茂木主将「大東に入って良かった」
5年目の入れ替え戦、逆転勝利で
悲願のAグループ昇格決定!
日時:12月15日 15:00練習開始
場所:ダイドードリンコアイスアリーナ
◀試合終了後。氷上で涙を流す茂木
大東文化大学 2−1 日本体育大学
(第1ピリオドシュート数)
大東大 9−10 日体大
(第2ピリオドシュート数)
大東大 9−12 日体大
(第3ピリオドシュート数)
大東大 8−15 日体大
(総シュート数)
大東大 26−37 日体大
12月1日に行われた2019年度関東大学アイスホッケーリーグ戦Div.1 Bグループ最終戦の東海大学戦から約2週間がたち、迎えたDiv.1 AB入れ替え戦。本学はBグループで2位だったため、Aグループ7位の日本体育大学と対戦。厳しい戦いになることが予想されたが、51番山崎絢志郎(スポ科2)と71番土屋慧悟(現経4)の得点により2−1で見事勝利。5年目にして初のDiv.1 Aグループ昇格を決めた。
最初からアクセル全開の本学。試合開始直後から攻撃的な姿勢を見せた。第1ピリオド1分に14番塩野伊織(スポ科1)がシュートを放ったのを皮切りに立て続けに日体大ゴールに迫る。しかし日体大も簡単にゴールを許さず本学最初のチャンスは得点には至らない。第1ピリオド中盤には日体大のシュートラッシュを耐える時間も見られたが、守り切りピンチをしのぐ。第1ピリオド残り1分、14番塩野が抜け出し相手GKと1対1の場面に持ち込むも得点にはつながらない。
試合が動いたのは第2ピリオド9分。本学の反則により1人少ない中、自陣ゴール付近ででパックを回され失点を許してしまう。このまま日体大ペースで試合が進むと思われ、1点ビハインドで迎えた12分。14番塩野が仕掛け、51番山崎が押し込み得点。早い段階で追いつき、試合を振り出しに戻すことに成功する。しかし第2ピリオド16分。本学の反則が重なってしまい、一時は2人少ない状況も見られたが何とかしのぎ、勝負の行方は最終ピリオドへ。
◀1点返した直後の選手たち
茂木主将が課題と言っていた体力面で心配になってくる第3ピリオドでも選手たちの集中が切れることはなかった。6分に3番LEEが仕掛け、51番山崎がシュートを放つも防がれ、その後の12分に9番茂木主将の連続でシュートを放ちゴールに迫るなど最終ピリオドとは思えない運動量を見せる本学。残り4分を切った第3ピリオド16分7秒。9番茂木主将が日体大ゴール付近で仕掛け、相手DFを攪乱させ、71番土屋にパス。そこから土屋が渾身のシュートが日体大ゴールに突き刺さり得点。ついに逆転を成功させる。このゴールについて土屋は「勝ち越しゴールで嬉しかった半面、気を抜かないようにした」と振り返ったように、その後も本学はGKを下げ6人全員で本学ゴールに迫る日体大最後の猛攻を耐えきり、2−1で第3ピリオド終了。本学の勝利により初のDiv.1 Aグループ昇格が決定した!
◀ゴールに積極的にかかわった塩野
◀土屋による勝ち越しゴールシーン
試合後インタビュー
酒井優好監督
ー今回の試合について
試合前から今回は1点差ゲームになるとは思っていた。お互いにチャンスをものにできないシーンがいっぱいあったけど、そこのチャンスをうまく生かし、1点でも多くったほうが勝つ。日頃の練習から決めるところを決めないとといったところで、改めて一回一回の練習、1プレー、1プレーの大切さが分かった。
ーAグループ昇格が決まった時のお気持ち
やっとだねという感じ。5回目の挑戦で手にすることができたから。
ーこれからAグループで戦っていくことになるが意気込みや目標など
まずは上がってすぐに入れ替え戦にならないように、6位以内を一つの目標にやっていきたいと思う。そこから一つ一つ順位を上げていければと思う。これが2年目3年目以降の目標になってくる。
ー昇格を決めた選手たちにメッセージなどあれば
4年生中心に本当によくやったなという気持ちでいっぱい、選手たちが一つにまとまって今日の試合戦ってくれていたので、それが結果としてついてきたんじゃないかなと思います。
茂木慎之介主将

ー勝利が決まった時のお気持ち
厳しい戦いになるというのは分かっていたけど、ここまでチーム全員が頑張ってくれるとは思っていなかったし、本当に最後までの60分間集中を切らさず戦ってくれたのが今回の勝因です。勝った時は自分は崩れ落ちるくらい嬉しくて、みんなにありがとうって伝えました。本当に良かったと思います。
ー試合前話し合ったことや、どんな気持ちで今回の試合に臨んだのか
日体大は負けたら落ちる勝ったら残る。こっちは勝てば上がれるし負けてもそのままなだけなので、向こうの方がプレッシャーがあったと思うし、こっちは全然緊張する必要はないし、こんな応援してくれる方々沢山いる中でアイスホッケーをするということは、ホッケー人生でも数えるくらいしかないから、楽しんでいこうって話して、自分自信にもそう問いかけて試合に臨みました。試合自体もすごく楽しめて、最後こうやって、良い結果がついて来てくれたので良かったと思います。
ー次に控えるインカレへの意気込みなど
1部のAに勝てたということは、インカレでもAを倒すチャンスはいくらでもあると思うので、インカレまでの数少ない練習をしっかり取り組んで、インカレでも大東文化が大旋風を巻き起こせたらなと思います。
ー4年間について
入学した時に自分が入って大東を1部のAへ昇格させるという目標を常に掲げてきて、これまで3年連続入れ替え戦に臨んでも最後勝ちきれなくて、本当に悔しい3年間があったんですけど、今年1年間キャプテンをやらせてもらって、キャプテンになってから葛藤とかもあったし、大変な1年でもあったんですけど周りの4年生たちもサポートしてくれて。本当に同期に恵まれて、こうやって勝つことができたので、今の4年生には感謝しかないですし、大東文化に入ってよかったとすごい思っています。
ーこれからAグループで戦っていく下級生たちにメッセージなどあれば
Aグループは毎試合きつい戦いになってくると思います。ですが1部のAで戦えるということはすごいことですし、チームだけでなく個人でもすごいプラスになると思うので、きつい試合も多くなると思いますが、今日勝ったこの思いを忘れずに後輩たちに頑張って欲しいです。
土屋慧悟選手

ー決勝点を決めた時のお気持ち
シンプルに嬉しかったです。勝ち越しゴールで嬉しかった反面、試合はまだ終わってないので気を抜かないようにと思っていました。
ー今回の試合について
東海大戦よりも、キャプテンを中心に一眼となってプレー出来た良い試合だったと思います。
ー勝利が決まった時のお気持ち
嬉しさしかなかったです。4年間ずっと大事なところで勝てずにいたので、とても嬉しかったです。
ーインカレについて意気込み
このまま勢いに乗って良い順位を目指したいです。
ー4年間の振り返り
最終的に大学生としてやりきれたんじゃないかなと思います。
山崎絢志郎選手

ー1得点目を決めた時のお気持ち
素直に嬉しかったというのが決めた時の気持ちです。
ー今回の試合について
今回は4年生のために戦っていたので結果がついてきてよかったなと思います。
ー次年度からAグループで戦うことについて
今の4年生がここまで連れてきてくれたので、上でもしっかり結果を残せるように頑張りたいです。
【長橋健太郎】