6月5日(日)14:00キックオフ
1・2部春季対抗戦第1節
会場:大東文化大学東松山総合グラウンド
課題あり、収穫ありの一戦
●大東(2部)3−4東経大(1部)○
1 前半 3
2 後半 1
《得点:東経大(PK12分)、東経大(21分)、東経大(22分)、宮林(31分)、東経大(70分)、島村(86分、90分)》

1部の格上相手の東経大に対し、本学は1年生をスタメンに含めた若手主体のチームで挑んだ。前半の3失点が大きく敗因に響いたが、この90分の間に弱み、強みが分かる一戦となった。
前半開始早々はホームである本学が積極的に相手ゴールに襲い掛かり、着実にシュートで終わる攻撃を演じる。相手のサイドの裏を狙ったアタックは効果的な戦術だった。
しかし、守備に転じられた瞬間、12分にペナルティーエリア内で相手のシュートが本学の選手にあたり、ハンドの判定をとられ一発退場。そのPKで先制を許し(0−1)、早い時間に先制点を奪われ、また10人でのプレーをしいられる本学。
人数が少なくなり追いかける展開になったことで戸惑ったのか、シンプルで落ち着いたパスのつなぎから21分失点(0−2)、さらにその直後の22分左サイドから前線にパス1本を通され簡単に3失点(0−3)。全く本学の足は止まっていたと言っても過言ではなかった。
それでやっと目が覚めたのか、31分。本学のカウンター攻撃から右サイドをドリブル突破。ボールを持った#13宮林拓矢(スポ科3)が相手GKの前へ飛び出している一瞬の隙を逃さなかったループ気味のシュートがGKの頭上を越えゴールネットに吸い込まれる(1−3)。
前半は人数が減ったことでワンサイドなゲームになりそうだったが、何とか1点を返しモチベーションを保った。

▲相手GKの位置をよくみてループシュートを決める#13宮林
後半は東経大のシンプルながら確実に前線へのくさびのパスにてこずる本学。一方本学は数的不利でFW1枚のワントップの攻撃がなかなか機能しない我慢の展開。10人の割には悪くない流れではあったが70分、東経大についに左サイドを突破され、ゴール右に突き刺さる、与えてはならない4点目を献上。
そのまま終わらせたくない本学は86分、FKのチャンス。#10金井洵樹(スポ科3)が直接ゴールを狙い、相手GKが弾いたこぼれ球を#60島村貴大(国際関係1)が押し込み(2−4)、さらに90分には宮林の右からの素早いクロスからまたも島村がボレーであわせ1点差に(3−4)。しかし、反撃には時間がなくそのままタイムアップ。

▲果敢に攻撃に顔を出す#10金井
前半での連続失点は気持ちの切り替えという面で大きな課題が生まれたが、終了間際にみせた追い上げは1部チーム相手に評価できる。秋季のリーグ戦では混戦のスコアが予想され、1点が重くのしかかる。今回の対抗戦はリーグ戦のためのシュミレーションと考えてよい。
試合後コメント
宮城修監督「2点目、3点目の失点は気持ち、メンタル面で落ちた。すきを与えてしまった。10人になってしまったのでDF3バックで中盤に人数をかけ攻撃的にいった。ずるずる失点したままではなく、最後のところでよく1点差まで持って行けた。崩れるのではなく、踏ん張る粘りは前向きにとらえたい」
宮林拓矢(スポ科3)「立ち上がりは勢いの違いがあった。10人になってからは点を獲りに行くとはっきりしたので前からの攻撃をさらに意識した。しかし、失点した後はディフェンスから入ることをしっかり徹底しないといけない。すべては1部昇格のため、一歩でも近づければよい」
次節
6月12日(日)14:00kickoff
VS山梨学院大(1部)
会場:本学東松山総合グラウンド
【池本大起】