2019年10月06日

【硬式野球部】首都大学野球連盟秋季リーグ戦 武蔵大学戦 第三戦

日時:10月5日()14時50分〜
会場:小野路野球場



残留に向け手痛い一敗…
  
次週、最終カードで帝京大学との直接対決に挑む。


 
武蔵大0010010002
大東大0000000000


[大東大]●西川、清岡、本田、江村ー濱田
[武蔵大]◯山内ー鹿倉

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(第二戦に続き先発した西川 右/ 2番手として登板した4年の清岡/ 左)


 先週末に越谷市民球場で行われた武蔵大との試合で1勝1敗に終わったため、本日勝ち点をかけた第三戦が行われた。
この試合の開始前に同会場で行われていた、筑波大と帝京大との試合で延長戦タイブレークの末筑波大が勝利したため、本学はこの試合に勝利すれば残留が確定するという状況でプレイボールとなった。

 試合が始まると初回から得点圏にランナーを背負う。1死1.2塁の状況で4番を迎えるも、ここは菅原の好補でしのぐ。しかし3回、無死1塁から相手のバスターで守備を崩され1.3塁とチャンスを拡大されると、内野ゴロの間に先制を許した。
一方打撃面では5回まで相手に完全試合を許すなど、攻撃の糸口を見出せない展開が続く。6回には流れを変えようとピッチャー西川から変化球主体の清岡へと継投するも、代わった清岡が連続四球を許し、2死満塁。続く打者に内野安打で追加点を許した。清岡はこのシーンを振り返り
「フルカウントからも際どい所に投げたが、ボールになってしまった。内野安打に関しては自分が打球処理の初動が遅れてしまった。」と、失点の原因を分析していた。

その後6回裏に9番細見がチーム初ヒットを放つも、続く先頭の主将石原から快音は響かず。また8回には菅原が盗塁で得点圏まで進むも後続が続けず、結局最後まで三塁すら踏めないまま相手に2安打完封負けでゲームセット。

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(チーム初ヒットを放った細見 /右 今日は凡退に終わるもチームを引っ張る石原主将)

勝てば残留が決まる試合だっただけに、とても大きな一敗となった。
試合後、石原主将は「相手投手のレベルも高いですが、我慢していればチャンスが絶対来るとチームでは話していた。今日は自分もランナーがいる場面で打てなかったので責任は感じているが、ここでナーバスになっては選手としても主将としてもいけない。反省する事はしっかり今日反省してすぐに切り替えて、自分たちのスイングをし続けて後悔なく楽しんで、来週の2試合で残留を決められるようにしたい」と、早くも来週の試合に向けて気持ちを整えていた。


来週は帝京大学と生き残りをかけた2連戦、順位の可能性は以下の通りである。

2勝→残留(他チームの結果次第では4位まで上昇)
1勝1敗→第3戦勝利で残留
1勝1敗→第3戦敗北→最下位決定戦勝利で残留
1勝1敗→第3戦敗北→最下位決定戦敗北で→入れ替え戦へ(桜美林大or獨協大)
2敗→入れ替え戦へ(桜美林大or 獨協大)


今季1部リーグの投手相手に打線が苦しんでいるが、投手陣は粘りの投球を続けている。
最終戦で攻撃陣も粘打をみせ、1部リーグ最終戦で粘り強く勝ち切りたい。




次戦 秋季リーグ最終カード!!

   帝京大学戦

第一戦
10月12日() 14時30分プレイボール
  @大田スタジアム(東京都大田区)

第二戦
10月13日() 12時00分プレイボール
  @大田スタジアム(東京都大田区)


残留をかけた帝京大学との決戦!
今季大熱戦の秋季リーグ最後の死闘を戦う選手たちを声援で後押しし、この目に生で焼き付けてはいかがでしょうか!?




【小山智也】

posted by スポダイ at 02:30| 硬式野球部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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