2015年11月15日

【男子ラクロス部】第28回関東学生ラクロスリーグ 3部→2部入れ替え戦 対上智大学

第28回関東学生ラクロスリーグ入れ替え戦
11月15日(日) 11:10
葛飾区総合スポーツセンター

やったぞ!念願の2部昇格!

大東 6−5 上智

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 ▲2得点を決めた小笠原  
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  ▲試合後の選手とチームスタッフ 
 3部リーグを全勝で終え、迎えたこの入れ替え戦。試合が始まり、しばらく均衡した状態が続く。第1Q終盤に小笠原諒がゴールを決め、本学が先制点を奪う。第2Qが始まると、小坂大志のゴールで1点を追加し、リードを広げる。しかしそこから相手に4連続で得点を許して逆転されてしまい、2−4で試合を折り返す。第3Qに入り、本学の川村圭人がシュートを決めると、主将の森田元のロングシュートも決まり、4−4と試合を振り出しに戻す。迎えた最終第4Q。先制点を奪った小笠原と木戸湧紀が連続で得点を決め、ぐっと勝利を近づける。その後1点を失うも、そのまま試合終了。試合終了のホイッスルとともに、本学のベンチと観客席からは歓声が沸き起こった。6−5で勝利し、この結果本学は2部昇格となった。

平戸俊介コーチ「選手たちが思い通り動いてくれた。逆転される場面もあったが先制点を取った流れがあったので気落ちすることなく最後まで戦えた。これから3年生以下の選手たちが2部に向けて頑張ってくれると思うので期待したい」

森田元主将「相手の方が実力は上だったので、相手より走って、得点を決めて、細かいミスをしないといったような当たり前のことをしっかりやるように意識した。最高の形で終えることができたので、チームのみんなに感謝したい」

小笠原諒「緊張していたが、後輩たちに2部という舞台を残そうと試合に臨んだ。先制点を決めてチームを勢いづけようと思っていたので、それができて良かった。後輩たちには2部でも臆することなく戦ってほしい」

小坂大志「他の入れ替え戦も接戦だったので厳しい戦いになることは予想していたが、チーム全員が勝てると思っていたし、リーグ戦全勝の勢いで乗り切った。来年は自分が引っ張る立場になるので、さらに上の舞台を狙えるようなチームにしたい」

近藤龍士「リーグ戦から期間が空いたが、きちんと練習して今日の試合に臨めたことが勝因だと思う。1年生のときに2部にいて、そのときは全く通用しなかった。そこから練習を積んで、どれだけ通用するか楽しみ」

坂口翔馬「相手の方がチーム力が上だったが、こっちにはリーグ戦全勝の勢いがあった。来年は最上級生として引っ張っていきたい」

谷内田雅樹「逆転される場面もあったが、しっかり守り切るという意識を持って集中して戦うことができたし、それが結果に表れた。4年生を笑顔で送り出すことができて良かった。来年は挑戦者という意識ではなく、2部で対等に戦える力を付けたい」


【櫻井理子 太田真澄 押鐘慧】
posted by スポダイ at 22:37| 男子ラクロス部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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