本学陸上競技部 10位(10時間21分01秒)で予選通過、本戦出場決定!!(42年連続、42回目)
10月18(土)、国営昭和記念公園にて第85回
東京箱根間往復大学駅伝競走予選会が行われた。85回記念大会となる今大会は出場枠が広がり、13の本戦出場権をめぐって47校で争うこととなった。
◆選考方法◆
今回の予選は、各校10〜12人が出場。全員一斉スタートで20kmを走り、各校上位10人の合計タイムによりまず10校を選び、つづく3校については第87回関東学生陸上競技対校選手権大会(関東IC)の成績に基づく
※ポイント制との併用により選ぶ。
(箱根駅伝予選会「競技注意事項」参照)
※関東ICの総合順位とエントリー数による
ポイントの合計を、1ポイント10秒として算出し、タイムを減算するというもの。
このポイント制であまり
貯金のできていなかった本学は、なんとしても10位以内に入り本戦出場権を手に入れたいところ。
陸上自衛隊立川駐屯地をスタートし
立川市街地をまわった選手たちは国営昭和記念公園内を2周する。本学選手の中でまず1番に公園内に姿を現したのは清野篤(経営3)。清野を追うように佐藤歩(スポ科3)、久保(スポ科4)とライトグリーンのユニホームがつづき、最終的に10位という結果で箱根駅伝本戦への切符を手にした。
◆個人記録◆
清野篤(経営3) 1時間01分10秒 27位
佐藤歩(スポ科3) 1時間01分21秒 39位
久保謙志(スポ科4)1時間01分54秒 84位
井上裕彬(スポ科3)1時間02分01秒 94位
秋山拓平(スポ科2)1時間02分03秒 97位
佐藤匠(スポ科4) 1時間02分08秒 105位
土田純(スポ科2) 1時間02分13秒 110位
下條誠士(現経4) 1時間02分17秒 114位
木村茂樹(スポ科4)1時間02分46秒 142位
宮原卓(法律4) 1時間03分08秒 161位
宮城和臣(スポ科4)1時間04分04秒 195位
住田直紀(法律4) 1時間04分56秒 227位
◆インタビュー◆
奈良修 監督 10位という結果をしっかり受け止めてこれからもがんばっていこうと思います。この10位という結果関しては「悔しい」の一言。でも学生は一生懸命走ったのでもう一度現実をみてしっかりトーニングをして1月2・3日には(応援してくださっている方々が)
美味しい酒が飲めるようにこれからも精一杯がんばります。
(今日の選手たちはいかがでしたか。)
2年生にはこれからエース格になってもらいたいので。今までこんな応援の中で走った経験はあまりなかったと思うのでその中でよく出し切ったと思います。その中でやはり4年生は今までにも予選会を経験しているので・・・経験が生きてないな、と。
(1月の本番にむけて、監督の「箱根の山登り」の秘策はあるのでしょうか。)
僕も指導しますけど、最終的には選手の力なので・・・
(戦ううえでのポイントは。)
予選が終わったばかりなのでわからないですが、やはり自分たちの力を出し切れるようにやっていきたいと思います。
(箱根での目標は。)
シード権。シード権をとれるように学生を指導していきたいと思います。
(最後に応援している生徒や青桐会の方々にメッセージを。)
10位という結果でヒヤヒヤしましたけど、1月の2・3日はヒヤヒヤさせないようにしますのでまた応援に駆けつけてください。
久保謙志 主将(スポ科4) 悔しいです。ここにいる選手一同悔しいとしか思っていないと思います。でも今日は出場権を得ることができたので、また明日から本当に本戦に向けての練習ができるので私生活も含めてみんなでがんばっていきたいです。
(ご自身の走りはいかがでしたか。)
全然ダメ。目標タイムは60分20〜30だったが苦しい走りに終わった。
(チーム全体としてはどうですか。)
リベンジの1年でがんばってきたのでとりあえず出場権がゲットできてよかったです。チームで今回の予選会は後輩にすごく助けられました。
(箱根への課題は。)
メンバーは誰一人満足していません。ひとり一人何かしら感じることはできたと思います。
(箱根へ向けて一言。)
しっかりトレーニングして箱根に備えたい。これから箱根に向けて集中して練習できるのは嬉しい。今回後輩に助けられたので箱根では自分や上級生がチームに力を与えて引っ張っていきたいです。
清野篤 選手(経営3)
(ご自身の走りはいかがでしたか。)
大東の中の1位通過は最低条件。一人一人抜いていこうと思った。入りは落ち着いて入れてよかった。
(チーム全体としてはどうですか。)
しっかりしたい、予選通過は当たり前です。
(今回よかったところと足りなかったところを挙げるとすれば。)
諦めなかったところがよかった。足りなかったところはすべて心に余裕がなかったところ。
(箱根へ向けて一言。)
チームの力を爆発させたい。
住田直紀 選手(法律4)(今日のレースの感想は。)
きつかったです。
(今年のレースに至るまで)
前向きに走ることができなかった。前期の時点で全く走れず、後期から走れるようになった。
(今年の箱根駅伝の結果に対して)
まだ実際のところ責任は感じています。しかし今年、最後の箱根なので箱根での失敗は繰り返さずかりをかえします。
佐藤歩 選手(スポ科3)(今日のレースはどうでしたか。)
走り終わった時はがんばったと思った。しかし上級生が(自分も含め)もっとタイムは稼げたはずだったと思う。
(監督から何か指示はありましたか。)
監督から「個人の力で走りたい」と言った。しかし結果的に3〜4年生が走れなかった。
(箱根に向けて一言。)
まだ力不足を感じている。上武大学があそこまできているのだからうちの大学だってもっといけるはず。
土田純 選手(スポ科2)
(今日のレースはどうでしたか。)
半分は満足、半分は悔しいです。
(満足な部分は。)
最低限の走りはできた。その結果チームに貢献することができた。
(悔しい部分は。)
タイムをみると満足していない。ラスト7キロ公園内に入ってからがまだまだでした。
(箱根ではどんな走りをしたいですか。)
今日は先輩たちに頼ってしまった部分があった。でも自分もチームを引っ張るつもりでがんばります。
青桐会関係者(予選通過しましたね。)
箱根が見学会にならなくてよかった。行けるのと行けないのでは違うから。来年の箱根も青桐会は応援させていただきます。
インタビューでは、奈良監督をはじめ「悔しい」という言葉がよく出てきた。これは監督も選手たちも10位という結果に甘んじず、さらに先にある箱根駅伝の本戦を見据えているからこそ聞けた言葉だと思う。この「悔しい」気持ちを糧にして、監督が口にした「シード権奪還」の目標を是非果たしてほしい。さらにパワーアップした本学選手の姿が見られる日も近い。
【text:岩瀬めぐみ
photo:小池和世、高木悠太、川合俊、北原拓也、小林あずさ、関口舞、岩瀬めぐみ】