2019年09月08日

【ラグビー部】関東大学リーグ戦1部 対拓殖大学

大東文化、拓殖に逆転負け。佐々木主将、敗因は「精度

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 大 東 文 化  22 − 26   拓 殖 


 関東大学リーグ戦1部第2戦目、大東文化大学対拓殖大学の試合が、9月8日に熊谷ラグビー場Bグラウンドで行われた


 先制は前半11分、大東文化が春夏を通して強化を図ったスクラムから、HO(フッカー)小泉友一朗(4年=御所実業)がトライ。続く20分、キックを多用した攻撃で、インゴールに転がり込んだボールをFB(フルバック)鈴木匠(3年=札幌山の手)がグラウディング。



 一時は拓殖に追いつかれるも、前半終了間際に得たペナルティから、大東文化はペナルティキックを選択。これをSO(スタンドオフ)の高本海斗(3年=大阪桐蔭)が成功させ、前半を17−14で折り返す。



 後半に入りお互いに激しい攻防が続いたが、決定機は訪れず。後半20分、大東文化は拓殖のプレッシャーに耐え切れずにペナルティを献上。トライを奪われ遂に逆転を許す。25分には鈴木がディフェンスを突破しトライをもぎ取るが、試合終了間際に再びトライを奪われ、22−26でノーサイドとなった。



 主将でNO8(ナンバーエイト)の佐々木剛(4年=八戸西)は、この試合を一言で「精度」と評価。ミスの多さ、ペナルティの多さを指摘する。「今回出た課題とミスを減らして、低いプレーを意識していきたい」と、次戦の日本大学戦へ意気込んだ。



 リーグ戦3戦目の日大戦は、9月14日に上柚木陸上競技場で行われる。




 大 東 文 化   拓 殖 
前半後半 前半後半
21T
2
2
20
G
21
10
PG
00
1751412
22合計
26



【 馬場修平 】
posted by スポダイ at 23:23| ラグビー部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする