2018年11月12日

【ボクシング部】第71回大田区秋季スポーツ大会 第46回大田区ボクシング大会

第71回大田区秋季スポーツ大会 第46回大田区ボクシング大会

日時:11月11日(日)12:30〜

会場:ゴールドジムサウス東京ANNEX 7階競技場


1年が奮闘見せるも、

上級生にみえた課題・・・。


<Bの部>

フライ級 市村竜義(日文1)−千種悠生(一橋大) 
2ラウンド1分52秒 RSC

バンタム級 辻永遠(駒澤大)−山口仁也(政治1) 
ポイント勝ち

ライト級 好浦大雅(東洋大)−葛西竜樹(現経2) 
ポイント負け

ウェルター級 有働裕也(東大)−香月翼(環境3)
ポイント負け


 数多の選手がひしめく大田区ボクシング大会に本学からは4人が出場した。それぞれ階級は違うが、勝てば賞状を受け取れるだけに、ここは記録をしっかりと残しておきたいところだ。Aの部とBの部に分けられており、本学は3分3ラウンドでシニアルールを適用するBの部に出場した。シニアルールではヘッドギアを着用せずに試合を行うのが特徴である。
 フライ級では市村竜義(日文1)が出場し、相手は一橋大学の主将とぶつかる。ゴングが鳴ると、顔面や頭を狙っての積極的なジャブでリズムを作っていく。相手のペースに引きずり込まれることなく、第1ラウンドでダウンを奪い、そのまま終わる。休憩中に時折見せた笑顔は彼なりの余裕から出たものだろう。続く第2ラウンドでもスタイルを変えることなく攻め続け、2回目となるダウンを奪う。このダウンによって勝負が決し、早い段階での勝利をつかんだ。本学にとって幸先のいいスタートとなった。
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▲相手の顔面を
狙い澄ます市村

 バンタム級では山口仁也(政治1)が出場し、大学ボクシング界では強豪の駒澤大学だ。どこまで強豪相手に戦えるかが注目の試合だ。序盤はお互いにジャブを繰り出し、互角に見えたが、第2ラウンドで状況は変わった。山口が更にギアを上げ、相手のボディーと顔面を狙うように執拗に攻め込む。完全に本学が主導権を握ったのを確信させたのが第3ラウンドだ。序盤に焦り始めたのか相手からのパンチの応酬を浴びるも、冷静に一つ一つダッキングしていく。その上でがら空きになった相手のボディーを何度も打ち込んでいく。意識した攻撃からポイント差で勝利をもぎ取る。ここまで1年が奮闘し2連勝を挙げる流れとなり、ここからは上級生の腕の見せ所となるはずだった。
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▲パンチをダッキングする山口

 ライト級では葛西竜樹(現経2)が出場し、リーグ戦では1部と実力を持つ東洋大とあたる。実力的には互角と見える試合であったが、第2ラウンドで葛西が積極的にロープ際まで相手を追い詰める機会が増えた。それでも、あと一歩のところで相手を攻めきれずにロープ際から逃げられてしまう。決め手を欠いたまま第3ラウンドでは相手のペースに流されるがままになる。顔面を執拗に狙われ、為す術なくポイント負けで敗れる。
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▲相手をロープ際に
追い詰める葛西

 ウェルター級では本学出場選手の中では最年長の香月翼(環境3)が出場する。相手の東大はリーグでは同じ3部に所属しているが、今季は本学より下の順位であった。格下の相手ではあるが有利に試合を進められるかが鍵になってくる試合になる。第1ラウンドから相手に攻め込まれ、手数がなかなか少ない状況のまま進む。それでも香月は相手のボディーに次々とパンチを繰り出し、相手をロープ際に追い詰める。逆に追い詰められる展開もあり、白熱した試合となったが1ポイント差で惜しくもポイント負けを喫してしまった。最終的に全員での勝利を達成することはできずに今大会を終えた。
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▲懸命に攻める香月

<コメント>

土田都誉詞監督

Q結果を見て監督が思うことは

1年生2人は良かったが、上級生2人が通常のものを出し切れなかったことが負けた要因だと思う。
それが一番大事なところだが、そこだけできなかった

Q4年生、下級生への言葉は

(4年は)それぞれ就職先も決まっているし、しっかり4年間学んだことを社会に出てできるよう頑張ってもらいたい。(下級生は)しっかりとした練習をしていかないと、こういう小さい大会では勝てても大きな大会では勝てないと思う

石田雅弘主将(政治4)

Qサポート側として、どう後輩の戦いぶりを見ていたか

(香月は)主将になるわけだし、副主将(葛西)もいるわけだし、1年もいて、全員ここで勝ってもらいたかったが、1年しか勝てなかったのでそれは悔しい。思いは3年生の香月に一番あったが、悔しいしか言えない

Q上級生が負けてしまった要因は

日頃から練習を追い込めていない。正直1年の方が追い込めているというのが一番だし、あとはスタミナがないことと気持ち。気持ちが足りていないというのが一番の要因

Q後輩に向けての言葉は

1・2年生にはとりあえず頑張れしかないが、一番は主将が、3年生が1人で、周りに上から言ってくれる人もいないし、自分で自分自身を追い込まないと強くなれないので下級生に負けるなよ、と言いたい。プレッシャーはあると思うが、そこを頑張って欲しい

市村竜義(日文1)

Q試合に臨むにあたってどんな作戦で行こうと思ったか

ストレートジャブで試合を組み立てることを意識した

Q試合が終わってみてどうだったか

思っていたとおりに試合は進まなかったが、父の応援もあり勝てて良かった

Q第1・2ラウンドでともにダウンを奪ったが

良いパンチが入ったと感じた。特に得意のフックが決まり、嬉しかった

山口仁也(政治1)

Q試合に臨むにあたってどんな作戦で行こうと思ったか

気持ちで絶対に負けないと思って臨みました。そしてなるべくパンチをもらわないように動いた

Q試合が終わってみてどうだったか

まず勝てて良かった。思っていたように試合は進まなくて疲れてしまった

Q第2ラウンドではボディーと顔面を狙ったパンチの攻めがあったが、考えていたのか

常に意識していたことが明白に表れたと思う

葛西竜樹(現経2)

Q試合に臨むにあたってどんな作戦で行こうと思ったか

ストレート系のパンチで試合を組み立てれば勝てると考えていた

Q試合が終わってみてどうだったか

負けたんで課題しかない。イライラする

Q第3ラウンドでは相手に攻め込まれることが多かったが

フェイントをかけてきていたが、気にせず前に出るべきだった

香月翼(環境3)

Q試合に臨むにあたってどんな作戦で行こうと思ったか

ストレート系とボディーが効くと思ったのでそれを使っていこうと思った

Q試合が終わってみてどうだったか

負けてしまったのでとても悔しい思いと課題がある

Qかなりボディーを狙っていた印象があるが、狙っていたのか

狙っていた。ボディーが効きそうだったので


【奈良佳織・姜亨起】

posted by スポダイ at 16:17| ボクシング部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする