい子もいっぱい出てくると思う。そういう意味で来年の春はスクラムは少しまた崩れるというわけではないが、新しい子たちと一からスクラムを作っていけたらと思う。」
「大東のディフェンスを天理大学さんにしっかりはめ込んで、大東らしいディフェンスをすれば勝てるとはみんな言っていて、そこをしっかりしようとはチームで話し合っていました。関西一の天理大学さんなので、個々がしっかりしていて強かったので、そこに自分たちの大東らしいディフェンスができるかが課題でした。実際やってみて、良いチームだなと思いました。(引退ですが)4年間長いんですけど、ラグビーだと短く感じました。あっという間に終わっちゃいました。(残る後輩へ向けて)今年は下級生も結構頑張ってきてくれたので、4年生結構抜けちゃうんですけど、4年生が抜けたから…というのはのは無しにして今年の大東もやっぱり強いなと、来年お客さんやファンの方に言ってもらえるように、頑張ってもらいたいです。」
「自分たちのやってきたことであるスクラムやアタックが通用しない部分が多々あって、それは自分たちの今までの努力が足りなかったり精度が劣っていたり原因はいろいろある。それでも負けは悔しいが、やってきたことが通用しなかったというのは、まだまだ改善の余地があるということ。自分はこれからもラグビーを続けるので、これからに生きる良い経験だったと思う。エリアを取る部分で自陣に食い込まれてしまったり、今までのスクラムでペナルティを取り敵陣へ、という部分が通用しなかったりとか、自分たちの形を出せなかったことが敗因。(スクラムについては)自分たちの中では行けてると思っていたが、レフリーとうまく噛み合わなかった。もう少しレフリーとうまくコミュニケーションがとれていたら、自分たちの形を出せていたのかなと思う。(今日で大学ラグビーが終わることとなったが)1年生からずっと試合に出させてもらって色んな経験をさせてもらい、短くはあったが良いことを学ばせてもらった。(卒業後は)リコーでラグビーを続けるが、この経験を次のラグビー人生に生かせたらと思う。(同じ御所出身の後輩もいるが、どんな思いを託すか)二人とも試合が終わった後は悔しそうにして泣いていたが、それが自身の努力につながって、また強くなって良いラグビーをして良い結果を残してくれると思う。二人とも上手なので期待している。」
「負けて悔しい。(負傷退場したのは)しょうがない。戻りたかったけど、ドクターの許可が下りなかった。(4年間を振り返り)もっとできたかもしれないが、(これからトップリーグでの戦いを)楽しみにしている。」
「(試合に負けて)残念に思う。勝ちたかったがそういう結果にはならなかったし、スポーツはそういうものだからしょうがない。(天理大学は)強かったが、両チームともミスがあった。(スクラムで)藤井を支えていたタラウが抜けてしまったのが大きかった。(4年間を振り返り)一生懸命頑張った。(これからは)トップリーガーとしてトレーニングを頑張る。」
「天理戦に向け、スクラムで勝負をかけようと言っていました。相手もスクラムが強くどっこいどっこいで、雨降っていなければバックスに展開してと言うのがありましたが、雨降っていたのでフォワードにこだわった結果がこういう風になってしまいました。大学選手権で優勝する中での通過点ということで、一戦一戦大事に戦おうと思ってました。相手が誰であれ。天理大学はやっぱり関西一ということがあって、コンタクトも強いし、プレッシャーを感じる試合でした。来年は負けたことを次につなげて、今年の結果を抜かせるように頑張ってきたいと思います。(4年生へ)自分もいろんな意味で助けてもらったので、恩返しの意味でもしっかり頑張りたいです。」
「悔しい。泣かないようにはしていたが、少し。(試合内容としては)グラウンドもウェットで、なかなかトライを取り切れなかった。(鈴木選手の2トライについて)あいつがチームを盛り上げようとしてくれていた。鈴木もまだ2年なので、これからやってくれるんじゃないかと思うし、自分たちの代より上に行けるように頑張ってほしい。(卒業後は)秋田ノーザンブレッツでラグビーを続け、今はトップイーストにいるのでトップチャレンジに上がれるように、自分がチームに入って変われるよう頑張りたい。」
「悔しいのが一番。(試合後に涙が出たのは)今まで4年生たちと一緒にラグビーをしてきて、練習でも大矢さんや畠中さんにいろいろ声をかけてもらったので、それを思い出して涙が止まらなかった。(天理大学と試合してみて)自分と比べると体つきが全然違く、力の面で負けたと思った。(これからは)もっと早い段階で体作りをしていって、来年度に間に合うようにというのを意識したい。来年度も、今年取り組んだボールアクティブというのを継続してやっていきたいし、4年生が抜けた分を自分たちが埋められたらと思う。」
「ディフェンスで前に出る、相手のやりたいことをやらせない、ということを意識していました。でも、前に出られなくて前半で2トライ取られて流れを持っていかれたというのもありますが、後半は前に出られて良い流れが作れてたんですけどスクラムの相性とかあって、やられちゃいました。(1年を通しては)フォワードが圧倒してくれて、バックスも好きなようにできてやりやすかったです。(4年生へは)本当にありがとうございました。自分は自由なプレイを結構するんですけど、全然文句言わないで。バックスの先輩には自分のやりたいようさせていただきました。(来年は)今年はベスト8でしたが来年はベスト4そして、優勝目指して頑張りたいです。」
「試合出るようになってから、ラグビーやってきて本当に良かったなと思うところがいっぱいありました。去年とか一昨年とかだと、先輩たちがいてその中で自分のラグビーをしっかりやろうというのだったんですけど、最後の年、4年生で試合をやるとなると、自分だけではなくて後輩とかチームのために戦いたいなという気持ちが増えて、そういう気持ちで試合に臨んでました。(後輩へ向けて)4年生みんな不甲斐ない人たちが多かったんですけれど、後輩たちはもっと経験積んで、練習とか試合のプランとかも考えられると思うので、イチから組み立てて頑張ってほしいと思います。」
「自分たちはアウェーと言う形でしたが、相手が、というわけではなく自分たちが練習でやってきたことを出そうと意識していました。(交代での出場でしたが)自分は出身が大阪なので、これは何かの縁かなと。しっかりハードワークしようと思いました。(4年生へは)プレーで学ぶこともたくさんあったので、ほんとに吸収されてもらえました。来年は自分が前に出てしっかり引っ張れる人になりたいと思います。今年の借りを返すというか、上を目指して頑張っていきたいと思います。」
「自分のポジションは南と被っているので、もし交代出場ということになったら、自分自身が楽しもうと思っていて、心の準備と技術の準備をしてきました。今日の試合を見て、天理はスクラムで修正してたのが強かったと思います。でも大東も、バックスでしっかり取れていたので今シーズンで1番良い試合だったと思います。(同じく引退する4年生へ)4年間一緒にやってきて寮生活とかも一緒だったので、ありがとうとしか言えないです。自分もラグビーを続けるので、その時はライバルとして楽しめたらなと思います。(残る後輩へ向けて)1・2年生は、やってやろうと言う気持ちが強いと思いますが、楽しまないとラグビーをやっている意味がないと思うので、そこは楽しめと。3年生はラスト1年なので、思いっきりやれるだけの事はやって、積み上げてきたものが絶対あるのであと1年はそれを発揮して、自分が納得がいくラグビーをしてほしいと思います。」
「リザーブとしてずっと出場機会を待っていたが、最後グラウンドで終えられなかったのは残念だった。最初はCチームから始まって、それから上がったり下がったりを繰り返し、今年のリーグ戦で初めてリザーブに入ったときにトライできて、今までの努力が報われたのかなと思いうれしかった。最後Aチームで終わることができたのはすごくうれしかった。(地元からの応援も)力になった。(後輩には)こういう接戦で我慢して我慢して、最後トライを取り切れるようなメンタルやスキルを身に着けてほしい。(卒業後は)趣味程度にラグビーを続ける。」
2018年12月16日
【ラグビー部】第55回全国大学ラグビーフットボール選手権大会 対筑波大学
♦『モスグリーン軍団』が好調スタート。筑波を下し、準々決勝へ。
第55回全国大学ラグビーフットボール選手権大会、大東文化大学対筑波大学の試合が12月16日、熊谷スポーツ文化公園ラグビー場で行われた。リーグ戦を2位で終えた大東文化は、対抗戦5位の筑波と対戦。大東文化は強みであるスクラムやセットプレーで序盤から筑波を圧倒し、CTB(センター)シオペ・ロロ・タヴォやWTB(ウィング)土橋永卓らの独走トライも炸裂する。試合終了間際には、SH(スクラムハーフ)南昂伸のトライでさらに突き放す。31-7で大東文化が勝利し、準々決勝へと駒を進めた。
試合終了後に青柳勝彦監督は「セットプレーなどで良い流れをつかむところで、細かいミスが目立った」と精度の部分を指摘。平田快笙主将はその点でのミスを指摘しながらも、「ディフェンスの部分では上手くはまって、相手のミスを誘うことができた」と、選手権に向けて意識してきたディフェンスでの手応えをつかむ。
関西リーグ1位の天理大学とは12月22日、キンチョウスタジアム(大阪府)で対戦する。
大東文化 | 筑波 | |||
前半 | 後半 | 前半 | 後半 | |
3 | 2 | トライ | 1 | 0 |
1 | 2 | ゴール | 1 | 0 |
17 | 14 | 計 | 7 | 0 |
31 | 合計 | 7 |
【 馬場修平 / 大島拓也 】
2018年12月15日
【ラグビー部】選手権開幕直前企画 「One Team‼︎」 vol.6 土橋永卓
【馬場 修平】