2018年06月13日

【相撲部】第97回東日本学生相撲選手権大会

6/10(日)9:00~
両国国技館
第97回東日本学生相撲選手権大会

《団体戦》

「情けない」−悔しさ味わう
星野真人.JPG
▲上手投げで相手を下した星野真人
[東]大東文化大学 2−3 慶応義塾大学[西]
 本大会の団体戦はA,B,Cクラスのトーナメントで構成され、本学はBクラスのトーナメントから始まった。Bクラスで上位4チームに入賞するとAクラスのトーナメントに出場するための権利がもらえる。本学はシードであったため、2回戦でCクラス3位の日本医科大学を1回戦で倒し上がってきた慶応義塾大学と対戦した。慶応大に負けてしまうと団体戦トーナメント敗退、勝てば3位が決定しAクラストーナメント出場権を獲得できる重要な一戦だった。
 先鋒の古閑聖也(現代経済3)は相手と身長は同じであるものの、体格面は古閑のほうが体重が重く有利であった。しかし寄り切りで土俵外に出され、1点(1人の勝ちにつき1点)を奪われ出鼻をくじかれてしまう。
 二陣の平澤 純仁は本学の主将であり、活躍が期待されていただろう。しかし、まわしを取られ上手投げで2点目を取られた。
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▲立ち会いから相手の身体へ飛びこもうとする平澤純仁
 中堅で負けてしまうと3点目を奪取されれば負けが決まってしまうため、後がない本学。中堅以降の3人は団体戦勝利のために1人も負けられない状況になった。ここで1年生ながら中堅というポジションを任された有川真生(スポ科1)が、寄り切りで相手を土俵外へ。ここで一気に流れを変えたかのように見えたが、副将の小野里 敬吾(経営3)が粘ったものの寄り切りで3点目を奪われてしまう。ここで本学の団体戦トーナメント敗退が決まった。しかし「一矢報いる、自分だけでも」と大将の星野真人(環境創造3)が語ったように、最後の意地を見せ2点目を獲得。惜しくも2−3で慶応義塾大学に敗北した。





▼団体戦 取組結果
 [東]大東文化大学 決まり手 [西]慶応義塾大学
先鋒古閑 聖也(3)🔴
寄り切り
石井 良(3)
二陣平澤 純仁(4)🔴上手投げ胡 華興(3)
中堅有川 真生(1)寄り切り🔴中村 一稀(3)
副将小野里 敬吾(3)🔴寄り切り長谷川 大起(3)
大将星野 真人(3)上手投げ🔴関野 大輔(3)


【団体戦後コメント】
一星和仁監督

―実力的な差や技術的な差は見えたか

慶応大には十分勝てる、力的には。だが、練習通りの力が発揮できない。

―気持ちの差が

持って行き方もある。最終的には普段の練習が足りない。それに尽きる。


主将・平澤純仁(現代経済4)/団体戦:二陣
ーご自身の目標は“前に出る”だが

何をするにも半端ではなく思い切って、自信を持って自分を疑わず、ずっとその気持ちで皆いた。

―今回の慶応戦ではその目標は

できなかった。部員の皆は自分の力を出せて、負けてしまった部員は悪くない相撲だったと思うが、自分は涙が出ないほど情けない試合をしてしまった。主将として1番ありえないと思っている。

―ダメなところというと

やられたのは自分の苦手な体勢だった。あの体勢にならないように練習していたのに散々やられて、本当に情けない、というのが1番。

―平澤主将は前監督の小松監督から呼ばれて大東に来て、相撲を初めて14年にもなるが、今回の試合はどうだったか

呼んでくれた小松監督にも合わせる顔がないし、何やってきたんだろうな、という気持ちでいっぱい。取らなきゃいけないところで点が取れない。4年生としても、主将としてもどの観点から見ても、何回も言うが情けないし、ありえない。


古閑聖也(現代経済3)/団体戦:先鋒

―試合はどうだったか

自分の力が出せない大会だった。課題として練習していきたい。

―寄り切りで1点を取られたが

自分の立ち合いや普段練習でやってきたことができていなかった。今後の課題。練習でも意識していた。


有川真生(スポ科1)/団体戦:中堅

―中堅で1点目をとったが

自分で流れを1回断ち切って後に繋げられたのは良かったと思う。

―慶応大との実力的な差は感じたか

ほとんど差はないかなとは思った。難しい。チームの雰囲気も決して悪くはなかった。勢いとか流れに乗れなかった、というのはあったのかなと。


小野里敬吾(経営3)/団体戦:副将

―副将まで1勝で迎えたが

1年生が買ってくれたのでここで勝って勢いをつけたかったが、負けたことが悔しい。

―寄り切りで負けた点について

立ち合いは完全に勝っていたので土俵際まで押して、最後に逆転となってしまったので最後、自分の詰めの甘さが出てしまった。


星野真人(環境創造3)/団体戦:大将

―上手投げで勝利したが得意技か

とっさに出て、実際に結構試合で大将を任されていて、緊張していた。いつも通りに強く当たれなかった。最後、押されていたがギリギリ上手投げで勝負が決まった。

―副将まで1勝しかしておらず、最後は自分が決めなきゃ、という思いはあったか

チームとしては負けていたが、一矢報いる、自分だけでも、自分は勝とうと思ったが緊張した。




《個人戦》

勝利に高い壁ー出場者5人とも1回戦敗退
有川真生.JPG
▲寄り切りで土俵外へ出される有川 真生

 個人戦には団体戦メンバーから古閑聖也を抜いた4人と、まだ相撲をはじめて3か月だという1年生の渡邊純平(中国文学1)が出場した。

 団体戦で勝利した有川や星野が寄り切りで敗退。団体戦の結果が尾を引いたのか、全員が勝ち進むことができなかった。

▼個人戦 取組結果

[東] 決まり手 [西]
志賀 秀登(東京農業大)押し出し🔴平澤 純仁(4)
萩原 光(拓殖大)寄り切り🔴渡邊 純平(1)
山内 敬(東京農業大)寄り切り🔴小野里 敬吾(3)
有川 真生(1)🔴寄り切り井田 翔太(拓殖大)
星野 真人(3)🔴寄り切り木ア 雄也(日本大)


【個人戦終了後コメント】
主将・平澤純仁(現代経済4)

―相手は強いなど事前に分かっていたか

高校時代から知っている選手だったのでまるっきり分からないというわけでもなかった。


―そのうえで気を付けていたことは

気をつけていたことは立ち合いの踏み込みが強いと一撃で持って行かれてしまう。それだけは防ごうと。


―結果的に負けたが敗因は

最初で相手の動きを止めていたのはいいが、その後が逃げに回ってしまったので自分から攻めれたらなと。


―今日は不調だな、などは感じるか

調子なんていえばいいのか、不調だからという理由では片付けられない結果。素直に自分が今の段階で試合に臨んだ結果、こうなった。別に調子のいい悪い以前の問題だと思う。あまり不調だったりは関係ないかなと思う。



渡邊 純平(中国文学1)

―はじめて試合に出てみて

国技館という大きな場所ではじめて試合をやって、とても緊張したが、土俵に上がったら本当にガタガタで、全然何もできないまま終わってしまった。

―練習目標は

相撲をはじめて3か月なので、まだわからない部分のほうが多い。でも、7月下旬の体重別の大会が自分の中では大きな大会なので、残り1か月ほど頑張って、先輩たちからも色々教わりながら練習していきたい。



有川真生(スポ科1)
ー団体戦には勝ったが個人戦で負けたときの思い
やりきれない思い、もう少しできただろ、と悔しい気持ち。個人は自分との戦いなので気持ちを切らさないように相手が格上でも頑張っていくと気持ちを高めた。

ー試合で良かった点
立ち合い当たりは良かったが、その後脇が甘いところと細かいところでミスが目立った。今回の相撲で得たものは考えながら相撲を取ることが重要。基礎の練習を大事にしたい。





【石津 汐梨/西澤 蒼馬/馬場 修平】
posted by スポダイ at 20:46| 相撲部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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