2018年10月29日

【ラグビー部】関東大学ラグビーリーグ戦1部 対法政大学

関東大学ラグビーリーグ戦1部 対法政大学
日時:10月28日(日) 14:00キックオフ
会場:秩父宮ラグビー場
 大 東 文 化 54 − 36 法 政  

青柳監督「取られすぎ」 法政に勝利も流経戦に課題を残す。

〜関東大学ラグビーリーグ戦 第5試合〜
 大東文化大学対法政大学の試合が、10月28日(日)に秩父宮ラグビー場で行われた。法政の得点から始まり、法政の得点で終わったこの試合。ベストメンバーで挑んだ大東はスクラムやモールでは圧倒していたものの、大学日本一を目指すには少しばかり厳しい試合となってしまった。試合開始5分で法政に先制を許す。「試合開始から相手のプレッシャーに合わせてしまって、自分達もペースのせられていた」と湯川純平(現経4)は厳しい表情で語った。タラウ・ファカタヴァ(外英4)のトライ、大矢雄太(環境4)のゴールで逆転した直後の前半13分、シオペ・ロロ・タヴォ(外英2)がシンビンによる10分間の退場処分を受ける。これには青柳勝彦監督も「シオペもわかってると思うけど、あれはダメだね」と評価。前試合は離脱していたアマト・ファカタヴァ(外英4)や主将の平田快笙(環境4)、大矢のトライ&ゴールで大東は4T4G、対する法政は3T2G。28-19と微塵も油断はできない状況で試合を折り返す。
 後半戦は2トライ目の平田や鈴木匠(スポ科2)、南昂伸(社経2)や土橋永卓(環境4)らが本学をリードするも、法政に3T1Gを決められる厳しい展開に。試合は54-36で大東の勝利ではあったが、試合終了後監督が最初に発した言葉は「取られすぎ」であった。副主将の大矢は「法政の速いアタックに我慢できずペナルティを多く取られて、前半の最初のほうは苦しかった。(ボールキャリアに関しては)最近は形になってきてできてきていると思うが、まだ甘い点もあるので今後2試合で修正していく。流経戦ではうちの強みであるスクラムで圧倒し、バックスで取りきれるようにしたい」との課題とともに意気込んだ。



大東文化 法政
前半後半 前半後半
44トライ33
43ゴール21
28261917
54合計36


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関東大学リーグ戦予定 大東文化大学 対 流通経済大学
日時:11月10日(土) 14:00KO
会場:秩父宮ラグビー場


【 馬場 修平 / 姜 亨起 】
posted by スポダイ at 09:00| ラグビー部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする