2016年10月24日

【硬式野球部】首都大学野球秋季2部二次リーグ 対足利工業大学(最終戦)

首都大学野球秋季2部二次リーグ 対足利工業大学(最終戦)
10月23日(日)
熊谷運動公園野球場


最終戦快勝!
4年生笑顔で引退

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 ▲笑顔で引退した4年生


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 ▲先発した島澤
 泣いても笑っても最終戦、打線と笑顔がはじけた試合になった。3番倉田康平(経済4)は4安打4打点の大暴れ。4番早津勇人(環境4)も3打点をマーク。打線が面白いようにつながり、18安打、計13得点を奪った本学が相手を圧倒し、最終戦を勝利で飾った。今日で引退となる4年生も会心の試合に笑顔がこぼれた。

 苦難の連続だった。春リーグは7位。秋季リーグも結果が伴わず、1部昇格の道は閉ざされた。しかし、監物靖浩監督は「最後まで必死に戦ってくれる4年生に感謝」と口にするように、最後まで勝ちにこだわって戦ってきた。迎えた最終戦。試合前、監物監督は「4年生に最後思いっきりやってほしい」と奮起を促した。

 今日の主役は打撃陣。特に4年生の活躍が光った。まずは1回に4番早津の中越え適時二塁打で1点を先制。3回にはまたも早津の二ゴロの間に1点を追加する。本学先発は島澤良和(国際関係4)。秋季リーグ戦、投手陣を支えた右腕は初回から安定した投球を見せ、
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 ▲6打数4安打4打点と
 大暴れの倉田
ピンチも中堅手の丸山雄基(現経4)のファインプレーなどで切り抜ける。

 本番は5回からだった。相手敵失や押し出し、荒井駿佑(外国語4)の適時打で3点を
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 ▲4番の仕事をした早津
追加すると、6回にも倉田の適時打で1点を追加。極めつけは8回だ。今日絶好調の倉田が2点適時二塁打を放つと、4番早津にも今日3打点目が生まれこの回一挙4点。今までのうっぷんを晴らすかのように選手たちが躍動した。

 9回にも倉田の2打席連続、本日4打点目となる2点適時打を含む、3打点を挙げ13点を奪った本学が快勝。監物監督の願い通り、そこにははつらつと、思いっきり野球を楽しむ選手たちの姿があった。リーグ戦最終結果は5勝7敗の7位。決していい成績とは言えない。しかし、やり切った4年生の顔がそこにはあった。「最後まで必死に」。丸山主将が最終戦前に話した一言。その姿は、応援に来ていた全員の眼に焼き付いたに違いない。


◇リーグ戦結果◇
〈2部上位リーグ〉
1 明星大学 10勝1敗
2 獨協大学 9勝2敗
3 武蔵大学 7勝4敗
4 玉川大学 4勝7敗

〈2部下位リーグ〉
5 明治学院大学 7勝5敗
6 東京経済大学 7勝5敗
7 大東文化大学 5勝7敗
8 足利工業大学 3勝9敗
9 成城大学 0勝12敗

◇コメント◇
島澤投手
「完投するつもりで登板した。春は3年生に迷惑をかけたので取り返そうと思った。3年生は下級生の頃から投げている人が多いので頑張ってほしい」
倉田外野手
「1,2打席は合わなかったが、3打席目からうまく修正できた。今は終わってすっきりしている。1部も経験し、この秋はベストナインも取れそうなのでよかった」
早津選手
「リーグ戦を通してもっと打てる場面があったのが悔しい。3年生は人数が多いので、みんなで話し合って、1部に昇格してほしい」
丸山主将
「最後にいい試合ができた。個人的には悔いはないが、キャプテンとしてはこの順位に悔いが残る。自分がキャプテンとしてできたのは4年生の支えがあったからだし、このメンバーでなければ続けてこられなかった。監督・コーチには感謝しきれない。後輩には今年の経験を生かして普段通りやってくれれば1部に上がれると思うので頑張ってほしい」
監物監督
「4年生がいい顔をして野球をしていたのでよかったし、そういった顔をして終わってくれるとこちらとしても救われるので心から感謝したい。来年の今日に3年生たちがどういった顔をしているのかが大事。チームはリーグ戦をとおして「勝負できない」ことが多かった。来年のメンバーは15年監督をやって初めて誰も決まっていないので、来年は全員その気になって狙いに来てほしい」

◇記者発◇
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 ▲頂いた色紙と
「DAOTO」ボール
 4年生の引退と同時に、自分自身の野球取材も終了を迎えた。思い返せば1年の秋から毎試合のように取材させていただいた。2年の春には1部昇格も経験させてもらった。2年秋でまたもや2部降格。そして迎えたラスト1年。今年は行った試合でなかなか勝利に結びつかず、自宅に帰って負けてしまったブログを書くことが多くなった。ただ、それでもブログの出来は3年生の今が一番自信がある。それは、結果に左右されず「読者に伝えたい」、「野球部は負けたけどこんな思いでやっている」。そんな伝えたいことが増えてきたのが要因かもしれない。
 1年秋からの野球部取材は確実に自分を成長させてくれた財産だ。しつこくインタビューしに行っても真正面から答えてくれた監物監督・寺村コーチ。いつも笑顔で迎えてくれた山本マネージャー、勝っても負けてもインタビューに答えてくれた丸山選手はじめ多くの選手たち。改めて、多くの人とともに歩んだ野球部取材。そして今日、私事だが色紙と硬式ボールをサプライズでいただいた。「3年間やってきてよかった」。心からそう思えた瞬間だった。
 そして4年生の皆さん、本当にお疲れ様でした!!!

【進藤麻斗】
posted by スポダイ at 01:15| 硬式野球部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする