日時:6月23日13時キックオフ
会場:大東文化大学東松山キャンパスラグビー場
秋に期待膨らむ
春季大会完全優勝
春季大会完全優勝
春シーズン、最終戦は昨季、対抗戦Aグループに昇格した成蹊大学。この試合では春の集大成として試合に臨んだ。メンバーはCTB梶伊織が欠場したものの、LO種市則之が復帰。FW陣、BK陣共にほぼベストメンバーで試合に臨んだ。
ゲームは随時本学ペースを握った。前半2分に戸室達貴が先制トライを挙げると、勢いに乗る。13分にはオネセマ、17分には当日のメンバー変更で篠原の怪我により出場した萩原がトライを挙げ、早くもワンサイドゲームに。この他にも前半はアタックした選手のフォローの素早さが目立ち45ー0で終える。
後半は、開始直後から戸室に代わって投入されたホセア・サウマキ(外英1)の独壇場。1分に相手タックラー数人を吹き飛ばしてトライを奪うと、後半だけで4トライを奪う。青柳監督も「ロムーみたいだった。インパクトプレイヤーで本当に良くやってくれた」と好評価を与えた。そして、この試合がAチームの先発復帰となった碓井廉(社経2)も司令塔としてチームに貢献。難しい位置からのコンバージョンキックも成功させ、123点を奪ったチームに貢献した。
これで、関東大学春季大会は全勝で終え、B、Cチームもオープン戦で負けなし。青柳監督も手応えを口にした。段々と層が厚くなっている本学。夏合宿をはさみ9月16日まで約2ヶ月。モスグリーン旋風が吹き荒れる秋も近づいている。
青柳勝彦監督
「前半は、相手も気合の入ったタックルを決めてきてミスをしてしまった部分もあったが全体的には良かった。いつも練習でやっているフォローの早さ、ブレイクダウンの激しさはできていた。これからもやることは変わらず、練習をやっていきたい。」
碓井廉
「前半は前が空いているのに違う人を使って詰まったりしていたので後半はこの事を気を付けた。今年は良い一年生が入学してきて自分も刺激を受けている。」
「前半は、相手も気合の入ったタックルを決めてきてミスをしてしまった部分もあったが全体的には良かった。いつも練習でやっているフォローの早さ、ブレイクダウンの激しさはできていた。これからもやることは変わらず、練習をやっていきたい。」
碓井廉
「前半は前が空いているのに違う人を使って詰まったりしていたので後半はこの事を気を付けた。今年は良い一年生が入学してきて自分も刺激を受けている。」
更新が遅れてしまい大変申し訳ありませんでした。
【鵜木 祥】
【鵜木 祥】