日時:12月5日(土) 11:30試合開始
場所:秩父宮ラグビー場
リーグ最終戦は惜しくも敗北
関東大学ラグビーリーグ最終戦である、流通経済大学戦は雨天の中行われた。同日午後に予定されていた東海大学対日本大学戦は、東海大学の部員がコロナウイルスの陽性が確認されたため試合辞退となった。これにより入れ替え戦も中止となり、今シーズン最終戦がこの流通経済大学戦だった。
前半20分まで、どちらも得点できないという膠着状態から始まり、先制点は流通経済大学に取られる。しかし、26分に本学が取り返し5対7となる。その後は34分に流経大のトライ、36分に本学のトライと立て続けにトライがあり10対12で前半終了。後半は27分に流経大のトライのみとなり、10対19で試合終了となった。
今リーグ戦の最終結果は1勝5敗1引分、勝点6の総合6位となった。
【コメント】
日下唯志監督
今日の試合は、日大戦の敗戦を受けて特にディフェンスの準備をしてきました。今日は試合開始からタックルやディフェンスの部分はしっかりできていたと思います。トライを決めるために何度も攻め込んでいたが、流経大のディフェンスが固く得点に繋がらなかったことは今後の課題だと思います。来年以降の課題として良いチームを作っていこうと思いました。今シーズンは初めて公式戦に出場した選手が20人以上いたので、来シーズンはこの経験をいかした試合ができると思います。
【長橋旺延 樺沢雄大】