日時:12月14日(土)16時40分 Tip off
会場:駒沢オリンピック公園総合運動場体育館
明暗を分けた僅かな差
3位決定戦で意地見せられるか
大東 | 筑波 | |
| 18 | 第1Q | 22 |
| 29 | 第2Q | 27 |
| 43 | 第3Q | 41 |
| 58 | 第4Q | 60 |
昨日の3回戦、日本大学戦を僅かな差で勝利した本学は今日の準決勝で名門”筑波大学”と対戦した。
筑波大学は2年前、本学が初優勝を果たした時決勝戦で対峙した相手で、今季のリーグ戦では本学が2勝しているものの、お互いに特別な対戦相手として認識していた。
そしてTip off、第1Qは相手の猛攻に苦戦し、18-22と相手にリードを許す出だしとなった。中村浩陸主将は「チーム全体でディフェンスの共通認識が足りず、失点を重ねてしまった」と立ち上がりを振り返った。
しかし、そんな本学も第2Qで粘りを見せ29-27と逆転に成功。
着実に本学に流れが傾きかけており、第3Qも43-41と本学が2ptのリードを保ち最終第4Qを迎えた。ただ、今日はインカレの準決勝、相手は筑波大学、そう簡単に試合は終わらなかった。
筑波大学が得点を決め逆転されれば本学も得点を決め、本学がリードを奪えば筑波大学もまた負けじと得点を奪いにくる。
そして残り5分を切り本学がピンチを迎えた場面、こんな緊迫した試合に興奮を抑えられなかったからだろうか。本学のブースターがふと「ディーフェーンス」と応援を始めた。その応援は瞬く間にアリーナ全体に波及し、会場はまるでプロのバスケットボールの試合さながらの雰囲気に包まれた。
(選手たちを後押しした
ブースターの一体となった応援)
そんな声援に背中を押されそこから本学も得点を追加したものの、最後にシーソーゲームを制したのは相手の筑波大学であった。
58-57で迎えた残り2分で、筑波大学のキャプテン牧隼利選手に3ポイントを決められ58-60これが決勝3pとなった。
中村浩陸主将は「相手もすごい思いを持って勝ちにくることは分かっていたし、受け身にならないように自分たちも挑んだが、4年生の気持ちや力が少しだけ相手の方が上だった。フリースローや1本のシュートでそういう差が出てしまった。負けてしまったが、ここまで勝ち抜いてきたからこそ3位決定戦にチャレンジできるので、明日しっかり楽しんで3位になれるようにしたい」と試合後コメント。
また、外国人選手としてチームを引っ張ったモッチ・ラミン選手は「みんな頑張っていたし、だからこそロースコアのゲームになった。お互いにプレッシャーはあってミスはあったけど、どこが悪かったとかは本当に見つけられないくらい良い試合であったと思う。3位決定戦は大学生最後の試合になるからメダルを取りたいし、そのために切り替えて前を向くしかない」と、この大熱戦を振り返り、3位という次の目標へと再び前を向いた。
3位決定戦は15日 同会場で白鷗大学と戦う。
【小山智也/長橋旺延】


