2019年06月10日

【ラグビー部】第8回関東大学春季大会 対慶應義塾大学

「大東文化、慶應義塾に競り負け4連敗。溝渕「何としてでも一勝を」 


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 大 東 文 化  12 − 43  慶 應 義 塾


 第8回関東大学春季大会第4戦、大東文化大学対慶應義塾大学の試合が、6月9日に慶應義塾大学日吉グランドで行われた


 春季大会初戦の東海大学、続く帝京大学、早稲田大学に敗北し3連敗中であった大東文化。対する慶應義塾も同じく3連敗で、”勝ち”をお互いに取りに来た試合。大東文化はSH(スクラムハーフ)に溝渕篤司(3年=京都府立桂)が、WTB(ウイング)に園田拓巳(4年=輝翔館中等教育)、FB(フルバック)には鎌田進太郎(2年=石見智翠館)が、今試合ではスターティングメンバーに入った。



 「早稲田戦で出たディフェンスとアタックついての課題。練習では意識高く、雰囲気も良かった」と、PR(プロップ)渋谷圭(4年=大東大一)は試合前についてのチームの状態を語る。試合開始直前までは、勝機が見えていた。



 しかし。「流れを一気に持っていかれた」と言う、慶應義塾の先制トライ。すべてが決まってしまった。



 それはキックオフ直後の前半1分。ボールを持った慶應義塾が、キックで大東文化のDF(ディフェンス)を抜き去り大きくゲイン、そのままノーホイッスルトライを決めた。あまりにも早すぎる失点に、「行こう、という気持ちではいたが、あれだけやられると…。そのあとに、みんな切り替えができていれば」と、PR小泉友一朗(4年=御所実業)はうつむきながら振り返った。



 その後の攻撃で大東文化はパスを回しながら敵陣まで攻め上がり、ライン際を走るWTB長谷川昇(2年=バーカーカレッジ)にボールをつなげたが、その長谷川がパスを出した先に味方はいなかった。チャンスをものにできず、逆にペナルティを取られてしまう。



 さらに8分と、13分には自陣深くでモールを押し込まれトライを許す。これも大東文化のペナルティからの失点であった。



 しかし、15点ビハインドで迎えた前半30分。長谷川が、早稲田戦でも見せた力強いランで次々にラインブレイクし、敵陣22メートルライン付近まで一気に攻め込んだ。そしてパスを回しながら前進、トライラインまで残り数メートルのところでペナルティを獲得した。そのマイボールスクラムから出たボールを、主将でNO8(ナンバーエイト)の佐々木剛(4年=八戸西)がグラウンディング。SO(スタンドオフ)の高本海斗(3年=大阪桐蔭)のキックも決まり、7−15とする。



 大東文化としてはここからの追い上げたいところであったが、再びスコアが動いたのは後半21分。長く続いたスクラムの攻防から、2つ目となるトライを挙げた佐々木であったが、顔に笑みは無く。その後、慶應義塾に立て続けにトライを許し、12−43で試合終了。



 スクラムでは優位に立ち、「勝ってるなという印象はありました」(小泉)と自信になるプレーもあった。一方で接点での攻防で引けを取り、自らのミスでチャンスを逃してしまったプレーも多く敗戦につながってしまった。



 トライまではつなげられなかったものの、持ち味の持久力を生かして味方のサポートに徹した溝渕は、次戦に向け「絶対に負けられない相手。何としてでも一勝をつかみたい。自分が持てる力をすべて出していく」と、意気込んだ。



 最終戦となる第5戦目の流通経済大学戦は、6月16日に大東文化大学ラグビーグラウンドで行われる。



 大 東 文 化   慶 應 義 塾 
前半後半 前半後半
11トライ43
10ゴール13
752221
12合計43



【 馬場修平 】
posted by スポダイ at 13:44| ラグビー部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする