2016年12月20日

【ラグビー部】第53回全国大学ラグビーフットボール選手権大会 準々決勝 対帝京大学

第53回全国大学ラグビーフットボール選手権大会 準々決勝 対帝京大学
日時:12月17日(土) 14:20
場所:秩父宮ラグビー場

帝京にリベンジならず...
4年生達の戦い終わる

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大東文化 帝京
前半後半 前半後半
12トライ35
11ゴール33
00PG10
7122431
19合計
55

 大学選手権初戦である福岡工業大学を95-12の大勝で退けた本学。次の準々決勝の相手は選手権7連覇中の"王者"帝京大学だ。帝京には昨年度の選手権準決勝で33-68と完敗を喫している。会場には本学ファンのみならず大勢のラグビーファンが詰めかけた。興奮に包まれる中、試合開始のホイッスルが鳴った。



 
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 ▲先制トライを決めた小山
前回の試合で「立ち上がりをよくする」と本学の選手が話していた通り、前半4分に本学が先制のトライを挙げる。マイボールラインアウトからの受け渡しが乱れたところを9小山大輝(スポ科4)が一瞬の判断でパスダミーをし、空いた一瞬のスペースに自ら切れ込む。そのままラインブレイクした小山が相手のタックルをかわし、トライラインに飛び込んだ。15大道勇喜(社経4)のコンバージョンキックも成功し、7-0。その後も何度かトライチャンスがあり、本学が立ち上がりに成功する。


 しかしここから帝京がじわじわと差をつけていく。17分にペナルティゴールを決め4点差に迫ると、20分と30分にはラインアウトモールを押し切られ帝京に逆転トライを許してしまう。巻き返しを図りたい本学だったが、34分には度重なるペナルティによって5タラウ・ファカタヴァ(外英2)がシンビンによる10分間の一時的退場となり数的不利となると、その後また一つ帝京にトライを許し、結局7-24で前半を折り返すこととなる。

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▲本学は帝京の強力モールに苦しんだ

 後半に入ってもなかなか敵陣に入ることが出来ない本学は5分と10分に帝京にトライを与えてしまい、この時点で7-36。後がない本学は一時的退場が解けたタラウに代わって19アマト・ファカタヴァ(外英2)、4服部鋼亮(環境1)に代わって20浅沼樹羅(社経2)を投入するが、帝京大の素早い集散や低いタックルに阻まれ逆転の糸口が掴めない。そして16分にはもう一つ帝京がトライを挙げ、さらに点差を突き放される。


 だが今年で引退となる4年生達が最後の意地を見せる。23分に小山からパスをもらった10川向瑛主将(スポ科4)が近場を攻めゲインすると、ラック前が空いたところを11ホセア・サウマキ(外英4)がそのまま持ち込み中央へトライ。さらに34分にはラインアウトから2栗原良多副主将(社経4)が放ったボールをジャンパーの8佐々木剛(社経1)がクリーンキャッチし、小山へと渡す。小山のパスを受けた川向は12畠中豪士(スポ科2)の裏に走っていた22菊地考二(スポ科4)に繋ぐと、菊地はさらにアマトを飛ばして13戸室達貴副主将(スポ科4)へと繋ぐ。パスをもらった戸室は中へ切れ込むと帝京大のDFラインを抜け出し、最後は相手のタックルをくらいながらもトライゾーンに飛び込んだ。

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 ▲後半にトライを挙げたサウマキと戸室

 しかし本学の反撃もここまで。終了間際に帝京大の快足WTB竹山晃暉にトライを奪われ、直後のキックオフ後にノーサイドの笛が鳴り、19-55で試合終了。昨年に続く正月越え、さらに帝京大へのリベンジはできず、モスグリーンの戦士たちの戦いは終わった。



≪試合後、青柳勝彦監督のコメント≫
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「今日は勝ちに行こうという事で出だし10〜15分しっかりやろうと。うちのペースで来ていい形が出来ていたが、不用意な反則でラインアウトモールやシンビンで自分たちのペースをつかめなかった。帝京のラインブレイクが強かったと実感している。自分たちのやりたいことは少しずつできていたので、そこで負けてしまったのは帝京さんが強いのであって、やれることはやったので悔いはない。前年度はスクラムが安定せず苦しんだが、今年は中村が成長してスクラムが安定することが出来た。これはすごく大きかった。ラインアウトも相手ボールを奪ったりマイボールのキャッチはできるようになってきたが、ボールを獲れなかった時のモールディフェンスが課題だと思う」



≪先発出場した4年生たちのコメント≫


―主将としてチームを引っ張ってきた川向瑛選手
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「前年は自分たちの流れでできたが、ペナルティが多く、帝京さんもフィジカルとコンタクトプレーが激しくてそこでやられてしまった。今年はセットプレーが安定していてスクラムやラインアウトがすごくよかったが、ディフェンスで差し込まれるところが多かったのが反省点。(オフサイドについて)一人一人が前でディフェンスするという意識が強すぎて徐々に前に出てしまいオフサイドを取られたので、早く止めようという思いが先走ってしまった。なので自分たちの流れにしようとしたがディフェンスでペナルティを多くしてしまい、相手のペースに持っていかれてラインアウトモールでやられる流れになっていて、それを立て直そうとしたが立て直せなかったのがこの結果になったと思う。(試合の入りについては)全部の試合合わせて一番良かった。でもそこでペナルティをしてしまい、レフリーともうまくコミュニケーションが取れず、レフリー見ている部分と自分たちが意識している部分が全然かみ合わなかった。今年1年は帝京をすごく意識して頑張ってきたが、試合をしてみてフォワードやフィジカル、接点が強く、予想はしていたが止められなかったのが敗因。試合に出ている後輩がすごく多いので、帝京と当たった感覚を忘れずにまた来年リベンジしてほしい」


―主将を支えた副主将・栗原良多選手
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「前半やろうとしていた爆発的に大東らしくやっていこうという事は出来たが、帝京さんに押される形となり、自分たちの思うプレーが継続できなかったのが敗因だと思う。去年の最後の試合が帝京戦だったので今年はリベンジしてやろうと、去年を経験したメンバーで頑張ろうなという話をしたが帝京のアタックを止められずいいようにやられてしまったことがとても悔しい。後輩には、自分たちがいつも練習でやってることは間違いではないと思うので、しっかり自分たちがやってることを信じて、仲間を信じて来年もやってほしい」




―川向の負傷離脱時にはゲームキャプテンも務めた副主将・戸室達貴
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「正直まだ実感がわかないけど、悔しい。(試合について)入りはよかった。でも反則とかが多かったのが敗因だと思うし、そこでよくコミュニケーションをとっていくのが大事かなと思う。でもアタックの部分はゲインしていたので通用していたと思う。後輩たちには教えられることは教えてきたから、それを活かすにしろ活かさないにしろ頑張ってほしい」





―4年からスタメン定着、本学のスクラムを支え続けてきた中村和史
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「率直に悔しい。試合はちょっと中だるみしたところとか入りに一息ついてしまったようなところがあったと思うので、そこが敗因だと思う。スクラムに関しては
負けてなかったし、全然優位に立てると思った。後輩たちにはとにかく頑張ってほしい」






―川向と共に4年間チームをコントロールした小山大輝
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「前半はいい形でできたと思うが、帝京にプレッシャーをかけられる場面が多かった。そこでターンオーバーされて、ディフェンスが多くアタックできない状況を作られてしまったのが敗因だと思う。来年からはパナソニックのプレーヤーになる。先輩方に田中さんや内田さんがいるので、何か一つでもいいものを奪うくらいの気持ちで吸収していってレギュラーを獲れるように頑張りたい。トップリーグに入り色々な経験を積んで、いずれは日本代表に選ばれるように努力する」




―最後の選手権で計7トライと常に観客を沸かせたホセア・サウマキ
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「いつも通りできなかった。帝京のラインブレイクが強く、上手くプレーできず、ディフェンスも上手くいかなかった。帝京のブレイクダウンやテンポも早くて、あまりラインの作り方が上手くなかったと思う。この4年で楽しい思い出もできたし、今日はみんなのベストを出せたと思う。来年セカンドステージに行ってもみんなで頑張りたい。トップリーグで自分のベストなパフォーマンスを出し切りたい」




―本学の強力なトライゲッターたちを常にサポートしてきた大道勇喜
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「4年間やって帝京に一度も勝てなかったのは悔しい。外に竹山選手や尾崎選手といったトライゲッターがいて、1対1で抜かれなかったのでそこは満足している。同じ4年生とは来年戦う機会があったら戦いたい。もう少し体を大きくして、当たり負けしないような体を作っていきたい」






 この試合を最後に、4年生たちが再びモスグリーンのジャージを着て秩父宮でプレーすることはもうありません。今年の4年生たちはBKを中心に常に観客を楽しませるような自由奔放なラグビーをしてきました。来年度は特にBKのメンバーが大きく入れ替わることになりますが、先輩たちの背中を見てきた後輩がまた新しく「強い大東」を作り上げることでしょう。来年度のチームも再び応援よろしくお願いします!



 また当日、本学ブースにてスポダイ12月号を配布しました。結果は約800部すべて配布する事が出来ました!受け取ってくださった皆様、誠にありがとうございました!


【姜亨起 中川千明 山口未華 小池裕太 進藤麻斗 押鐘慧 西川泰義】
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2016年12月16日

【スポーツ大東編集部】12月号(249号)発行のお知らせ




12月号が発行されました!!

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▲1面・ラグビー部6面・男子長距離 

 12月12日をもちまして、無事12月号(249号)を発行することが出来ました。
 1面、2面はラグビー部の特集です。選手プロフィールや注目選手の紹介など、観戦のお供にも、現地で見られない人やあまりラグビーになじみがなかった人でも楽しんで読める面となっております。
 5,6面は男子長距離部の特集です。箱根駅伝予選会をトップで通過し、見事5年連続48回目の本戦出場を手にした男子長距離。こちらもプロフィールや中心選手による対談など盛りだくさんの内容となっております。
 また、3,4面は結果記事を掲載。見事1部昇格を果たした男子バスケットボール部や、王座で惜しくも初戦敗退に終わった弓道部を大きく扱いました。
 12月号を見て母校の部活動の応援に行きたくなった、テレビの前でいつもよりも張り切って応援できるなど、この12月号が皆さんにとって自分の大学を好きになる懸け橋に、頑張っている人たちを応援しようというきっかけになれば幸いです。
 最後にこの新聞を最後に3年生6人は引退を迎えました。他の学年と比べて4人ほど多い学年だったからこそ色々なことに取り組めた1年だったと思います。また、3年間取材を受けてくださった各運動部、監督、関係者の方に厚く御礼申し上げます。これからもスポーツ大東をよろしくお願いいたします。
 17日はラグビー、1月2日,3日は箱根、12月号を持っていざ応援に出かけましょう!!

◇各面の見どころ(面担当者による)◇
1面 ラグビー特集 小池裕太(社経3)
「今回の1面は、選手権に挑むラグビー部です。昨年の選手権は、準決勝で帝京に敗れるも、念願の4位で選手権を終えました。今年は『帝京を倒し日本一になる』ことが目標です。リベンジに燃えるラグビー部の成長とそれを支えるリーグ戦ベスト15の4人、そしてスポダイが選ぶ有力選手とルーキーなど見どころ満載の1面となっていますので、ぜひご覧下さい」

2面 ラグビー特集 姜亨起(経営1)
[2面はラグビー特集です!まず選手達のプロフィールをポジション毎に並べました。選手達の自身の持ち味、選手権に向けて一言は必見です!
他にも特別顧問の鏡保幸さんや浅沼樹羅選手へのインタビュー、対戦校紹介などラグビーファンの方にも楽しんで頂けるような特集を組みましたので、是非ご覧下さい!]
5面 男子駅伝特集 榎本未希(経営3)
「私にとって最後の新聞で箱根駅伝特集が出来て良かったです!
今回特に主務さんには本当にお世話になったので、感謝の気持ちでいっぱいです。
ぜひ新聞を読んで応援してください!!」

6面 男子駅伝特集 山口未華(外英2)
「初めて1、6面を担当して、新聞の顔となる重要な紙面を作る責任を味わいました。記事をもう少し早い段階から用意できなかったのか、見出しはもっと工夫できなかったのか、他に表を作って違う情報を入れることはできなかったのかという点で反省しています。もう一度リベンジできることがあれば、さらに良いものができるよう頑張りたいです。中見出しの文字数を統一できたところが良かったです。1月2日、3日は本学の陸上競技部が活躍することを願っています。」

3、4面につきましては随時更新いたします。


【進藤 麻斗】
posted by スポダイ at 00:50| スポーツ大東編集部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月15日

【スケート部】ユニバーシアード出場決定!!

2016年12月15日

ユニバーシアード出場決定!!

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▲力走を見せる松澤選手


第28回ユニバーシアード冬季競技大会に本学スケート部の松澤優花里(スポ科3)選手が日本代表選手として派遣されることが決定しました!松澤選手は得意としている女子1000mに出場します。
ユニバーシアードとは「大学生のオリンピック」とも呼ばれる世界大会で2年ごとに開催されており、出場資格には現役の大学生のみならず大会の前年に大学を卒業した人も含まれています。今回は松澤選手以外にも、今年3月に本学を卒業し現在はスケートの名門ダイチスケート部で競技を続けている辻中杏奈選手(日本文学科卒)が代表入りを決めました。松澤選手と同じく女子1000mに出場します。

両選手が出場する第28回大会は、2017年1月29日から2月8日にかけてカザフスタンのアルマティで行われる予定です。みなさん応援よろしくお願いします!!


コメント

松澤優花里選手
第28回ユニバーシアード冬季大会に日本代表として出場を決めることができました。日の丸を背負って世界を相手に戦える舞台に立てること、より上を目指して今まで積み重ねてきたものがこのような結果として現れたことは非常に嬉しいです。支えてくれている家族、一緒に上を目指す仲間、指導、サポートしてくださる監督など、本当に多くの支えがありこのチャンスを掴むことができました。たくさんの方々に感謝の気持ちでいっぱいです。

大会では、日本の代表そして大東文化大学の代表として精一杯恥じないレースをし、多くのことを学び、成長して帰ってきたいと思います。また、このチャンスを更に飛躍するためのステップと捉え、いずれはオリンピック出場を狙える実力をつ
けていきたいです。

この度は本当にありがとうございます。これからもスケート部の応援をよろしく
お願い致します。


青木義彰監督
ユニバーシアード冬季大会に3年の松澤優花里と卒業生の辻中杏奈の2名の選手の出場が決定いたしました。大学関係者の皆様、OB・OGの皆様には多くのご指導ご声援をいただき心より感謝を申し上げます。

10月の全日本距離別選手権大会(長野)と11月のジャパンカップ第1戦(帯広)の2大会が選考対象競技会であり、挑戦するものとしては非常に難しい選考ではあったが、松澤選手の日々の努力が結果となり監督としても大変うれしく思うと同時に気
の引き締まる思いでもあります。世界の同年代の強豪たちと戦えるチャンスを活かしこれからも努力してまいります。

今後ともご指導ご声援の程よろしくお願いいたします。

【中川千明】






posted by スポダイ at 19:49| スケート部スピードスケート部門 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月13日

