日時:10月26日(土)13時00分プレイボール
会場:34サーティーフォー相模原球場
チャンスで
打てず…。
打撃不振の大東 入れ替え戦初戦も零封負け
大東大 000 000 000 |0
桜美林 010 000 00× |1
(7回好機で石原が凡退した場面 右/ 9回2死で武者が三振に倒れた場面 左)
秋季リーグ1部リーグ戦で最下位に終わった本学は、1部の座をかけ2部1位の桜美林大学と対戦した。
先発は春季入れ替え戦で桜美林大学から白星を挙げた4年生の清岡が登板。2回に相手の適時打で1点を失ったものの、その後は追加点を許さず、4回2/3を1失点とまずまずの内容で継投。代わった西川投手、江村投手も0点に抑え、トータルで1失点。
攻撃面ではリーグ戦中は打撃不振に苦しんだ本学であったが、今日は毎回のようにランナーを出し得点のチャンスを作る。しかし、このチャンスで1打が出なかった。7回には2死1.2塁のチャンスで石原が三直、9回は2死2.3塁で武者がフルカウントから三振に倒れ勝負あり。
大きな1試合を落とすこととなった。武者は「打てる感じはしていたし、振るしかないと思って打席に立ったが、あと1歩足りなかった」とあの1打席を振り返った。
明日の試合で敗戦すれば2部降格となるが、主将の石原は「チャンスは作れていたし、明日に繋がるゲームだったと思う。特別なことは考えずいつも通り楽しんでやって、結果がついてくればいい」と、逆転残留に向け前向きな気持ちを語っていた。
27日も第一戦と同会場同時刻で第二戦が行われる。ここで意地を見せ、運命の第三戦に持ち込みたい。
【小山智也】