2013年11月24日

【ラグビー部】関東大学ラグビーリーグ戦VS日本大学

関東大学ラグビーリーグ戦VS日本大学
日時:11月16日12時キックオフ
会場:江戸川陸上競技場

2年振り大学選手権出場決定
日大相手に去年の悔しさを晴らす。


この試合で勝利を収めれば2年振りの大学選手権出場、そしてリーグ戦3位も決定する大事な一戦。青柳監督はこの試合に東海大戦で負傷し万全の状態ではないホセア・サウマキ(外英1)に代わりリーグ戦初先発となる戸室達貴を起用。どのようなプレーをするのか注目が集まった。
DSC_2317.JPG


試合は、キックオフ直後から日大ペース。日大もこの試合に敗れてしまうと大学選手権出場が危なくなってしまうため気合あるアタックを仕掛けてくる。そのアタックに本学はたまらずペナルティー。PGを決められ先制点を取られてしまう。
DSC_2422.JPG
昨年の本学ならばここから失点を重ねてしまうところだったがBKの要FB大道勇喜(社経)のビックゲインなどでリズムを取り戻すと前半8分には長谷川崚太(社経2)のトライで難なく逆転。東海大戦に続きトライを奪ったエース長谷川は完璧に復活したといっても過言ではないだろう。
当の本人も「リーグ戦序盤はなかなか調子が上がらず、苦労したがここにきて調子が上がってきたと思います」と笑顔だった。前半はこの他にもトライゲッター浅井斗頼(スポ科4)
鈴木秀明(スポ科3)のトライで24―10とリードを奪った。
DSC_2450.JPG

後半は戸室に代えてホセア・サウマキを投入。本学は攻め手を緩ませる事なく攻め続ける。後半14分には梶伊織(環境4)が自慢のスピードを見せつけると小山大輝にもトライが生まれ最終的には36ー17での勝利となった。
DSC_2557.JPG


この日大戦に勝利を収めたことにより大学選手権出場が決定、そして、グループAに入ることも決まり12月22日日曜日には王者帝京大と戦う事が決まった。昨季は0ー98で敗戦した。今年のチームであればその点差を縮める事、王者と真っ向から戦う事は可能なはずだ。今日行われる立正大戦含め打倒帝京、国立進出に向けた戦いが既に始まっている。

<試合後コメント>
青柳勝彦監督
「まずは勝ててたことを素直に喜びたいです。試合の内容と言うよりは勝たないと話にはならないので。後は、前半固くなってると言う訳ではないが大東らしい前に出るディフェンスが出来なかったかなと思ったんですが後半、長谷川が退場したときでも声を出してみんなやっていたので次に繋がるのではないかなと思います。これで大学選手権出場が決まりましたが、ますまは立正大戦の事だけを考えたいです。そうでなければ足元救われますからね。(戸室達貴選手について)サウマキの方がまだ万全ではなかったので今日は戸室達貴を使いました。戸室達貴もこれから活躍してもらわなきゃいけない選手なので。今日はいい経験になったと思います。」

高橋洋丞
「勝てたのは嬉しいですけど、軽いプレーとか反則とかでてしまったのが残念です。流れがくれば大東はいいのですが、最初の入りが悪かったですし途中で抜かれたところもうちが一番抜かれちゃいけない部分が抜かれてたのでそれはしっかり修正をして最後、24日の熊谷ダービーでぶつけたい。(リーグ戦3位について)もちろん嬉しいですが、大学選手権で上位を目指さなければ意味がないと思っているのでまずは立正戦に向けて頑張りたい。部員全員で勝ちます。」

【鵜木 祥】
posted by スポダイ at 09:28| ラグビー部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。