2021年05月24日

【女子サッカー部】関東女子サッカーリーグ 前期 第6節 vs筑波大学 

勝ち切れぬ本学、2点リードを守れず

日時 : 2021年5月22日(土) 15時40分キックオフ
会場 : SFAフットボールセンター



試合結果
大東文化大学 2-2 筑波大学
<前半>    1-0
15分 和久井(大東文化大学)
<後半>    1-2
53分 竹内(大東文化大学)
85分 失点(筑波大学)
90分 失点(筑波大学)
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(竹内のゴールを喜び合う)

試合展開
小雨と冷たい風が吹くコンディションの中、行われた一戦。
序盤からボールを支配して、試合のペースを握った本学。
すると前半15分、ゴール前でFKを獲得し先制点のチャンス。
これを和久井(社会1)が見事なキックで冷静に沈めて、幸先よくリードに成功する。
さらに攻め立てる本学は両サイドからの突破や、裏へのロングボール等で追加点を狙う。
筑波大にも目立ったチャンスは作らせず、1点リードで前半を終える。
エンドが変わった後半も、序盤から勝利を目指し、相手に厳しいチェック。
そして後半8分、欲しかった追加点を竹内(スポ科3)が奪う。コントロールシュートはゴール左に決まって、リードを2点に広げる。
しかし、ここから筑波大学の反撃にあう。速いボール回しから徐々に押し込まれる時間が増える。
コーナーキックでは筑波大学のGKも攻撃参加してくるほど、厚みのある相手の猛攻に手を焼く。
そんな中で迎えた後半40分、遂に1点を返されてしまう。何とか相手の攻撃を跳ね返してきたが、このゴールを機に、ペースが相手に渡ってしまう。
そして後半45分を過ぎ、アディショナルタイム3分。最後の最後で再び失点を喫し、2点差を追い付かれてしまう。
それと同時に試合終了の笛。惜しくも引き分けに終わった。


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(筑波大ゴールに襲い掛かる本学)












試合総括
終盤の2失点で勝利は逃したものの、攻撃では相手の8本を遥かに上回る23本のシュートを放った。
前半や後半立ち上がりのような、効果的なチャンスが相手を苦しめていたことは確かだ。
次節は前期関東女子サッカーリーグの最終戦、最終節を勝利で飾る姿に期待したい。

【竹沢優伸・望月俊輔】
posted by スポダイ at 15:05| 女子サッカー部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年01月06日

【女子サッカー部】 第29回全日本大学女子サッカー選手権大会 静岡産業大戦

日時:1月4日(月) 11:00キックオフ

場所:味の素フィールド 西が丘




快挙のベスト4

                                                                                                                    初のインカレ決勝進出を目指し本学サッカー部楓昴(ふうすばる)は西が丘へ乗り込んだ!!!!!

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大東文化大学 2 静岡産業大学


前半

7分 失点


後半

17分 浅田真理奈

19分 失点

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(得点後のシーン)




試合展開

前半から静岡産業大に攻め込まれる展開となった本学。

前半7分に相手コーナーキックを与えてしまい、ショートコーナーからファーサイドでヘディングを合わせられてしまい、前半開始から追い上げる展開となった。

前半終了間際本学が何本かチャンスを作るが決めきれず、1点ビハインドで前半を終了する。

後半開始から何本かチャンスを作る本学、後半6分に放ったシュートは惜しくもバーを叩くが、本学に流れが来ていることは明白だった。

後半17分には見事な裏どりから本学の浅田選手が同点弾を奪った。

しかし、19分に逆転ゴールを奪われ、本学は後半オフェンスの人数を増やしゴールを目指したが、追加点を取ることはできず試合は2−1で終了した。


インタビュー

中村姫花選手

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・昨年ケガでなかなか出場できなかった中、今年のインカレでした。今年1年を振り返って

「チームのみんながいたから頑張れた。試合にも行けず、チームメイトと離れる事もあった一年だったが、それでもみんながチームのために頑張った。そんな仲間がいたからみんなで頑張れた」

・インカレでの試合について

「インカレでの勝利はみんなで勝ち取った勝利。ピッチ内も、ピッチ外も、高坂で待っていた人も全員で戦って出した結果」

・後半にはゴールに迫ることが増えました

「なんとしてでも点を取ってやろうと思っていた。後半に入ってきた選手も下級生だったが任せられる頼もしい存在。」


合田蒼乃選手

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コロナで活動が大変だった1年でしたが、今年1年を振り返って

「支えてくれた人のおかげのおかげで開催できた大会だった。自分たちだけで活動ではない。周りの方に感謝したい。」


今日の試合について

「相手の勢いに対応できずに失点してしまった。そこから自分たちの攻撃ができるようになったが、点を決めきれなかった」


キャプテンとしてどのようにチームをマネジメントしたか

「今年は、試合に行けなかったり、応援もできないこともあったが、みんなで戦っていることを伝え続けた。」


4年生の存在

「4年生は本当に頼もしかった。ケガして出れなかった人もいるし、チームを支えるために努力してくれた人もいた。全員ができる最大限の事をしてくれた。」


ベスト4について

「西が丘に立つ事をずっと目標にしてきた。最後にここでできた事は幸せ、みんなのおかげでここまでこれたので感謝して終わりたい」


川本竜史監督


選手たちに練習期間に言い聞かせていたこと

「インカレだから特別なことではなく、リーグから続けて、一個でも上に進むために勝負をすることを心掛けてきた」


今日の試合について


「一点目での入りが悪かった。相手の特徴であるパスワークにやられてしまった。」


快挙であるベスト4について

「念願の地である西が丘に来れたことについては、4年生にとっては一つの成果になった。ただもう1段上に行きたかった」



対戦相手 静岡産業大学 乘越令奈 選手

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・試合を振り返って、大東文化大学と対戦した印象

「早い時間で先制する事ができ、自分たちにとって良い方向にゲームを進める事が出来たが、大東文化大学さんはプレッシャーが早くて球際も強かったのでそれに押される時間もありました。」

・本学の池田千織選手とは神村学園高校時代の先輩後輩対決となりましたが、意識していた部分だったり、話したりとかはありましたか?
「ゆっくりお話しする時間はなかったですが試合前に会いましたし、意識していたので、負けたくないなという思いはありました。」

・決勝戦に向けての思い
「この一年は止める。蹴る。という基本的な事を徹底したことで基礎的な力はかなり上がった。初めての舞台でまだ信じられないですが、インカレで戦った相手校さんや地方の大学さんの思いを背負って決勝に挑戦したい。」




【竹沢優伸・小山智也】
posted by スポダイ at 01:49| 女子サッカー部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年11月27日

【女子サッカー部】第34回関東大学女子サッカーリーグ第9節東洋大学戦

日時:11月8日
会場:会場非公開


インカレ出場も、シード権獲得ならず

 この悔しさをインカレで必ず晴らせ


大東文化大学 1-2 東洋大学


前半

5分 失点

42分 失点

後半

25分 合田蒼乃


試合展開

インカレシード権がかかった試合だったが早い時間に失点しその後も追加点を許し我慢の時間が続いた。後半メンバーを変え前からかけれるようになり1点取り返すも追加点を奪うことができず7位で今シーズンの関カレを終えた。
 この結果によりインカレはシード権なしでの出場が確定。初戦からの参戦となるが、「3回勝って西が丘」を合言葉に、選手たちは不屈の心で挑む。



インタビュー

川本竜史監督

・出場権を決めている中での最終戦でしたが、試合前や練習時のチームの雰囲気はいかがでしたか?
 大きな山を越えて、緊張感が緩むかなと思ったので、引き締めてかかりました。練習の雰囲気は悪くありませんでしたが、試合前はちょっと元気がないかなと感じていました。

・試合を振り返って
 完敗ですね。プレスがはまらずボールを奪えませんでした。

・結果としては7位でインカレ出場ということになりましたが、その結果について
 いやー、よくがんばったと思いますよ。力があるチームとの厳しい戦いに加えて、色々と不利な条件も重なりましたが、よくインカレにたどり着いたと思います。

・インカレでは初戦から対戦がはじまりますが、そこについてどのように捉えていますか?
 一段、また一段、頂上目指して登っていくだけです。

・この試合のターニングポイントとなった場面はありますか?
 立ち上がりの失点が痛かったですね。試合前のいやな予感が的中してしまいました。


主将 合田蒼乃

・出場権を決めている中での最終戦でしたが、試合前や練習時のチームの雰囲気はいかがでしたか?
 インカレシード権をとれるかがかかっていた試合だったので、それに向けて良い雰囲気で臨めていたと思ったが、試合内容をみるとまだまだ厳しさが足りなかったと感じた。

・試合を振り返って
 早い時間での失点により、前から行かなくてはならなかった中で、それがうまくはまらずに相手のペースになってしまった。
逆に後半は少しずつはまるようになり、攻めれてはいたが決めきれなかった。

・結果としては7位でインカレ出場ということになりましたが、その結果について
 改めて自分たちの実力を知り、まだまだ足りないなと感じたと同時に、あと2ヶ月やるしかないと思った。

・インカレでは初戦から対戦がはじまりますが、そこについてどのように捉えていますか?
 3試合勝って西が丘に戻ってくるだけなので、初戦があるかないかはあまり気にしていない。

・試合で、昨年の東洋大戦と違った部分などはありますか?
 今年は前からプレスをかけようと試合に臨みましたが、それが結果的にうまくいかなかった。

副将 中村姫花

・出場権を決めている中での最終戦でしたが、試合前や練習時のチームの雰囲気はいかがでしたか?
 勝てばシードという事もあり必ず勝つという気持ちで練習から全員で意識高く行っていました。

・試合を振り返って
 自分達のやりたい事が相手に攻略され、前半早くに失点しまい、東洋大の流れになってしまった。足元も上手くミスもなくボールを繋いでくる相手に対して良い形でボールを奪う事が出来ず、チームとしても改善策を試合中に行う事が出来なかった。
後半で一点取り返す事が出来たが、東洋大のように上手い相手に先に得点を与えてしまうと試合運びが難しくなる事がわかった。

・結果としては7位でインカレ出場ということになりましたが、その結果について
 日本一という目標を掲げていた中で関東も1位で通過したかったが、まだ、日本一を取れるチャンスを掴めたのでインカレまでの期間チームとしてより一層気持ちを入れて取り組んでいきたい。

・インカレでは初戦から対戦がはじまりますが、そこについてどのように捉えていますか?
 シードのチームより多く試合ができるというポジティブな気持ちでいきたいです。


【小山智也】
posted by スポダイ at 12:20| 女子サッカー部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年11月16日

【女子サッカー部】第34回関東大学女子サッカーリーグ第8節 帝京平成大学戦

日時:11月1日(
会場:会場非公開

シュートはわずか2本も

粘ってもがいて掴み取ったインカレ出場権!



大東文化大学 0-0 帝京平成大学

スタメン
GK 斎藤さ
DF 浅田 齋藤く 鏡 上林
MF 加藤 合田 渡辺 中村
FW 宇津木 小林る


試合展開
 昨年インカレ3位の相手に対し入りからプレスをかけるもお互い点を決めることができず0-0で終了した。無失点でおさえることはできたが得点を決めて勝つことが課題となった。

インタビュー

川本竜史監督
・帝京平成大学は昨年、一昨年と敗戦を喫している相手ですが、どのように打ち崩そうと考えていましたか?
出足と球際で勝ることと、失点ゼロを達成した上でのゴールを求めました。

・試合を振り返って
90分間つぶしあっているようなゲームでしたね。

・スタッツではシュート数が大東2本(合田選手、猿澤選手)、帝平1本(近藤選手)という膠着した試合となりましたが、どのように受け止めていますか。
相手にシュートを打たせなかったこと、逆にシュートを打てなかったこと、数字はよくゲーム内容を反映しているなと思います。

・今節の結果で(神大と日体が直接対決の為)7位以上が決定しインカレ出場権を掴みましたが、その心境と、次節に向けてどのように挑むかを教えて下さい。
帝京平成戦は、勝ちにいくなかで他会場の動向もみながらゲームを進めました。最後まで緊張感があって、スマホをもつ手が震えましたね。

・この試合のターニングポイントとなった場面はありますか?
体を張ってゼロに抑えたことでしょうね。仮に勝ち点を落としていたら、大きなプレッシャーを感じながら最終戦を戦うことになっていました。そういう意味で、今の4年生は真の意味で”崖っぷち”でのリーグ戦を経験していないので、そうなるのも悪くないかなとか、実はちょっと思っていました。でも、本当に厳しいリーグの中で、よくインカレの出場権を獲ったと思います。次は目標の「日本一」に近づくために、シード権獲得に挑んでもらいましょう。


主将 合田蒼乃選手
・帝京平成大学は昨年、一昨年と敗戦を喫している相手ですが、どのように打ち崩そうと考えていましたか?
攻守において質の高いチームということはわかっていたので、相手が嫌がるくらいのプレスの強度は意識していました。

・試合を振り返って
試合の入りからプレスをかけることができ、守備は全員で集中してできていましたが、1試合を通してパスの成功率が低く、うまく攻撃に向かうことができませんでした。

・スタッツではシュート数が大東2本(合田選手、猿澤選手)、帝平1本(近藤選手)という、膠着した試合となりましたが、どのように受け止めていますか。
どんなに守備が良くても、シュートまでいってゴールを決めなければ勝てないので、攻撃面の改善が必要だと思いました。

・今節の結果で(神大と日体が直接対決の為)7位以上が決定しインカレ出場権を掴みましたが、その心境と、次節に向けてどのように挑むかを教えて下さい。
まずは素直に一安心でした。ですがまだまだ通過点にすぎないので、次節は勝ってシード権を掴めるように頑張りたいです。

・試合で昨年の敗戦から変わった部分、成長を感じた部分
試合の入りです。昨年は早い時間で失点してしまい、そのままの流れで失点を重ねてしまいましたが、今回は入りから集中していて、結果的に攻撃力のある相手に無失点で抑えることができました。


活躍した選手 齋藤久瑠美選手

・帝京平成大学は昨年、一昨年と敗戦を喫している相手ですが、どのように打ち崩そうと考えていましたか?
昨年は試合の入りがあまりよくなく、失点してしまったので今年は無失点で、勝ちたいと考えていた。

・試合を振り返って
個人的には前半あまりよくなかったが、後半は一対一などで自分の長所を生かすことができた。チームとしては目標とする無失点を達成できたのでよかった。しかし、点を決めることができなかったので、後ろからもチャンスがあればゴールを狙っていきたい。

・スタッツではシュート数が大東2本(合田選手、猿澤選手)、帝平1本(近藤選手)という、膠着した試合となりましたが、どのように受け止めていますか。
シュートを打たせたなかったという面ではよかったが、もっとゴール前でのチャンスを増やせるようにDFラインからのビルドアップでもパスミスを減らして、FWの特徴を生かした配給をしていきたいと感じた。

・今節の結果で(神大と日体が直接対決の為)7位以上が決定しインカレ出場権を掴みましたが、その心境と、次節に向けてどのように挑むかを教えてください
みんなで集まって練習することができるようになるのが他チームより遅かったが、こうやってインカレ出場を決められたことはとても嬉しい。でも、目標は日本一なのでここからがスタートとして、次節も勝てるようにチーム一丸となって頑張りたい。

・試合で、昨年の敗戦から変わった部分、成長を感じたい部分はありますか?
無失点で終われたというのは成長した部分であると感じる。また、個々のアプローチ強度が去年に比べて強くなり、試合を通して最後まで集中できたというのも変わった部分であると思う。


【小山智也】
posted by スポダイ at 17:00| 女子サッカー部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年11月01日

【女子サッカー部】第34回関東大学女子サッカーリーグ戦1部リーグ第7節 早稲田大学戦

日時:10月25日14時00分キックオフ
会場:非公開


川本監督「もったいない失点」

  インカレ出場確定は次節に持ち越し…





大東文化大学 0-1  早稲田大学

前半41分 失点


スタメン
GK 斎藤さ
DF 浅田 齋藤く 鏡 上林
MF 加藤 合田 渡辺 池田
FW 小林る 中村

試合展開
試合開始から前線からプレッシャーをかけチャンスを作るも決めきることができず前半41分失点してしまう。後半も何度かチャンスを作るも早稲田の堅い守備から得点を奪うことができず0-1で試合を終えた。
楓昴は2試合を残して勝ち点10で6位。7位までに与えられるインカレ出場を自力で手中に収める為、次節を勝利で飾りたいところだ。


インタビュー
川本竜史監督

・強豪校との対戦が続いていますが、試合、練習を通じてチームの雰囲気や勢いはいかがですか?
あっという間に試合が来るので、準備に手一杯であまり雰囲気とか考えている余裕ないです。

・試合を振り返って
ある程度狙っていた試合はできたのですが、失点がもったいなかったのと、ゴールを奪いきれなかったですね。

・残り2試合に向けての意気込み、展望
選手には「あと3ポイントは取らないとインカレ行けないよ」と話しています。相手は強豪ばかりですが、自分たちの力でインカレ出場権をもぎ取る以外ないですね。

・この試合のターニングポイントとなった場面は。
失点ですね。ゲーム全体を考えると、ちと、もったいなすぎました。

合田蒼乃主将

・強豪校との対戦が続いていますが、試合、練習を通じてチームの雰囲気や勢いはいかがですか?
関カレ期間を通してそれぞれが自分の良さを出せてきていると思うし、チームとして良い雰囲気の中で取り組めていると思います。

・試合を振り返って
前半からプレスにいくことができ、自分たちのペースで試合を進めることができていましたが、安易な形で失点してしまい、その後も点を決めきることができませんでした。

・残り2試合に向けての意気込み、展望
残り2試合どちらも落とせない試合となりますが、まずは次節でインカレ出場を決められるように頑張ります。


次節 11月1日13時キックオフ
      帝京平成大学戦(ライブ配信あり)


情報提供:女子サッカー部

【小山智也】
posted by スポダイ at 02:00| 女子サッカー部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年10月29日

【女子サッカー部】第34回関東大学女子サッカーリーグ戦1部リーグ第6節 筑波大学戦

日時:10月18日18時30分
会場:セキショウチャレンジスタジアム

首位筑波との肉弾戦制し

  見えたぞ!昨年度越え!!


大東文化大学 3-2 筑波大学

前半
39分 加藤梨子
42分 小林るりい

後半
46分 失点
47分 失点
49分 鏡玲菜

選手交代
HT 小林る→宇津木
69分 中村→猿澤
86分 加藤り→久保田
88分 池田→田邊

試合展開
前半から2点を奪いリードするも、後半アディッショナルタイムにCK、PKと立て続けに失点し同点に追いつかれてしまう。しかし49分直接FKを獲得し、キッカー鏡が「狙う以外の選択肢はなかった」と話すロングシュートが直接入り決勝点。リーグ戦首位の筑波大学から非常に大きな勝ち点3を獲ることが出来た。


インタビュー
川本竜史監督

・無敗で首位の筑波大との戦いを前に、特に練習していた部分はありますか?
 非常に手堅い「筑波城」の牙城をいかに切り崩すかと、エースの突破を90分間封じることを意識して準備しました。

・試合を振り返って
 2点を先攻して時間もうまく使っていたのですが、最後にドラマが待っていましたね。

・2点リードから後半ATに追いつかれて、終了間際に勝ち越すという怒濤の展開でしたが、得点と失点について課題と成果はありますか?
 失点は筑波さんの執念とエースによる突破ですね。90分間は抑えたのですが、ロスタイムにやられました。さすが、筑波城の城主です。

・この試合のターニングポイントとなった場面はどの場面ですか?
 そりゃ、アディショナルタイムの5分でしょう。ご覧になっていない方は最後の5分だけでも、ぜひ観て頂きたいと思います。


サッカーやっていると、ごく稀にこういうドラマが起こります。いつも起こると期待してもだいたいは起きません。でも時折、1つのボールをめぐって劇的なドラマが起こります。サッカー中毒になるにはもってこいの試合でしたね。


小林るりい選手

・無敗で首位の筑波大との戦いを前に、特に練習していた部分はありますか?

ボランチからFWになったので普段よりシュートをたくさん打つことと、チームとして狙っていた攻撃の部分を積極的に実践して行くことです。


・試合を振り返って

初めてのスタメンでの出場で、楽しみな気持ちとチームに少しでも貢献したい気持ちを出せたかなって思います。
その中でも、体力的な面や連携の部分で足を引っ張ってしまったので、普段からもっと意識して徹底していきたいと思いました。


・2点リードから後半ATに追いつかれて、終了間際に勝ち越すという怒濤の展開でしたが、得点と失点について課題と成果はありますか?

チームとして最初の節より段々得点を重ねていけているのでこのまま継続して点を取っていきたいです。
失点では、無失点で勝ちきることがまだできていないところが課題だと思います。


・1年生ながらこの大一番でスタメンに抜擢され、見事期待に応える活躍を見せましたが、今の心境はいかがですか?

緊張しないで1年生らしくフレッシュなプレーでチームに刺激を与えられる存在になりたいです。
驕らずひたむきに日々の練習から取り組んでいきたいと思います。



鏡玲菜選手

・無敗で首位の筑波大との戦いを前に、特に練習していた部分はありますか?
1ヶ月間ほど、朝練の前の30分ほど毎日フリーキックの自主練習をしていました。

・試合を振り返って
・2点リードから後半ATに追いつかれて、終了間際に勝ち越すという怒濤の展開でしたが、得点と失点について課題と成果はありますか?
流れの中からではなかったものの、ATにコーナーキックを立て続けに与えてしまったことが失点に繋がってしまった。最近の失点はコーナーが多いので、この課題を克服できるようにしたいです。

・最後のFKは鮮烈で、プロでも中々お目にかかれないキックでしたが、元々狙っていた部分でしたか?
時間も時間で、同点だったので、フリーキックをもらった時から、狙う以外の選択肢はなかったです。


・また次節は早大戦、昨年はハンドからFKで失点する場面もありましたが、個人としてはどのような思いで望みますか?
去年と同じ形の失点をしないこと、U-20の代表に入っているFWに負けないこと、無失点。これを果たし、気を引き締めて今年こそ勝ちたいです。

情報提供:女子サッカー部

【小山智也】
posted by スポダイ at 18:00| 女子サッカー部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年10月21日

【女子サッカー部】第34回関東大学女子サッカーリーグ戦第5節 山梨学院大学戦

日時:10月11日15時00分キックオフ
会場:山梨学院大学和戸サッカー場


猿澤復活弾!!

「超える」を胸に、続く早大帝平大東洋大撃破で
昨年を越えろ!!

大東文化大学  2-1 山梨学院大学

前半
1分 合田蒼乃

後半
15分 失点
42分 猿澤桃佳



試合展開
前半1分に先制点を決め追加点を狙うも相手にボールを回される時間が続く。そして後半15分に相手のCKを決められ同点に追い付かれてしまうが、試合終了間近に猿澤桃佳がこぼれ球を押し込みこれが決勝点。猿澤にとっても怪我から復帰をして徐々に調子を上げている中での嬉しいゴール。そしてチームとしても非常に大きな勝ち点3を獲得することができた。



インタビュー内容

川本竜史監督
・前節の引き分けから1週間、どんな事に取り組み改善してきましたか?
個の質が高い上、システムに特徴があるチームとの対戦だったのでその辺りを意識して準備しました。

・試合を振り返って
先制点を取ったものの後半追いつかれて難しい展開でしたが、よく最後まで諦めずゴールに迫れたと思います。

・実力伯仲の中勝ち切ることが出来た要因は何ですか?
我慢のゲームになると考えていましたが、失点した後も我慢し続けられたことですね。

・次節は無敗で首位と絶好調の筑波大学との対戦です、エース千葉選手も、次節は昨年負けた大東、絶対に負けられませんと話していましたが、そんな大一番を前に何か一言お願いします。
「筑波城の攻略は大変だよ」と選手に伝えています。次の勝ち点3が勝負の分かれ目だと考えているので、引き続き「一戦必勝」の姿勢で戦います。

・この試合のターニングポイントとなった場面はどの場面ですか?
ゴールシーンですね。立ち上がりと残り3分、ここしかないというところで点を取ってくれました。



合田蒼乃主将
・前節の引き分けから1週間、どんな事に取り組み改善してきましたか?
今回の試合は相手にボールを持たれることがわかっていたので、カウンターの質や少ないチャンスを決め切ることを意識していました。

・予想通り相手にボール回される試合展開でしたが、全員で集中した守備ができたと思います。
また、早い時間での得点と終了間際のチャンスをものにできたことが勝てた要因でした。

・実力伯仲の中勝ち切ることが出来た要因は何ですか?
実力が同じというよりは、実力が上の相手が多いので、そこで勝ち切るにはやはりチーム力だと思います。

・次節は無敗で首位と絶好調の筑波大学との対戦です、エース千葉選手も、次節は昨年負けた大東、絶対に負けられませんと話していましたが、そんな大一番を前に何か一言お願いします。
私たちにとってもこの試合はとても大事な一戦になるので、勝ちにいきます。

・得点のシーンなど、自分の活躍したシーンについて解説
試合前から(鏡)れいなのキックに合わせることを狙っていたので、ちょうどいいタイミングで良いボールがきて、触るだけでした。


猿澤桃佳選手
・前節の引き分けから1週間、どんな事に取り組み改善してきましたか?
前節も後半残り15分ほどの短い時間で、ゴールまで行くことができなかったため、短い時間でも貪欲にゴールを狙うというところを意識して取り組みました。

・試合を振り返って
勝ち点3がほしい中で、早い時間帯に得点したものの、後半に失点してしまい、最後まで結果の分からない難しい試合になりましたが、勝ちきることができて良かったと思います。

・実力伯仲の中勝ち切ることが出来た要因は何ですか?
後半の終了間際では、どちらが点をとっても不思議ではない状況でしたが、早い時間で得点できたことと、粘り強い守備で1失点に抑えたことが勝利につながったとおもいます。また、全員が会場に行けない試合でも、前日までの準備や当日のサポートなどでチーム全員が戦う気持ちを持っていたことも大きな要因だと思います。

・次節は無敗で首位と絶好調の筑波大学との対戦です、エース千葉選手も、次節は昨年負けた大東、絶対に負けられませんと話していましたが、そんな大一番を前に何か一言お願いします。
インカレに行くためには、勝ち点3をなるべく早く取る必要があります。また、現在首位である筑波大学さんに勝つことで、にチームにもっと勢いがつくと思うので、勝つための準備をチーム全員でしたいです。


・得点のシーンなど、自分の活躍したシーンについて解説
(浅田)まりなさんがシュートを打った時に、相手より速く反応できたことがこぼれたボールをゴールできました。まりなさんのシュートが良かったため、相手キーパーの体勢も崩れていて、冷静になることができました。

・また猿澤選手は大怪我から復帰しての初ゴールとなりましたが、今の思いを教えて下さい。
今季の自分の目標を「超える」にしており、試合に出場できたことや初ゴールは怪我を乗り越えたという意味で嬉しい。しかし、去年の自分や、もし怪我をしてなかったときの今季の自分を考え、比べるとまだまだ足りないと思うため頑張っていきたい。



情報提供:女子サッカー部

【小山智也】
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2020年10月10日

【女子サッカー部】第34回関東大学女子サッカーリーグ戦第4節 武蔵丘短期大学戦

日時:10月4日(日)11時00分キックオフ
会場:非公開


今大会初の無失点試合も

  ”粘り強い”ムサタンからゴール奪えず…



大東文化大学 0-0 武蔵丘短期大学


スタメン
GK 斎藤さ
DF 浅田 齋藤く 鏡 上林
MF 加藤 田邉 合田 池田
FW 宇津木 中村


情報提供:女子サッカー部/写真は昨年のもの


試合展開
前節の慶応義塾大学戦では4-1の快勝で、ライバルから今大会初勝利を掴み取った。そして今節の武蔵丘短期大学を、同じインカレ出場圏内を目指し競うライバル。絶対に落とせない試合であった。
試合は本学優勢の試合運びを展開し、関カレ4試合目にして初の無失点で試合を終えることができたが、相手の粘り強い守備から得点を奪うことができず、少ないチャンスを決めきることができなかった。
勝ち点2を落とした本学、次節も同じ中位につける山梨学院大学との、負けられない一戦となる。


インタビュー

川本竜史監督
・インカレボーダーラインの相手で、同じ埼玉にある大学との直接対決となりましたが、特別な意識などはありましたか?
 いつも通り、「一戦必勝」の気持ちあるのみで、特別な意識はなかった

・試合を振り返って
 相手が手堅くてしぶといチームであることは分かっていたので、意識づけと準備をして試合に臨んだつもりだったが、チーム全体での工夫と質が足りなかった。

・次の試合(今後)に向けての意気込み、展望
 ここから先は対戦相手のレベルが更に上がることを想定している。その中でいかに自分たちらしく、しぶとく勝ちを拾っていけるかどうか。

・次節も同じくインカレボーダーラインを争う山梨学院大学が相手ですが、狙いや意気込みなどを教えてください。
 おっしゃる通り、勝ち点6分の意味合いがある試合だと捉えて全力で挑みます。

・この試合のターニングポイントとなった場面は。
 相手チームのしぶとさを乗り越えてゴールを奪う力が足りなかった。それだけです。


主将 合田蒼乃選手
・インカレボーダーラインの相手で、同じ埼玉にある大学との直接対決となりましたが、特別な意識などはありましたか?
 ここで差をつけたいという気持ちは正直ありましたが、勝ち切れませんでした。

・試合を振り返って
 前半チャンスがあった中でも決めきれず、後半相手のペースになってしまいなかなかチャンスを作ることができませんでした。

・次の試合に向けての意気込み、展望
 とにかく勝ち点3をとりにいきます。

・次節も同じくインカレボーダーラインを争う山梨学院大学が相手ですが、狙いや意気込みなどを教えてください。
 この試合を勝てるかで大きく変わってくると思うので、全員で勝ちにいきます。

・得点のシーンなど、自分の活躍したシーンについて解説
 得点もなく、活躍できたプレーはありませんでした。次節はゴールに関われるように頑張ります。


活躍した選手 加藤梨子選手
・インカレボーダーラインの相手で、同じ埼玉にある大学との直接対決となりましたが、特別な意識などはありましたか?
 はい、ありました。皇后杯予選ではギリギリ勝てたので、今回はしっかりと勝ちきり勝ち点3を取ってインカレに少しでも近づきたい思いがありました。

・試合を振り返って
 武蔵丘短期大学さんは最後の最後の粘りの部分がすごく、私達が決めきれるところで決めれなかったのが引き分けという結果になったのだと思います。

・次の試合(今後)に向けての意気込み、展望
 私たちがやりたいサッカーをしていき、得点を決め無失点で勝てるようにしていきたいです。また、インカレに行くためには勝ち点を積み上げることが必須なので、まずは山梨学院大学さんとの試合を勝ちきり、勝ち点を取りたいと思います。

・次節も同じくインカレボーダーラインを争う山梨学院大学が相手ですが、狙いや意気込みなどを教えてください。
 得点を決めて、貪欲に勝ち点を取りに行きます。

・得点のシーンなど、自分の活躍したシーンについて解説
 ドリブルをして前に推進してクロスをあげるところです。


【小山智也】
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2020年10月07日

【女子サッカー部】第34回関東大学女子サッカーリーグ第3節 慶應義塾大学戦


第34回関東大学女子サッカーリーグ第3節


伝統の大慶戦で今季関カレ初勝利!



大東文化大学 4-1 慶應義塾大学

前半
30分  中村姫花

後半
4分  鏡玲菜
6分  加藤梨子
27分  失点
39分  宇津木陽奈


スタメン
GK 斎藤さ
DF 浅田 齋藤く 鏡 上林
MF 加藤 合田 田邉 池田
FW 宇津木 中村



情報提供:女子サッカー部/写真は昨年のもの



試合展開
関カレ未勝利の中、迎えた第3節。相手は去年0-3で完敗した慶應義塾大学。
前半のうちに1点をとり後半も早い時間から立て続けに得点することができ結果4-1と大東らしいサッカーで勝つことができた。しかし無失点で抑えることは出来なかった為次節に向けて課題を改善できるように全員で準備したい。



インタビュー
川本竜史監督

・関カレ未勝利の中で迎えた1戦ですが、どのような思いで試合に臨んだか。
 自分たちの誇りを取り戻すために、全力で戦うことを求めました。

・試合を振り返って
 課題はたくさんありますが、ようやく自分たちのサッカーを思い出してきたかなという印象です。

・次の試合(今後)に向けての意気込み、展望
「一戦必勝」の気持ちで臨むことに変わりはありません。

・この試合で前期の試合が終わり少し間が空きますが、その間にやらなければいけない事は。
 たくさんありますが、自分たちの中で競い合うことが大切かなと思います。

・この試合のターニングポイントとなった場面は。
 立ち上がりの相手の勢いある攻撃に落ち着いて対応できたことと、先制点。ちょっと交代のタイミングが早すぎてヒヤヒヤしましたが、さえのPKストップにも助けられました。


合田蒼乃主将

・関カレ未勝利の中で迎えた1戦ですが、どのような思いで試合に臨んだか。
もう負けは許されない中で、必ず勝ち点3を取るという強い気持ちで臨みました。

・試合を振り返って
試合全体を通して守備が徹底できていたので、それが4得点という形に繋がったと思います。

・次の試合に向けて
次の試合も簡単ではない試合になると思いますが、チーム全員で勝ちにいきます。

・この試合で前期の試合が終わり少し間が空きますが、その間にやらなければいけない事は。
1試合を通して無失点に抑える守備の向上と、速いプレスの中でも確実にボールを繋いで得点を奪い切ることを意識してトレーニングに取り組みたいです。

・得点のシーンなど、自分の活躍したシーンについて
高い位置でのプレスから中盤でボールを奪って、カウンターの起点になれたのはよかったと思います。

活躍した選手 宇津木陽奈

・関カレ未勝利の中で迎えた1戦ですが、どのような思いで試合に臨んだか。
絶対。勝たないと。という思いで挑みました。

・試合を振り返って
入りから、大東らしい勢いと高い圧で相手を圧倒できたと思います。点をとってからも緩めることなくプレッシャーをかけ続け、いい守備をしたからついてきた結果だと思います。

・次の試合(今後)に向けての意気込み、展望
この試合でできたことを継続して、勝ち癖をつけたいです。

・この試合で前期の試合が終わり少し間が空きますが、その間にやらなければいけない事は。
攻撃の質をあげることです。ゴール前の局面をどれだけこじ開けられるかが大事だと思います。

・得点のシーンなど、自分の活躍したシーンについて
フリーの状態で前を向けて、キーパーが出ているのがチラッと見えたので、思い切って打ってみました。久々のゴール、見た目以上に喜んでました。



【小山智也】
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2020年09月09日

【女子サッカー部】第34回関東大学女子サッカーリーグ戦 第2節 神奈川大学戦

日時:9月4日(金)16時00分キックオフ
会場:SFA KAZOフットボールアカデミー


まさかの雷雨で中断し試合終了
             次節は伝統の大慶戦!
連敗スタートも、後半の勢いのままに這い上がれ!!



大東文化大学 0-2 神奈川大学

前半7  失点 32  失点

雷鳴の為前半終了時点の結果で試合成立



※新型コロナウィルス感染症への対策として、現地での取材は行わず、女子サッカー部より情報提供をして頂きました。

スタメン

GK 斎藤さ

DF 久保田齋藤く小林か

MF 豊原浅田渡辺池田

FW 宇津木中村


選手交代

ハーフタイム 小林か加藤

後半6分 池田三尾


試合展開

開幕戦の日体大戦で逆転負けを喫し、今度こそは勝ち点3をとろうと全員で意気込みこの試合に臨んだ。しかし前半相手に主導権を握られると2失点してしまう。後半に立て直しを図り相手陣内に攻め込もうとするも雷のため途中で試合は中断。結局そのまま中止となってしまい開幕2連敗という結果位に終わった。現在、山梨学院大、武蔵丘短期大と共に0勝2敗で最下位の本学。次節は慶應戦。その降格争いから抜け出しインカレ出場圏内に入るため、必ず勝ち点3をとりたいところだ。


インタビュー

川本竜史監督

・どのような思いで試合に臨んだか。

「ラストゲーム」のつもりで戦った方が良いよと伝えました。

・試合を振り返って

自分たちの強みを完全に失い、何もできませんでした。

・次の試合(今後)に向けての意気込み、展望

試合実施が許される限り、1試合でも多く勝つ。それ以外ありません。

・雷で途中で試合が終わってしまった事についてどのようにとらえていますか?

因果応報というか、すべてのことは偶然起きるのではなく、意味があると思っています。

・この試合のターニングポイントとなった場面は。

特にありません。勝負に挑む上でのトレーニング応援の重要性を痛感するばかりです。


中村姫花主将

・どのような思いで試合に臨んだか。

日体戦で不甲斐ない試合をしてしまったので、気持ちを入れ直し11の局面で負けないなど、切り替えを速くしようなど個々の最大限の力を発揮し勝ち点3を必ず取ろうと臨みました。

・試合を振り返って

前半から雰囲気が悪く、それを立て直す事も出来ず練習で切り替えを早くする、前からプレスをかけようと話していたが何1つ発揮できず失点を重ねてしまいました。

・次の試合(今後)に向けての意気込み、展望

まずはそれぞれが自分と向き合い何をするべきなのか考え、私達は決して上手い選手ではなく、チャレンジャーである事を自覚し、泥臭く、粘り強く戦う為に練習から全員で緊張感を持ち競い合っていきたい。そして、楓昴らしいサッカーで勝ちにいきたい。

・雷で途中で試合が終わってしまった事についてどのようにとらえていますか?

試合の前から天候が悪くなる事、悪くなった場合中断もあり、試合が途中でも成立する事はわかっていた。

いつ何が起きてもおかしく無い状況で前半から流れを掴めなかったのは自覚が足りなかったと思う。

天候だけでなく、コロナの影響で試合ができなくなってしまう可能性もあるので11戦気持ちを入れて戦う必要があると改めて感じた。


浅田真理奈選手

・どのような思いで試合に臨んだか。

初戦負けてしまって、絶対に勝ち点を取らないといけない試合だと思って試合に臨んだ。

・試合を振り返って

前半に2点失点してしまい、攻守において自分達のサッカーが出来なかった。

・次の試合(今後)に向けての意気込み、展望

まだ勝ち点が取れてないので次の試合で勝ち点3が取れるように、個人としても自分のプレーができるようにしたいです。

・雷で途中で試合が終わってしまった事についてどのようにとらえていますか?

後半少ししか出来なかったが、前半より良い入りをしていたので、それを前半から出来てたら流れは違ったと思います。


 情報提供:女子サッカー部


次節、9月20日(日)17時キックオフ 慶応義塾大学戦 

※無観客試合となります。一般のお客様のご来場は出来ません。ライブ配信等でのご声援をお願い致します。

【小山智也】


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2020年09月04日

【女子サッカー部】第34回関東大学女子サッカーリーグ戦 開幕節 日本体育大学戦

日時:9月30日(日)18時45分キックオフ
会場:SFA KAZOフットボールアカデミー


先制するも後半失速で逆転負け…

 次節神大戦昨季大勝したカードで勢いを取り戻せ!


大東文化大学 1-4 日本体育大学

前半7  池田千織 18  失点

後半9  失点 23  失点 48  失点


選手交代

後半8分加藤豊原

後半30分渡辺三尾 久保田高野

後半38分池田深谷 

スタメン

GK 斎藤さ

DF 久保田齋藤く小林か

MF 加藤浅田渡辺池田

FW 宇津木中村


(試合展開)

前半7分に先制点をとり良い流れをつくることができたが前半のうちに失点してしまい前半を11で終えた。後半点をとりにいくも決めきれない場面が続き、結果14と課題の残る開幕戦となった。


(インタビュー)

川本竜史監督

・どのような思いで試合に臨んだか。

リーグ戦に参加できることに感謝して、「一戦、必勝」の精神で臨みました。

・昨年関カレでは劇的な勝利をするもインカレでは敗れてしまった因縁の日体大が相手でしたが、特別な思いはありましたか?

インカレの借りを返す場はインカレなので、今回、相手が日体だからという意識は特にありませんでした。相手がどこであろうが、勝つという気持ちだけでした。

・試合を振り返って

先制点を取れたのは良かったですが、自分たちのミスで自滅してしまいました。当然ながら相手は上手くて強かったですが、自分たちがしっかりプレーしさえすれば、勝つ可能性は十分あったと思います。

・次の試合(今後)に向けての意気込み、展望

「一戦、必勝」あるのみ。先のことは考えていません。

・この試合のターニングポイントとなった場面は。

1失点目と2失点目です。


中村姫花副将

・どのような思いで試合に臨んだか。

この状況の中で関カレができるということに感謝すること、歴代の先輩方が築きあげてきてくれたからこそこうやっって1部で戦えている事、沢山の人感謝してそれをピッチで表現する必要があると思うし、ここに来れなかった仲間や、応援してくださる方々に勝ちという結果で示すべきであり、

厳しい戦いになるので11人が全力で後悔しない様に熱い気持ち持って、目の前の相手に負けない。全員で勝ち点3取りに行こうと望みました。

・昨年関カレでは劇的な勝利をするもインカレでは敗れてしまった因縁の日体大が相手でしたが、特別な思いはありましたか?

インカレでの負けのリベンジもありますし、

昨年日本一を取っているチームなので、勝てば少しでも日本一歩み寄れるんではないか、そして開幕戦という事もありなんとしてでも勝ちいい流れを作りたかった。

・本日の試合を振り返って

前半は全体として入りが良く先制点もとれた。後半になると相手のペースで試合が進められ、仲間との距離も徐々に遠くなりパスを簡単にFWに入れられ失点を重ねてしまった。

・次の試合(今後)に向けての意気込み、展望

日体戦の反省を生かしたプレーと大東らしく泥臭く全員で気持ちを全面に出して勝点3を取りに行きたい。

・得点のシーンなど、自分の活躍したシーンについて解説

クロスから#18りこがうまく納め裏に抜け出した#11ちおりが冷静にゴールに流し込んだ。


活躍した選手 齋藤久瑠美選手

・どのような思いで試合に臨んだか。

昨年の開幕戦は自分の思うようなプレーができなかったから、今年こそは自分のベストなプレーをしようと思って臨んだ。

・昨年関カレでは劇的な勝利をするもインカレでは敗れてしまった因縁の日体大が相手でしたが、特別な思いはありましたか?

昨年のインカレでの失点がとても悔しかったから絶対に勝ちたかった。

・試合を振り返って

大量失点をしてしまい、本当に申し訳ない。クリアが半端であったり、パスミスをしてしまったので改善していきたい。

・次の試合(今後)に向けての意気込み、展望

もっとコーチングをしてチームを支え、無失点で抑えたい。毎試合、自分のできる最大限のプレーでチームの勝利に貢献したい。

・得点のシーンなど、自分の活躍したシーンについて解説

ゴール前の一対一で、冷静に対応しボールを奪い切ることができた。



 次節、9月4日16時キックオフ 神奈川大学戦 SFA KAZOフットボールアカデミー ※無観客試合となります。一般のお客様のご来場は出来ません。ライブ配信等でのご声援をお願い致します。

情報提供:女子サッカー部


【小山智也】


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2020年08月29日

【女子サッカー部】第26回 関東女子サッカーリーグ戦2部 開幕戦 東京国際大学戦

日時:8月23日(日)16時00分キックオフ
会場:東京国際大学坂戸キャンパス第3グラウンド


開幕戦でリベンジ果たした!

明日、日体大戦も昨季インカレのリベンジ果たし、

ロケットスタートだ!!!



 2週間前に行われた、皇后杯の埼玉県予選決勝で本学イレブンは東京国際大学に0-2の完敗を喫した。その時から選手たちはこの関東リーグ開幕戦でのリベンジを誓っていた。そして迎えたこの試合。楓昴にとって関東リーグ初めての試合でもあったこの試合で選手たちは躍動し、見事勝利を掴みとった。
 明日には関東大学女子サッカーリーグ戦が開幕する。相手は昨年のインカレで激闘の末敗れた日体大だ。
しかし、昨年の関東大学リーグでは金星をつかみ取っていた相手でもある。皇后杯埼玉県予選での悔しい敗退。強敵日体大との開幕戦。舞台は整った。昨年と同じように、ロケットスタートを決められるか。


※新型コロナウィルス感染症への対策として、現地での取材は行わず、女子サッカー部より情報提供をして頂きました。



大東文化大学 2-0 東京国際大学

前半37分 合田蒼乃 
後半44分 深谷綾乃

スタメン

GK 石垣

DF 久保田齋藤く浅田

MF 加藤合田渡辺池田

FW 宇津木中村



試合展開

前半37分、チームの勢いとなる先制点。攻め込まれる時間も集中した守備で守り抜く。後半から選手を入れ替え総力戦となったが、試合終了間際に追加点を取り、関東リーグ初戦を勝利で収めることが出来た。


インタビュー

川本竜史監督

・どのような思いで試合に臨んだか。

15年目にして迎える記念すべき関東リーグ初戦であり、皇后杯予選のリベンジ機会であり、大学リーグへ向けての最終準備として臨んだ。


・試合を振り返って

皇后杯予選の反省を活かしながらある程度うまくゲームを進められた。また展開というよりは決め打ちで選手交代したが、最後までバランスを保つことができた。


・次の試合(今後)に向けての意気込み、展望

サッカーができることに感謝して、「一戦、必勝」の精神で行けるところまで行きます。


・この試合のターニングポイントとなった場面は。

先制点と追加点かな。四年生が仕事をしてくれました。


合田蒼乃主将(スポ科4)

・どのような思いで試合に臨んだか。

皇后杯予選で負けている相手だったので、まずはリベンジする気持ちでした。また、本当は4月に開幕予定だった関東リーグの試合だったので、やっとこの舞台で試合ができると期待感もありました。


・試合を振り返って

試合全体を通して、攻め込まれるシーンやピンチが多かったり、パスが合わなかったりする場面があったので課題がよく見えました。

ですが、2点取ってしっかりと勝ち切れたのは良かったと思います。


・次の試合(今後)に向けての意気込み、展望

次はいよいよ関カレが開幕するので、開幕戦勝利して良いスタートが切れるようにチーム全員で戦います。


・得点のシーンなど、自分の活躍したシーンについて解説

れいなからのフリーキックがドンピシャで目の前に来たので、決めるだけでした。


活躍した選手 石垣穂乃香選手(スポ科3)

・どのような思いで試合に臨んだか。

皇后杯予選の時はベンチで負けるのを見ることしか出来なかった。今度は自分がピッチに立って勝ちたいという思い。やっと試合に出れることの嬉しさと楽しみが大きかった。


・試合を振り返って

試合前にたくさん声をかけてもらって、期待に応えたい思いでいっぱいだった。今まで練習してきたことを発揮することができ、無失点に抑えられたのは1つの成果。この気持ちを忘れず、ここからがスタートだと思ってどんどん上を目指したい。


・次の試合(今後)に向けての意気込み、展望

「準備」という目標を掲げて3年目。

そろそろ準備の意味合いも変わってきた。

どんな立場でも準備することをこれからも続けて、チームを救う選手になりたい。


・得点のシーンなど、自分の活躍したシーンについて解説

前半、左サイドから突破され11を止めたシーン。すぐ起き上がってこぼれ球のシュートにも対応できた。セカンドボールの対応はずっと課題で、練習でもかなり意識していたこと。あのプレーから完全に波に乗った。いつも一緒に練習してくれているキーパーのみんなに感謝したい。


【小山智也】




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2020年08月17日

【女子サッカー部】皇后杯JFA第42回全日本女子サッカー選手権大会埼玉県予選 兼 第40回埼玉県女子サッカー大会 東京国際大学戦

日時:8月11日 18時00分
会場:SFAフットボールセンターKAZOヴィレッジ


前日の試合では辛勝も…

     気持ち続かず東国大に完敗

関東リーグでのリベンジを誓う


前日に行われた1.FC川越水上公園メニーナU18との試合ではPK戦にも及ぶ死闘を制した本学イレブン。
暑さなどによる疲労もありつつも、何とか気持ちを整えて、昨年同大会を制した東京国際大学と雌雄を決することとなった。


※新型コロナウィルス感染症への対策として、現地での取材は行わず、女子サッカー部より情報提供をして頂きました。


大東文化大学  0-2  東京国際大学


前半

10  失点

18  失点


スタメン

GK      斎藤

DF 久保田 齋藤く 鏡 浅田

MF 加藤 合田 渡辺 池田

FW    宇津木 中村


選手交代 

後半11分 加藤三尾

後半17分 池田竹内

後半23分 久保田石井

後半25分 渡辺高野



試合展開

前半から失点が続いたが取り返そうと何度かチャンスをつくるも決めきれない場面が続いた。後半1年生を投入し流れを変えようとするも中々点が決まない状態が続き前半の失点を取り返すことはできず課題のみえる試合となった。しかし、試合が再開したことにより徐々に試合に出場し経験を吸収していく1年生たちには大きな期待がかかる。


インタビュー

川本竜史監督 

1FCとの接戦を振り返って

PK戦でかろうじて勝ったが、印象としては負けゲーム。暑さやトレーニング不足はあったが、それ以上に相手のパフォーマンスが素晴らしかった。

・どのような思いで東国戦に臨んだか。

気持ちに賭けた。それ以外の要素で勝てるとは思えなかったから。

・試合を振り返って

早い時間帯に失った2失点とゴールを奪えなかったことが全て。終わってみれば、半年近くトレーニングできなかったことと、自慢の応援の力の大きさを痛感した。

・次の試合(今後)に向けての意気込み、展望

失った時間を嘆いても何も生まれないし、いつシーズンが終わってもおかしくない中で、サッカーができる環境に感謝し、時間を大切にすること以外に何もない。

・この試合のターニングポイントとなった場面は。

この試合に限らず、大会を通じて安易に失点してしまったところ。毎年トレーニングを重ねてギリギリのところで戦ってきたので、今回勝てなかったことで、図らずもトレーニングの重要性や、今までやってきたことは間違いじゃなかったんだと、逆に気づくことができた。


合田蒼乃主将

1FCとの接戦を制した試合を振り返って

なかなか自分たちのサッカーをやらせてもらえず、試合全体を通して押されていた中でも、チーム全体で気持ちを切らさずにプレーできたことが勝ちに繋がったのではないかと思います。

・どのような思いで東国戦に臨んだか。

タイトル奪還の為にも、とにかく強い気持ちで戦おうという思いで臨みました。

・試合を振り返って

この皇后杯予選を通して少しずつはチームとしてのコンディションが上がってきてはいましたが、まだまだ守備でも攻撃でも課題のみえる試合になりました。

・次の試合(今後)に向けての意気込み、展望

今回の敗戦で自分たちのやるべきことが見えたので、足りないところを突き詰め、次の試合では勝てるように頑張りたいです。

・得点のシーンなど、自分の活躍したシーンについて解説

2試合を通して、中盤での競り合いで勝てたシーンがあったのは良かったと思います。

ですが、まだまだ負けていた時も多くあったので勝てるように頑張ります。


斎藤紗絵選手

・どのような思いで試合に臨んだか。

約半年もたってしまったけど新チームになって初めての公式戦だったのでタイトルを取りたいと思っていた。サッカーができない中でも決勝まで勝ち進めたので、絶対に勝つという意気込みをもって臨んだ。

・試合を振り返って

前半10分というはやい段階に失点をしてしまって、そのあとも前半のうちに2失点目をしてしまって、そこまで難しい失点の仕方ではなかったので、防げていればゲームの流れが変わっていたかもしれないので後悔をしている。

・次の試合(今後)に向けての意気込み、展望

次の試合が関東リーグで相手が東京国際大学さんなのでリベンジしたいです。

関東リーグの次の週には関カレも開幕するので、関カレのイメージをして無失点で戦い抜きます。

・得点のシーンなど、自分の活躍したシーンについて解説

すいません、特にこれといったプレー

シーンがありませんでした。




情報提供:女子サッカー部

【小山智也】
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2020年08月07日

【女子サッカー部】皇后杯JFA 第42回全日本女子サッカー選手権大会埼玉県予選 大東文化大学、DBFC楓昴初戦



場所:SFAフットボールセンターKAZOヴィレッジ
日時:8月2日15時00分〜


待ちに待った試合再開!

ム観客でもムサタンに昨年のム念を晴らす!!


 新型コロナウィルス感染症の蔓延に伴い延期になっていた試合が、無観客ながら遂に再開した。初戦の相手である武蔵丘短期大学は、昨年の同大会で接戦の末敗戦を喫しており、選手たちはそのリベンジに燃えていた。
またDBFC楓昴も同じく試合が再開。けがを乗り越えDBFC楓昴の主将となった新城をはじめ、新生DBFCの成長にも期待が高まる。


※新型コロナウィルス感染症への対策として、現地での取材は行わず、女子サッカー部より情報提供をして頂きました。


大東文化大学 1-0 武蔵丘短期大学

前半15分 渡辺莉奈


(出場選手)

大東スタメン

GK 斎藤

DF 浅田齋藤久保田

MF 池田渡辺合田加藤

FW 中村宇津木


(選手交代)

後半 加藤宇田川 池田竹内


(試合展開)

前半の入りは良く、何度か良い形で攻めることが出来たが、なかなか点が決まらない状態が続いた。そんな中でコーナーキックのチャンスができ、決めきることが出来た。その後後半に行くにつれて、足も止まっていき攻められる展開が続いたが、なんとか1点を守りきり、試合を終えた。


〔インタビュー〕

川本竜史監督

・どのような思いで試合に臨んだか。

待ちに待った実戦だったので、思う存分に楽しんできてほしいと伝えました。


・試合を振り返って

大東の方は立ち上がりに良い形攻め込んで、あとはしのいだ感じ。DBの方は前半は粘り強く耐えていたけどラストプレーで失点し、後半は足が止まった感じ。


・次の試合(今後)に向けての意気込み、展望

厳しい連戦となるが、その厳しさも含めて真剣勝負できる環境に感謝して、思い切りプレーしてほしい。


・この試合のターニングポイントとなった場面は。

大東の方は先制点。DBの方は前半ラストプレーでの失点。


合田蒼乃主将

・どのような思いで試合に臨んだか。

なかなか思うような活動ができない期間でも、それぞれが試合に向けて取り組んできたことや、チームとして取り組んできたことが無駄ではなかったと言うことを今回の試合やこの先の試合も勝って結果という形で証明したいという思いで臨みました。また、このような状況で全員が会場に来ることができなかったので、来れなかった子の思いも背負って絶対勝ちたいと思いました。


・試合を振り返って

まずは1回戦勝つことができてほっとしてます。それでも久しぶりの試合で沢山の改善点が見つかり、まだまだ足りないことばかりだなと思いました。

それでも、久しぶりにみんなが疲れた〜って嬉しそうに言っている姿だったり、みんなで勝って喜ぶことができたのは嬉しかったです。


・次の試合(今後)に向けての意気込み、展望

今回惜しくも敗れてしまったDBの分もまずは県予選を絶対に勝たなければいけないし、この先もチーム全員で日本一を目指して目の前の試合に全力で臨みたいです。


・得点のシーンなど、自分の活躍したシーンについて解説

昨年から得意としてたセットプレーで得点できたことはよかったと思います。今シーズン初得点はりなに持っていかれました笑


渡辺莉奈選手

・どのような思いで試合に臨んだか。

→2月ぶりの試合で不安や緊張もありましたが

このチームで試合ができるということがとても嬉しいと素直に感じました。この試合ができることが当たり前ではないし、来れなかったメンバーの為にも感謝と去年の皇后杯予選で負けていたので絶対に勝たなければいけないという気持ちで臨みました。


・昨日の試合を振り返って

自分のパスミスや判断ミスなどでピンチを何度も作ってしまい、自分の現在のコンディションを再確認できたし、自分がこの試合でできたことが少なくて情けないし悔しいと感じることが多かったです。その中でも得点できたことは素直に嬉しかったです。しかし、今後自分が取り組まなければいけないことが明確になった試合にもなりました。


・次の試合(今後)に向けての意気込み

この試合を経て自分の課題やチームとしての課題が見つかった試合になって、今後良い内容の試合、試合に勝つための準備をできたらいいと思います。去年のような感じで試合はできないと思いますが、自分含めひとりひとりができることを最大限やっていくことが今後につながってくると思います。

自分自身ポジション的にチームの中心でプレーすることが多いので止める、蹴るの技術や、素早い判断、展開できる技術を練習してチームに貢献できるように努力していきたいと思っています。


・自分の活躍したシーンについて解説

れいな(鏡選手)からのCK

自分のところにピンポイントできて、合わせるだけでした。




DBFC楓昴0-5 1.FC川越水上公園メニーナ

前半42分失点 

後半14分失点36分失点40分失点44分失点


(出場選手)

GK 三友

DF 工藤田中田邊山口

MF 大久保木村志賀谷内

FW 新城山下


(選手交代)

後半 新城齋藤蘭 谷内小林花鈴

   大久保梨本 工藤坂本

   三友紺野



(試合展開)

前半の入りから相手に押し込まれる展開が続き、前半アディショナルタイムまでなんとか防いだが、ラストプレーで失点してしまった。

後半はメンバーチェンジをしながらなんとか追いつこうとハイプレスを仕掛けたが、それを逆手にとられ失点を重ねてしまい、結果0-5で惨敗でした。


〔インタビュー〕

DBFC楓昴主将 新城葉月選手

・どのような思いで試合に臨んだか

待ちに待った今シーズン初の公式戦。このような状況の中でもサッカーができる環境があることに感謝の気持ちを忘れずに、勝つ為の準備をチーム全員で考え工夫し臨みました。


・試合を振り返って

完敗でした。少ない時間の中で自分たちで考え工夫して試合に挑んだからこそ、悔しい気持ちでいっぱいでした。ですが、下級生や同級生の頑張る姿にとても背中を押されました。まだまだ伸び代が沢山あるチームです。もっともっとがんばります。


・今後への意気込み

残りの限られた時間を大切にしながら、一戦一戦に対して感謝の気持ちを忘れずに仲間と勝利の喜びを味わう為の底上げをしていきます!


・活躍したシーン

活躍できる場面が全くありませんでした。不甲斐ないです。しかし、ある場面の前半で守備のときに、副主将の中村姫花の顔が頭に浮かび、前からハイプレスをかけることができました。そのあとのプレーは酷かったですが、、、。気持ちがプレーに溢れ出てる選手は私のチームには沢山です。同じように私ももっと努力します!


三友采栞選手

・どのような思いで試合に臨んだか。

とにかく、DBとして試合に勝つ。その上で、今の自分ができることを精一杯表現しようと思い試合に臨みました。


・昨日の試合を振り返って

結果としては負けてしまい、自分の失点を悔やみますが、久しぶりの公式戦はとても楽しく、今の自分を表現できたと思います。


・次の試合(今後)に向けての意気込み、展望

今後、DBとしての試合があるかはまだ分かりませんが、あった場合は1試合でも多く勝ちたいです。また、関カレまではもう1ヶ月もないので、去年は入ることの出来なかったメンバーに入り、チームに貢献したいです。


・自分の活躍したシーンについて解説

1本目のシュートストップは、正直打たれた時は味方のDFに隠れていて、大体のタイミングと方向でとぶしか選択肢がありませんでした。なので、自分の手にボールが収まっているのを見て嬉しかったですが驚きもありました。

このプレーで自分自身、いつも通りに動くことが出来たと思います。



情報提供:女子サッカー部

【小山智也】

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2020年02月09日

【女子サッカー部】第26回関東女子サッカーリーグ入替トーナメント大会・2部入替戦 SEISA OSA レイア湘南FC戦

日時:1月26日()11時00分キックオフ
会場:流通経済大学竜ヶ崎キャンパスグラウンド


幾多の困難を乗り越えて 最後の最後に大きな「達成」

関東リーグ 昇格決定!!


大東文化大学 2−1 SEISA OSA レイア湘南 FC

後半19分 宇津木陽奈
後半38分 失点 (PK)
後半43分 加藤梨子


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準決勝の十文字学園女子大学戦に辛くも勝利し、この試合に勝てば念願の関東リーグ昇格が決まるという中で迎えたこの試合。
OSAレイア湘南FCは夏の時之栖遠征でも対戦をしており、その時はポゼッションサッカーをしてくる相手に対して粘り強く戦い、宮田ひびきのゴールで0−1で勝利を収めていた。そして今回も、ポゼッションサッカーへの警戒を試合前に話していた。

スタメンに選ばれた選手も、ベンチの選手も、そして応援に回った選手も想いを一つにして、最後の試合に挑んだ。

試合が始まると、ボールを回してくる相手に序盤はこれといったチャンスが作れず、得点のにおいがなかなかしないまま時間が進んだ。前半29分には豊原彩葉が際どいクロス、前半34分には、宇津木がドリブルが好機を作るも得点にはつながらず、スコアレスで試合を折り返した。


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(先制ゴールの宇津木、復調を見せ来季に大きな期待をのぞかせた)


後半は豊原に代えて加藤梨子、宇田川凛花に代えて山室佑梨花を入れ展開が早くなると19分、宇津木が相手GKのミスでもたつく感にボールを奪い、そのまま先制ゴールを決めた。宇津木にとっても久しぶりとなる待望のゴールで本学に流れが傾いたように思えたが、33分に、PKを献上し試合を振り出しに戻されてしまう。
このままPK戦もあると判断した川本監督は、後半38分に4年生の樋口明日香を投入。その樋口が魅せた。
後半アディショナルタイム、樋口の放ったクロスは相手GKの頭を越え、ファーサイドにいた加藤にフリーで渡った。そのボールを加藤が押し込み、ゴールネットが揺れた。


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(決勝ゴールを決めた
          加藤梨子)



4年生のすべての思いが詰まったものを、下級生が受け取ったというようにも感じられた。
樋口はこのシーンを振り返り「ベンチで試合を観ている時もみんなが気迫で戦っているのを感じたから、ピッチに入って自分も戦いたいと思った。あの一球に4年間のすべてを込めた」と試合を決めた一球に込めた思いを語った。

そしてこの直後に試合は終了。
選手たちは泣きながら抱き合っていた。

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中でも、この試合で久しぶりのゴールを決めた宇津木は、この試合でともにFWのコンビを組んだ4年生の山室と、熱い抱擁を交わした。
宇津木はこのシーンを「試合終了と共に緊張の糸がほぐれて涙がこぼれてしまった」と、涙の理由を語った。

川本竜史監督は、「本当に最後の最後を優勝という形で締めくくられたのは良かったし、何より出場した選手だけが喜ぶんじゃなくて、ベンチの選手や応援に回った部員たち全員喜ぶことが出来たのが一番良かったと思う。」と選手たちに伝えた。

最後の最後に達成を掴み取った本学。日本一になる夢は後輩たちに託し、4年生は勇退する。
きっと来年度も、楓昴らしいサッカーで、活躍を見せてくれるだろう。



監督インタビュー
川本竜史監督
ー最後の試合でしたが、全員にどんな言葉をかけたか。
関東リーグへの道のりは今まで惜しいところまで行って届かないというのが続いていて、時期的にも難しい大会だけど、俺自身も今年こそはと思っていたところで選手たちもここまで勝ち上がってくれた。最後だし4年生をもっと出場させてあげたい気持ちもあるけど、選ばれた選手はその分も隙を見せずに最後まで戦おうと話した。

ー相手のレイアについては
スタイルもかなり確立されていて能力も高い選手ばかりなので、こういう展開になるというのは予想していたけど、しぶとく対応してらしい形で点が取れたと思う。泥臭いゴールであったけど、陽奈もずっと頑張っていたので、チーム全体として良かったと思う。

ー宇津木陽奈選手のゴールはかなり久しぶりだったかと思いますが、今日のゴールに関して。
チームとして求めている役割というのは得点だけではないし、得点が取れていないのは陽奈だけではないけど、本当に久しぶりなので、これを機に攻撃陣は来季点が取れるようになってほしい。

ーでは試合の展開は
失点のシーンは不運なPKといわれればそうだけど、時間的にも厳しい時間帯だったし、追いつかれてからはこのままPK戦になる可能性もよぎった。それで明日香にPKを蹴りたいか聞いたら、迷わず蹴りたいといってくれたので、最後出てもらったら最後にアシストしちゃうもんだから、やっぱりサッカーはわからないなというところ。すごいスピリチュアルな試合だったと思う。でも全員が気持ちを持って一致団結したからこその勝利だと思う。

ー今季は本当にどうなるかわからないという所から始まりましたが、一年間を振り返って
最終的に素晴らしい成績で終わることが出来たけど、それは嘘じゃなくて、今まで以上に試合に出ていた選手が少なくて、本当に経験値が少ない未知数な状態から始まった。でも分からない中でもがいて成長して、皇后杯は負けちゃったけど、ずっと準備していたからこそいざこうなった時に力を発揮出来たんだと思う。インカレの西が丘と皇后杯の本戦は行けなかったけど、想像しうる中で最高のものをなしとげてくれたと思う。

ー最後に4年生に向けて
本当にお疲れ様としか言えない。4年生の地道な努力が間違いなく今年のチームを引っ張っていたので、そこは本当に感謝してもしきれないですね。




選手インタビュー
高玉彩乃主将
ーインカレが終わってからのこの半月間、チームではどのように話して臨んだか。
満を持して挑んだインカレで2回戦敗退に終わってしまい目標であるベスト4を達成出来なかった中で、最後モチベーション保つのは難しかったですけど、後輩たちに何か置き土産を残さなければという使命感で、この関東リーグ昇格のチケットは絶対に掴み取ろうと思っていた。後輩たちがいたからこそ、ここまでこれたんだと思います。

ー試合が始まって回される展開もあったと思いますが、その間はどのように考えていましたか。
元々レイアのサッカーはそういうスタイルで、想定していたところもあったので、なんとかそれを押し切って得点をすることが出来た。

ー先制ゴールを奪ってからは
ああいう形でゴールは奪えたんですけど全然安心はしていなくて、もっと引き締めないとと思っていた中でPKで追いつかれてしまった。でもサッカーってそういうスポーツだと思うし、最後はみんなの応援とか、みんなの力が一つになったからこそ勝ち越しゴールを奪うことが出来て、4年間いろいろなことがありましたけど本当に嬉しかったです。

ーでは試合が終わってから
ただただ嬉しかった。後輩に残せるものが出来たというのもあるし、自分としてもこれでサッカーから身を引くという中で最後の最後にこういう形で終われたことに本当に感謝をしたいし、だからこそうれし泣きしてしまいました。

ーキャプテンになられた時のインタビューで、小さな達成を積み重ねて最後に大きな達成になればよいと話していたかと思いますが、今日までの一年間、そして今日の勝利はその大きな達成が形になったのだと思いますが、いかがですか?
やっぱり一番の目標であるインカレで西が丘に行けなかったことは悔しいですけど、その後にこの入れ替え戦を一年の集大成として挑んで、優勝で終われて、今までの努力の積み重ねが実を結ぶことが出来たのだと思います。

ー川本監督をはじめコーチ陣や支えてくれた親御さん。そして後輩のみんなに一言お願いします。
学年としても色々あったし、沢山迷惑もかけたと思いますが、それを結果で恩返しが出来たのかなと思います。(後輩たちには)ずっと一緒にやってきたけど、本当に3年生以下の選手たちも上手い子ばかりだから引っ張っていってほしいと思うし、しっかりと引っ張って行ってくれれば日本一も夢じゃないと思うので、応援しています。


藤本はるか副将
ー勝利が決まって時のお気持ち
1度追いつかれた時はどうなるかと思ったんですけど、みんな気持ちが前向きだったので、絶対勝てると思っていたし、昇格によって有終の美を飾ることができたので安心しました。

ー自分なりの評価
個人で考えると結果的なものは残せなかったと思うんですけど、守備の部分だったりとか、そういうところでチームのためにというハードワークが出来たかなと思います。

ー副将として、大東女子サッカー4年間はどうだったか
これまでの人生の中で一番山あり谷ありの4年間だったんですけど、個人的に「覚悟」という目標を掲げていて、その目標を達成できたと思うので、この4年間に満足をしています。

ー同期について
とにかく個性豊かなメンバーで、話し合いとかをしても、人の意見を聞くより自分の意見を出す人が多いので、話し合いが進まないこともよくあったんですけど、それもまた、同期の良さだと思うし、なんでも分かり合えている感じが大好きです。


