第51回関東学生弓道選手権大会 中関東ブロック1部リーグ
対 女子栄養大学
10月6日
花島公園 弓道場
みせた逆転劇、全勝で決勝リーグへ
| 南雲(3) | ○×○○ | ○○○○ | ○××○ | ○○○○ | ○○○○ |
| 高橋(1) | ○○○○ | ○○×× | ×××○ | (小林(3))○○○× | ○○○○ |
| 山田(4) | ×○×○ | ○○○○ | ×○○○ | ○○○○ | ○○×○ |
「接戦になる」。
試合直前に、坂田好次監督がそう言った。3戦3勝で迎えた最終戦、同リーグ内で全勝している大学は他にはいない。その為、ここで本学が勝てば決勝リーグ進出は確実なものとなる。しかし、ここで負ければ女子栄養大学と並び総的中で競うこととなり、この試合の結果によっては決勝リーグを目前に敗退してしまうこともありえる。負けられない一戦だった。
1立目は、お互いに9中。2立目は本学が1中リードと序盤から接戦が繰り広げられる。しかし、3立目で本学は痛恨のミス。思うように射が伸びず2中の差を許してしまう。4立目では見事立て直し12射11中を出すも、女子栄養大学は更に上回り12中。差は縮まらないまま最終5立目へ。勝つ為には1立で3本の差を埋めなくてはならない。
緊迫の5立目、女子栄養大学は7中。これで本学は10中以上しなければ敗退、10中でも同中競射(弓道における延長戦)となる。11中以上は当てたい。結果、本学は皆中とはいかなかったものの11中。見事逆転勝利を果たし、決勝リーグへ駒を進めた。
坂田好次監督
「途中崩れてしまって、相手にリードさせてしまったところがあるがその後立て直してその後しっかり入ってきている。的中としてはようやく本来の的中に近づいたかな。今までの4試合の中で自分達から崩れてしまうというところがある。自分達でミスして崩れなければ(60射)50中が見えてくる。最初で失敗して、後半で逆転するという試合は今日を入れて2試合ある。最後まで諦めずに自分の役割に徹すれば結果はついてくる。そして、そういった事を経験しておけば次には「自分達はできる」と自信を持って挑める。女子栄養大学はのびのびと引いていたがうちは「あてなくちゃ」という気持ちが射に出てきてしまう。もう少し、のびのびと出来たらいいと思う。」
決勝リーグは筑波か、大東かになると思う。力的には拮抗している。最後の1本まで諦めないという事を普段の練習からやっていきたい。
山田恵里花主将(日文4)
「(決勝リーグ進出は)素直に嬉しいです。3立目、女子栄養大学と差がついた時は焦りの気持ちと、少しだけ諦めてしまう甘い気持ちもあった。最後の年だし、王座にも行きたいという気持ちがあり、全体を見られなかった。自分の事で精一杯、自分の中で「自分があてれば勝てるから」という気持ちだけ持っていた。5立目は何中あてれば勝てる負けるというのが分かっていなくて「とりあえずあてれば勝てる」。あてようと思ってあてられるものでも無いので「自分の射をすれば勝てる」と言い聞かせていた。今日の3立目の連抜き(連続して外すこと)は絶対に誰かが止められたと思う。練習から意識したつもりではあったがもう少し、高めていきたい。私自身が最後の年、みんなを伊勢に連れていきたい思いはあるので頑張りたい。」
【木彩衣】