【アイスホッケー部】平成28年度関東大学アイスホッケーリーグ戦 Div.I-A B入れ替え戦 対慶應義塾大学

平成28年度関東大学アイスホッケーリーグ戦 Div.I-A B入れ替え戦 対慶應義塾大学
12月11日(日)17:30より
@ダイドードリンコアイスアリーナ


Aの壁崩せず 再びの逆転負け
大東文化大学2−3慶應義塾大学
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12月11日(日)、ダイドードリンコアイスアリーナにて平成28年度関東大学アイスホッケーリーグ戦  Div I-A I-B 入れ替え戦 対慶應義塾大学戦が行われた。本学は昨年も同じ相手と戦ったが残り20秒で逆転を許し、涙を流した。今回はその悔しさを晴らす思いで臨んだが、善戦するものの惜しくも敗れ昨年のリベンジを果たすことはできなかった。

【第1ピリオド】
開始と同時に今季一番のスピード戦を繰り広げる。1分48秒に相手からパックを奪った本学がパスを繋げ、石井道雪(中国2)がゴール。先制点を決める。立ち上がりで良い流れを作った本学はその後もシュートを打っていくが、味方同士で上手く合わせることが出来ず決めきれない。その後攻撃が相手に移り、我慢の時間となる。本学は相手の猛攻を抑えるのに必死になる余り、ペナルティーを多く取ってしまう。終盤、攻める慶應を止めきれず19分5秒に失点。1-1で第1ピリオドを終える。
シュート数:大東文化大学8-14慶應義塾大学

【第2ピリオド】
序盤から相手のペースで始まる。途中、何度か本学に攻撃が移るもパスミスなどですぐに相手にパックを取られてしまう。今回も本学の守護神、GK酒井良大(現経2)の活躍で相手の力強いシュートをしっかり止める。中盤、目まぐるしく攻守が入れ替わり、激しい混戦が繰り広げられる。お互いチャンスを作り出すも得点には繋がらず、勝負は第3ピリオドへと持ち越される。
シュート数:大東文化大学7-15慶應義塾大学

【第3ピリオド】
序盤に相手が反則をとり、本学にチャンスが来る。相手が1人少ない優位な状況で得点を挙げたいところだか、慶應も警戒しマークが厳しくなる。しかしなんとかゴール前の混戦へ持っていき、8分55秒に松渕雄太(企シス2)が目の前に来たパックをしっかりとゴールに流し込み、2-1となる。その後相手の攻撃へと変わり守りに追われる本学。またリードを守るために必死に猛攻を抑えようとするが、第2ピリオドでも守備にまわる時間が多く体力を消耗ていた。そこに主将の金子竜太朗(社経4)がペナルティーとなり、相手にチャンスを与えてしまう。13分1秒、相手のシュートが決まり同点に追いつかれる。ここからは先にどちらがゴールを奪うかで試合がほぼ決定づけられるため、会場の盛り上がりもピークへと向かっていった。
 どちらも点を取ろうと必死のプレーを見せる。しかし相手が同点ゴールを決めてからは相手のペースで進められてしまい、なかなか流れを引き寄せることが出来ない。残り4分、相手の攻撃はさらに加速する。遂に17分5秒、隙を見せた本学が相手のパックを止めきれず逆転を許してしまう。焦りが見えた本学は、なんとか相手ゴールへ攻めようとするものの体力がついていかず、動きも鈍くなってしまった。そして試合終了。リベンジを果たすべくこの試合に臨んだが、またもや悔し涙を流す結果となった。
シュート数:大東文化大学9-19慶應義塾大学

昨年よりも善戦したが、またもやDiv. I-Aの壁を崩すことは出来なかった。来年またこの場所に戻ってきて、三度目の正直を果たしてくれることを願う。
トータルシュート数:大東文化大学24-48慶應義塾大学


試合後コメント

【酒井優好監督】
「今日の試合はAグループの意地が勝った。第3ピリオドのうちの得点は関係なく、ペナルティーが多かったというのも1つの原因。ペナルティーを取ると責めのチャンスを失うから。うちはそれが圧倒的に多かった。あとは細かい事を言えば決めるとこを決め切れなかった。ただ、気持ちはチーム全員が「Aに上がるぞ」という気をしっかり持っていたのでそこは悔いはない。相手の意地を崩すには、どんな場面であっても今までやってきた事を100%出せるような、自分の気持ちのコントロールをしていかないといけない。インターカレッジではトーナメント戦で一発勝負なので、1つでも多く白星を取りに行く。二回戦目は恐らくDiv. I-Aグループの早稲田大学が上がって来るので、どうにか白星を取りたい。」

【金子竜太朗主将】
「負けたのはシンプDSC_6778_original.JPGルに悔しい。今日はコーチ陣も仕事の関係で少なく、自分がいつも以上に先頭に立っていかなければならなかったのだが、それが果たせなかった自分に責任があると思う。立ち上がりはすごく良い出だしだったが、失点されてから大東の士気が下がった場面があったように見受けられた。2ピリは点数入れなくても良いから持ちこたえようという内容でやろうと思っていた。それで3ピリの終わりくらまで失点なしで行って、向こうが焦ってきてからこっちの得点に繋げようと思っていたが、大東が3ピリで先制して、また失点してしまい、その失点が結構気持ち的に大きく響いた。最後全力を出し切る体力が残っていなかったところが敗因の1つだと思う。来年、再来年にも厳しい試合はあると思うので、後輩たちには体力面を強化していってほしい。主将としてやってきたこの一年は、正直大変だった。2週間の準備期間中にチーム内で8人インフルエンザにかかってしまい、自分もなってしまってあまり練習に乗れなかったことが影響していると思いたいところだが、それは言い訳になってしまうと思う。インカレは順調にいけば2回戦目で早稲田大学とあたると思うので、爪痕を残していけるよう、できれば勝てるように頑張りたい。」

【目黒爽太副主将(スポ科4)】

(今日の試合について)先制して良い流れだったが、後半ちょっと疲れと気持ちが切れてしまった。(去年と同じ慶應と戦って)去年どうこうではなく、(相手との)スキルに差がなかったのでくやしい。(副主将として1年チームを引っ張って)今年は色々と挑戦した。寮のルールを変えたりなど、うまくいったかはわからないが、挑戦の年だった。

【酒井良大】
結果は負けてしまったが、大東が最初に得点してその後同点に追いつかれて2ピリは全員で耐えた。3ピリ、大東のいつもの癖でまた逆転負けをしてしまったが、選手みんなは本当に頑張っていたと思うので、インカレに向けて調子を上げられるよう頑張っていきたい。2ピリの混戦はプレーヤーも体を張って守ってくれたので、相手に良いところからシュートを打たせないようにしてたので防げたと思う。近年3ピリで逆転される試合が続いているので、そこを本当に修正していきたい。疲れてくるとノーマークの選手を増やしてしまうので、そこをビデオ見るなりミーティングするなりして、しっかり修正していきたい。

【茂木慎之介(スポ科1)】
「正直勝てた試合だった。自分達のベンチの雰囲気は良かったので、このまま焦らずとにかく足を動かして行こうという話をしていて、そんなに焦りはなかった。同点に追いつかれた時もまた振り出しからだったので、みんなポジティブだった。3ピリのゴールは松渕がゴール前にいてくれて普段もよく一緒にいるので、入れてもらった時すごく嬉しかった。相手に逆転されて、若干最後焦った。大学一年目のリーグ戦を振り返って、攻撃としては良かったが守りが良くなかったので、得点しても失点したらダメなので、来年からは守りを意識して練習していきたい。インカレは4年生とできる最後の試合なので、一試合でも多く勝てるよう頑張りたい。」

