日時:9月6日(日)17時キックオフ
会場:会場非公開
荻野3発!!!主将小堀も長距離弾!
今年も白星発進で、関東目指しいざ出航!
大東文化大学 4−2 帝京大学
前半9分 荻野
前半26分 小堀
前半46分 荻野
後半17分 宮本(帝京大)
後半31分 荻野
後半44分 宮本(帝京大)
※新型コロナウィルス感染症への対策として、現地での取材は行わず、男子サッカー部より情報提供をして頂きました。
試合展開
先週のアミノバイタル杯予選のプレーオフで上武大に完敗し、迎えた都リーグの開幕戦。相手は難敵帝京大学、無観客ではあるものの、選手たちはようやく始まったリーグ戦に、並々ならぬ闘志を燃やしていた。
試合が始まると「狙い通りに攻めることが出来た」(鈴木監督)と、本学が優勢に試合を進め、前半9分に華麗なスルーパスから荻野が先制ゴールを決める。その後も26分には小堀のロングシュート、前半終了間際には荻野が無人となったゴールに3点目を決め、相手を突き放した。
後半、帝京大学はすかさず選手交代し立て直しを図る。そこから帝京大学の背番号8番宮本大郷に反撃のゴールを浴びるも、本学も荻野がこの日ハットトリックとなるゴールを沈め勝負あり。今年も前途洋洋な都リーグの航海が幕を開けた。
(左が小堀選手/写真は昨年度に撮影)
インタビュー
小堀雄大主将 #8
Q.どのような思いをもって開幕戦に臨みましたか?
・開幕戦というものはチームにとって大きなポイントとなる試合だと考えていたので、チームに対して厳しく要求することはしてチーム全体が勝利を掴もうという気持ちで試合に臨みました。
Q.先週の上武大戦での敗戦から得たことやこの1週間の間で意識していたこと。
・上武大との試合で自分達の課題やメンタル面での課題が明確になったので、気付けた事によってチームの意識は高くなりました。
Q.本日の試合を振り返って
・選手全員が勝利に対して貪欲になれた結果だと思います。
Q.今後に向けての意気込み
・次の試合も「ONE TEAM」となって勝利を掴みます。コロナウイルスの関係でリーグ戦が開催出来ない時期もあり、開催出来てる今は大会関係者、大学関係者、様々な人達の力を借りてプレーできています。プレーできる喜ばしさを感じながら自分達は結果で表現したいと思います。
Q.得点のシーンなど、自分が活躍したシーンについて解説
・常にゴールを狙っているので、それがロングシュートとして形になったので良かったと思います。自分が点を取れた事でチームにとってプラスになれたかなと思います。
荻野稜央選手 #10
Q.先週の上武大戦では大敗を喫してしまいましたが、そこから得たことや、この1週間の間で意識していたこと。
・大敗の原因として、運動量が足りないこともそうですが、攻撃の選手と守備の選手がうまく連動できていなかったので、そこを練習の中で意識しました。
Q.本日の試合を振り返って
・いい守備からの攻撃が出来ていたと思います。そして、前半のうちに3点リードしたことがいい試合運びに繋がったとおもいます。
Q.次の試合(今後)に向けての意気込み、展望
・まだまだチームとしても個人としても課題点が多く見られた試合でもあったので、しっかりと練習の中で修正し勝点3を取れるよう頑張っていきたい。
Q.得点のシーンなど、自分の活躍したシーンについて解説
FWとしての仕事は出来たと思います。ここからさらに厳しい試合が続くと思いますが、その中でもチームを勝たせる得点を多く取れるよう練習から意識していきたいと思います。
情報提供:男子サッカー部
【小山智也】