2018年11月14日

【男子サッカー部】第24回東京都サッカートーナメント都学連予選 対成蹊大学戦

日時:11月11日()11時〜
会場:成蹊大学サッカー場

期待と不安の残る一戦

立ち上がりの2失点でチームがちぐはぐ
来季に向けての課題を見つめ直す。


大東文化大学 1ー3 成蹊大学
6分 失点
14分失点
51分失点
78分藤枝友仁


前回のトーナメント初戦では、北里大学に7−0で大勝し滑り出し好調だった本学。今回の試合は、今季東京都1部リーグでもしのぎを削った成蹊大学が相手だ。リーグ戦ではホームではチャンスを決めきれずスコアレスドロー、アウェーでは本学の後半アディショナルタイムでの土壇場同点ゴールで2−2のドローであった。振り返ってみると昨年のリーグ戦から4戦連続で引き分けている。難しい相手だが、だからこそ因縁の勝たなければいけない試合であった。

吉祥寺の落ち着いた街の中にある成蹊大学サッカー場。空は晴れ渡り、応援の声が響き渡る。リーグ戦は終わりひと段落。という時期だが、本学の応援はいつでも、どこでも、鳴り止まない。しかし期待とは裏腹に、本学は立ち上がに集中を欠き15分までに2失点をしてしまう。その後は声を掛け合い連携をし直すも、2点を追いかけるという展開から焦りを感じたのか本来のプレーを出し切ることが出来ない。前半はチャンスいくつか作ったものの、反撃することが出来ないままハーフタイムに入る。
後半はボランチの岡村滉太選手が最前線に出てゴールを脅かしにかかるもゴールは遠い。その後逆にスキを突かれ右サイドから崩されると相手が完璧なコースにシュートを放ち、これもゴールネットに吸い込まれる。3点差となってからはロングボールが主体となる攻撃が増える。しかしそこで精彩を欠き相手に収められてしまう。立ち上がりの失点から悪循環になってしまった本学。キャプテンのスルーパスから藤枝友仁が1点を返し希望を見せるも、これが精一杯だった…。

しかし、今回の試合で多くの課題が見つかったというのは悪いことばかりではない。これからの中断期間で、チームに身につけなければいけないものは何か。インスパイアすることになっただろう。選手たちが来季、関東大会に進出出来るか、それとも厳しいシーズンを送るのか。 そんな不安と期待が感じられる試合になった…。

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(野島選手が得意のヘディングでゴールを脅かすも、ゴールには至らなかったシーン)





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(試合後、敗戦の悔しさがあふれていたが、その心の中には闘志の炎が静かにアツく燃えていた)




監督インタビュー
加藤嗣夫監督
Q.まずは今日のゲームプラン
まあ正直楽なゲームになるとは思っていなかったので守備のところからしっかりやってシンプルに攻め切ることができたらいいなと思って入りました。

Q.後期リーグ戦でも何試合かありましたが、前半で選手を交代した意図は
2失点して、守備の部分で連動してプレスをかけられなかったので、まず守備を安定させるために交代カードを使いました。

Q.終盤に追いかける展開になって敢えてFWの選手を投入しなかったのは
私もそこは考えたのですが、この状況だと入れてもちぐはぐになるだけだと思ったので、あのメンバーでやりきるのがベストだと思いました。

Q.結果的に成蹊大学に負けてしまったことをどう捉えているか
まあダメなんですけど、相手に4年生も残っていて、自分たちのチームの現状をみると圧勝できるような力の差はなかったので、ある程度こういう結果も可能性としては予想はしていた。ただそこでどのようにして勝っていくかというときに初めから2失点してしまったので、追いかける展開になってしまったのと、前半の2回の決定機で決められず、0−2で折り返すことになったというところから流れを渡してしまったのが大きかったと思います。

Q.話が変わって、水戸ホーリーホックと上武大学とのトレーニングマッチのことですが、その2戦で得たものはどのようなところですか
上武大学との試合に関しては、今まだベストメンバーが決まっていないので、誰がスタメンで出れる選手かを模索しているところなので、そこの見極めですね。上武大学は同じような立ち位置にいるので、そこに対してどれだけいけるかというのを見ていました。
水戸ホーリーホックに関しては試合前に選手にも話したんですけど、自分たちに足らないことを教えてくれるゲームでした。やはりプロの選手というのは全然違うので。当たり前のプレーが当たり前に出来る。それにその当たり前の水準もやはり違うので、前を向くところとか、パスの選択肢とか、守備でもポジションの修正とか基本のところがちゃんと普段からできている。特別なことをやっているわけではないんですが、そういうところの差を見つめなおす機会になったと思う。

Q.今後もJリーグのチームと練習試合を行いたいですか?
それはもう相手がやってくれるのであれば毎週でもやりたいですね(笑)半年に2試合ぐらいのペースでいつもやっているが、今年の夏は台風で流れてしまってマッチメイクがうまく出来なかった。ホーリーホックも近年レベルが著しく成長しているチームなので、うちにとっては本当にものすごくいいトレーニングになりますね。

Q.新人大会については
こういうゲームのあと、何を感じ取ってやっていくかだと思っているので、出来るところをどれくらい見せてくれるか楽しみにしている。トップチームにいる1.2年生をどうするかは考えているが、新人大会は毎年コーチにいろいろと考えてもらうので、そこも楽しみ。


主将インタビュー
15番齋藤弘貴選手
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Q.試合前にチームで話したことは
トーナメント戦というのもあるし絶対に勝たなければいけないと話していた。

Q.今日の内容については
自分たちが受け手になってしまった。そういう雰囲気を作ってしまった自分も責任を感じているし、3点目に関しては自分のミスが失点に絡んでしまったので、そこは自分のせいで負けてしまったと感じている。

Q.ボランチとして今日のゲームを振り返ると
ボランチが壊れるとゲームが壊れるといわれているし、自覚もしているので、ゲームをコントロール出来なかったのは主将としてもボランチとしても悔しいです。

Q.今日の試合で気付いた改善しないといけないところは
終盤あれだけチャンスがある中で追いつく点を決められないというのは課題ですし、3失点した守備面も課題ですね。何か一つ絞るのは難しいですけど、(リーグ戦まで)4か月あるので、そこまでに改善出来たらなと思う。

Q.新人戦で後輩に託したいことは
1.2年生で試合に出る機会というのは少ないと思うのでそういうところで一つでも多く勝って経験してもらいたいと思います。

Q.先週の水戸ホーリーホック戦について、Jチームと戦って得たこと
やらないといけないことは話していて、内容的には悪くなかったが、失点がやはり多かったので、そういう失点を減らしていかないといけないなと思いました。

Q.今後もJチームと戦いたいですか?
そうですね、全く戦えないわけではないので、勝てたらもちろんいいですし、勝てなくても得れるものは多いので、またやりたいです。

==============キリトリセン==============
Pick Up Players #10

遂に今回で(男子サッカー部・女子サッカー部合わせて)10回目となる Pick Up Players 
今回はこの試合でトップチーム初出場を果たした1年生の選手と、今までもコンスタントに活躍していましたがインタビューに載せきれていなかったアノ選手にインタビュー!
それでは、是非ご覧ください!

18番岡村滉太選手
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Q.後半はいつもと違うFWのポジションでしたが、なにか違う意識はありましたか?
特に変わったことはないですね。まあ負けていたのでなるべくゴールに絡めるようには考えていました。

Q.今日見つかった課題
基本的なパスとかトラップとかをちゃんと一つ一つやっていかないといけないのかなと思いました。

Q.今後どういった練習していきますか
一人一人意識して、もちろん今もやっていると思うんですけど、もっと高い意識を持ってアップからしっかりやっていかないといけないと思う。

Q.新人戦で後輩に託したいこと
トップチームが負けてしまったので、その分勝ちあがってほしいと思います。

69番今井涼翔選手
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Q.今日試合に出るときの気持ちは
自分の良さをなるべく出してチームに貢献したいと思っていました。

Q.試合に出るのを知ったのはいつですか
ハーフタイムにボールを蹴っていたら呼ばれて伝えられました。

Q.試合に出てみての思い
初めてトップチームの試合に出て、プレッシャーとか重圧はあったんですけど、それでも出来ることはあったのでそこは自信になったのと、出来なかった部分は、改善していかないといけないと思います。

Q.では初めての試合を100点満点で試合するとどれくらいですか?
40点くらいです。

Q.では今後の目標は
まずはスタメンで出れるように試合に絡んでいってどんどん結果が残せるように頑張っていきたいと思います。



インタビューありがとうございました!
新人大会とオフシーズン中のトレーニング、頑張ってください!!!


【小山智也】

posted by スポダイ at 19:15| 男子サッカー部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする