2016年11月23日

【弓道部男子】第64回全日本学生弓道王座決定戦

第64回全日本学生弓道王座決定戦
11月19日(土)
伊勢神宮弓道場

日大に「圧倒」許し
王座 1回戦敗退

【王座決定戦トーナメント1回戦 対日本大学】

大東 96射67中
日本 96射81中

優勝:立命館大学(2年ぶり4回目)
準優勝:法政大学

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 ▲学生弓道での最後の1本
 を放つ原主将


 2年連続での出場となった王座決定戦。昨年は初出場のプレッシャーからか射が安定せず、1回戦敗退に終わった。迎えた今年の王座。1回戦の相手は強豪・日本大学と決まった。日大といえば、全国から名の知れた射手が集まってくる、名門中の名門だ。しかし、2年連続の本学も負けてはいられない。優勝に向けて勝負が始まった。

 立ち上がり、本学Aチームが12中、日大は14中の2中差でBチームの1立目へ。しかし、多くの選手が「1立目のBチームで崩れて相手の流れになってしまった」と振り返ったように、Bチームの1立目は7中、一方の日大は12中をマークし、この時点で7中差をつけられてしまった。

 こうなれば一気に日大ペースだ。本学はAチームが2立目で13中、3立目でも13中と安定感を取り戻すも、日大の圧倒的な的中に押され差を広げられてしまう。本学も後半は選手交代で流れを変えようと試みたが、最終的に67−81で敗戦。序盤、いかに格上の日大にプレッシャーをかけられるかが勝負のポイントとなったが、昨年同様、伊勢の、そして日大の雰囲気に飲み込まれての敗戦。試合後、選手たちからは「自滅」の二文字が多く聞かれた。


◇選手コメント◇(立順)
関根一晟(企シス2)12射10中
「初立の4本目、自分がしっかり中てて悪い流れを止めるべきだった。最初から日大相手に勢いで攻めようと思ったが、流れに乗ることができなかった。個人的には12射11中が最低ラインだった。ただ、勝負のかかる矢を抜いてしまった感じ。今後は各個人の成長と、自分もチームの柱になれるように射の安定と心の成長を心掛けたい」

佐藤錬太郎(スポ科1)12射10中
「チームとしては、大会で緊張した時にベストな弓を引けるように練習していくことが課題だと思う。個人としてはあまり緊張はなかったが外したところは練習でも悪かった部分だったので、今後いかにして大会で詰められるかだと思う」

初野匡(政治2)12射10中
「それぞれの悪い部分が出てしまったと思う。いい勝負になっていれば、もっと相手にプレッシャーをかけられたかもしれない。来年は、すべての大会が大座につながる大会だと思って、王座へのステップとして臨みたい」

篠塚智生(外英3)12射8中
「敗因は自滅だと思う。自分たちの力が出せなかったし、雰囲気にのまれてしまった。個人的にも練習通り行けたのは何本かしかなかった。来年は、練習から緊張感を持って、試合と同じ雰囲気で取り組みたい」

佐々木耀(スポ科2)12射11中
「チームの持っている力を考えれば低い的中。Aチーム(1の立)の立ち上がりが良かっただけに、自分たちのBチーム(2の立)が苦戦して、そこで一気に相手の流れになってしまった。個人としては。途中でリズムを崩したが、それでも最後の射ができたのは、今回の秋のリーグを通しての成長だと思う。来年は春季大会の個人で1位を目指して、ほかの大会でも、個人としても活躍したい」

長嶋柊作(政治2)4射1中
「相手は強かったが、接戦に持ち込みたかった。個人としては、4射1中と普段の力を出し切れなかった。来年からは本番に強いチームになれると思うので、チームを引っ張っていきたい」

城戸天文(経営1)8射3中
「これまでの大会と比べて上の大会だったので、緊張で上がってしまって自分の射ができなかった前日の練習では調子は良かったので、勝ちたい気持ちが焦りとなって今日のような結果になってしまった。来年からはしっかりメンタルを鍛えてチームを引っ張って行けるように頑張りたい」

廣田凌(社経4)8射4中
「チームで67中は低い。相手もすべて中てているわけではないので、勝てる部分はあった。個人としては最後ふがいなかった。ただ、今年1年は4年間で一番努力した年だった。3年生から試合に出られなくなったが、4年の秋から出れるようになり、努力は実を結ぶと思ったし、後輩にも努力を続けてほしい。来年の王座は決勝を目指して頑張ってほしい」

鎌塚斗也(2)8射6中
「チームとして練習の時より下回ったので、もう少し的中は上がると思う。個人的にも、前日から調子は良く、今日も悪くなかったのでもう少し的中を狙えた。今後は上級生になるので、練習から試合と同じ雰囲気を作っていきたい」

畠山達至(政治3)4射2中
「個人的には準備不足で堅くなってしまったが、後半の2本は普段通りという意識を心掛けてうまく的中出来た。来年は、この経験が無駄にならないようにしていきたい」

原雅幸主将(教育4)4射2中
「試合の雰囲気にのまれた時の的中だった。練習の時は83くらい出ていたので、完全に雰囲気にのまれた。個人としては、最後立たせてもらった感じ。4年間を通しては、いろいろなことを経験して自分を見つめられたと思う。来年は内部でレベルの高い競争をして、練習でも試合に近いような状況で、ぞの流れを試合に持ち込んでほしい」

坂田好次監督
「前日練習で70後半〜80前半まで出していたので、そのままいってくれれば面白い試合だった。射に粘りがなく、最後の詰めの甘さが出てしまった。普段の練習からこういった場所(王座)を前提としているが、さらに雰囲気に緊張感を持たせてやったとしてもまだこういった場所は特異。伊勢は独特の雰囲気があるし、出場校数も厳選されているだけあって、緊張する場面でも普段通りできるような練習をしていきたい。今回は自分たちに勝てなかった。『打倒大東』ができなかった」

【進藤麻斗・西川泰義】
posted by スポダイ at 14:44| 弓道部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする