| 大東 | 中京 | |
| 18 | 第1セット | 25 |
| 25 | 第2セット | 20 |
| 23 | 第3セット | 25 |
| 23 | 第4セット | 25 |
| 1 | セットカウント | 3 |
1部昇格が決まった専修大学に勝利した秋季リーグの最終日から早1ヶ月半。第71回秩父宮賜杯全日本男子大学選手権大会が行われた。1回戦目の相手は中京大学。秋季リーグで東海学連1部3位を収めた実力者である。
今試合は主将でエース・小山晟治は怪我のため不在。この大きな穴に、横矢勇一監督は久米慶(スポ科3)と根岸尚也(スポ科3)を抜擢した。
第1セットは相手の大幅リードから始まる。後半、相手に負けじと点差を少しづつ詰めるも、流れは変えられず、このセットを落とす。第2セットの前半、ここで根岸が登場。根岸が入り、チームの本調子が出始め、このセットを物にした。第3セット、第4セットはともに接戦であった。しかし、一枚上手だったのは中京大学。鋭い攻撃に加え、チームのミスも目立ち始め、セットカウント1-3で敗北した。
―試合を振り返って
「中京大のビデオを見ていて、勝ちパターン的なものはチームのなかであったと思うが、どうしても1セット目の出だしで相手の強さに対し気持ちの部分で負けてしまい、試合の入りに失敗してしまった。それでもそこまで力負けはしていないと感じていて、2セット目は取れたし3セット目もいい勝負ができたのは良かった。でも終盤になると集中力が切れてきて勝てないという、自分たちの弱さがもろに出てしまったと感じた」
―実力差はなかったのに敗れたのは、メンタル面での差が大きいですか?
「メンタル的な部分もそうだし、チャンスで決めきれなかった。自分たちで点を取れず、相手に点を与えるという場面が多かった。」
―来年度に向けてよかったことは?
「ずっとこの1年間ほぼメンバーが変わらずに試合をやってきて、そのまま来年度もスタートできることはどこのチームよりも必ず強みになると思う。その経験を1年間しっかり積み重ねられたということは良かった。」
―来年度の意気込み、目標
「秋季リーグが4位で終わったが、入れ替え戦に進むという目標にはあともう少しで届くと思う。春季リーグでは1部昇格という目標を継続しつつ、まずは入れ替え戦へ進めるように勝ち上がりたい。」
―今の気持ちは?
「正直、中京大相手に自分としてはどこまで自分たちのプレーができるかということを考えていた。結果としては負けてしまったが、得られたものは大きかったし、頑張って上を目指して再び勝てるようにという、努力がまた出てきた。」
―実力差はあまり感じなかった?
「そうですね。ただ最初の1セット目は自分たちで空回りして相手に連続得点され、差を感じた部分はあった。2、3セット目はプレーが通用する場面もあったので、そこまで差はあまり無いなと。ちょっとしたミスの差など、そういったところだと思う。」
―4セット目で盛り返されたのは、実力以外のところに差があったからか?
「自分たちは序盤が結構調子が良いが、終盤まで集中力が保てず追いつかれてしまうパターンが多い。今回もそのパターンで敗れてしまい、実力よりも集中力など、そういった面だと思う。」
―来年度の意気込み
「毎回春季リーグは5、6位など中位で終わることが多いので、来年度は本当に1部昇格を目指して頑張っていきたい。」
―今の気持ちは?
「1セット目は点数的にも(追いつくことは)無理だったが、2セット目ではしっかり切り替えて取ることができた。でもそこから相手に攻撃パターンを読まれてしまい負けてしまうという、悔しい結果となった。」
―実力差は感じなかったか?
「向こうの方がコンビとか多彩なプレーをしてきて、こっちがブロックでどこにつくなどの狙いがあまりできなかった。ディグとかそういう上げることの差はそこまで無かった。」
―1セット目で点差を離された要因は?
「実際、あの時のローテは練習でも苦手なローテだった。苦手なまま大会を迎えてしまい、(悪い流れを)切れなかった。最初の自分のライト対角がレフトからスタートして、というのでそこでみんなに苦手意識があった。あとは初戦で動きが硬く、どうやって切ればいいかと悩んだ。」
―そのとき、声は出ていたか?
「2-8ぐらいになってから少しずつ雰囲気も良くなり、チーム内でも喋れたりできた。」
―2,3セット目では盛り返すも最後敗れた要因は?
「相手のサーブでこっちのキャッチが乱され、単調な攻撃でブロックに当たってこっちに来たのをフォローできなかったところ。」
―来年度の意気込み
「来年度は今の3年生が最上級生となり、自分たちもお世話になっているので4年生に力を貸したいという意味で頑張っていきたい。また、新1年生にもいい選手が多く来ると聞いていて、自分も今はレギュラーだがこれからどうなるかはわからないので、レギュラーを維持できるように全体練習だけでなく自主練もしてスキルアップし、春季リーグでも試合に出て活躍できるようにしたい。」
→《追記》12/3UP→
横矢勇一監督
ー今日の試合について
「80点くらいにあげてもいいと思います。晟治がいないっていうところを苦手にしないように頑張ろうというところは見えたので、今回。残りの20点は、今後春に向けて埋めていければいいかなって思います。」
ー春への目標
「見ている人も周りからもそのぐらいできるだろうっていうところで失敗しちゃうと『あー!』って言われるじゃないですか。その『あー!』っていうプレーを減らしていきたい。今年は上がれなかったけど、秋までに上がればいいじゃなくて、春に上がって秋に試合をさせてあげるぐらいのみんなの想いが一つになるかどうかじゃないですかね。」


