2018年09月11日

【ラグビー部】リーグ戦開幕直前企画「One Team!!」vol.1 佐々木剛『激しく』


リーグ戦開幕直前企画

One Team!!

vol.1 佐々木剛 『激しく』


佐々木剛.jpg


 9月16日に開幕する関東大学ラグビーリーグ戦1部。昨年、22年ぶりに8度目の優勝を果たした本学は今年もリーグ戦優勝を目指し戦い、冬の大学選手権では24年ぶり4度目の大学日本一を狙います。今回はリーグ戦開幕直前企画ということで、選手やスタッフ陣のこれからのシーズンに向けた意気込みを5回にわたってお送りします。

 記念すべき第1回目は、春季大会ではけがにより戦線を離れていたものの、夏合宿から復帰。激しく力強いプレーでチームを前へ前へと推し進める、佐々木剛選手(社経3)です!




―まずは春季、けがで試合に出られなかったことについてはどう思いますか。

「試合には出られなかったんですけど、チームのプレーを外から見ることができたのはこれからのシーズンに向けても良かったと思っています。プレーしていると気づかない部分も俯瞰できたのは大きかったです」

―外から見ていて気付いた部分とは何ですか?

「例えば、フォワードがリロードして次のアタックへ移るセットの部分であったり、ディフェンスの前への上がりが遅かったりしたことです。そこを春季で気付いて夏合宿で意識して出来たので、それは良かったと思っています」

―けがの期間、意識して取り組んだトレーニングはありますか?

「まずは肩のリハビリとして、可動域を広げたりけが以前の状態に戻したりすることを取り組みました。また、脚は元気だったので、走り込みなどといったスタミナ強化を意識しました」

―夏合宿の早稲田大学戦(8月15日)が復帰戦となりましたが、自身のプレーについてはいかがでしたか?

「やはり試合勘としては、長期間離脱していたのでまあまあだったと思います。ただ当たり負けする場面がそんなに無かったのと、体も少し小さくなってしまいましたがパワーについては以前とのギャップはあまり無かったので、それを把握できたのは良かったです。もう少し体を大きくして、もっとスキルも鍛えれば、けが以前のパフォーマンスに戻ると思います」

―けがの期間に走り込みで鍛えたというスタミナに関してはいかがでしたか?

「試合環境が暑くて多少ばててしまった部分はあるんですけど、そこは試合を重ねていけばスタミナの消費は調整できると思います。復帰戦で80分フル出場できたのは良かったです」


「春季で試合に出られなかった分を取り返して

チームに貢献したい」


―リーグ戦を迎えるにあたり、今の心境はいかがですか。

「やはり、春季で試合に出られなかった分を取り返してチームに貢献したいです。自分はアタックで前に出ることが期待されていると思うし、ディフェンスでも前に出て激しく止められたらと思います」

―昨年は22年ぶりのリーグ戦優勝を目指す立場、今年は2連覇を狙う立場として、自身の心境の違いもありますか?

「自分のやることをやるのが大事だと思うので、心境はあまり変わらないですね。昨年優勝してからスクラムを研究されてやりにくい部分もあると思いますが、それに対して試合中にいかに修正出来るかが、昨年よりも必要だと思います」

―周囲からの期待を感じることはありますか?

「自分はあまり。やはり春季出ていないからかわかりませんが、あまり感じていないです。どっちかといえば自分もチームの中でも(けがで離脱していた分を)取り返すというか、チャレンジする部分も大きいと思うので、挑むといった気持ちです」

―佐々木選手のポジションは争いが激しいと思いますが、実際にはいかがですか?

「自分が今やっているロックでは、服部(鋼亮/環境3)などとポジション争いがあるので、そこで負けないようにしたいです。あとは3列目(フランカー、ナンバーエイト)もやりたいと思っていて、試合でもけが人が出たらやることもあり得るので、そこもしっかりいつでもカバーできるようにします」

―ライバル視している選手は

服部鋼亮.JPG
「やはり服部ですね。同じ学年だし、テクニックやスタミナなど、自分には無い良さを持っているので。そういうとこは見習いながらも、スタメンは取りたいと思います。体の強さや前に出る力は自分の方があると思うので、そこでは服部に絶対負けないようにします」

―リーグ戦で意識している大学はありますか。

「流通経済大学と東海大学です。この大学とは競った試合になると思うし、そこに勝てれば優勝に大きく近づくと思うので、そこには負けないように集中して挑みたいと思います。自分たちのラグビーがしっかりできれば負ける相手ではないと思うので、イージーミスやペナルティでの自滅を減らしていけば勝てると思います」

―選手権で戦ってみたい相手は?

「明治大学ですね。昨年の準決勝で負けているというのもあるし、今年は明治が帝京大学に勝っているので、そういった大学日本一に近いチームに勝てたら、チームとしても勢いに乗れると思うので、明治と戦って勝ちたいです」

―昨年の選手権準決勝、明治に敗れた時の悔しさは今も残っていますか?

「悔しいですね。後半は防戦一方で自分たちのラグビーができなかったので、そこからどれだけ成長したかというのは試したいです。あの時負けた悔しさは忘れないようにしています」

―個人で負けたくない、意識している他大学の選手はいますか?

「流経大の粥塚諒(3年=流経大柏)です。一緒に代表でもプレーして、少し似たようなタイプかなと自分では思っています。似たような人に負けるのは悔しいので、そこで負けないように意識します。(粥塚とは)普通に仲が良くて、プライベートでも遊びに行ったり、たまに連絡を取り合ったりはしています」



激しく前に出るプレーでリーグ戦全勝優勝、

大学日本一へ



―これからのリーグ戦、選手権に向けての目標は

「まずはリーグ戦全勝優勝。そしてリーグ戦1位の枠で選手権に入り、決勝まで行って勝つというのが目標なので、日本一を目指していきたいと思います」

―個人の目標はありますか?

「トライは取りたいです。トライ王はきついですが、毎試合1トライずつは取って得点できるところを見せたいです」

―昨年のリーグ戦で印象に残っている自分のトライはありますか?

流経大戦のトライ.JPG
▲流経大戦のトライ
「流経大戦で、河野良太前主将(2017年度社経卒=中部電力)がチャージしたボールをトライしたのは覚えています。敵陣に攻め込んだ時にターンオーバーされて、相手がキックで逃げようとしたところを河野前主将と一緒にチェイスして、河野前主将がチャージダウンしたボールを自分がトライしました。試合的にも競った展開だったので、大事な場面でトライできたと思っています」

―色紙に『激しく』と書いた理由は

「前に出るというか、ディフェンスでも何でもアグレッシブに激しく前に出るプレーができたら自分の持ち味が出ると思うので、これにしました」

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 明日のvol.2は鏡保幸特別顧問。3度の大学日本一を経験した名将に、今年のチームの展望についてお伺いしました!こうご期待ください。

【姜 亨起】
posted by スポダイ at 16:10| ラグビー部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする