2019年07月25日

【女子サッカー部】ブロッサムリーグ第3節 日本女子体育大学戦


日時:7月20日()12時30分キックオフ
会場:東松山キャンパス総合グラウンド


4年生1年生の連携がかみ合い堅実な勝利

引き締まった状態で、夏季オフを挟み遠征へ。



大東文化大学 3−0 日本女子体育大学

前半8分  宇田川凛花
前半23分  松本樹立子
後半36分  宇田川凛花


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(多くのチャンスを作り、ゴールを決めた松本(左)と宇田川)


スタメン

FW      宇田川

MF 木村 岩佐 山下 松本 谷内

DF  志賀 遠藤 田邊 石田

GK      堀口

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 (スタメンの選手たち)



 前期最後の週末の試合となったこの試合。ここ数試合本学は中々思うような試合運びが出来ず、悪い流れを断ち切るためにも勝たなければいけない試合だった。

そしてスターティングメンバーには、4年生の遠藤、松本を中心として、下級生が多く名を連ねた。

 試合が始まると、宇田川にボールを回し、多くチャンスを演出。
前半8分、スルーパスから宇田川が抜け出すとそのまま相手DFを振り切りシュート。早い時間帯で先制に成功する。
そしてその後も攻勢を強める。

 前半23分にはチャンスの起点となっていた松本が、PA外から隅を狙ったロングシュート。これがゴール左上に決まり追加点。相手に攻撃の隙を与えず試合を折り返す。
 後半では、スタメン9人を交代して臨んだ。相手も負けじと攻勢を強め拮抗した試合となるも、試合終了間際にハイプレスからボールを奪取し、そのまま宇田川が瞬足を生かしPA内に突入。そのままGKも落ち着いてかわしシュート。このシュートで再びゴールネットを揺らしそこで試合終了となった。


4年生の松本のゴールと1年生の宇田川が2ゴール。下級生と上級生の連携が噛み合い、1か月後の関カレに期待を滲ませてくれる結果となった。



監督インタビュー
川本竜史監督
Q.ここ数試合では中々思いどおりの試合が出来ない中で迎えた試合でしたが、どんなことを考えていたか
今日明日で前期が最後なので、やってきたことを全部出し切って総決算という試合にしようという話しをしていた。

Q.今日はブロッサムリーグ、その後のTM共に1年生中心のメンバーとなりましたが。
あまり深く考えていたわけではないが、下級生が主体的となって発信したりという事はしていかないといけないので、そういったことを感じるための機会にもなったと思う。

Q.前期総じて1年生が試合に出る機会というのが多かったと思うが、その時に課される上級生と下級生の役割とは。
そこはチームを作っていく上でとても要になる部分。4年生にしか出来ない役目というのももちろんあるし、かける思いもある。1.2年生はまだ分からないことも多いだろうし特に1年生は大学リーグも初めてなので、大変な部分はあるけど、人数が多いのにみんなでまとまって、一人一人考えてついてきていると思う。

Q.そういう意味では、今日の宇田川さんと松本さんのゴールはそれぞれの力が発揮出ていた結果と見ることが出来ますね。
真ん中ももっと頑張ってほしいところだけど、そこはやっぱり大きい。この前も話したけど4年生が試合出ている子が少ない中で、一方で3年生は去年も試合に出ていた選手が多いけど、チームへの影響力という部分はまだ足りないところがあるので、それぞれの学年にもっと出来ることがあるんじゃないかという事を日々問いかけている。

Q.では夏の1か月のやる事は
これから少しだけオフをとって、その後は体力テスト。お盆には遠征があって、県リーグなどの試合もちょこちょこあるので、時間はもうないけど、一つ一つやっていかないといけない。心配なところはもちろんあるけど、出来ることをやっていくしかない。

Q.関カレの開幕戦は昨年日本一に輝いた日体大ですね。
まだ相手のメンバー誰が出るか予想はついていないが、誰が出ても強いチームである事に代わりはないと思う。

Q.去年の日体大戦の前半ような試合運びが出来れば一番ですか?
惜しかったよね。ただ去年後半にやられてしまったので、もし先制に成功したとしてもどう耐えるのかというところは話している。しぶとくついていって勝ち点を1でもとる気持ちでやる必要がある。

Q.関カレ全体での展望
勝負所になる試合がいくつかあるので、そこで獲れるかどうかで天と地が決まる。同じ埼玉の2チームと去年勝ったチーム相手には落とさないようにという気持ちで、インカレ出場権を争う直接対決では絶対に負けないようにしたい。

Q.それでは話が変わりますが、山崎香さんの所属クラブがボルシアMGに決まり海外での挑戦が始まります。監督として何かメッセージはありますか。
チーム探しで少し苦労があったみたいだけど、ようやく無事に決まったので、掴み取った環境で、香らしいプレーをしてほしい。最近は久保建英とか、海外で話題になっている選手も多いのでそこに負けないように。(笑)海外は文化とか言語とかに適応出来るかが難しい部分ではあるが、香は1年留学していてそういう部分は苦ではないと思うので、シンプルにサッカーで勝負出来ると思う。

Q.昨年もスペインのチームにいった選手がいましたが、楓昴から海外に旅立ち活躍するというのは凄いですよね。
あ〜、(大塚)明莉ね。明莉も今度バレンシアCFに移籍するので、そうやって世界で活躍するOGが出るというのはとても嬉しい。

Q.今年は松本樹立子さんがサッカーを続けると表明していますね。
大学でサッカーを続けるのをやめちゃうんじゃなくて、さらにやろうやろうって思ってくれるのはとても良いことだと思う。まだウチはなでしこの1部でガンガン活躍するという選手は出てきてないけど、これからそういう選手がたくさん出てきてくれると嬉しい。



選手インタビュー
松本樹立子選手
Q.四年生は遠藤綾さんと松本さんの二人だけでしたが、最上級生としてどのような役割を自負していたか。
役割というか、前期の最後なので自分たちの力を出し切ろうという事を話していた。DBの子も多かったので、コミュニケーションも取れていたし、ピッチの中でも声をかけて出来ていたと思う。

Q.ここ数試合中々自分たちの思うような試合運びが出来ていないことが続きましたが、今日は自分たちのペースで試合を進められましたね。
相手のレベルやリーグの違い(皇后杯予選などと育成リーグ)もそれぞれあると思うんですけど、まず自分たちのプレーをするという部分では達成出来ていたと思います。

Q.宇田川さんが先制ゴールを決めましたが、その時の気持ちは。
やっぱり勝ちたかったので、ああやって走ってゴールを取ったのは嬉しかったし、自分にも刺激になった。

Q.ではご自身のゴールの瞬間はどんな気持ちでしたか。
めちゃめちゃ嬉しかったです。気持ちを入れてまたここから頑張ろう!って思いました。

Q.少し遠目で反転しながらのシュートでしたが、狙っていましたか?
もちろん狙っていました!点はやっぱり決めたいし、選手として一番分かりやすいアピールになるので、良かったかなと思います。

Q.ではゴールを取ってからの試合展開はどうでしたか
攻め続けることは出来ていたんですけど、攻めても中々ゴールを取る事が出来なかった。やはりそこが課題なので、相手が守っている中でもう一点取れるようにすることが必要だと思う。

Q.サッカーを続けると表明なさっている中での今日のゴールはどのような意味のあるゴールだったか。
何個か練習会に参加していて思うのは、やっぱり自分の持っている力を出し切るという事が出来る選手が、これから戦っていけると感じたので、自分の力を周りに左右されずに出し切るという部分を意識して取れたゴールだと思う。ただまだ技術とか足りていない部分もあるので、頑張っていきたいと思います。

Q.ではこの1か月で関カレの出場メンバーのサバイバルも佳境に入りますが、そこへの意気込みは
ずっと1年生の頃から試合に出たいと思っていた舞台で、今までずっとそこを目指してやってきたので、悔いなく4年生として最後の関カレに出て、自分たちでインカレの切符を掴み取りたいです。



宇田川凛花選手
Q.宇田川選手はスピードが持ち味だと思うんですけど、今日はそのスピードから決定機を作れていましたね。
最初の方は裏とかでスピード勝負が出来ていたと思うんですけど、まだ暑さに慣れていなくて最後は運動量も落ちてしまった。これから走り込んで、そういう体力も付けていかなければいけない。

Q.先制ゴールのシーンは。
最近全然得点が決められていなくて、決定的なチャンスも決めきれないという事が続いていたので、今日は決められて良かったです。

Q.スピードの部分では今日も大きな武器になっていましたが、フィジカルの部分はこれからのばして行かないといけないと思います。ご自身の中では夏はどのようなところを伸ばしていきたいですか?
全然当たり負けとかしちゃうので、伸ばしていかないといけない。体力と当たり負けしない身体づくりというのは意識してやっていきたい。

Q.今日はハーフタイムで一回下がって、後半20分からまた出場という出戻りになりましたが、そこはどうでしたか?
もう一点取りたいという気持ちと、初めての出戻りでどんな感じかわからないという不安な気持ちもありました。でも後半入ってからも点を取る事が出来たのは良かった。

Q.後半は試合がなかなか動かない展開でしたが、入った時はどのように試合を変えようと思いましたか?
先生がもっとこうした方が良いとハーフタイムに言われていたので、出来たかは分からないが意識して出来たと思う。

Q.最後はGKをかわしてのお見事なシュートでしたね。
そういうGKをかわしてシュートするのは高校の時から得意だったので、自信になりました。

Q.今シーズンはDBで出場機会を積み重ね、関カレのメンバー入りに向けても良い活躍が出来ていると思いますが、そこに向けての思いは。
まだできないこともたくさんあるんですけど、メンバーに入れるように(関カレまでの)残り少ない時間を頑張りたい。


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 (四年生の選手たち)



これから本学女子サッカー部は束の間のオフに入り、8月からまた関東インカレに向けた最後のサバイバルが始まる。
関カレ開幕戦は8月24日18時〜 日体大健志台グラウンド 日体大戦 だ。

【小山智也】




posted by スポダイ at 18:00| 女子サッカー部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする