2018年09月05日

【男子ラクロス部】第31回関東学生ラクロスリーグ戦2部Bブロック 対慶應義塾高校

第31回関東学生ラクロスリーグ戦2部Bブロック 対慶應義塾高校
日時:9月4日(月) 13:40〜
会場:千葉大学西千葉キャンパス サッカー・ラグビー場



1部昇格へ厳しい船出...

慶應義塾高に7失点で敗れる

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▲敗戦に肩を落とす本学

 大東文化大学慶應義塾高校
1Q02
2Q00
3Q01
4Q24
2
7


 1部昇格を狙う本学男子ラクロス部”BREAKERS”にとって、あまりに痛い敗戦だった。8月21日に予定されていた青山学院大学戦がWBGT(暑さ指数)の数値が基準値を上回ったことで、9月4日の慶應義塾高校戦が開幕戦となった本学。「絶対に落としてはならない」と位置付けられていたこの試合だったが、結果は2-7と大差での敗戦を喫した。


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▲2失点目を喫する守備陣

 試合開始早々、本学は出鼻をくじかれる。1Qが始まって3分も経たないうちに慶應高に先制点を許してしまうと、その後も自陣でディフェンスをする時間が続き、13分にも追加点を与えてしまう。2Qでは守備を整えたことで失点を喫することはなく、オフェンスで敵陣に攻め立てるシーンが増えたものの得点を挙げることができない。



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▲2得点を挙げた後藤

 前半戦を0-2で折り返し、本学は無得点のまま後半戦へと突入すると、3Qでも慶應高が3点目を決めいよいよ本学は逆転勝利へ後がなくなる。4Qで本学は後藤陸(スポ科2)の2得点で2-3と点差を縮め、さらに逆転を狙ってリスクを冒した積極果敢な守備に出た。しかし、その守備もかいくぐられ続けざまに失点をしてしまい、最終スコアは2-7。1部昇格を目指す上で『絶対に負けてはいけない』この試合を、敗北で終えることとなった。



試合後コメント



若山大毅(中国4)

―試合前に話していたこと
「元々この試合は2戦目として設けられていた中で、(初戦が延期となったことで今回が)本当の1戦目だよねと話し合っていた。1部との入替戦に行くためには、必ずこの1勝を取らないといけないというのをチームの中で浸透させて試合に臨んだ」

―試合を振り返り
「やはり、自分たちのラクロスが出来ていなかった。チームとしてはベストコンディションでは無かったにせよ、自分たちらしさをもっと出せていれば、普通に勝てた試合ではあった。1戦目が延期となり開幕戦が持ち越しとなった中で、チームのモチベーションが上がりきらなかったことも敗因だと思う」

―4Qに失点が重なった要因は
「ディフェンスでこちらから仕掛けてボールを取りに行こうとしたので、アクションを起こした結果が上手くハマらず、相手にかいくぐられ失点してしまった。崩されたというよりはリスクを冒した形でプラスには捉えられないが、一方でそこまでマイナスに捉えることもない。3Qまではチームとして少し沈みすぎてしまったが、ボール奪取への勢いやグラウンドボールへの寄りという部分では、自分たちらしさを出せたと思う」

―東海大戦に向けて
「どこが相手であろうととにかく一勝しなければいけない。先を見るのではなく一戦一戦を勝ち抜いていかないと、上に行けない状況に立たされてしまった。そういう意味で東海大学戦はどんな形であれ泥臭く勝てればよいと思っていて、そのために1Qから自分たちのラクロスを出来れば、もっといい戦いができると思う」


橋季樹(外英4)

―今日の試合を振り返り
「最初、相手に得点を決められてしまってから後手に回ってしまったのがチームとしても良くなかった。リスクを冒して攻めに行ったとき、守備で自分が相手のシュートをしっかり防げていれば、結果はもっと変わったと思う」

―特に4Qで失点が続いたことについて
「無得点で負けていた状態だったのでリスクを冒してディフェンスをしたが、ハーフエリアで6対6になった時に、元々自分たちがやりたかったシチュエーションが崩れてしまった。もう一度初心に戻りやることをはっきり明確にしていれば、リスクを冒したとしてもやりたいことは出来たと思う」

―次の東海大学戦に向けて
「今日みたいな試合をしていると絶対に勝てないし、今日以上に練習から雰囲気を高めて準備しないと勝てないと思う」



大野祐希(外英4)

「初戦を勝って勢いをつけていきたいと思い、試合に臨んだ。自分が点を取り、良い流れを大東に作りたいと考えシュートを多く打ったが、コンディションが足首の怪我で万全な状態ではなかったため、悔しい気持ちでいっぱい。チームとしては、一人一人が初戦へ向けて気持ちや準備といったところで足りておらず、最高の準備ができなかった。次の東海大学戦に向けては、チームとして力を入れているグラボやブレイクをもっと伸ばし、個人としてはゴールを貪欲に狙ってチームを勝たせたい」


後藤陸(スポ科2)

ー試合前にチームで話したこと
「ボールが落ちたあと、そこで相手に負けず自分たちのボールにしようにと話していた。また、ボールを奪ったあとのブレイク(カウンター)をやろうと意識していた」

ー試合を振り返り
「自分たちの戦略はやろうとしているが、最後のゴールを決めるところがうまくいかずミスが目立っていた。ブロック内の他のチームと比べ、戦力が低いと油断していた部分が負けに繋がった」

4Qで2得点を挙げたときの心境は
「点を入れた時は嬉しかったが、試合の流れをつくるためにももっと早い段階で決めたかった。最後、ゴール入れるところの精度が高ければもっと得点できたと思うので、もっとそこを高めていきたい」

ー後藤選手のアピールポイントは
「攻守の要であるMFであり、相手がボールを落とした時を狙ってブレイク(カウンター)出来るようなプレーをしているので、そこを見て欲しい」

ー次の東海大学戦に向けて
「このブロックでも1番強いと思うので、技術面で勝てなくてもブレイクや個々の部分といった自分たちが今までやってきたことを自信にして戦い、得点を決め勝利に貢献したい」


坂哲夫ヘッドコーチ

―試合前に話していたこと
「この試合の位置づけは、負けてはいけない試合だった。ブロック内に色んな大学がいる中で、この相手には絶対に勝ち点をとらないといけないというのは言い聞かせていて、油断はしないようにと口酸っぱく意識させてきた」

―後半、特に4Qで失点が続いたことについて
「結果的に、自分たちのラクロスがきちんと出来なかったというところにつながるのかもしれないが、今回はオフェンスで点を取れなかったというのが(大きい)。この試合、ボールポゼッション(自分たちのボールにする時間)やショット数では単純数で相手を上回っていると思う。だが決めきれないというところがやはりあって、けが人が出て人数不足だったこともあるが、やはり底力が弱かったというのは感じた。全体的に仕切り直しが必要だと思う」

―良かった点や課題を挙げるとすれば
「課題の方が多い。ただ前半のディフェンスは比較的ロースコアで守れてはいたので、個々の動きでは良かったかは微妙だが、スコアだけを見ればハーフタイムまでは低いスコアで停滞していたので、そういう意味では守れていたほうかなと思う」

―個人で良かった選手は
「2人いるが、1人目は後藤陸。4年生の主力がけがで不安定な状況の中、彼が頑張って相手のゴールをこじ開けてくれたところは非常にありがたかった。もう1人は主将の若山大毅。なかなか目立つ、得点に絡むようなプレーは無かったが、途中でブレイク(速攻)につながるようなプレーを作ろうとしてくれていた」

―次の東海大学戦に向けて、どのように取り組んでいくか
「あと1ヶ月しかないので、対戦する相手に合わせた個別の対策をしていかないといけない。自分たちのラクロスというのを短期間でも見直すというか、自分たちはどうやって点を取るのか、どうやって勝つのかという、相手に合わせない根本的なところの見直しは必要だと思う。あとはけが人が多いので、そこのケアもしっかりしていきたい」

―『自分たちのラクロス』とは
「スタイルの明確化。今までもそういうスタイルというのは持っていたが、時間の経過など色々ある中で薄れてきたり、そのスタイルの中核を担っていた選手がけがで離脱したりなど、色んな要因がある。なので、もう一度そこの意識付けが必要だと思う」


【姜亨起 奈良佳織 西澤蒼馬】
posted by スポダイ at 18:49| 男子ラクロス部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする