関東大学ジュニア選手権 対立正大学
日時:10月1日(日)13:00
場所:立正大学熊谷グラウンド
日時:10月1日(日)13:00
場所:立正大学熊谷グラウンド
クルーガー、復活の2トライ6ゴール!
ジュニア初勝利もチームはDFに課題
大東文化 | 立正 | |||
前半 | 後半 | 前半 | 後半 | |
4 | 5 | トライ | 3 | 2 |
4 | 4 | ゴール | 2 | 2 |
28 | 33 | 計 | 19 | 14 |
61 | 合計 | 33 |
初戦の青山学院大学戦を落とし、カテゴリー2昇格へ向け後がない本学。絶対に負けられないこの試合に、今シーズン長くメンバーから外れていたクルーガー・ラトゥ(4年)が10番、スタンドオフのポジションで復帰した。試合は前後半合わせ9トライを挙げた本学が勝利するも相手に5トライを許してしまい、大勝とは言えども課題の残る結果となった。
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▲柴崎の先制トライ |
しかし23分、29分と立正にトライを許し21-14と迫られ、本学に嫌なムードが漂う。だがそんな雰囲気を打ち破ったのも、やはりクルーガー。37分、自身の鋭い突破でラインブレイクしゴール前まで迫ると、最後はFL(フランカー)篠原大政(7番・2年)のトライを演出。クルーガーの勢いは後半も止まらず、後半2分、9分に今度は自身がトライを挙げさらにリードを広げる。最終的には26分に少し足を痛め佐東飛翔(23番・2年)と交代となったが、チームはその後も攻撃の手を緩めず61-33で勝利。相手に大きく差を見せつけた試合となった。
そしてこの試合、両チーム合わせ最も躍動していたプレーヤーは間違いなくクルーガーだった。彼が2年時の大学選手権予選プール対同志社大学戦、16年ぶりのベスト4進出を決めるトライを挙げた彼の再活躍を待ちわびるファンは多いはずだ。彼にとって最後の大東ラグビーとなる今シーズン、Aチームに再び名を連ねるのはそう遠くないだろう。
◆今後の試合予定◆
10/9(月祝) 関東大学リーグ戦1部 対日本大学
会場:上柚木公園陸上競技場 14:00キックオフ
10/21(土) 関東大学ジュニア選手権 対専修大学
会場:大東文化大学グラウンド 13:00キックオフ
【姜 亨起】