関東大学ラグビーリーグ戦1部 対流通経済大学
日時:11月10日(土) 14時00分キックオフ
会場:秩父宮ラグビー場
流経大に攻守で圧倒!!
次戦、優勝決める大一番
大東文化 | 流通経済 | |||
前半 | 後半 | 前半 | 後半 | |
5 | 3 | トライ | 0 | 2 |
2 | 1 | ゴール | 0 | 2 |
29 | 17 | 計 | 0 | 14 |
46 | 合計 | 14 |
本学の強みを存分に発揮し、難敵相手に大勝を収めた。11月10日、リーグ戦で唯一5戦全勝中の本学は、前回の試合で東海大学と33-33という激戦を繰り広げた流通経済大学と対戦した。昨年度のリーグ戦は、豪雨の一戦を本学が19-14で逆転勝利。今年度の春季大会ではけが人続出の中、終了間際に追いつき31-31と引き分けに終わった本学。今回の試合も接戦が予想されたが、8トライの猛攻と失トライを2つに抑える堅守で、リーグ戦6連勝をつかんだ。リーグ戦も残すは25日の最終戦、東海大学との優勝決定戦のみだ。
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▲DFを突破する佐々木 |
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▲ライン際を駆ける朝倉 |
後半は、開始間もなく驚きのトライが生まれた。キックオフで大矢が蹴ったボールを追いかけた服部鋼亮(環境3)がキャッチし、サポートに走った佐々木が自身2トライ目。時間にしてわずか開始12秒という電光石火のトライで、リードは34-0とさらに開いた。
しかし、あまりに早すぎる予想外のトライにより少し気が緩んでしまったか、以降はトライのチャンスを得ながらもミスで得点につながらない。後半15分と24分には流経大にトライを許してしまうが、どちらも本学がオフサイドのペナルティを犯したところからトライが生まれた。これにより、34-14と流経大が追い上げを見せる。
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▲アマトの自身2トライ目 |
試合後コメント
青柳勝彦監督
「前回の法政戦で点を取られすぎたことを踏まえ、しっかりとしつこいディフェンス、特にタックルでのグリップや低さなど、細かいベーシックなスキルをやろうということで臨んだ。今日のテーマとしてはアタックもディフェンスも低く強く、『ブルズアイ』というのを掲げていた。目線を低くということだが、そういうことを一人一人が意識した結果、ボールキャリアも少しずつゲインラインを突破できたと思う。(後半早々のトライについて)後半入りの10分をしっかりしようとしていたが、(後半のトライが)速すぎた。そこからちょっと軽くなってしまったので、得点が開いたときにもう少し気を引き締めてできるかどうか。この部分は修正できるので、また持ち帰ってやっていきたい」
平田快笙主将
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大矢雄太副主将
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土橋永卓
「練習中から流経のアタックを想定しDFメインでやってきたので、それを出せた結果だと思う。(対面は留学生だったが)留学生ということで対抗心というか。それでも相手を止めるために自分はやるだけなので、相手関係なくやりきった。(東海大戦、アタアタ選手が復帰すれば対面となる可能性が高いが)上では勝てないと思うので、下に行ってタックルを外されないように頑張りたい」
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アマト・ファカタヴァ
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佐々木剛
服部鋼亮
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藤井大喜(社経3)
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◆次の試合予定◆
11月25日(日)14:00〜
対 東海大学(リーグ最終戦)
会場:秩父宮ラグビー場
ぜひ会場に足を運び、本学の選手たちに熱い声援を送りましょう!
【姜亨起 馬場修平】