健闘むなしく初戦敗退。
剣道部女子
全日本女子学生剣道選手権大会
7月2日
会場:大阪府立体育館
7月2日大阪府立体育館にて、全日本の剣道女子個人戦が行われ、本学からは主将の卯月茜(スポ科4)と、
関東個人初出場にして初の全日本出場を決めた志藤綾子(スポ科1)が出場した。
まず、試合順の早かった卯月が試合を行い、結果は別府大の野田の面一本勝ちによる初戦敗退という悔いの残る結果となった。
試合開始の掛け声とともに構えた相手は想定外の上段であった。
全日本という大舞台であったからか、序盤から動きの固さが感じられ、相手の動きを見て出ばななどで技を狙うも、
一本につながらないまま時間だけが過ぎていく。
一本を取られたのは攻めが不十分なまま出してしまったところを読まれての面であった。
そのまま試合は時間を迎え、本調子を出せぬまま敗退となってしまった。

▲構えは中心をとり、攻めでは決して負けてはいなかった卯月
試合後、卯月は「関東とは緊張感が違った。とらなきゃという気持ちが出すぎた」と一本一本打ちきれなかったことを立ち合いで感じていた。
団体では主将としてチームをまとめ上げまた全日本に舞台でリベンジを果たしてもらいたい。
一方、第4試合に登場した志藤も動きの固さが目立ち、チャンスと見られる場面で一本にできず、
相手の近藤(立命館大)に流れを奪われてしまったところで面を取られ敗退してしまった。
しかし、一年生での全日本出場経験は今後の彼女の活躍に大きな影響をあたえるだろう。
「試合が始まると自分の剣道ができなかった」と試合を振り返り、経験不足を痛感した。

▲序盤では流れをつくり積極的な攻めをみせた志藤
監督は2人の試合に共通して「攻め切らずに技を出していた」と話し、攻め負けていなかっただけに
一本につながらない技で終わってしまったことに悔いが残る様子であった。
しかし、二人ともすでに気持ちは団体での全日本出場に向けられており、今度は個人としての実力はもちろん、
団体としての力が問われる関東大会で全日本出場の切符を手に入れてもらいたい。
なお、詳細は7月号にも掲載されますのでそちらもごらんください。
【大川内梢】
全日本女子学生剣道選手権大会
7月2日
会場:大阪府立体育館
7月2日大阪府立体育館にて、全日本の剣道女子個人戦が行われ、本学からは主将の卯月茜(スポ科4)と、
関東個人初出場にして初の全日本出場を決めた志藤綾子(スポ科1)が出場した。
まず、試合順の早かった卯月が試合を行い、結果は別府大の野田の面一本勝ちによる初戦敗退という悔いの残る結果となった。
試合開始の掛け声とともに構えた相手は想定外の上段であった。
全日本という大舞台であったからか、序盤から動きの固さが感じられ、相手の動きを見て出ばななどで技を狙うも、
一本につながらないまま時間だけが過ぎていく。
一本を取られたのは攻めが不十分なまま出してしまったところを読まれての面であった。
そのまま試合は時間を迎え、本調子を出せぬまま敗退となってしまった。
▲構えは中心をとり、攻めでは決して負けてはいなかった卯月
試合後、卯月は「関東とは緊張感が違った。とらなきゃという気持ちが出すぎた」と一本一本打ちきれなかったことを立ち合いで感じていた。
団体では主将としてチームをまとめ上げまた全日本に舞台でリベンジを果たしてもらいたい。
一方、第4試合に登場した志藤も動きの固さが目立ち、チャンスと見られる場面で一本にできず、
相手の近藤(立命館大)に流れを奪われてしまったところで面を取られ敗退してしまった。
しかし、一年生での全日本出場経験は今後の彼女の活躍に大きな影響をあたえるだろう。
「試合が始まると自分の剣道ができなかった」と試合を振り返り、経験不足を痛感した。
▲序盤では流れをつくり積極的な攻めをみせた志藤
監督は2人の試合に共通して「攻め切らずに技を出していた」と話し、攻め負けていなかっただけに
一本につながらない技で終わってしまったことに悔いが残る様子であった。
しかし、二人ともすでに気持ちは団体での全日本出場に向けられており、今度は個人としての実力はもちろん、
団体としての力が問われる関東大会で全日本出場の切符を手に入れてもらいたい。
なお、詳細は7月号にも掲載されますのでそちらもごらんください。
【大川内梢】