第28回関東学生ラクロスリーグ戦
10月4日(日) 13:00
大東文化大学緑山グラウンド
序盤の劣勢をひっくり返し
入れ替え戦への切符を掴む!
大東 8−5 成城
入れ替え戦への切符をかけた今日の試合。本学のホームである緑山グラウンドには多くの応援がかけつけた。第1Qでは本学が連続で失点し、試合の流れが相手に傾きかける。しかし、小坂大志、木戸湧紀が連続でゴールを決めて試合を振り出しに戻す。続く第2Qでは本学の3連続ゴールが決まり、一気に相手を突き放す。激しい攻防を繰り広げ、6−4と本学のリードで試合を折り返す。後半の第3、4Qでも本学は着実に得点を重ね、試合終了のホイッスルが鳴る。本学は8−5で見事勝利し、欲しかった入れ替え戦への切符を掴んだ。本学は「2部昇格」という目標に、ぐっと近づいた。
平戸俊介コーチ「けが人がいた中で、穴を感じさせないゲームだった。主力のメンバーを欠いた状態で、勝たなければならない試合に勝てたことは入れ替え戦につながる大きなステップとなった。2部昇格が目標であり、入れ替え戦はようやくスタート地点なので、これまでの反省を生かして頑張っていきたい」
森田元主将「前日に主力メンバーがけがをしてしまうアクシデントもあったが、みんなで戦えた。自分たちは点をたくさん取れるチームではないので、失点を抑えようということを意識した。入れ替え戦の相手は強いと思うが、ビハインドの状況になっても食らいついて勝てればいいと思う」
【櫻井理子 小島健瑠】