2019年11月21日

【陸上競技部男女短距離】第103回日本陸上競技選手権リレー男子4継 事後取材

『 男子4継、5年連続入賞!
“強さを証明” 』

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▲4位入賞を果たしたリレーメンバー


 第103回日本陸上競技選手権リレーが10月26日から27日、福岡県北九州市の本城陸上競技場で行われた。本学からは、男子4継(4×100メートルリレー)、男子マイル(4×400メートルリレー)、女子4継(4×100メートルリレー)の3チームが出場した。男女ともに決勝進出を果たし、男子4継は4位、男子マイルは6位、女子4継は8位入賞を果たした。男子4継は、予選は2着で危なげなく予選を通過すると、決勝ではシーズンベストを更新し、4位入賞を果たした。男子4継は5年連続の入賞の快挙を成し遂げた。決勝を走った、前田涼平(社経4)、安田圭吾(スポ科2)、平野翔大(スポ科1)、假屋直幹(スポ科1)の4人に日本選手権リレーの振り返り、今後のシーズンでの意気込みを伺った。

結果
▼男子4×100メートルリレー
予選
(師田−安田−平野−假屋)39秒85(3組2着)
決勝
(前田−安田−平野−假屋)39秒46(4位)

━安田さん、平野さんは国体出場しましたが、振り返っていかがでしょうか。

安田 4継3連覇かかっていました。順調に決勝まで進んで、決勝で成年の方が怪我で出れなくて別の人に急遽変更でした。結果は5番でした。優勝したかったです。いつも国体の時は調子が良くなくて今年もそうでした。デンカチャレンジでは、1年間で1番落ち着いて200m走れました。
平野 準決勝で全体で10番でした。決勝にはいけなかったですが、戦えないことはないなと思いました。得意なスタートで上手くいかなかったです。U20日本選手権では、優勝の欲がでて全体的に固い走りになってしまいました。高校生に負けてしまったのが悔しいです。

━今大会の目標を教えてください。

前田 日本一を獲って2連覇することが目標でした。
安田 強豪の大学もあまり出場しないということで、チャンスでもありました。優勝だけを掲げていました。
假屋 昨年日本選手権リレーで優勝されている先輩もいるので、優勝目指して走ることを目標としていました。
平野 優勝して、来年のゴールデングランプリに走ることを目標としていました。

━決勝での走りはいかがでしたか。

前田 大きな大会で人生最後ですし、学生で最後だから楽しんでやろうとアップを取り組んでいました。走り自体記憶が飛んでいてないですが、楽しんで走れました。今までで1番いい走りができました。
安田 決勝は前田さんの走りを見てて、練習とかで見てる走りよりも速くて最後にいい走りを見せてもらいました。やってやるぞと気持ちになりました。昨年も黄良々(スポ科2018年度卒=現セレスポ)さんからバトンをもらった時に同じ気持ちになりました。それで今年で1番か2番目ぐらいにいい走りができたと思います。
假屋 前田さんの走りが速すぎて自分の気持ちが高まりました。優勝できるんじゃないかと思いました。隣の中大と同じタイミングでバトンをもらいましたが、最後は約10mぐらい離されて負けてしまいました。まだまだ実力が足りないと思いました。3位との差が0.01秒で悔しかったです。最後前田さんにすみませんと言いました。前田さんは「この悔しさを忘れるな来年頑張ったらいい」と言ってくださったのでこれがいまのモチベーションになっています。
平野 前田さん最後のレースだったのでせめて3位入賞したい気持ちが強かったです。前田さんの最後の走りは速くてすごいなと思いながら見ていました。安田さんからバトンをもらって最後肉離れをおこしてしまって、それがなければ3位入賞できたかなと思います。

━今年1年振り返り総括してどうでしょうか。

前田 悔いは絶対残したくないと思っていました。就職活動と重なっていたのでそこの両立をしなければ結果を残せないなと思っていました。個人としては3年時のタイムが自己ベストになってしまいましたが、今年は確実にレベルがアップしてるなと実感していました。全カレ、日本選手権リレーも走れて全体的にいい1年だったと思います。
安田 冬季に怪我をしてしまい長引いて春先まで引きずってしまいました。今年のシーズンはユニバーシアード、世界陸上と学生は世界大会が挑戦できる年でもありました。世界陸上は無理でもユニバーシアードに出場したいと思っていました。でも思うように結果が伸びませんでした。少しずつ昨年よりはパワーアップしてるかなでも、満足いくようなシーズンにならなかったです。陸上人生の中で初めて自分の記録に満足することなく終えてしまったなと言う年でした。自己ベストは出ましたがもっと上にいける。悔しさが残った年でした。
假屋 入学してきた時の新入生歓迎会で「1年生から4継メンバーとして試合に出る」と言いました。その目標が達成できたのが良かったです。全カレで4継に選ばれていい波に乗れたことが関東新人でいい結果につながったと思います。
平野 高校から大学への環境の変化で自己ベスト出せるかなと思っていましたが、結果として100.200mでベストを出せたことが良かったです。

━前田さんは4年間の陸上競技生活を振り返っていかがでしたか。

前田 苦しい時期が多かったです。でも終わりよければすべてよしというように、最後に自分らしい一番いい走りができました。苦しい時期を乗り越えたからこその走りができたのかなと思います。結果的に苦しかったですが、楽しかった4年間でした。関わったすべての人に恵まれた陸上生活だったと思います。日本選手権リレーが終わって陸上の楽しさが実感したので今後もやめられないですね。

━来年の個人とリレーの目標タイムと意気込みを教えてください。

前田 陸上と関係ない世界に進みますが、より良い方向に進むために試行錯誤していこうと考えています。
安田 100m10秒25きること。200mは20秒3台を挑戦します。来年、東京五輪があります、何かで選手として関われればいいなと、冬季練頑張ります!
假屋 100m最低でも10秒3〜2台、200mは20秒9〜8台です。チームの中でも怪我で走れてない先輩や同期がいるので負けないように冬季練苦手なウェイトなどを強化していきたいです。来年は何か1つ大会で優勝したいです。
平野 100m10秒3、200m20秒8を目指します。

ー本日はありがとうございました。

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▲ガッツポーズをするリレーメンバー

前田涼平(まえだ・りょうへい)※写真1番右
社会経済学科4年、新潟・東京学館新潟高出身、自己記録:100メートル10秒62、200メートル22秒23、ラストイヤー、リレーメンバーで大舞台で初出走。全カレ、日本選手権リレーと快走を見せた。今年度は主将としてチームを引っ張った。

安田圭吾(やすだ・けいご)※写真右から2番目
スポーツ科学科2年、東京・日本工業大駒場高出身、自己記録:100メートル10秒47、200メートル20秒83、今シーズンは、エースとして存在感を示した。来シーズンは“東京五輪”を目指し、さらなる活躍が期待される。

平野翔大(ひらの・しょうだい)※写真左から2番目
スポーツ科学科1年、熊本・熊本国府高出身、自己記録:100メートル10秒47、200メートル21秒27、第35回U20日本陸上競技選手権で100メートルに出場し、2位に入り表彰台に上った。国体でも自己ベストをマークするなど1年を通して飛躍する年になった。

假屋直幹(かりや・なおき)※写真1番左
スポーツ科学科1年、大阪・枚方高出身、自己記録:100メートル10秒55、200メートル21秒43、100メートル、200メートルと自己ベストをマークし、ルーキーイヤーで大きなインパクトを残した。


取材日11月14日

【西澤蒼馬】
posted by スポダイ at 14:40| 陸上競技部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする