2016年11月13日

【ラグビー部】関東大学リーグ戦1部 対流通経済大学

関東大学リーグ戦1部 対流通経済大学
日時:11月12日(土) 11:30
場所:秩父宮ラグビー場

   見せた気迫のタックル! 
        全員の力で掴んだ勝利


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▲勝利に沸く本学の選手と応援席 

大東文化 流通経済
前半 後半 前半後半
31トライ22
31ゴール01
2171012
28合計22


 リーグ戦5試合が終了し、4勝1敗で3位の本学。対する流通経済大学は全勝でこの試合に臨む。本学は前回の東海大学戦に続いて主将の川向瑛(4)とアマトファカタヴァ(2)、タラウファカタヴァ(2)の3人がメンバーから外れ、10番に菊地孝二(4)、12番には拓殖大学戦時に負傷交代した畠中豪士(2)が復帰した。

<前半>
 序盤、流経大に先制トライを許してしまう。7分に8佐々木剛(1)がシンビンによる10分間の一時退場となり数的不利となると、流経大ボールのラインアウトからモールを押し切られた。その後は本学が敵陣でアタックするもののトライラインまで攻め込むことが出来ず、逆に流経大のディフェンスにプレッシャーをかけられミスやペナルティをする場面が続いた。

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▲サインプレーを決めた栗原
 本学の最初のトライは25分。流経大のペナルティから得たラインアウトで、サインプレーから6湯川純平(2)が抜け出し、最後はスローワーだった2栗原良多副主将(4)がボールをもらってトライ。さらに直後の流経大キックオフから本学が展開。13戸室達貴副主将(4)がラインブレイクすると、サポートに走った1古畑翔(2)から9小山大輝(4)→畠中→15大道勇喜(4)とつないでノーホイッスルトライを挙げる。31分には小山からパスを受けた佐々木が流経大DFのギャップを突いてゲインし大道にオフロードパスすると、またも大道が走り切ってトライ。コンバージョンキックも大道が3つのトライ全てで成功させた。37分には自陣5mでの流経大スクラムから右サイドに狭いスペースをパスでつながれトライを許し、終了間際には14中川和真(3)がタッチライン際を駆け抜け11ホセアサウマキ(4)へオフロードパスをしサウマキがトライゾーンに飛び込むも、そのパスがスローフォワードとレフリーに判断されトライは認められずそこで前半終了。21-10と本学がリードして後半へ臨んだ。

<後半>
 後半最初のトライは流経大。50分に本学が自陣でペナルティを犯すと、クイックで流経大が攻め上がりトライゾーンにボールをグラウンディングし、リードを4点差に縮める。
 しかしここから本学のタックルが流経大に突き刺さっていく。53分には小山が身長差20cm、体重差が40kg以上もある留学生FWを低いタックルでタッチラインに押し出すと、その後のプレーでも流経大FWに突き刺さりターンオーバーに成功した。

 
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▲ハットトリック達成の大道
この小山の勇敢なタックルによって得たスクラムから本学にトライが生まれる。小山からパスをもらった菊地が、流経大DFラインに生まれたわずかなスペースにボールを放る。そこに飛び出してきたのがすでにこの試合で2トライを挙げている大道。ボールをもらった大道はそのまま走り切ってトライゾーンにダイビングトライ。これで大道はハットトリックを達成。コンバージョンキックも大道が確実に決め、28-17とリードを広げると、流経大は50mを5.9秒で走る1年生の長身留学生BKを投入する。その留学生BKが60分に本学のDFラインを破りトライラインへ激走。トライまであと5mという所を執念のタックルで止めたのがこちらも留学生BKのサウマキ。タックルをしたサウマキはそのままボールをもぎ取り、本学のピンチを救った。さらには身長167cmの小兵FL(フランカー)7河野良太が低いタックルで流経大のアタックに何度も突き刺さる。負けられない流経大もゴール前まで猛然と攻め込むが、本学が必死にボールに食らいついてトライを許さない。72分には流経大にトライを奪われ6点差まで迫られるが、その後は本学が気迫のタックルで流経大のトライを阻止すると、ロスタイム4分の間ボールをキープ。最後は流経大がペナルティを犯し、小山がタッチラインにボールを蹴りだした所でレフリーがノーサイドの笛を鳴らし、試合終了。その瞬間、グラウンドにいた本学の選手、そしてスタンドの本学応援席が歓喜に沸いた。


≪試合後コメント≫

青柳勝彦監督
「毎回流経大と試合する時は前半は勝ってて後半にひっくり返されるパターンが多かったので、前半リードしてても油断できないし、後半は反則を少なくしようとしたが、結果的には反則を多くしてしまい後手に回った部分もあった。しかし最後のほうで逃げ切れるだけのDFが出来たので、選手たちもまた一つ大きく成長できたと思う。流経大の留学生はFW、BKともにパンチ力があるので、そこはしっかり止めようとみんなで話し合った。留学生BKに走られる場面もあったが、何とか止める事が出来たので良かったと思う。タックルはいい場面もあったが外されるシーンもあったので、そこの精度を上げていけばもっといいラグビーが出来ると思う。次戦の中央大学は自分が監督に就任してから勝ってない相手なので、今日の試合の流れを切らさずに勝ちたいと思う」

戸室達貴副主将 ※ゲームキャプテン
「試合の立ち上がりが課題。前半の終盤はいい試合が出来ていたので、それを最初から出来ていれば良かった。タックルも後半に入ってから良くなって、うちは後半からスイッチが入ったりするのでそれを直していけばもっと楽に勝てたと思う。次の中央大学戦は4年間1度も勝てていないので絶対勝つ」

栗原良多副主将
「(前半は)佐々木がシンビン出されたときはまだみんなスイッチが入っていなくて、流経大にトライを取られた後にスイッチが入りそこからDFが堅くなってまとまりが出た。アタックもやりたい事が出来てそこからトライが生まれたので良かった。(後半は)DFを徹底し、流経大の留学生には2人でタックルにいこうと話をしていて、それでも抜かれる場面もあったが最後は止める事が出来ていたので、そういう意識の部分でさらにDFが良くなったと思う。(ラインアウトでのサインプレーは)最近決まっていなくて、今回いけるんじゃないかと思いやってみたら上手く決まったので良かった。(次の中央大学戦は)まずDFから流れをつかむ。そして自分たちはアタック力はあると思っているのでやりたいようなアタックをやれれば勝てると思う」

ハットトリックを挙げた15大道勇喜選手
「前半は流経大の留学生に向かって(DFラインを)上げようとしたが上がり切れず1対1でやられてしまったので、先制トライを取られた後にまた話し合い、とりあえず1対1で止めようという話になった。アタックは自分たちの形でやれれば絶対取れる自信があったので強気で攻めた。後半は最初自分たちのミスでどんどん流経大にボールを前にやられていったので、まずはボールをキープして、チャンスがあったら自分たちの形でアタックしようと話し合い、そこからよくなっていったと思う。(ハットトリックについては)大学入って初めて達成したが、自分の力じゃなくみんなの力だと思う。(次の中央大学戦は)4年間一度も勝ててないので、次も勝って2位でリーグ戦を終えたい」


☆監督、副主将たちが選ぶMVP☆
青柳勝彦監督→15大道勇喜選手
理由「この試合、トライ数は同じだったがゴールの差で勝った。なのでゴールを全て決めトライも3本挙げた大道が良かった」

戸室達貴副主将→全員
理由「全員が良かった。全員がMVP」

栗原良多副主将→15大道勇喜選手
理由「結構いい動きやランをしてトライも取ってくれたので、FWとしてすごい助かった」


◆次の試合予定◆
日時:11月27日(日) 11:30キックオフ
対戦相手:中央大学
場所:秩父宮ラグビー場

次戦がリーグ戦最後の試合となります。皆様の応援よろしくお願いします!

【姜亨起 進藤麻斗 小島健瑠】





posted by スポダイ at 16:05| ラグビー部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする