リーグ最下位……
選手ら次大会への課題語る
4月30日(月)、東京情報大学にて行われたバドミントンの関東大学春季リーグ大会。3部リーグに所属する本学女子バドミントン部は3戦3敗でリーグ最終戦を迎えた。定めていた目標は前回4位だったことを受けて4位と設定、なんとしても勝ちたい本学だったが惜しくも勝利ならず全敗に終わった。
大妻女子大学戦
第1シングルスは主将佐藤由泉(国際関係3)第1ゲームを落としたが第2ゲームで取り返し、第3ゲームまで持ち込んだ。しかし、惜しくも勝利ならず。第2シングル藤原朋望(政治4)、第1ダブルス安田香菜子(英語2)澤田麗奈(英語2)ペア、佐藤、藤原ペアも敗北。しかし、第3シングルの安田が25点にも及ぶ延長を制し、勝利した。
慶応義塾大学戦
当初、第1シングルに主将佐藤を据えていた本学だが急遽変更し藤原に。第1シングルは落としてしまったものの作戦が功を奏し、第2シングルは佐藤が勝利。その後は第2ダブルスで勝つも、それ以上勝つことは出来ずチーム全体での勝利とはならなかった。
リーグ戦において勝利を得られなかった本学。
取材において選手らは課題点、反省点を述べた。バドミントン部は6月にも大会を控えている。今回の悔しさをバネに次の大会では好成績を残してくれることを願う。
佐藤由泉主将
3部に上がってから1度も降格していないので、まずは3部残留が目標です。それから2部昇格。そのためにみんなで頑張っています。
勝負所で勝ちきれなかったところが多かったのが反省点かな、と思います。今大会ではいい展開がなかったが、次の大会までの限られた時間の中で一人ひとりが目標を立てていけたらいいなと思っています。
安田香菜子
目標は勝つこと。大会では自分のミスを取り返せず切り替えることができなかった。反面、今日の大妻女子大学とのシングルの試合で勝てた事は良かったと思います。コートチェンジで相手の応援が飛ぶ中では気持ちが負けそうにもなったけど、自分のペースで点を取れた事は良かった。次の試合までに全体的にミスを減らしたい。まだまだミスは多いので…フットワークなどを見直して取るべきところは取れるようにしたいです。
藤原朋望
前回4位だったので4位になりたかった。今大会ではあと1点差等で競ることが多かったが競り負けてしまうことが多くて、そこが反省点かな。と思います。就活生のため6月の大会に出場する事はできませんが秋のリーグには出る予定です。今回は最下位という結果に終わってしまいましたが、秋季リーグでは4位以上を目指したいです。
澤田麗奈
今日は、ペアに迷惑をかけないよう、一つでも勝てるように意識してきました。
今日の試合での良かった点は波に乗ってくると強気で攻められるところと、今日最後の慶應戦では自分から攻めていくことができたという点です。反省点はしっかりと上げるところで上げられなかったことと、技術が周りと比べて足りなかったところを痛感しました。今回の三日間で技術的、体力的に上がったと思うので、6月までしっかり維持し、結果を残せるよう頑張りたいです。
今日の試合での良かった点は波に乗ってくると強気で攻められるところと、今日最後の慶應戦では自分から攻めていくことができたという点です。反省点はしっかりと上げるところで上げられなかったことと、技術が周りと比べて足りなかったところを痛感しました。今回の三日間で技術的、体力的に上がったと思うので、6月までしっかり維持し、結果を残せるよう頑張りたいです。