日時:9月9日(日)9時30分キックオフ
場所:早稲田大学東伏見キャンパスサッカー場
インカレの雪辱果たせず。
早稲田大学に敗北で関東リーグ初黒星。
大東文化大学 0−2 早稲田大学
GK斎藤さ
DF浅田 鏡 齋藤く 高玉
MF池田 渡辺 樋口 猿澤 豊原
FW宇津木
台風の影響でキックオフの時間が前倒しになった第4節。今回の相手は昨年度のインカレ2回戦で戦い、5−1で敗北した早稲田大学。その早大相手に前半は0−0で食らいついた本学であったが、後半15分と29分両方ともにFKより失点し、0−2で試合終了。インカレの雪辱を果たせず、課題の残る結果に終わった。
積極的に攻める宇津木
前半開始すぐにピンチを迎えた本学。早大に速攻を許し、シュートを打たれるもゴール正面で背番号21斎藤が体で止める。その後持ち直した本学は果敢に相手ゴールに迫る。前半3分背番号9宇津木が攻め上がるも相手DFにコースを消され、本学の初シュートは枠を外れる。何度も相手ゴールに迫った宇津木だったが、得点には関われない。このことについて、「この試合は自分が決めていればという場面がたくさん思い浮かんだ。決めきるところは決めきらないと」と試合後に悔しさを語る。18分背番号45猿澤が相手DFをものともせずドリブルで切り込みシュートを放つも相手GKに阻まれ、決まらない。その後も訪れるチャンスを生かしきれずに0−0で前半を折り返す。
早大ペースで試合が進んでいった後半15分。自陣コート内でのプレーが多くなり劣勢な試合の中で相手にFKを許してしまう。そしてその右サイドFKから失点してしまう。その後も終始劣勢な本学であったが、後半18分。大チャンスが訪れる。背番号4主将の高玉のクロスを宇津木が詰めるもGKに阻まれ、点には至らない。チャンスがあるものの決めきれない場面が続く中、後半29分またもFKを渡してしまう。自陣中央付近のFKで本学の選手にあたってしまい、オウンゴール。得点は2点差に。その後も点を返せることなく2−1で試合終了。攻守ともに課題の残るリーグ戦初黒星となった。
インタビュー
川本監督
-試合の振り返り
早稲田は地力がある相手でやっぱり点取らないと勝てないから前半後半通じてゴール目指してサッカーやろうとしていた中で点を取れなかったからそりゃ勝てないというところ。
-2失点共にFKからの失点だったがそれについて
相手高さあるし、FK与えない試合なんてありえないから、その対応をしっかりやるのも大事だけど、結局そういうところで仕方ない失点というかが生まれてしまうところもあるから、だからこそ点を取るのが大事だと改めて思った。
-次戦への課題
攻めかな。奪ってパスが全然繋がらなかったから、急には上手くなることはないけど、そこの改善を図ることと、自分たちにあるものを工夫して使うことの二つ。
高玉主将
-振り返り
前半0-0で折り返して、後半は自分たちが課題にしているFKのところで失点してしまったので、そこのもっと守備の意識とかが足りなかったのかなって思って、そこもそうなのですが、攻めだと、FKというのは試合中に何本かあるので、その攻撃のところで決め切れる時に決めたりとか、もっと自分たちのプレーを表現していかなければいけないなと思いました。
-2失点共にFKからの失点だったがそれについて
元々早稲田の4番がずっとFKとかCKとかで点を決めていて、そこに対するマークや守備というのを第一に考えてやっていて、4番にはやらせなかったんですけど、その4番ばかりに集中してしまって、もっと全体見て、カバーできなかったというのがあり、FKから2失点だったので、そこをタイトに自分のマークに責任を持って、やっていかないといけないと思いました。
本学女子サッカー部では大学リーグ戦の各試合において「楓昴通信」という広報紙を配布しています。そこには前節の試合結果や今節の展望、さらには本日の推しメンと題した、注目選手の紹介が掲載されています!
今回、この企画では、その「本日の推しメン」とのタイアップ企画を慣行! 推しメンに選出された選手にインタビューを行い、活躍を振り返ってもらいます!
3回目となる今回は3年生のお二人、宇津木選手と豊原選手です!
ぜひご覧ください!!
宇津木選手
-今回の試合について、意気込みなど
今勝ち点6で9に早くしたくて、苦しい試合は続いているのですが、なんとかみんなで乗り越えて来れたので、早大にもそうしようというの意気込みだったのですが、ちょっと重かったかなって感じました。
-自分なりの課題など
今回の試合は自分が決めていればという場面がたくさん思い浮かぶので、すごい責任重いなあって思うので、決めるべきところで決めきらないとけないというのが課題です。
豊原選手
-試合の振り返り
あまり大東らしい試合ができなかった。パスも全然繋がらなかったし、自分たちのやりたいことが全然できない試合だったと思います。
-試合前の意気込みなど
高校の時一緒にやっていた仲間が無効にいっぱいいて、そういう面でも負けられないなというのはありました。
-試合を終えて自分なりの課題
全然攻撃に参加できなかったのでそれが1番の課題ですね。自分がチャンスを作ってやっていかなければならないのに、全然チャンスを作れなかったです。
宇津木選手、豊原選手の魅力は伝わったでしょうか!?
次回の推しメンにも注目が高まります!
○○選手を推すしかないっ!
【長橋健太郎 小山智也】