山室佑梨花選手
ー最期の試合どのような試合にしようとしたか
普段戦わないような相手との試合だったので、どういう試合になるかなというのはあったんですけど、本当に勝つしかないので、点取って勝ちたいという気持ちが一番でした。

ー出場前監督から指示されたことなど
陽奈(宇津木陽奈)を起点にして、その裏を抜けるような感じで動くように言われていたので、ゴールに向かって凛花(宇田川凛花)に代わって出場したので裏への抜け出しを意識してやってこいと言われました。

ー自分なりの評価
最後だったので一生懸命プレーしたんですけど、得点を決められなかったので、100点満点でいうところ70〜80点くらいですかね。

ーこれで引退となるが、大東での女子サッカー人生はどうだったか
他のメンバーとは違って全国でそんなに有名な高校を出ているとかではないんですけど、それでもこんなに試合に出させてもらったりして、嬉しかった。それだけじゃなく、大東の応援が力になって今があるのかなと思います。

ー自分たちの代について
一人一人のキャラが濃く、個性豊かだったんですけど、それぞれのメンバーなりにチームのことをよく考えていて、チームのためにを一番に考えてやってきた学年だと思うので、それが生きた年だったのかなと思いました。


樋口明日香選手
ーベンチでのスタートとなりましたが、考えていたことは。
帝平大戦の時にPKを外してしまったのがすごい心に残っていて、PK戦になるかもしれない展開でしたけど、監督に聞かれた時に出たいと伝えて、試合に出ました。

ー入ってすぐにチャンスが訪れましたが、そのシーンを振り返って
みんながすごい踏ん張っていて、ピッチに入ってすぐに気迫を感じた。だからこそこの残り数分で決めたいと思ったし、あそこでボールを受けた時は、もうその一球に4年間すべてをかけました。

ーこの大会の試合はどの試合も楓昴らしい試合だったかと思いますが
去年一回戦で負けて、悔しい思いがあったし、今年も一つ下の3年生が多く試合に出ていて悔しい思いはあったので、最後の大会でこうやって4年生としての集大成が少しでも出せて良かったと思います。

ー最後の最後に大きな達成が出来ましたね。一年のを振り返っていかがですか?
皇后杯予選の敗退から始まったんですけど、そこから関カレで3位になって夢みたいな一年間で…サッカー人生をこんなに素敵な形で終えることが出来て良かったです。はい!達成できました。本当にありがとうございます。


宇津木陽奈選手
ー試合が始まるまで、どのような事を考えていましたか。
四年生には今まで沢山お世話になってきた分良い思いで送り出したいなというのが心の中にあって、試合に勝つことしか考えてはいなかったです。

ー陽奈さん自身にとってもチームにとってもゴールの欲しい状況だったと思いますが、
回されることは覚悟していたんですけど得点のにおいが全然しなくて、どうしようと思っていたんですけど、とにかく走り続けないとと思って、ああいう形でしたけど、どんな形でもゴールが奪えてよかったです。

ーでは待望のゴールのシーンは
自分でいうのもなんですけど、自分らしいゴールというか、普通のゴール以上に、頑張る事は無駄じゃあないなと改めて感じました。最近は全然点が取れていなくて、アタッカー陣としても得点が少ないのは監督に言われていたが、今季最後にそれを少しでも払拭するようなゴールになったんじゃないかなと思います。

ーでは試合が終了した直後に山さんと抱き合うシーンが印象的でしたが、その瞬間の気持ちは。
みんなが勝ちたいと思っていたからこそ勝つことが出来たんだと思って、最後にみんながうれし涙を流しているのがうれしくてもらい泣きしちゃいました。試合が終わった瞬間に緊張が解けて、安堵や感謝、色々な気持ちがあふれてきました。

ーでは最後に、最高学年となる来季に向けて
もう今日から新しいシーズンがスタートしていると思いますし、私たちの代がチームをまとめていくかにかかっていると思うので、オフの過ごし方とか、一つ一つ3年生がまとまっていかなければなと思います。


加藤梨子選手
ー後半からの出場で、自分なりに今回の試合どのような試合にしようとしたか
4年生が最後かもしれないという試合で、勝ちたいという気持ちもあったり、同期のもも(猿澤桃佳)が怪我で悔しい思いをしているのを見ていたので、そういう面も含めて自分が、という気持ちで試合に臨みました。

ー左サイドから積極的な攻撃参加が見られたが、今回の試合の調子など
今回のトーナメントを通して良いプレーというのがあまりできなく、先生に期待してもらっている分うまく行ってなかったので、トータルで考えてみれば、調子は良い方ではなかったです。

ー後半アディショナルタイムに決勝点を決められたことについて、お気持ちなど、ボールが来ることは分かっていたか
最高でした。とりあえず押し込もうという感じでいて、前にボールが来たので詰めたらゴールに入ったという感じなので。

ー来年への意気込みなど
先生にも言われたのですが、今の3年生が中心になるのですが、そこに下級生でも試合に関わって、底上げの出来たチームになっていきたいです。


今日の一コマ

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この試合は女子サッカー部の4年生にとって最後の試合であるため、多くの人たちが応援に駆け付けていた。そしてその中には一足先に引退した男子サッカー部の齋藤弘貴前主将と江幡翔平選手の姿も。

いつまで経っても変わらない友情。これからの卒業生の活躍が楽しみだ。



【小山智也/長橋健太郎】
posted by スポダイ at 20:30| 女子サッカー部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年01月25日

【女子サッカー部】第26回関東女子サッカーリーグ入替トーナメント大会・2部入替戦初戦 十文字学園女子大学戦

日時:1月25日()11時00分キックオフ
会場:流通経済大学竜ヶ崎キャンパスグラウンド


楓昴らしい” 勝利で関東昇格まであと一歩!

明日決勝 最後の最後に、一番大きな達成を掴み取れ。


大東文化大学 1-0 十文字学園女子大学

前半38分 合田蒼乃

スタメン
FW  宇津木 宇田川
MF 豊原 渡辺 合田 藤本
DF 高玉 齋藤 鏡 浅田
GK     斎藤

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 1月13日に行われた初戦、帝京平成大学戦をPK戦で勝利し準決勝に駒を進めた本学。準決勝では、東京都代表の十文字学園女子大学と対戦となった。

本日のスタメンには、帝京平成大学戦で途中出場し活躍を見せた宇田川がスタメンに抜擢された。
大学リーグでは下位ディビジョンに属している十文字学園女子大学であるが、川本監督が「簡単な試合にはならない」と話した通り、試合が始まると序盤は相手ペースとなった。
しかし、スタメンに抜擢された宇田川がアタッキングサードに侵入する回数が徐々に増えると少しずつ楓昴らしさを取り戻し、前半38分 宇津木のボールキープから合田が抜け出しシュート、これがしっかりと決まり本学が先制に成功して試合を折り返した。


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(得意の速さで
  チャンスを多く
    演出した宇田川)



エンドが変わった後半は堅実な守備を発揮し、詰め寄る十文字学園女子大学の攻撃をはじき返した。途中相手との接触でGK斎藤が頭を打つなどヒヤッとするシーンはあったものの、最後は”楓昴らしい”結束された守りでウノゼロ勝利を手にした。

さて、念願の関東リーグ昇格まではあと一勝。最後に大きな達成を果たし、有終の美を飾る事は出来るか。



次の試合日程
1月26日()11時00分 キックオフ

SEISA OSAレイア湘南FC 戦


【小山智也】

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2020年01月17日

【女子サッカー部】第26回関東女子サッカーリーグ入替トーナメント大会・2部入替戦初戦 帝京平成大学戦

日時:1月13日(月祝)11時00分キックオフ
会場:流通経済大学竜ヶ崎キャンパスグラウンド


3度目の正直

粘りの戦いでPK戦までもつれるも

       意地見せた!


大東文化大学 0−0 帝京平成大学
     (PK6−5)

PK
帝平大 〇×〇×〇〇×〇×
大東大 ××〇〇〇〇×〇〇


スタメン
   宇津木 山室

豊原 合田 渡辺 藤本

高玉 齋藤 鏡  浅田

    斎藤


 インカレで日体大に0-1で惜しくも敗戦を喫してから約3週間。4年生にとって最後の戦いが始まった。
この大会は関東女子サッカーリーグに昇格するための大会で関東の各都県リーグの優勝チームに参加資格が与えられる。
埼玉県リーグを優勝した本学は埼玉県代表として出場。千葉県の帝京平成大学との初戦を迎えた。

 成人式などで互いに一部選手を欠く中で試合が始まった。帝平大は立ち上がりに強く関カレでは前半2分に失点を喫したが、この試合では序盤はお互いにスロースタートとなった両チーム。それでも前半36分には相手にPA内に侵入され決定機を作られるが、ここは齋藤久瑠美が体を張った守備でゴールを割らせず。0-0で前半が終了した。

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(好守を見せた
   齋藤久瑠美)


 代わった後半も中々決定的なチャンスを作ることが出来ず、40分ハーフということもあり時間が刻一刻と減っていく。加藤梨子や宇田川凛花といったフレッシュな選手を投入し攻撃の活性化を図るもゴールを奪えず。相手に押し込まれる展開となる。相手に何本もクロスを入れられる展開が続き、日体大戦での失点のシーンが頭の中にはよぎったが、そんな不安とクロスをDFの鏡玲菜が全て跳ね返し失点を許さず。このまま0−0で前後半が終了した。

川本監督はこの前後半を振り返り「相手が思ったよりも来なかったので前半しのぐことが出来たのは良かったが、ゲームプランとして勝負しようと思っていた後半に足が止まってしまっていた」と、スコアレスに終わった80分を分析した。

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(PK戦で相手のシュートを
    4本止めた斎藤紗絵)


そしてPK戦へ突入。本学選手が2回連続でPKを外すも、GKの斎藤紗絵が奮闘し、何とかお互い3本ずつを決めてサドンデスとなる6本目に突入した。そして9人目、帝京平成大学キックが枠の外に外れると、その後の本学のキッカー、加藤が決め、死闘に終止符を打った。
ゴールを決めると加藤は齋藤のもとに駆け寄り、喜びを爆発させた。

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それもそのはず、本学は今年度皇后杯予選と関東Ligaの決勝でPK戦で敗退しており、今年度の主な大会ではPK戦での勝利はなかった。
しかし、選手たちは最後の最後となるこの大会で意地を見せ、死闘を制し次のラウンドへ進出した。
目指すは今までも近いようで遠かった関東女子サッカーリーグへの昇格。今年の目標である「達成」を、最後の最後に実現する事は出来るか。


次の試合… 準決勝 十文字学園女子大学戦

1月25日() 11時00分キックオフ
流通経済大学竜ヶ崎キャンパスグラウンド


【小山智也】



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2019年12月31日

【女子サッカー部】第28回全日本大学女子サッカー選手権大会 日本体育大学戦

日時:12月26日(木)13時40分
会場:三木総合防災公園第2陸上競技場



底力みせるも

最後まで遠かった一点


大東文化大学 0-1 日本体育大学

後半42分 関口真衣(日本体育大学)


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 関カレで3位という歴代最高の成績を収めた本学はインカレにシード権で2回戦からの出場。
そして2回戦の相手は昨年インカレ女王に輝いた日本体育大学。今年の関カレでは勝ち切れない試合が続き6位での出場となった日体大であるが、今年もその実力に一点の陰りもない強豪校だ。



 そしてキックオフ、ケガで離脱を余儀なくされた池田千織に代わり、浅田真理奈と藤本はるかを2人とも先発出場させ、ディフェンシブな布陣で日体大に挑んだ。序盤、日体大がボールを支配するも、組織された本学の守備で決定的なチャンスを作らせない。そして前半20分前後からは本学もセットプレーからチャンスを伺う展開を増やす。しかし、遠目からしかシュートを打つことが出来ず、両者得点を奪えないまま試合を折り返した。
 代わった後半も日体大がボールを握り本学が守るという構図は変わらなかったが、ボールを取ると前線の猿澤にボールを運び、抜け出した猿澤がアタッキングサードに入り込む攻撃パターンが次第に増え、徐々に本学に流れが傾いた。

後半23分には、猿澤の高い位置でのインターセプトから、決定的なチャンスを作るも、パスを受けた加藤梨子のシュートは惜しくも枠の上に逸れ、先制とはならなかった。

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(チャンスを決めきれなかったシーン)

ここから両者はロングボールを多用した攻撃の応酬となる。そして日体大は176pと高身長の関口真衣選手を投入し一発を狙う。
すると後半42分、サイドから供給されたボールを関口選手が合わせると、そのボールは枠内へ。
本学GK斎藤紗絵が横っ飛びで飛びつくも掻き出すことは出来ず、無情にもゴールネットが揺れた。


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あまりに大きすぎる一点だった。

失点後、高玉彩乃主将を中心に声をかけあうも、もう本学に同点に追いつくだけの力はなく、日体大に時間を使われる展開となった。最後にセットプレーのチャンスを執念で掴み取るも、同点ゴールは奪えず。雨が降りしきるピッチに、終わりを告げる乾いた笛の音が鳴り響いた。


しかし、今年の初め、厳しい言葉にさらされていた高玉イレブン。皇后杯予選でまさかの初戦敗退を喫するなど、たしかに厳しいことも多かった一年であったが、昨年のインカレ女王である日体大にここまでの死闘を繰り広げることが出来たのは、紛れもなく今年1年の成長の結果にほかならない。

さて、インカレが終わりひと段落といったところであるが、今年の楓昴には関東リーグへの昇格戦への挑戦権がまだ残されている。
1月に行われるこの大会はインカレの後のコンディションやモチベーションを保つうえでとても難しい大会ではあるが、今年一年間積み上げてきたものを最後に「達成」という形で体現するためにも、今シーズンも最後まで戦い抜いてほしい。


監督インタビュー
川本竜史監督
ー今日の試合を振り返って
しっかりとした守備から入ろうという話をしていて、そういう部分では狙い通りの試合が出来ていたと思うんだけど、やっぱり最後のところでやられてしまった。

ー攻撃の部分では猿澤さんにスルーパスを出してという攻撃が目立ちましたが
まあ攻撃のパターンがそれしかなかった。点を取らないと勝てないし、0-0でPKに持ち込んでも勝つ可能性は高くはなかったと思うので、点が取れないという時点で上には進めないという事を受け入れないといけない。

ー失点の部分に関して
失点のところまで決定的なシュートは打たせていなかったけど、そこで相手には高身長の交代選手がいて、そこに合わせたりという引き出しがあったけど、うちにはそれがなかった。うちはミスも重なった部分はあったし、残念だけどそれがサッカーだし、日体大にあってうちになかった差だった。

ー1月の関東リーグの入れ替え戦に向けて
間も空くので難しい戦いだけど、今度こそ4年生にとって本当にラストゲームになるので、最後までしっかり準備してやらないといけない。


主将インタビュー
高玉彩乃主将
ー最後の最後に失点を許し敗北となりましたが、今回の試合について
関カレで日体大と試合した時と比べて、相手陣地でボールを持つ時間も多かったですし、自分たちが成長したと感じられるサッカーが見せられたのかなって思います。最後の最後に失点してしまったんですけど、最後まで戦ってやりきったので、悔いはないです。

ー関カレの日体大戦と今回違ったことなど
関カレの時は日体大相手に身構えてディフェンスのラインとかがすごく下がってしまってたんですけど、今回はチーム全員が一緒の方向へ戦う気持ちが向いていたのでディフェンスラインを押し上げて高い位置でサッカーができたかなと思います。

ー今年のインカレについてどんな気持ちで臨んだか
初戦で入りが悪いとか言われてるけど、そんなことを関係なしに、自分たちらしく日体大に勝って、次も勝って西が丘に行こうという気持ちをメンバーに入ってない部員も一丸となって、同じ方向を向いて頑張ったんですけど負けてしまったので悔しかったです。

ー来年の関カレ、インカレへ向けて後輩にメッセージ
来年度の関カレも厳しい戦いになって来ると思うんですけど、そこを勝ち上がってもらって、自分たちが成し遂げられなかったインカレのベスト8という壁を壊して欲しいなと思います。


山室佑梨花選手
ー後半の途中出場時、ピッチの選手らに何と声をかけていたのか
0-0の状態でピッチに入ったので1点取って勝ちに行こうということを話しました。

ー出場前監督に話されたことなど
自分のプレーの特徴として前から追いかけるというのがあるので、その前から追いかけて点を取るために走って来いと言われました。

ー今回のインカレについて
インカレ挑戦は今年で3年目だったんですけど、1年目はベンチにも入れなくて、2年目は一回戦はメンバーにも入れなくて、2回戦でベンチに入れて、3年目の今年は最初からベンチに入れたので、徐々にチャンスが近づいてきた中で、4年生として自分なりのプレーをできたらいいなと思って臨みました。

ー3年目となるインカレはどうでしたか
移動時間とかも長いんですけど、それにも慣れてきて、インカレという大会の感覚もつかめてきたのかなと思いました。

ー来年の関カレ、インカレ進出へ向け後輩にメッセージなどあれば
人数も多くて、インカレの景色を見れた部員も多かったと思うので、それを上手く来年から入ってくる新入生にも伝えてほしいし、試合に出ているメンバーに3年生も多いので、そこを上手く伝えて来年も頑張って欲しいなと思います。


宇津木陽奈選手
ー今年でインカレ3年目だったがそのことについて
これまでは相手との差を感じて、インカレは違うなと思うことが多かったんですけど、今回はいけるんじゃないかなという思いもあって、その分負けてしまい悔しいです。

ー関カレ後半から怪我により出場できず迎えた今回のインカレはどうだったか
抜けてた分取り返さなきゃという思いもあったし、なかなか調子が上がらなくてインカレで良いプレーしなきゃなという思いで今回臨みました。

ー関カレ前半に戦った日体大戦と比べてみて、今回の試合の振り返りなど
関カレの時よりも攻めれたなという印象が強くて、でもやっぱり上手くて、それを越えることができなかった。自分たちの力が足りなかったんだなって、改めて思いました。

ー来年度から最高学年として、インカレを目指して関カレなどを戦っていくことになると思うが意気込みなど
今回の関カレも歴史を変えて、最高順位になったけど、
それ以上に、またインカレに戻ってきて、歴史を塗り替えていければなと思います。


猿澤桃佳選手
ー今回1年生として初めて出場したインカレどう臨んだか。
1年生から出させてもらっていて、得点面で期待されていることは分かっていたから、4年生のためにというのと、チームのために、西が丘へという気持ちで臨みました。

ー今回の試合について
ゴールまで行くところとか、ワンタッチワンタッチできるところもあったけど、まだまだなところもあるし、やっぱり求められているところは得点面だと思うので、そこを取りきれなかったところなど、技術の面でもまだまだ足りないところが多いので、そこを直していきたいという課題の残る試合でした。

ー来年度のインカレ出場へ向けて関カレを戦っていくための意気込みなど
厳しい戦いになると思うけど、自分に出来ることをもっと増やさないと、勝っていけない世界だと思うので、もっとチームに貢献出来る強いプレーヤーになって、関カレで勝ってインカレに戻って来たいなと思います。


武井日菜子選手
ーインカレのメンバー、そしてベンチにも入りましたが、どのような気持ちでしたか?
メンバーに入れるかどうかっていう立ち位置で、もう自己嫌悪になって諦めた時期もあったんですけど、そこで監督から喝を入れられて、綾とかサッカーをやりたくても出来ない人がいるのに自分は何をやってるんだって気付いて、残された時間をしっかりやろうと思った。

ー今日は厳しい時間も多かったですが、ベンチで感じていた事、声をかけた事は?
みんなピッチにいる人たちが本当に死力を尽くして戦っているのが伝わってきて、でも失点でみんなもう厳しいってムードになってしまったんですけど、切り替えろっ!紗絵やれっ!って言いました。

ーこのインカレが終わって(まだ入れ替え戦はありますが)一応ひと段落という事になると思いますが、今までを振り返って
自分はヘタクソだから人より頑張らなきゃっていうのはこの4年間常に持っていて、だからこそ地道にやって来れた部分はあるのかなって思います。関カレでは穂乃華がベンチに入ってて、インカレにむけても穂乃華はコンディションを上げていたと思うけど、今日の試合では自分が入る事になって、色々あったけど、最後にこっち(メンバー)側の景色を初めて見る事が出来て、改めて色んな事に気付くことが出来た。みんなの応援の力は本当に凄いし、みんなは誇りです。

ー最後に、引退まであと1ヶ月ほどありますが、どんなことを考えてプレーしたいですか
サッカー人生の最後になると思うので、悔いなく終わりたいと思うし、ここまでやってきたことは無駄じゃなかったと言い切れるようになりたい。自分だからこそ出来ることもあると思うので、後輩にも色々伝えたり、自分も最後までレベルアップ出来るように頑張ります。


【小山智也 長橋健太郎】
posted by スポダイ at 18:30| 女子サッカー部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年12月25日

【女子サッカー部】対談インタビュー 新城葉月選手×中村姫花選手 ケガからの復活



新城葉月選手×中村姫花選手 対談ロングインタビュー


大地に大きな根を張り
もう一度 「葉」と「花」を咲かせてほしい。

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(左が新城葉月選手
   右が中村姫花選手)




サッカー、そしてスポーツをする上で、ケガの危険とは常に隣り合わせだ。選手たちは皆それぞれ、ケガと向き合い、打ち勝たなければいけない。
本学には今現在、ケガに苦しみながらももがき、時に苦しみ、再びピッチに立つためにあらゆる努力をしている選手たちがいる。そんな選手たちに、ケガとどのようにして向き合うか、そしてどんな苦境に立たされても頑張り続けることができる理由を伺った。

女子サッカー部は12月26日からインカレに挑むが、彼女たちの想いにも、是非注目をしていただきたい。




「よろしくお願いいたします。ではまずケガの状態など、詳しく教えていただいてもよろしいでしょうか。」

新城「距骨軟骨炎という名前で、左足は骨が壊死してしまって、膝から軟骨を移植して丈夫にするという治療をしています。右は骨の遊離体を抜き取っているという感じです。2年の時に左足をやってしまって、3年で右足をやってしまいました。」

「それ以前に、例えば高校の時などはケガとかはあったんですか?」

新城「高校に入学する前の中3の最後に右足をケガして手術をしました。それで高校は1年間棒に振ってしまって…。復帰してからは大きいけががなくやれていたんですけど、大学2年生の時に今度は逆の足をやってしまいました。」

「全治はどれくらいですか?」

新城「そのケガはもう治ってきているので、あとは体のコンディションを整えて、1年やっていないので遅れている分とかしんどいですけどやっていきたいです。でも20歳越えると体力が落ちていくなと感じます(笑)」

「ではまずはDBの試合などで、復帰を観れるのが楽しみです。」

新城「はい!頑張ります!!」

「では続いて中村さんお願いします。」

中村「自分は前十字靭帯と半月板、あと内側の軟骨が削れるケガでした。」

新城「それが再生されないと本当にサッカーが出来なくなってしまうので、本当に心配でした。」

「どの試合で怪我を負ってしまったんですか?」

中村「3月12日の前橋育英戦です。記者さんも見に来てませんでしたっけ?」

新城「いや、いたら近くで写真撮ってて気付くと思うから多分いらしてないですよね?」

「そうですね、その日はお休みさせていただいていたと思います…」

中村「そっか、そうですね。でもあの時は本当にヤバかったなぁ…」

新城「もう本当に交通事故みたいな感じで…」

「どういう状況だったんですか?」

中村「サイドハーフで裏に走って、玲菜からボールがきて、ダイレクトで中にいる陽奈に出そうと思って、浮き玉だったのでジャンピングしながら蹴ったら、後ろから来た相手と接触して、バキバキバキッって感じで倒れました。倒れた瞬間にあ、切れたなというのが分かりました。」

新城「倒れ方が本当にヤバくて、でも姫なら大丈夫かなと信じつつ観に行ったら、膝をやってて、もう魂が抜ける思いでした。」

中村「膝を戻そうとしてたら後ろからはるかが『姫!!』って叫びながら駆け寄ってきて、あの時のことは鮮明に覚えています。」

新城「泣きながら大丈夫って言ってて、周りには泣いているんですけど笑って応えていたのが印象的でした。」

中村「担架も来たんですけど、あの時は意地でも自分でピッチを出たいって思って、ケンケンでピッチを出ました笑」

新城「強いんですよ姫は」


中村「いやでも葉月とかみんなが、『楽しいこと考えよう』とかって言ってくれるからだよ笑」


「全治はどれくらいになりそうですか?」


中村「12月くらいだと思います。」


「ちょうどインカレの時期ですね」


中村「意地でも間に合わせたいと思って、今それを目標にしてやっています。」


「でも姫さんなら本当に復帰して、今年もインカレの早稲田戦で鮮烈なゴールを決めてくれるんじゃないかって、みんな思ってると思いますよ笑」


中村「ありがとうございます笑」


「では話が変わりますが、ここからはお二人の幼少期についてお願いします。まず、ご出身はどちらですか?」


新城「東京都です。」


「あ、そうなんですね!では鹿児島県の神村学園高校に行こうと思ったきっかけはなんだったんですか?」


新城「サッカーを小5から始めたんですけど、やっぱり男子にからかわれるというか、あまり気持ちよくサッカーをすることが出来なくて。それで純粋にサッカーがしたいと思って、中2冬の選手権の決勝 常盤木学園ー神村学園の試合を見て、ここに行きたいって思ったからです。」


「ではその試合が運命を決めたんですね」


新城「絶対にここにしようって決めて、そこから親をずっと説得しました笑 親には『自分のレベル分かってるの?』って言われても、毎日お願いしての繰り返しでしたね笑」


「その説得はどのような形で叶ったんですか?」


新城「神村学園の夏の体験会があって、そこには行かせてくれって頼み込んで、行かせてくれたんですよ。それでお母さんと一緒に行ったら、お母さんも先生の話を聞いて『ここなら安心して預けられる』って思ったらしくて」


「それでもう決まったんですか?」


新城「それで、先生が普通は上手い選手とかを選ぶじゃないですか。でも別に自分は(その体験会の生徒の中で)全然上手くないのに、一番本気だった。って理由で先生が選んでくれて。それであんなにすごいところに入ることが出来ました。」


「もちろん葉月さんの熱意が伝わったからこそだと思いますが、すごい巡り合わせですね


新濁「その恩師とは今でもたまに会いますし、これがご縁なんだなって思います。でも神村に行って大東に来て、そして今ここにいるのは偶然じゃなくて、定められた運命なんだと思います。」


「では、大東に来られたのはどんなきっかけがあるんですか?」


新城「これもまた面白い話なんですけど、元々大学サッカーを続けるつもりじゃなくて、進路を決めるときに本当にずっと悩んでいたら、お母さんが『あなたがサッカーをやめたらこれからどうするの?』って言ったんですよ。それを言われてはっとしたと言うかサッカーを続けようって気持ちになって、関東の大学のサッカー部のHPを片っ端から調べてみたら、大東のHPを見ているときに川本先生の「これから大学生になる高校女子サッカー選手へ」みたいなメッセージを見つけて、あれを読んで、もうここに決めました。」


中村「千織も言ってましたよね」


「そうですね笑 池田選手も前回の対談でそうおっしゃっていました。でも川本先生の言葉には、そういう力がありますよね。そういえば池田さんは高校からの後輩になりますが、高校の時はお互いどんな感じだったんですか?」


新城「あんな感じですけど、しっかりしているので真面目な話とかもしていましたよ。ただ上下関係とかもあるので、今みたいにバカやったりというのは無かったですけどね笑」


「そうだったんですね!では続いて中村さんもお願いします。」


中村「幼少期は実は野球がやりたくて、兄についていったやってたりしたんですよ。そしたら次第に女の子とじゃなくて男の子と遊ぶようになって、その中でサッカーをやっていたら1人の男の子に『チームに入ってよ』って言われて、そこからですね。」


「お母さんは野球とかサッカーとか、自由にやらせてくれていたんですか?」


中村「もちろん最初は『女の子がするスポーツじゃないでしょ!』って言われたんですけど、やってるのを見てて楽しそうにしてると思ったのか、やり始めてからは応援してくれるようになりました。」


新城「あ!それウチも言われた!」


中村「自分は最初男子チームにいたんですけど、中学に入るタイミングで女子チームに行こうって事になって、本当はエルフェン埼玉に行く予定だったんですけど、小学校の時の監督がスフィーダ世田谷がお前にあってると思うから行ってこいって言われて。最初はスフィーダには友達もいないし乗り気じゃ無かったんですけど、セレクションの時に柏原って子にいきなり話しかけられて仲良くなって、まぁここのチームでも良いかなって思って、中学からスフィーダに行くことになりました。」


「入ってからはいかがでしたか?」


中村「高2の時に前十字靭帯を切って、頑張って治してクラブの全国大会の時に復帰したんですけど日テレメニーナに大敗したり色々あって高3まで来たんですよ。それで高3になった時に監督が変わって、トップの監督が自分たちのことを見ることになったんですよ。その監督に、副キャプテンをやってくれって言われて。自分は今までそんなキャラではなかったんですけど、認められたというのがとても嬉しかったです。でもそれで気合い入れてやってたらまた怪我をしてしまって。本当に色々な事があった6年間でしたね」


「ではそこから大東に来られた理由はどうしてですか?」


中村「実は自分も大学でサッカーを続けようとは思っていなくて、動物が好きだったので動物園の飼育員さんになろうと思っていて


新城「え?それガチのやつ?笑」


中村「ガチだよ笑 それで千葉にある動物系の専門学校も受けたんですよ。そこで運動神経の試験があったんですけど、そこで怪我してて出来なくて、それで面接を受けたんですけど、その時にその専門学校の学園長の人からそんな(ケガ)になるまでやってきたサッカーを今ここでやめてしまってもいいんですか?って言われて、そこでやっぱりサッカーをやろうって立ち返ったんです。それをスフィーダに監督に相談したら真剣になって大学を探してくれて、練習に参加してここにしようって決めて、楓昴の一員になることができました」


「ちょっと気になったんですけど、そもそも何で動物園の飼育員さんになりたいと思ったんですか?」


中村「動物園とかに行くと、餌やりタイムがあって飼育員さんが説明してるじゃないですか、そしたら自分だったらもっとこう動物を活き活きとさせた状態を見せたり、面白く出来るのに、何でこの人は淡々と喋ってるんだろうって思っちゃうんですよね」


新城「お前もう動物園で働きな笑笑 いやびっくりしたわ。普通早く餌あげたい〜としか考えませんよね?笑」


「そうですね、それが普通ですよ笑」


新城「それはもう専門学校通い直した方がいいよ笑」


中村「いやいや笑 でも専門学校に行かなくても、知識と気合と体力があればなれるらしいです笑 聞いたんですよ」


新城「姫にそういう感性というかやりたい事があるなんて初めて知ったよ(笑)



「いやー動物園の飼育員になりたかったとは初耳です…(笑) それでは大東に入ってからのことを教えてください」

中村「大東に入ってからは1年生の頃から結構良い感じで出来てて、関カレも後半ラスト15分とかだったんですけど1年生なのに出させてもらって、2年も彩葉とか千織とスタメン競い合って、それで3年になってもうスタメンに定着するぞという気持ちでめちゃくちゃ気合いが入っていたんですけどその矢先にまた怪我をしてしまって。」


新城「姫ってこういう感じのキャラじゃないですか。あんまり口では真面目な事言わないけど、もうプレーでその気持ちを示しているというか、特に今年のはじめはそれが伝わるような感じだったんですよ」


中村「去年は学年ミーティングとかでもあんまり発言しなくて怒られたりとか、めっちゃ気持ちが弱いんですけど、だからこそ今年は変わる1年にしたいと思ってて」


新城「学年ミーティングの時そのことを泣きながら言ってたよね。それで凄い良いスタートを切ってるなと言うのが周りからも感じました。」



中村「でもいつもそういう頑張ろうって思った矢先に怪我してしまうんですよね。それで今に至るって感じですね。」


「では大きな壁が立ちはだかっても、頑張り続ける事が出来る要因とは?」

新城「やっぱりみんながいるからですね。」

中村「大きすぎます。表現できないくらい。」

新城「もしみんながいなかったら絶対に途中で心が折れていたと思います。」

「ありがとうございます。ではそんな大きな壁に立ち向かっている二人に、見ていただきたいものがあります」

新城・中村「え?何ですか?」

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都合により動画をお見せすることは出来ませんが、楓昴の選手たちやOGの方からの10分程度のメッセージ動画を見ていただきました。


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(目に涙を浮かべながらメッセージ動画を見る2人)

中村「本当にありがとうというか…」

新城「もう言葉に出来ないよね。いてくれて本当に良かった。」

中村「なんか、大好きすぎるよね…」

新城「みんなのためにもサッカー早くしたいなぁ」

中村「ケガしてるのにそんなこと関係なくみんな巻き込んで笑ったり、本当に笑顔にさせてくれる」

新城「これからもっとやる(頑張る)しかないね。」

「では最後に、これからの意気込みを教えてください。」

中村「やっぱりプレーで伝えるというのが自分の一番のプレースタイルだと思うんですけど、ケガから復帰するまでの間に自分に足りていないところとかを頭で考えたり、他の選手のプレーを見たりして気づかされること思うので、そういう分析できる力を身につけて、それをチームで共有して、出来ることは限られているけどチームのためになりたいです。」

新城「今まで良いことも悪いこともたくさん経験したので、いまケガしている子とか、これからケガしてしまう選手に寄り添って一緒にリハビリしたり、ケガをした事でモチベーションがなくなっちゃわないように声をかけたり…。自分はずっとサッカー出来てないですけど、そういう関わり方だったり、あとは運営にも最近携わっているので、今出来ることをしっかり一つ一つやっていけばきっとチームのためにも自分のためにもなるかなと思います。」

「ありがとうございました!!お二人がまたピッチに立ってプレーする姿がみられるのを、楽しみにしています!!」



長い間インタビューに答えていただきありがとうございました!!


このインタビューから数ヶ月が経ち、二人は完全復帰に近づいている。

そして明日からは待ちに待ったインカレ。二人が対談インタビューで話したように、試合に出る人も出ない人もチームのために力を尽くし、楓昴全員で、西が丘を目指す。


インカレ 試合日程

12月26日 13時40時 キックオフ
  三木総合防災公園 第2陸上競技場 
      
       VS日本体育大学

【小山智也】


posted by スポダイ at 12:30| 女子サッカー部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年12月13日

【女子サッカー部】第12回埼玉県サッカー協会会長杯 決勝戦 東京国際大学戦

日時:12月8日()13時30分〜
会場:東京国際大学坂戸キャンパス第三グラウンド


会長杯 初制覇!

インカレ出場決定から公式戦負けなしでインカレへ!


大東文化大学 1-0 東京国際大学

前半31分 合田蒼乃


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(決勝ゴールを決めた合田。右はそのシーン)

11月30日から始まった会長杯。決勝まで勝ち進んだ本学はこの日東京国際大学と優勝をかけて戦った。


4年生を中心に挑んだ今大会初戦、武蔵丘短期大学戦を2−1で突破すると、準決勝の浦和レッズレディースユースにも3-2で勝利して迎えた決勝戦。
相手の東京国際大学は関カレで最下位に終わり、この試合が4年生は最後となる試合で、相手からもいつも以上の気迫が感じられる中キックオフとなった。

試合が始まると拮抗状態が続き互いに決め手を欠いた展開となるも、前半31分、CKから合田がヘディングで合わせ先制に成功する。
後半1点を追いかける相手が攻勢を強めるも、その一点を最後まで守り切り、本学が優勝の座に輝いた。

会長杯はこれが初制覇。川本監督は「会長杯は初制覇だし、県リーグと同様でいろんな選手が出て活躍して、タイトルを獲得できたのが一番価値があると思う。インカレ出場が決まってから公式戦無敗でここまで来れているというのはすごいことだけど、やっぱりインカレは今まで以上の舞台なので、ここで満足せずにこの流れを続けることがこれから大切」と語った。

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(無失点に抑えた守護神斎藤紗絵)


インカレ出場が決定した関カレの東京国際大学戦以来本学は公式戦負けなしの状態が続いている。
インカレは負けたら終わりの一発勝負。この好調を維持して西が丘まで辿り着きたい。

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インカレ2回戦(初戦) 日程

12月26日(木)13時40分キックオフ
三木総合防災公園第二陸上競技場

大東文化大学 VS 日本体育大学・八戸学院大学の勝者



選手インタビュー
合田蒼乃選手
Q.決勝ゴールのシーン、相手選手も3人いてゴールまで距離も少しありましたが、それでもうまくヘディングで合わせて先制点を決めることができた要因
相手がゾーンで守っていたのでファーが空いていてそこで合わせられればチャンスだと思って狙っていました。自分の前にまりなが入っていたんですけど、まりなに相手が何人かつられたので結果的に自分がフリーになっていい形でヘディングができたと思います。あとは、はるかさんのボールが自分の思っていた通りのところにきてくれたのでボールのおかげだと思います。

Q.会長杯優勝、タイトル獲得という結果についてどのように受け止めていますか?
今シーズン2つ目のタイトルなんですけど、やっぱりタイトルを取ることは嬉しいことなのでよかったです。

Q.関カレの東国大戦でスタメン起用され、その試合で決勝ゴール。そこから今季はスタメンに定着して活躍していますが今日再同じ相手から決勝ゴールを奪ったということについて。
同じ相手というのはあまり意識していなかったですが、どの試合も自分が点を決めるという気持ちでプレーしていたので決めれてよかったです。

Q.インカレに向けて
インカレまであと残り少ないですが、まだまだやるべきことが沢山あるのでインカレに向けて良い準備ができるように毎日取り組んでいきたいと思います。

Q.今年のインカレのスローガンは「私を魅て。」だそうですが、個人としてここをみてほしいという部分はありますか?
今日点を決めれたのもありますが、ヘディングが得意なのでヘディングシュートやヘディングでの競り合いは見てほしいです。

Q.最後に意気込みを一言!
いつも沢山の応援ありがとうございます。インカレも頑張りますのでまた応援よろしくお願いします。


宇津木陽奈選手
Q.まずは今日の試合について、個人としては課題も残る試合だったかと思いますが、チームとしては今季2つめのタイトル獲得。どのように感じていますか?
継続して結果が出るというのは凄い良いことですし、簡単なことではないので、チームとして良い雰囲気の状態でインカレに臨めると思います。関カレも良い成績が残せたので、今年一年の成績がまぐれではないということをインカレでも証明したい。

Q.関カレが終わって、陽奈さん自身もけがから復帰して少し立った時期ですが、状態としてはいかがですか?
少しずつ戻ってきているとは思うんですけど、全然まだ自分の思い通りのプレーができていないです。

Q.どういうことがまだ足りていないと感じますか
やっぱりゲーム体力ですかね。やっぱりインカレは相手もタフですし、フル出場するにはそこがもっと必要だと思います。というか逆に記者さんのから見て足りないところを聞きたいんですけど(笑)

Q.そうですか(笑)でも得点力という部分は特に離脱してからチームとしても落ちているので、ゴールへの嗅覚というのは必要かなと思います。
ゴールに向かう回数が少なくなっているので、自分ももっとそういうシーンを増やさないといけないですし、あとは桃(猿澤)がやっぱり得点力があるので、そこにどうチャンスメイクするかというのも、チームとして大事になってくると思います。





対戦相手 東京国際大学 田中利奈選手
大東と対戦して感じた印象

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同じ埼玉に本拠地を構えるライバルチームの東京国際大学
関カレでの対戦では本学が1−0で勝利したが、その結果東国大はインカレ出場権を逃し、この試合が東国大の4年生選手にとって最後の試合となった。
対して本学はインカレ出場を決め、好調な勢いのまま、この会長杯を初制覇するべく決勝戦に挑んだ。

会長杯の決勝はそんな両大学の意地がぶつかる戦いであった。
そして試合終了後、相手の東京国際大学の田中利奈選手にお話を伺うことができたので、ぜひご覧ください!!



Q.この決勝にどんな思いを持って臨みましたか?
4年生が最後の試合になるので、チーム一丸となって戦おうと心に決めていた。
(大東大は)今季関カレで負けた相手だから、絶対に負けられないという思いもあった。

Q.この試合の大東大と東国大それぞれのストロングポイントは?
大東大は前からプレスをかけてきて、東国大はそれに対応し切ることが出来なかった。とても勢いがあってその部分で負けてしまっていた。
東国大としては幅と深さを取った攻撃を狙っていて、その部分では負けていなかったと思う。

Q.ではこの試合を振り返って
セットプレーでやられてしまって関カレと同じ0-1で敗戦となってしまいとても悔しいです。

Q.再来年また後輩たちがインカレを目指すために、どんなチームを目指してほしいか
2部も簡単な戦いではないし、厳しい戦いになるが、点を取る力、勝ち切る力をつけてほしいと思います。



勝負の世界には勝った者と負けた者が存在してしまう。しかし、だからこそ勝った者は負けた者の思いをも背負い戦わなければならないし、負けた者は再び立ち上がるために戦わなければいけない。
これから再び両大学が戦うとき、互いにどんな成長をみせるのか、胸の高鳴りが止まらない。



【小山智也】
posted by スポダイ at 18:00| 女子サッカー部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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