【松渕雄太】
「立ち上がりからみんな気合いが入っていて、今年一番良いくらいの立ち上がりが出来て、波もこっちに来ていたと思うが、やっぱり最後の10分、終盤で体力負けが出てきてしまったかなと思った。2点目で追いつかれた時は、むしろそこまで勝っていて良かったので追いつかれても落ち着いてやろうと思っていたので、焦りはなかった。2点目の自分のゴールは、茂木が引きつけてくれていて自分は美味しいところにいて、そこでトンって合わせるだけなので、自分はそんな打開する力はないので美味しいところをもらったという感じ。逆転された時は去年のリプレイのような感じで、点を入れられた人も去年と同じだったのですごく嫌でメンタル的にもきた。だがまだ時間はあったのに、最後自分が余計な反則をしてしまい自分がチャンスを潰してしまって申し訳なかった。インカレでまたAのチームとできる機会が残っているので、チャレンジャー精神を忘れないでどんどん突き進むところまで突き進んでいきたい。」

【矢島龍(スポ科2)】
「最初大東が押していたが、最後の方で体力が落ちていたのでやられてしまった。立ち上がりは良い流れでいけたので良かった。自分が点を取れるところもあったがそこで決めきることができなかったのが力不足だと感じた。2ピリは守りを意識していたのであの結果は良かった。逆に3ピリで2点追加されて、どこかで去年と同じ逆転負けがあるかもしれないと気が緩んだ部分はあったかもしれない。これで終わったわけではないので、インカレに向けてしっかり練習を積んで勝てるようにしていきたい。」

【山口未華 押鐘彗 進藤麻斗 西川泰義】

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2016年12月12日

【ラグビー部】第53回全国大学ラグビーフットボール選手権大会 対福岡工業大学

第53回全国大学ラグビーフットボール選手権大会 対福岡工業大学
日時:12月11日(日) 11:30
場所:秩父宮ラグビー場

         15トライを挙げる大勝も・・・
            試合の立ち上がりに課題残す

大東文化 福岡工業
前半後半 前半後半
69トライ20
46ゴール10
3857120
95合計12

 いよいよ本学の選手権での戦いが始まった。初戦の相手は九州学生リーグT部1位、今大会では東北学院大学、朝日大学を下し39年ぶりに秩父宮ラグビー場に戻ってきた福岡工業大学。相手にはアマト・ファカタヴァ(2)、タラウ・ファカタヴァ(2)の弟であるソセフォ・ファカタヴァが所属している。本学は中央大戦とほぼ同じメンバーで臨み、リザーブには関東学院大戦での負傷から復帰した三笠琳央(4)がクルーガー・ラトゥ(3)に代わって入った。


 試合は大方の予想を裏切り福岡工業大学が先制する。前半3分、自陣での相手ボールラインアウトから相手が連続アタックを仕掛け、最後はブラインドにボールを振って相手14番がタックルを受けながらもボールをグラウンディングした。10分に本学は展開から11ホセア・サウマキ(4)がトライし同点とするが、直後の13分にはセンタースクラムからボールを持ち込んだ9小山大輝(4)が放ったロングパスを相手14番がインターセプト。そのまま走りきってトライラインに飛び込んだ。コンバージョンキックも成功させ、5-12と本学がリードを許してしまった。

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▲相手を全く寄せ付けなかったサウマキ
 しかしここからは本学が力の差を見せつける。17分、相手のロングパスを今度は小山がインターセプトしてトライすると、25分には15大道勇喜(4)、34分にはタラウもトライを挙げる。その直後のキックオフでは13戸室達貴(4)からパスを受けたサウマキが自陣から激走。相手を全く寄せ付けずにそのままノーホイッスルトライをすると、40分にも再び自陣からサウマキが独走し、ハットトリックとなるトライを決める。コンバージョンキックは失敗したがそこで前半終了。38-12と本学がリードしての折り返しとなった。


 
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▲トライを決めたファカタヴァ兄弟(左がタラウ、右がアマト)
タラウに変わってアマトが入り、後半スタート。後半は本学のトライラッシュとなる。まずは後半6分にラインアウトモールを押し、モール最後尾でボールを持っていたサウマキがトライ。続いて13分もサウマキが自陣から相手のDFラインを突破し独走トライすると、16分には7河野良太(3)、18分には14中川和真(3)、21分にはアマト、そして26分に6湯川純平(2)がトライし、さらに得点を重ねる。29分にはサウマキが今試合6つ目となるトライを挙げると、36分にアマト、40分に大道がトライを追加。試合の入りに課題を残すも、結果は95-12と大勝で選手権初戦を終えた。


《試合後コメント》
青柳勝彦監督
「今日は前半から攻撃的にいこうと話してチームを送り出したが、前半の最初はうちがやりたかったことを相手にやられてしまい、パニックになった部分もあった。後半はそこをしっかり修正していい形でトライをとれて勝つことが出来たと思う。前年度の帝京大戦では開始からやられてしまい、今日もそう言うような形になってしまったので、必ずその最初の5分をしっかり修正してチャレンジャーらしく攻撃的にいきたい」

川向瑛主将(4)
「監督から前半から勢いよくいけという指示があったが、相手の勢いを受けてしまいペースを持って行かせてしまったのが反省。今日は一人一人の仕事量を意識していた。一人がサボると次戦の帝京大ではそこをつけ込まれてしまうので、一人一人がサボらずにいたいプレーをする、というのを意識付けした。次戦は入りが良ければ大東にも勝利があると思うので、そこを意識して戦っていきたい」

戸室達貴副主将(4)
「前半の立ち上がりはみんな油断しない、とは言っててもどこかしらで少しずつ油断していた。このままでは全然だめだと思うので、次戦の帝京大戦は立ち上がりを意識してミス云々よりも大東がやってきたことをやって、結果につなげていきたい」

栗原良多副主将(4)
「アップの時から気をつけようと言っていたが、みんな切り替えをちゃんと出来ず試合に入ってしまったので、油断していた部分があった。トライを食らったときはみんなで油断はやめていつも通りスイッチを入れてやろうと話し合ったが、なかなか自分たちのペースに持って行けなかった。後半からはみんないつも通りのプレーが出来たと思う。(後半のラインアウトモールからのトライについては)今日は色んなことにチャレンジしようと話をしていたので、やってみたらうまくいったので良かった。(次戦の帝京大戦に向けて)去年は帝京に雰囲気を呑まれてしまったところがあった。今のメンバーには去年の帝京大戦を経験してるメンバーが多いので、最初から爆発していけるようにしたい。今年は負ける気はしていないので、入りからうまくいけば勝てると思う」

大道勇喜(4)
「相手に油断があって1トライ決められた後に自分たちのスイッチが入った。ただ来週はその立ち上がりでは負けてしまうので、油断しないようにしたい。(来週に向けて個人的には)相手をずらすプレーだったりステップなどで、外にいるホセアに点を取らせるようなプレーをしたい。『自分が自分が』ではなく周りを生かせるようなプレーをしたい。全員が終わった後倒れ込むくらいの気持ちでいかないと勝てないと思う」

ホセア・サウマキ(4)
「ミスが何点かあった次の帝京大戦までに直して、いい試合をして楽しみたい。帝京は強いが、一人一人ではなくみんなで、ワンチームで、大東のディフェンスとコミュニケーションをうまく取りたい。一番大切なのはディフェンスだと思う」


◆次の試合予定◆
日時:12月17日(土) 14:20キックオフ
対戦相手:帝京大学
場所:秩父宮ラグビー場

次戦がいよいよ本学の大一番となります!皆様の応援よろしくお願いします!

【姜亨起 小池裕太 進藤麻斗】
posted by スポダイ at 22:25| ラグビー部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする