2018年度関東学生ハンドボール秋季リーグ男子2部 対慶應義塾大学
日時:10月13日(土)14:00〜
会場:駿河台大学体育館
奮闘するもミス、目立ち
有終の美ならず…
大東34-38慶應
前半 20-17
後半 14-21
秋季リーグ最終戦をこれまで4勝4敗と並んだ成績で迎える本学。相手は5勝3敗と現時点では4位についている格上の相手だ。それだけにとても注目される試合だ。
序盤から相手に押されながらも前半、2分に若菜のシュートでのチームとしての先取点から、着実に得点を重ねていく。前半5分に筒井青野(3)のシュートで同点に追いつく。そこからギアを一つ上げていくかのように前半9分をきっかけに6連続ポイントで引き離していく。白熱したデッドヒートが繰り広げられるも相手のリードを許さない本学。おなじみの得点ランカーだけでなく、小海希望(2)や森田瑞己(2)も得点を決めていった。この調子でいけば勝利も近いかと思われた前半だったがそれは一変することになってしまう。
その一変する引き金となったのが後半の序盤だった。後半7分に23-22とまだリードを保っていた本学だったが、相手に同点弾を決められ振出しに戻ってしまう。この雰囲気を変えようとタイムアウトを取るが、状況は悪化する方向へと向かってしまう。後半8分、本学のパスミスが出てしまいその隙を突く相手の速攻で遂に逆転されてしまう。更に17分にもパスミスから得点を奪われ一気に相手のペースへと持っていかれ、そのまま連続5失点を出してしまう。何とか追いつこうと必死に縋り付くも、無常に試合終了の合図と同時に本学の敗北になってしまった。この悔しさをばねに今後の活躍に期待していきたい。
<コメント>
宮嶋敏行監督
Q リーグ最終戦だったが
今日は最終戦で勝てば5勝4敗勝ち越しだったが、慶應には春(春季リーグ)で負けていたので、今日はそれを雪辱するために頑張ろうということで挑んだ。
Q 序盤はいきなり点を取られ、調子がなかなか出ていなかったが
スタートは相手に先に点を取られて、本当はこっちが前半(点を)取って離したかったが、途中で逆転して前半はリードして終われた。ただ、入りは言われるとおりあまりよくなかった。
Q 今日の敗因はずばり何か
今日は30点ぐらいのときにうちが1点リードしていて、相手もうちもミスして2本くらい続いた。あそこできっちり点を取っていけばたぶんうちのペースで行けたが、2回くらいシュートに行く前にうちがミスをして逆速攻。ああいう形で逆転されると一気に向こうが勢いづいてしまう。後半が始まって7分ぐらいに逆転されたときにタイムカードを使ってしまったので、あの時にもう1枚使えなかった。それで相手のペースにそのまま行ってしまった。
Q タイムカードを使えないというのは
前半1枚と後半1枚、後半25分以降1枚使える。後半2点逆転されて、ここで使わないと一気に入れられるので、1回使った。それでまた相手が5点差をつけてうちが4点入れたときに相手にタイムカードを取られた。それでうちのリズムが止まってしまった。後半の最初に一気に逆転されたというのが全て。そこで一気にリズムが相手のリズムになってしまった。前半はうちのペースで後半は完全に慶應。
Q リーグをすべて終えて監督から見てどうだったか
ディフェンスが思ったより良くなかった。試合を重ねるごとにみんながきちんと足を使って動くようになってきたので、点数も30点以上取れるようになった。だんだんチームがよくなって来たりしたがリーグ戦が終わってしまった。でも、よく頑張ったほう。今日は少しもったいない試合だった。勝ちたかった。
山下昂平主将(国際文化3)
Q 今日の最終戦にどんな気持ちで臨んでいたか
4勝4敗と並んだ感じだったのでここで勝ち越せればいいかなと皆で言っていた。今日は絶対勝とうという気持ちで皆がいた。
Q 前半は接戦だったが
前半少しバタついたところがあって、そこでディフェンスをどう戦うかというよりも相手のタイムアウトなどで考えていたので、そこで相手が上手くはまってくれたところで上手く離せたと思っている。
Q 後半になってなかなかスムーズに本学のペースに引き込めていなかったが
最初のところは同点になったところで焦った部分が出てきてしまった。そこで皆がバタバタしてしまって焦りの気持ちが強くなってきてしまった。そこでミスが生まれてしまって離されてしまった展開になった。
Q 今日の敗因は
最後の後半で焦りが大きかった。最終戦ということで皆が勝ちたい勝ちたいという気持ちから力みもあったのかなと思っている。でも全体的に通したら皆が最後までよく動いてくれた。そこはチームとして明らかな気持ちがあったので良かった。
Q リーグをすべて終えてチームや個人として思うことはあるか
リーグ戦最後でどうしても勝ちたかったという気持ちが大きかったのと、今回のリーグで最後の3年生がいたので、それで全員出して上げられれば良かったのかなと思ったが、それも叶わない部分もあった。チームとしてもキャプテンとしても引っ張っていくという部分ができていなかったところがあった。なかなか悔いが残っていないと言ったら嘘になってしまうのかなと感じている。
更新が遅くなり大変申し訳ございませんでした。
【奈良佳織・石津汐梨】


