日時:平成30年7月29日(日)
10:00〜
場所:靖国神社相撲場
渡邊純平(中国1)
大きな1勝
上級生 力発揮できず
全国大会出場を決めた 渡邊純平(中国1) |
平成30年7月29日(日)に靖国神社相撲場で第45回東日本学生相撲個人体重別選手権大会が行われた。
前日に雨の予報がでていたが当日はうって変わって快晴であった。快晴でありながら気温が高い中で選手たちは取組を行った。
今大会は65kg未満級、75kg未満級、85kg未満級、100kg未満級、115kg未満級、135kg未満級、135kg以上級、無差別級の8つの階級ごとに予選トーナメントを行い、上位8名で優秀トーナメントを行うルールである。今年度の東学連からの全国出場者数は各階級8名であり、8名を超える場合は決定戦を行い8名を決めた。
相撲は本来体重関係なく取組を行うが、今回は体重別に区切られているため各選手が体重に見合った階級に出場できるのである。
本学は部員は6名だが今大会に5名が出場した(古閑聖也 現経3 怪我で欠場)。優秀8選手トーナメントに進出した渡邊純平(中国1)は9月2日(日)に大阪で行われる全国大会出場を決めた。他の4名の選手は1回戦で負けてしまう悔しい結果となった。
【個人体重別取組結果】
| 階級 | [東] | 決まり手 | [西] | ||
| 65kg未満 | 渡邊純平(1) | ◯ | 押し出し | 🔴 | 高田優佑(早稲田大) |
| 渡邊純平(1) | 🔴 | 押し出し | ◯ | 菅原光市郎(日本体育大) | |
| 100kg未満 | 大森慎之助(慶應義塾大) | ◯ | 寄り倒し | 🔴 | 平澤純仁(4) |
| 115kg未満 | 星野真人(3) | 🔴 | 押し出し | ◯ | 神谷鷹杜(東洋大) |
| 有川真生(1) | 🔴 | 叩き込み | ◯ | 衣笠秀晃(日本体育大) | |
| 135kg未満 | 穴吹健志郎(東洋大) | ◯ | 叩き込み | 🔴 | 小野里敬吾(3) |
【取組終了後コメント】
主将・平澤純仁(現経4)
| 右:平澤純仁(現経4) |
Q.寄り倒しで負けたが、原因は
A.自分の相撲に持っていけなかったところ。立ち合いで踏み込めなかったし、状態が高かったので、もろに受けてしまった。そこから相手のペースになってしまい自分のペースに持っていけなかった。そこから体勢を崩されて自分の望まない形になってしまったのでそこがダメな部分。
Q.6月の東日本大会から取組んでいたこと
A.相撲の内容を最初から見直そうとは思っていて、怪我の影響もあって(去年の11月頃に怪我)今まで通りの相撲が取れないので、どうゆう風にしようか模索しながら練習してきた。
Q.個人の課題
A.立ち合いを見直すことと、怪我をこれ以上悪化させないで11月までやりきること。
Q.チームとしての課題
A.団体戦が10月初めにと11月初めにある。11月のが大きな大会で最後となる。そこで去年、当時の4年生だけ勝って、チームは負けて悔しい思いをしたので、今年は皆で勝ってもっと上に行けるようにしたい。
小野里敬吾(経営3)
| 右:小野里敬吾(経営3) |
Q.負けた原因
A.勝てる相手だったが当たるのに集中しすぎて、足が出なかったという感じ。
Q.6月の東日本大会から意識していたこと
A.6月は最後、詰めが甘くて負けてしまった。もっと土俵際での粘りを意識していた。
Q.個人の課題
A.集中力の維持と足をどんどん前に出せるようにすること。
星野真人(環境3)
| 左:星野真人(環境3) |
Q.試合での悪かった点
A.立ち合いをもっと強く当たるべきで前に押す力が足りなかった。相手の攻め方を見てから行動していた。自分から積極的に攻めれば良かった。
Q.良かった点
A.土俵際で粘れた。
Q.前回の大会から今回の大会まで主に練習してきたこと
A.自分から攻めることを意識して相撲をとったり、しこ、すり足、腰を落とすなどの基礎からやり直した。
Q.次回の目標
A.とにかく勝ちたい。次回はまた基礎から練習して体を作り、自分から積極的に攻める相撲をとりたい。
有川真生(スポ科1)
| 右:有川真生(スポ科1) |
Q.試合前は
A.この暑さなので、体力を持っていかれないように気にしていた。対戦相手が格上(去年全国大会出場)なのはわかっていたので、当たって砕けるような気持ちだった。緊張もしていたが嫌な緊張ではなく、「いける」みたいな感じだった。
Q.試合結果は
A.大学に入って初めての張り手をされたので、そこでビックリして冷静さを保てず慌ててしまった。その部分が反省点。
Q.課題は
A.出だしとか慌てないで相撲をとることがまだできていない。集中してもっと出来るように1部相手でも臆せずに立ち向かえるように力をつけたい。
渡邊純平(中国1)
Q.全国大会出場決定(65s未満)について
A.相撲を初めて4ヶ月で全国に行けるのは嬉しい。9月の全国大会、大阪まで行って1回戦負けというのは嫌なので勝っていい成績を残したい。
Q.課題は
A.相手は経験者で体もしっかりしている。両親からは「上半身を鍛えて体作りをやりなさい」と言われた。先輩や同学年の有川にも追いつきたいので負けないためにも練習を頑張る。
一星和仁監督
Q.今大会の5人の成績を振り返って
A.稽古場での力が試合で発揮できなかった。自分たちの力が発揮できれば勝てたはずなので残念。
Q.渡邊純平の1勝は
A.いい成果。基礎的なことをコツコツやっていた。まだ入ってから4ヶ月だがその割にはよくやっている。
Q.今後は
A.前に出る力をつけないと勝てない。そのためにはもっと稽古をつんでほしい。
左上から 有川、星野、平澤
左下から 小野里、渡邊、古閑
取組終了後の部員(6名)全員の集合写真
祝 <大会名>第43回全国学生相撲個人体重別選手権
<日時>平成30年9月2日(日) 12:00〜
<場所>大阪府堺市大浜公園相撲場
本学から 渡邊純平(中国1)が出場予定
応援よろしくお願いします!!
<筆者のコメント>
今大会のパンフレットの相撲綱領にこんなことが記載されている。
「相撲競技者は、積極果断、沈着冷静、不撓不屈、質実剛健な精神力を養う」と、
この中で注目したのが不撓不屈である。意味は、困難にあってもひるまず、くじけないこと。
今大会で本学の勝利は渡邊純平だけだったが負けた選手はいかにこれから練習して困難に立ち向かえる努力が重要だと思う。
筆者もブログ、Twitter、新聞記事をミスしないことが前提だがミスしたときにいかに冷静沈着、不撓不屈に立ち向かえることが重要である。今後もこの言葉を胸に多くの種類のスポーツを取材していき経験を積み重ねていく。
【西澤 蒼馬/石津 汐梨/馬場 修平】


