2019年08月28日

【女子サッカー部】第33回関東大学女子サッカーリーグ 開幕節 日本体育大学戦

日時:8月24(土18:00キックオフ

場所:日本体育大学健志台キャンパスサッカーグラウンド



王者日体大金星発進

〜課題のCKから2得点。全員で戦い、その努力が遂に「花開いた」


大東文化大学 2-1 日本体育大学

得点者
前半35分          伊藤さくら
後半12分 渡辺莉奈
後半26分 鏡玲菜




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 今年も始まった関東大学女子サッカーリーグ1部。一節目の相手は昨年度全日本インカレ王者の日本体育大学。本学はその日体との90分間の死闘の末、課題であったCK2得点を決め21で勝利し、これからのリーグを戦う上での最高のスタートダッシュを決めた。



 今試合は本学が攻める場面も何度も見られたが、反対に攻められる場面も多く見られる動きが多い試合だった。前半9分。日体に自陣ペナルティエリア内で左右にパスを回された本学だったが、5バックでディフェンスの距離を近づけることで裏を抜かれないよう動きピンチを逃れる。また前半13分には背番号9宇津木がペナルティエリア内からシュートを放つもバーの上に行くなど、全日本女王と互角の戦いを行っていた。しかしその後の35分自陣ゴール前で崩されゴール正面からダイレクトでシュート放たれ失点を許してしまう。 

 後半に入っても勢いを取り戻せない本学。序盤は日体に攻められる場面が続いた。場面が変わる後半10分猿澤を起点にゴールに迫るも相手DFに防がれるがそのすぐ後の12分本学CKから背番号5鏡がヘディングを合わせ11。同点に追いつく。その後の17分にも猿澤は活躍を見せた。右サイドよりカウンターで攻めた猿澤だったがファールを受け、FKに。26分鏡のCKからのゴール前の混戦より背番号2渡辺がシュートを決め21

 CKが課題だった本学。これについて主将の高玉が試合後に「ずっと練習していた部分で、その成果がついに花開いた瞬間だと思う」と述べた。その後も日体大の猛攻にチーム全員で粘り強く戦い、1点を守り切る形で試合を21で試合は終了した。


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(逆転した後も、ハードワークで相手の攻撃をしのいだ)




 試合終了をホイッスルが鳴り響いた瞬間、本学側のスタンドは一気に湧いた。新体制発足直後から厳しいと言われていたが、楓昴Family全員で戦い、それが遂に花開いた瞬間となった。
しかし、大学リーグ戦はまだまだこれから。連勝を懸け第2節も、昨季敗れた神大に「全員で」挑む。

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(試合終了直後、選手たちが喜びを分かち合う)





監督インタビュー
川本竜史監督
-強力な日体大相手に開幕戦をどう戦おうと意気込んでいたか?
なでしこで戦ってる相手だからもちろん強いし、関カレも開幕戦だからベストメンバーで来るだろうという予想はしていたので割り切って守備に重きを置いた入り方をした。

-最初はいくつかチャンスも作れていて、それから徐々に相手ペースになっての失点
ある程度自分たちのやりたいことは出来ていたが、点を取る力は相手は上手かった。ただ1失点までは仕方ないと思っていたので、失点後2失点目をしなかったから勝つことが出来た。

-リードされてから迎えたハーフタイム、選手たちに話した事は
リードされてしまったからここから出て行こうと思ったがここは我慢していこうと話して、それが上手くいった。

-後半に入って課題にしていたコーナーキックから2得点について
本当に分からないものだよね。ボールが安定して良いところには行っていたから、それが上手く合ったからゴールになったと思う。

-リードしてからのゲーム展開は
去年もリードしてから逆転されたので、本気で攻めてくる日体大に耐えられるかなという感じだったけど、選手たちは頑張ってくれた。

-代わって入った樋口さん、山室さんもハードワークをしていましたね。
交代選手も含めてしぶとくやってくれたと思います。

-高玉さんが足をつって交代になって、そこでの判断は難しい部分だったと思いますが、どのように考えていましたか
不測の事態が起きる事は考えていた。(浅田)真里奈をSBにしたけど、上手く対応してくれた。

-1年生の猿澤さんのプレーも光っていましたね。
本番で力を出せるというのはすごい事だけど、1年生としてもリーグ戦もまだ始まったばかりなので、これに甘んじず頑張ってほしい。

-この一勝は1部での歴代開幕戦初白星でもありますね
ゴールしたのも多分初めてだもんね。理想的なスタートだけど、他も勝っているのでウカウカしてられない。勝てる相手にしっかり勝っていかなければいけない。

-次の神大も開幕戦白星発進ですね。昨年神大には立ち上がりに失点し負けてしまいましたが、今年はどのように挑んで行きますか?
そうだね。立ち上がりは大事だね。今日も神大は立ち上がりに取っていたので。先手を取って自分たちのペースにしたい。

-またその後の3節筑波戦はタイトなスケジュールからのホーム開幕戦となりますが、どのように1週間やっていきますか
怪我人も出ているので、一人一人いい準備をして、何が起きてもみんなで乗り越えて行くしかない。今日ベンチに入っていなかった人にもコンスタントに活躍している選手がいるので、そういう選手たちも見ながらやっていきたい。


選手インタビュー
高玉彩乃選手 

-対談から2週間が経ちましたがどのような気持ちで開幕を迎えたか
今の状況で本当に関カレを戦っていけるか不安だったが、前日ミーティングでみんなの思いを聞いたら不安なんて無くなって、このチームのみんなと関カレを楽しもうという気持ちになった。

-開幕戦で強敵日体大との対戦というのは
開幕戦で勝ったことが無くて、余計に勝ちたかった。でも勝てるというイメージは出来ていて、思い描いていた事が現実になった

-課題のコーナーキックから得点する事が出来て、粘り強い戦いを最後までできた事についてどう捉えているか
ずっと今年それが出来ていなくて、残ったりしてずっと練習していた部分なんですけど、その成果がついに花開いた瞬間だと思います。

-足をつってしまい選手交代を余儀なくされたことについては
情けないという思いが強い。去年はフル出場だったのに今年は開幕戦で交代して…、でも代わって入った(樋口)明日香が体張ってプレーしていたので、大丈夫だなという気持ちはあった。

-ピッチを出るときに仲間に託した言葉はありますか?
頼むよっていう言葉を(同じDFで後輩の齋藤)久瑠美に伝えました。

-OGの方や沢山の親御さんが開幕戦に駆けつけていましたが、応援してくれる楓昴familyの皆さんに何か一言お願いします
こうやって多くの方々が遠くまでいつも応援に来てくださって、みんなの頑張れる源でもあるので、開幕戦勝つことで少しでも恩返し出来たかならと思います。これからもよろしくお願いします。

-2節神大戦への意気込み
神大も開幕勝ってますし、格上の相手で気を抜いたら絶対に勝てないので、この状態を保って戦っていきたい。


藤本はるか選手

-開幕戦の日体大戦で中々苦しい試合が予想させる中、どのような気持ちで挑みましたか
全員でこの試合の位置付けを理解していて、失点した時も前向きに切り替えられたから逆転ができた。セットプレーから取れたのも大きい。

-失点した時の声かけはどのような話をしたか
この失点で崩れたらこれからリーグ戦はやっていけないので、前を向いてこっからやってやろうと声をかけた。

-ゴールが決まった瞬間の気持ちは
シンプルに嬉しかったのが一番。開幕戦で今まで点取れてなくて、しかもコーナーから取れたのは嬉しいですけど、まだまだ課題残る試合ではあった。

-強い相手に対しての試合という事では、理想的な試合運びというようにも考えられないですか?
粘り強く耐えられたのは大きかったですけど、防戦一方の試合で良い意味でも悪い意味でも、次につながる試合だったと思います。

-コーナーキック課題としていたがゴールを決めることが出来ましたね。
少ないチャンスを決めきらないと格上には勝てないので、ワンチャンスで点を取れるセットプレーの重要性は分かっていた。

-コーナーキックはどのような狙いをしていましたか?
誰を狙うというより良いスペースに蹴るというイメージで蹴りました。

-DF陣として粘り強い守備で守り勝てたことについて
攻められる時間が多かったけど失点1で守りきれた事は自信になりましたし、プラン通りのゲームにはなったと思う。

-負けてる時は言葉かけをしたという話がありましたが、リードしてからはどのような声かけをしたか
リードしてる時こそ攻められることは分かっているので、より集中して守ろうという話をした。四年生として自分が守らなければという意識もあった。

-途中から4年生の樋口選手、山室選手が入りましたが、チーム全員で守りきったことについて
やっぱり2人も今年が最後なので、気持ちを出してプレーしてくれて、チームが辛い時も励みになる存在になった。最後まで気持ちで走りきることが出来た。

-応援してくれる楓昴Familyの方々に一言
遠いところまで足を運んで下さって、勝利を届けられたことが素直に良かったと思うし、でもこれで浮かれてたら足元掬われると思うので、次3日後に神大戦も控えているので気持ちを引き締めて勝って終われるようにがんばるのでよろしくお願いします。



山室佑梨花選手

━試合終了間際からの出場となりました。与えられた役割というのは前線からのプレスだと思いますが、ピッチに入る前、監督からの言葉を受けましたか。
ラストだったので前からどんどんいって体張ってボールを押さえてと言われました。

━試合に入ってからずっと相手が攻撃している状況でしたが
いい形で点取れてリードできてたので、このまま終わるしかないと思っていた。相手に攻撃されないようにしていた。

━体を張った守備で逃げ切りましたが、どう捉えていますか。
少ない時間で、全力のプレーをできたので良かったと思います。

━次節に向けての意気込みをお願いします。
(佐藤)楓さんも言っていたが、まだここで勝ったのはまぐれだと思うので、ここで気を緩めないで神大戦、ホーム戦を勝ち、実力を証明出来るように頑張っていきたい。

鏡玲菜選手

-課題だったCKで得点を入れていたが、そのことについて

キーパーを抑えることだけを考えていたら、ボールが来て、触れる!って触りました。


-その得点について

普段のCKはキッカー側なので、中にいることはあまりなくて、得点を入れたのは人生初めてなんですよね(笑)


-人生初ゴール決めた時のお気持ち

めちゃくちゃ嬉しかったです。最初は入ったのが入ったのがわからなかったです。本当にびっくりです。


-2点目が入った時、CKのキッカーだったが、誰を狙ったりとかはあったのか

前半のCKではゴロを蹴って、次どうしようと考えて、普通にあげようと考えて、何も考えずに上げて、そうしたら決めてくれました。


-リーグ初戦勝ってスタートを切れたが、これからのリーグ戦への意気込みなど

初戦、日体に勝つなんて周りもあまり思ってなかったと思うので、次からマークが厳しくなると思うので、気を抜かず頑張りたいと思います。



渡辺莉奈選手

-課題だったCKで得点を入れていたが、そのことについて

CKで点を決めたことがなくて、ヘディングではないのですが、課題だった部分で点を決めたっていうのは、良かったって思います。

まさか入るとは思っていなかったので自分でも驚きました。入ってよかったです。


-今回の本学のディフェンスについて

5バックでディフェンス同士の距離を近くして、相手フォワード二枚が速いので、裏抜かれないように距離感近くしていました。


-リーグ初戦勝ってスタートを切れたが、これからのリーグ戦への意気込みなど

まだまだ課題が多いがあと8節自分たちの課題と向き合いながら改善して、勝っていきたいと思います。


猿澤桃佳選手

-積極的にゴールへ向かう場面が多く見られたが、今回のプレーについて

先輩たちがずっと声をかけてくれていたので、その声と自分がボールを奪えると思った時とか、ここでチャンスと思った時に思い切って出て行こうと考えていたので、初戦で緊張していたんですけど、だからこそ思い切ってプレーしようと考えていていうのができたのでよかったです。


-次戦への意気込み

初戦は勝てたのですが自分たちはまだまだ長いと思うし、1戦、1戦分析されることも増えて来ると思うので、どんどんレベルアップして1戦、1戦いろんなものを得て吸収して勝てるようになりたいです。


斎藤紗絵選手

-GKから見て相手のオフェンスについて

試合始まる前から、日体大はディフェンスの裏を狙って来るというのはわかっていたので、そこを5枚のディフェンスをみんなで意識していて、裏取られそうな部分もディフェンスが全部カバーしてくれたので、少しやられそうな場面もいくつかあったけど、みんな頑張ってしっかりはね返せたのが良かったと思います。

-1点取られた後、キーパーとして考えていたこと

1点目失点して、前半を折り返して、こっちが1点返した時に後ろは絶対もうやらせないっていう気持ちになっていて、もう1点こっちが決めて2-1になった時はここは絶対自分が止めてやるっていう気持ちで自然と身体が動いて止めることができたました。


-次戦について

3日後には神奈川大戦で、神大も初戦勝って良い波に乗ってきていると思うので良い戦いをして最低でも引き分けで勝ち点をとれるように、リーグ前半でどんどん勝ち点を増やしていって勝てるようにしたい。


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(得点のシーン)

============キリトリセン============

女子サッカー部とのタイアップ企画!

本日の推しメン


本学女子サッカー部では大学リーグ戦の各試合において「楓昴通信」という広報紙を配布しています。そこには前節の試合結果や今節の展望、さらには本日の推しメンと題した、注目選手の紹介が掲載されています!

 今回、この企画では、その「本日の推しメン」とのタイアップ企画を慣行! 推しメンに選出された選手にインタビューを行い、活躍を振り返ってもらいます!


第一回目となる今回は、主将の高玉選手と、副将の藤本選手です!

それではご覧ください!!


高玉彩乃選手

-ゴールの瞬間勝利の瞬間
夢なのか現実なのか分からなかったですけど、ゴールネットが揺れていて、みんなが喜んでいて、あ、現実なんだなと思って、本当に感無量でした。

-本日の推しメンとして今日の活躍を振り返ると
最後まで戦いきれなかったのが情けないと思うが、チームとして勝てたのは良いこと。これからはフィジカルもメンタルも鍛えて次からまた意地を持って頑張ります。

藤本はるか選手

-試合終了のホイッスルが鳴った瞬間の気持ち
関カレでフル出場したのが初めてで、応援してくれるみんなも見えて、喜んでくれている姿を見て本当に嬉しい泣きでした。

‐本日の推しメンとして今日の活躍を振り返ると
活躍できたかな?(笑)最後まで気持ちを見せて、戦うことで後輩たちにも何か見せられたらと思いますし、それはこれからも変わらず続けていくことだと思いますし、あわよくば自分のゴールを決めたいです。
楽しみにしています。ありがとうございました!

-次の2節神大戦と、ホーム開幕戦の筑波大戦の意気込みをお願いします
神大は格上で厳しい試合になる事は予想できるし、試合の入り方はどうするかわからないですけれど、全員守備全員攻撃で形見せて、大東らしくただ変えたら勝ち点を奪えるんじゃないかと思うし、筑波戦はたくさんの方が応援に来て下さると思うので、勝って笑顔を届けたいと思います。

‐筑波大学は本学男子サッカー部啓成さんの妹の千葉選手も来ますが、そういった注目選手にどのように挑んでいきますか。
個人の力圧倒的っていうのはもうわかってることなので、1人でダメなら2人2人でダメなら3人、それがチーム力だと思うので、全員で筑波に向かっていきたいと思います。

ありがとうございました!


高玉選手、藤本選手の魅力は伝わりましたでしょうか!?

次回の推しメンにも注目が高まります!

○○選手を推すしかないっ!


【長橋健太郎/小山智也】
posted by スポダイ at 21:00| 女子サッカー部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする