2019年07月20日

【女子サッカー部】7日 皇后杯埼玉県予選 対武蔵丘短期大学

宇津木「悔しいというよりも情けない」

2度追いつきPK戦までいくも敗北。

皇后杯予選敗退。


日時 7月7日 9:00キックオフ

場所 大東文化大学総合グラウンド


大東文化大学 2−2 武蔵丘短期大学

 

PK戦

       

大東大

×

×

武蔵短大

×

PK

5−6


DSC_0059.JPG

←1点返した宇津木陽菜




昨年皇后杯本戦に出場を果たした本学。今年も本戦出場を目指し、皇后杯予選武蔵丘短期大学と試合を行ったが、2−2で試合終了。その後PK戦に進んだが、5−6で敗北。皇后杯予選の敗退が決まった。



序盤から得点チャンスが多く攻勢にも見えた本学。しかし得点に繋がる場面は見られなかった。前半5分#10浅田真理奈ゴール前でパスを受けチャンスを得るもボールはゴール外へ。その後コーナーキックのチャンスが何度も訪れるも得点の匂いはしない。22分相手ペナルティエリア付近での#9宇津木陽菜から#17池田千織へのパス。そこからゴールチャンスが訪れるも決まらない。そんな煮え切らない展開で迎えた35分。自陣ゴール前で相手の細かいパスワークから崩され先制を許してしまう。0−1で前半を折り返す。



DSC_0084.JPG



      ←後半開始前に円陣を組む選手たち



0−1で後半を迎え、追いかける立場となった本学。その後も何度かチャンスが訪れるも得点にはつながらない。やっと試合の動いた後半18分。#45猿澤桃佳のシュートがポストに、そのこぼれ球を#9宇津木が押し込み得点。1−1と追いついた。本学のペースになると思われたが、後半24分立て続けに相手のCKを許してしまう。そして相手オフェンスに頭で合わせられ失点1−2。また振り出しに、このまま試合が終了してしまうと思われたが、後半40分相手GKがはじいたところを#47竹内千璃が押し込み2−2。このゴールについて#47竹内は「味方シュートのこぼれを狙って、信じて飛び込んだ」と答えゴールへの意識の高さを見せた。最後の最後に#47竹内の執念のゴールで追いつき2−2で試合終了。その後PK戦を迎えるも5−6で敗北。皇后杯出場への挑戦は来年へと持ち越しとなった。


選手インタビュー


高玉彩乃主将

−先週DBFC楓昴が皇后杯埼玉県予選で敗退して、今日の試合はDBの選手たちの思いも背負っての試合になったと思いますが、気持ちの面ではどうでしたか?

DBが負けてしまった分大東が勝って本戦に向けた関東予選の切符を掴み取ろうという思いでこの一週間切り替えて一緒にやっていた中での負けだったので、悔しいです。


−一週間の練習の中でのチームの雰囲気はどんな感じでしたか?

それぞれ気持ちを入れ替えて『やろう』という気持ちは出ていたと思う。でもチームとしてはそれが成り立っていなくて、攻撃の部分とも噛み合わなくて、このような結果になってしまった。


−昨日守備の映像を見て、今日の朝もミーティングがあったと思いますが、その時には何を話しましたか?

自分たちと武蔵丘短期大学を比べるとやはり個の技術が足りていないという話をして、自分たちはチームとして全員でやらないといけないということと、取られたボールは自分で取り返すくらいの粘り強い気持ちでいこうと話した。それを意識して前線からのプレスもあったんですけど、それも先生に言われて気付いたことだったので、これからは言われる前に自分たちで気付かないといけないと思います。


−前半はある程度自分たちのペースで進められていたと思いますが、0-0で前半が終わって後半に失点してしまいましたが、試合の流れはどうでしたか?

立ち上がりは自分たちがやりたかった前線からのプレッシングが出来ていて、自分たちのペースで攻撃が出来ていたが、そのチャンスで決めきれなかったのと、試合を通してCKが14本あった中で1本も決められなかったのは大きな課題だと思います。


−では今年は去年に比べて平均身長が低い中でCKで競り勝つためにはどのような事が必要ですか?

身長もあるんですけど、蹴る人と受ける人の意思を合わせることと、まだ練習も十分とは言えないので、空いている時間を見つけて自主的に練習していきたい。


−ただ今日はリードを許すも2度追い付き、PK戦まで持ち込みましたが、そこはプラスに捉えられる部分もありますか?

そうですね。今までだったら取られてから中々追いつけずにそのまま負けてしまうことが多かったんですけど、今追いつく所まで来たので、少しずつ変わってきているとは思います。ただ失点は昨シーズンに比べてやはり多いので、失点をせずに点を取って勝ち切るという事がこれから重要になってくるので、引き続き全員での守備というのを意識していきたい。


−武蔵丘短期大学は関カレでも戦う相手で今回負けてしまって、関カレに向けて厳しい状況を迎えていますが、これからどのように状況を打破していくか

武蔵丘短期大学や東京国際大学と戦って自分たちの今の状況が知れたので、チーム全員悔しい思いは持っていると思うし、練習から意識を変えて、気持ちを前面に出して、練習から一つ一つやっていくしかない。


−今年のチームスローガンは『達成』そして高玉さんはシーズン当初『責任』という二文字を色紙に書かれていましたが、その二つの言葉に込められた思いとは。

達成という目標を決めたときにどのような事を達成するのかを考えたんですけど、その中で皇后杯本戦出場も掲げていたんですけど、それが叶わなくなってしまって。ピッチに立っている、そして主将として責任も背負いきれてないと感じたし、目標にも遠ざかってしまったと感じた。ただこれからは皇后杯がなくなってしまった分関カレに向けてチーム一丸となって、責任を持って小さな目標から一つずつ達成していきたい。


−ただまだ終わったわけではありません。ここから最後の半年間、どのような思いをもってやっていきますか?

四年生としてもチームとしても一つでも多くの試合に勝って、いつも応援してくれる楓昴Familyの方々に勝利をプレゼントして、最後は全員で笑顔で終われるようなサッカー人生で締めくくりたいので、一日一日気持ちを持ってその思いを胸に刻んで頑張っていきたいです。



鏡玲奈選手

-ディフェンスから見て今回の試合について

前半の最初のあたりはずっと攻めていて、そこで決めて欲しいというのはあったのですが、決められず、先に失点してしまい、悔しかった。

-相手のオフェンスはどうだったか

そこまでピンチはなかったのですが、少しの隙を狙われてやられてしまいました。


竹内選手

―後半最後、点を決めて同点に持ち込んだが、その同点弾について

ピッチに送り出される前に先生に結果を残して来いと言われ、とりあえずゴールを決めることを一番に考えていました。味方がシュートを打って、そのこぼれを狙っていたので、信じて飛び込んでちょうど自分のところに来たので流し込むだけでした。

―今回の試合の自分なりの反省など

ボールを奪われた後の切り替えと、普段のボール要求や裏への要求が課題点です。


宇津木選手

―今回の試合について、チームとしての反省など

試合が終わって、悔しいというよりも情けないなという感想があって、それはできる部分があり、足りない部分が多かったかなと思う。前半に点を決められなかったのは、敗因の中で大きいのかなと思う。

―1点返した後に考えていたこと

全然あきらめていてはなかったんですけど、後半はチームの中であまり声をかけあえてなかったし、点の入るような雰囲気は流れていなかったって自分では思っていて、追いつけて良かったと思う。もっと得点のにおいのある雰囲気にできればよかったと思う。

 

  

監督インタビュー


川本竜史監督

−前日の試合で引き分けてから、今日の試合も勝たないといけない戦いで、どのように選手たちに言葉をかけて切り替えていきましたか?

皇后杯に繋がる戦いで埼玉県や関東の代表のチームを決める戦いだから、強いという事を結果で証明して見せようという話をしたが、力不足で成し遂げることは出来なかった。



−先制をされてからの展開は

相手は個々のレベルは凄く高いので、前半相手が思うようにプレー出来なかった分後半は相手の望み通りの展開になってしまった。


−CKから得点をすることが出来ず、逆にCKでやられてしまいましたが

 CKはいっぱいあってそこそこいいボールは入っていたが、高さが低くなった分もっと工夫をしたボール出ないと合わせづらく、逆に相手はピンポイントでファーに合わせてきていたから少しの差だけど、そこが大きな差になってしまった。


−平均身長が昨年よりも低くなった中でCKからチャンスを得るために必要なことは

 難しいね…。ゴールに近いところに入れつつ相手のGKには取られないようなボールを入れないといけないから、ぎりぎりのところで勝負しないといけない。平均身長が低いならその分キックの精度を上げないといけない。


−ショートコーナーなども選択肢としてはありましたか?

 結局ショートコーナーにしてもそこの精度と意思の疎通が出来ていないといけないが、そういう工夫はしていく必要はある。


−2度追いついたという部分では収穫になる部分もありましたか?

 そうだね。敗色濃厚な展開で追いつけたというのは経験としては良かったと思うけど、結局トーナメントだから、逆転できないような時間まで持ち込ませてしまったことが全て。


−PK戦の直前に選手たちにかけた言葉は

 まぁ自分で外すと責めちゃうので、まずは枠内でということと、ピッチが雨で濡れていたので、球足の強いボールを蹴ろうと話した。あとは選手たちに任せた。結果的にはGKに止められてしまったが、相手のGKも上手かったので、そこは仕方ない部分もある。


−武蔵丘短期大学は関カレでも戦う相手ですが、関カレに向けて武蔵丘短期大学や東京国際大学に苦戦している状況で、2部からも実力のある筑波大学が昇格し、昨年以上に激しい戦いが予想されますが、どのように戦っていくか。

 どうあがいても厳しい状況には変わりはない。本当にそのあたりに勝てなければ下(降格)も見えちゃうという中でどこも簡単に勝てるチームはないので、あと1ヶ月半。どれだけ自分たちの課題に向き合えるかにかかっていると思う。大学勢と戦う機会も少なくなってしまったので、その分練習でどのようにやるかが明暗を左右することになる。ただ県リーグなどの残っている試合はあるので、そこを全力でやる事とタイトルを取ることをまずは目指して関カレまでやっていきたい。


【長橋健太郎 小山智也】


posted by スポダイ at 12:00| 女子サッカー部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする