日時:11月3日(日)14時00分〜
会場:東松山キャンパス総合グラウンド
新チーム出航!
電通大に着実に勝利し
都トーナメント準決勝に進出
大東文化大学 4-0 電気通信大学
スタメン 丸山、横矢、吉田、筒井、横田、佐野、小堀、尾崎、佐藤、中林、額川
サブ 菅野、渋谷、小泉、村山、小須田、荻野
都リーグ最終戦から二週間。天皇杯へと続く長いトーナメントの予選が始まった。
本学は4年生が引退し、この大会は1〜3年生の選手たちの新体制で挑む。17番の小堀がキャプテンマークを巻き、その初陣がキックオフした。
試合が始まると本学が優勢に試合を進めるも、独特なプレッシャーと堅い守りでワンチャンスを狙う電気通信大学を前に中々ゴールを奪う事が出来ず、0-0の時間が続く。途中中林のヘディングや横田の抜け出しなどのチャンスはあったものの、前半は0−0で終了。下位ディビジョンに所属する相手に予想以上に苦戦を強いられた前半となった。
しかし後半が始まると前半の課題を修正し、荻野が先制点を奪う。この1点で集中の切れた相手に対し本学が4点を決め、勝負を決めた。
途中相手に攻められる場面や危険な場面もあったものの、最後は本学がしっかりと1部の強さを見せつけた。
(キャプテンマークを巻きプレーする小堀)
この試合を振り返り、小堀選手は「新チームになったがお互いの個性はわかっているので、未完成ではありますけど順調にやれている。トーナメントの初戦は難しい試合で前半は0点だったが、チャンスは試合を闘志て作れていたので、そこで得点を取る力をこれから付けていきたい」と新チームの船出を分析した。
都リーグが終わり盛り上がりも落ち着きを見せている大学サッカーではあるが、来季に向けてのこの東京都トーナメントと新人戦。まだまだ熱は収まらない。
次戦 東京都トーナメント予選 準決勝
成城大学戦
12時00分 @東京大学農学部グラウンド
【小山智也】