2014年11月07日

【ラグビー部】関東大学ラグビー リーグ戦

対中央大学
会場 上柚木公園陸上競技場
日時 11月3日(月)

          連勝止まる

 開幕から4連勝と絶好調のラグビー部だったがここへきてその快進撃もついに止まってしまった。本学は9月21日の法政大学戦で大道勇喜(社経2)が、10月の立正戦でクルーガー・ラトゥ(外英1)がけがで戦列を離れてしまい大きな戦力低下が懸念されていた。しかし、それを感じさせない試合運びでここまで勝利を積み重ねてきた。この試合も乗り切りれるかに思われたが中央大学にそれを阻まれる形となった。
 前半5分に小山大輝(スポ科2)がトライを決めて先制するが、10分に中央にトライをされ5−7と僅かにリードされる。本学も22分にホセア・サウマキ(外英2)のトライで反撃するも29分に中央にトライを決められ中々リードできない。その後も積極的に攻めチャンスを作ろうと試みるが相手のディフェンスに阻まれ得点には繋がらず前半戦を12ー14で終える。
 なんとか巻き返しを図りたい本学であるが後半4分に中央にトライを決められてしまう。そして、後半に7分に再びトライを決められ徐々に相手との得点差が開いていってしまう。しかし、本学も17分にトライを決め反撃するがその後は中央の硬いディフェンスの前にチャンスをことごとく潰されてしまう。さらに後半31分にトライを決められると相手に主導権を握られてしまう。後半ロスタイムに小山が意地のトライを決めるが、結局24−33で試合終了。本学の連勝は4で止まった。

〜コメント〜
青柳 勝彦監督
-今日の試合を振り返って-
「今日の試合のために色々と対策は立ててきたがうまくいかず空回りしてしまった。中央には春の大会で勝ってはいるが油断はなかった。しかし、この試合で様々な課題が見つかったのでそれをしっかりと修正し残り2試合に繋げたい」

-残り2試合に向けて何か対策は?-
「そういう事は特にない。普段練習でやっていることを試合で十分に発揮して一戦一戦を全力で戦いたい」

鏡 保幸特別顧問
-今日の試合について-
「今日の試合で一番悔しいのは練習でしてきたことが発揮出来なかったこと。終わった事は仕方がないので気持ちを切り替えて残りの2試合を戦って欲しい」

篠原祥太(スポ科4)主将
-今日の試合を振り返って-
「練習でやってきてことが出せなかったことが敗因だと思う。いい雰囲気で試合をすることが出来なかった」

-反則が多かったが原因は?-
「この試合に向けて反則をしないように対策はしてきたが、自分たちの油断や甘さがでてしまったことが原因だと思う」

小山大輝(スポ科2)
-今日の試合を振り返って-
「相手の方が一枚上手だった。自分たちのプレーが出来なかったのも敗因だと思う。残りの流通経済大学、東海大学共に簡単に勝てる相手ではないので気持ちを切り替えて試合に臨みたい」

-ミスが多かったが原因は?-
「練習でやって来たことが出せなかったのが原因だと思う。修正出来るところはしっかりと修正して残りの試合に繋げたい」



ブログの更新が滞ってしまい大変申し訳ありませんでした。お詫び申し上げます。
【強矢晨悟 笹野恭輔】
posted by スポダイ at 11:35| ラグビー部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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