2019年10月06日

【卓球部】2019年関東学生卓球リーグ戦 決定戦・入れ替え戦


日時:10月5日(土)10:00〜

場所:新座市民総合体育館

3部の入れ替え戦に


進むも、昇格ならず

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▲点を取りチーム全体で喜ぶ選手達(左:安斎、右:三田)▲帝京大に粘り強く戦い、勝利した安斎

 秋季リーグDブロックを1位で通過した本学は、10月5日に4部決定戦に挑んだ。4部決定戦はABCDブロックの1位校が対戦し、勝利した2校が3部への挑戦権を得ることが出来る。
 初戦は、4部Aブロック1位の玉川大学戦との対戦。1試合目の清水陽仁が1−3で落とすも、続く江川学穂が3−1で勝利する。続く安斎・三田のダブルスは粘るも惜敗してしまうが、4試合目の三田が勝利し、続く第5試合。ここで勝利すると、3部入替戦へ進むことが出来る一戦。安齋が1ゲームを11−3で勝利し、残り2ゲームを追い詰められながらも先取する。よって3−2で本学が玉川大学に勝利し、3部最下位の帝京大学との入れ替え戦へ進んだ。
帝京大学では、松井と江川が第1,2試合を落としてしまう。続く第3試合は第1,2ゲームを三田が先取。そのまま第3ゲームをとりたいところだが、相手に逆転され敗北。三田・安斎のダブルスと、安斎のシングルスで勝利するが、平井が0−3で負けてしまった。
全6試合が終了し、2−4で帝京大学に敗北。惜しくも3部への昇格とはならなかった。選手たちは来年の春季リーグこそ、3部への昇格を目指す。

【試合後インタビュー】

三田̬侑生 主将(社会2)
 主将として挑む2回目の試合でコンディションもよく負けられない試合だったが。帝京戦でダブルスは取ったがシングルを落としたのが、申し訳なくて、最大の敗因だと思う。自分が負けたことでチームとしても負けたと思うので悔いが残る試合だったと思う。
春までには期間があるので、課題とチームの問題点を一から振り返って、もう一回入れ替え戦の舞台で勝ち切れるように頑張りたい。これからは主将としてチームの見本になれるように自らの行動を振り返り、春までにチームがついてくるような雰囲気で戦っていけるようになりたい。

江川学穂(外中3)
 決定戦の1回で勝ち、結果を残せたことが良かった。今日の大会に向けて練習していたが、サーブのミスを指摘されたことでメンタルがへたれてしまった。サーブを指摘されることを練習時に、予想できなかったことが反省。次のリーグではサーブのミスをなおして臨みたい。また、今日の敗因はメンタル面だと思う。自分は技術力は他の人に負けないと思うので、卓球以外の普段の生活から、先輩としての自分を見つめなおして春リーグは絶対3部に上がれるように頑張ります。

清水陽仁(社経3)
 今日の試合は競った場面での1点で弱気になって上手く振りぬけなかったり、変に攻め急いだのが悪かったところ。相手校のエースで格上だったが、向かって競ることが出来たのが良かったが、大事なところのあと1点が課題だと感じた。最後の春季リーグは「一戦一戦で自分が1本取るんだ」という気持ちをもって、出た試合全部勝っていきたい。そのためには、絶対にとれる1本や勝てるパターン作り、場を盛り上げる空気づくりをしていきたい。

安齋智裕(日文2)
 個人では気負うことなく実力を発揮できた点が良かったが、チームでは応援がもう少し欲しい場面があったのでそこを改善したい。今回入れ替え戦で、3部への昇格をあと一歩のところで逃してしまったので、春季で1位になって入れ替え戦で3部に行くことが一番の目標。そのためには、個人個人が普段の練習から試合を意識していくことが必要だと思う。

平井龍樹(経営2)
 試合に出ない時の応援が自分的にはしっかりとできた。試合では自分の得意な展開に持ち込めたことと、サービスもよかったと思う。だが、大事な場面のサーブでフォルトをとって相手に1点入ってしまったので練習が必要だと思った。今は練習の時間が足りていないのと、試合に出る経験が少ないので、部内リーグや練習試合で結果を残して頑張っていきたい。

松井良樹(法律2)
 大舞台での試合経験が出来たのが良かったが、緊張やプレッシャーの精神面でカバーできなかったことが悪かった点。自分はまだレギュラーとして定着してないので、練習をして今回見つかった課題を活かして戦力になれるように頑張りたい。

【板谷優】
posted by スポダイ at 16:54| 卓球部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月02日

【卓球部】2019年春季関東学生卓球リーグ戦4部Bブロック

惜しくも3部復帰は

秋に持ち越しに

日次:4月30日(火)・5月1日(水)

場所:横浜国立大学 常盤台キャンパス


<大会結果>

4月30日
対 東京農業大学−3
対 明星大学−0

5月1日
対 流通経済大学−0
対 東京工業大学−0
対 横浜国立大学−0

4部Bブロック結果
1位東京農業大学4勝1敗
2位大東文化大学4勝1敗
3位東京工業大学3勝2敗
4位横浜国立大学2勝3敗
5位流通経済大学2勝3敗
6位明星大学0勝5敗

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2019年春季関東学生卓球リーグ戦4部Bブロックが横浜国立大学にて行われた。
昨年の春季リーグでは、入れ替え戦に進み見事3部に昇格した本学。しかし、秋季リーグ戦では3部6位となり4部へ戻ってくる形となった。
再び昇格することを目標に、3部所属の関東学院大学・千葉大学との練習試合を重ねてきた。

白熱した試合の数々であったが、なかでも第5戦(横浜国立大学)とのダブルスは手に汗握る試合となった。
江川学穂(外中3)・三田侑生(社会2)のペアが、第1・第2セットを獲得する。続く第3セットでは序盤から相手が点を入れ、3-10と差をつけられてしまう。追い込まれる中でも、ラリーの応酬や、三田がスマッシュを決め連続で点を取り10-10まで追いつく。左右に球を撃ち込まれ、三田が手を伸ばすも届かず相手に点が入る。再び左右に打ち込まれるが、江川が球を撃ち返し点を獲得する。両者一歩も譲らない、白熱した展開となったが、攻めの姿勢を貫いた本学が見事勝利を収めることとなった。

全5試合が終了し、4勝1敗の本学。東工大 対 流経大の試合次第では4部1位になる場面。試合の終了した本学選手たちが固唾を呑んで見守るも、流経大が勝利し本学は4部2位となった。入れ替え戦に進む事は出来なかったが、秋こそ3部に昇格できる力をつけるため、5月3日から座間市立市民体育館にて行われる関東学生新人選手権大会に選手たちは出場する。
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<試合後インタビュー>

浜渦健一監督

 東農大には4年生のエースが二人いて、どの選手も頑張っていたがあと少しのところで届かなかった。リーグ戦前に練習を詰めてきたことで、後半の試合はよく頑張ったと思う。また、試合の中でそれぞれが成長できたことが今回の収穫。
 4部は4つブロックがあり、それぞれの1位と戦い勝つことで入替戦に進める。昨年秋に3部を経験したことで、他との力の差を選手たちが分かったと思う。今回の経験を生かして、3部にまた戻りたい。

江幡龍人主将(経営3)

 1敗した苦しいスタートからストレートで4勝することができたのでチームの団結力が以前よりも良くなったと思う。しかし、全体的に点差が離れた場面で巻き返す力がないので、1ゲーム取られてからの改善になり遅くなってしまう。
 昨年秋に3部最下位になり、今回4部優勝とはならなかった。もし、今回再び3部に昇格できたとしても今の状態では勝てないと思うので1ゲームを大切にして、他を圧倒する力をつけたい。

江川学穂(外中3)

 練習試合以外にも個人でオープン大会に参加して、試合の緊張感を経験してきた。だが、一試合目は緊張してしまって、シングルスとダブルス二本とも落としてしまったので悔しい。今回の団体戦と違い、新人選手権大会は個人戦で別の緊張感あるので、その中でもいい結果を残せるように頑張りたい。

三田侑生(社会2)

 格上との練習試合を多く行い調子が良かったが、一試合目で今まで全勝していたシングルスで負けてしまった。そんな中でも自分の中で最後立て直せたのが良かったと思う。次の新人選手権大会までに一日空くので、そこで切り替えて自己ベストを出し最高のパフォーマンスをできるように頑張りたい。

【板谷優】
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2011年05月24日

【卓球同好会】春季リーグ戦


5月21日(土)に東京外国語大学の体育館で女子4部Cグループの春季リーグ戦が行われた。

1試合目
●大東0-3明治大学○
坂本夕紀 0-3 斉藤
石岡千づる 1-3 笹本
石岡・樗澤はづき 1-3 笹本・堀内

序盤は積極的に攻撃していくものの、2セット目以降相手のペースを崩せず、点差を広げられてしまう展開が目立った。今季初戦はストレート負けとなる。

2試合目
○大東3-2上智大学●
石岡 3-0 三浦
坂本 0-3 足立
石岡・樗澤 3-2 足立・廣川
樗澤 1-3 廣川
小川由香梨 3-0 奥山

2試合目は大接戦となった。シングルス2を終えて1対1となり、迎えたダブルス。どとらも序盤から先手を取って打っていく。ラリーが続く場面でも打ち負けずに食らいつく本学。最終セットでは本学が2点差のリードをひっくり返し、その勢いのままラスト2点を追加。フルセットの末勝利した。
ダブルスの勢いにのり、4番手で勝負を決めたかった本学だが3,4セット目のジュースまでもつれた場面であと一本を決めることができず勝負は5番手の小川へ。プレッシャーのかかった試合だったがサーブやドライブで確実に得点するなど落ち着いたプレーでストレート勝ちした。

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<選手コメント>
坂本夕紀(健康3)
2試合とも負けてしまい仲間に申し訳なかった。次の試合から切り替えてがんばりたいと思う。
石岡ちづる(中国2)
ダブルスは最初つないでたけど途中から積極的に打っていった。強気でいけたのがよかった。
樗澤はづき(外英2)
ダブルスは最後集中できていたしいい展開に持っていけた。最後のシングルスは反省点がたくさんあった。
小川由香梨(書道2)
最後は緊張したが気持ちの準備はあった。メンバーの応援のおかげで周りにのまれず試合ができたと思う。


【土沼菜見子】

posted by スポダイ at 00:54| 卓球部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月10日

【卓球同好会】秋季入れ替え戦

10月10日(日)中央大学第一体育館で秋季関東学生リーグ戦・入れ替え戦が行われた。
本学の卓球同好会、男子は5部Aグループで優勝したため、この日4部の東京工業大学との
入れ替え戦に臨んだ。

アベックで4部昇格!


大東3−1東工大


シングルス1番手の主将、山本博司(社経2)が3−1で勝利するが2番手、神保和成(現経4)は動いて積極的に攻めていくも0−3で敗れてしまう。
続く3番手のダブルス神保、佐々木邦夫(英米4)は序盤から攻めの姿勢で相手に差をつけ3−0で勝利。
決着は4番手の森本悠輝(日文1)でついた。鋭い攻撃で自分から攻めにいくが相手も引かず、何度もジュースにもつれ込む展開となる。
最終セット、最後は森本の攻撃が決まり、チームは3−1で勝利した。

<選手コメント>

山本選手
個人的には今回のリーグ戦では全勝できたのが良かった。
まだ新しい部なのでこれからも伝統をつくっていきたい。

神保選手
去年の春にサークルから部に昇格し、リーグ戦に出られるようになった。
去年の秋も今年の春も勝てなかったので、今回優勝して4部へ昇格できてうれしい。
悔いのないリーグ戦になった。後輩にはもっと上を目指してがんばってほしい。

佐々木選手
自分は8月から練習に参加したのだがその分誰よりも集中してやったと思う。
同級生である神保の力になれるようやってきた。昇格してみんな喜べたので良かった。

森本選手
前回の大会では自分の1敗がチームの負けにつながってしまったので、その分がんばってきた。
最初は緊張でふがいない試合展開だったが最後の方はいいプレーをして勝てたので良かった。


一方、女子は今回、5部Aグループで優勝。
入れ替え戦では不戦勝で4部への昇格が決定しました。
まだ新しい部ですが、これから少しずつ上を目指していってくれることを期待したいです。

【土沼菜見子】








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